シアトルエンジニアのデプロイ待ち

satoshiyagafa

アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイの雑談ポッドキャストです。アメリカのテック業界の空気、外資での働き方、英語、海外就職、そしてシアトルでの暮らしを、ときにゲストを交えながら、デプロイ待ちの間にするような気楽さで話しています。日本ではなかなか届きにくい「現場の温度感」を、通勤や作業中に聞き流しながら摂取できる番組を目指しています。 こんな方に: ・アメリカや海外のテック企業で働いている、または目指している方 ・在米の日本人エンジニア、駐在・移住を考えている方 ・海外のエンジニアが普段どんなことを話しているのか気になる方 トピックリクエスト、お問い合わせ、ご意見は以下フォームからお送りください。 https://forms.gle/V1Jx5K27TN7ht5oC9 Music by SUNO.

  1. Sep 26

    [EP44] ローカルLLMに本気を出す〜DGX Sparkを買っちゃった回

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、ついに買ってしまったNVIDIAのDGX Sparkを目の前に置いて語る回。手のひらより少し大きいくらいの箱に、128GBのユニファイドメモリとGB10グレースブラックウェルスーパーチップ、1ペタフロップスのFP4性能。お値段4,699ドルx2は100万円超えのローカルLLMマシン。果たしてこれは高いのか安いのか——という話に答えを出そうとします。   ■ 訂正・補足 -------------------------------------------------------------------------------- 収録内容について、AIから以下の訂正・補足があります(2026年9月22日確認)。 なお今回はスペックまわりの発言はほぼ全部合っていました。訂正は少なめです。   【数字の訂正】 ・02:01 円換算:「4,700ドル、日本円にして80万円ぐらい」と話していますが、2026年9月22日   時点のレートは1ドル≒157円なので、4,699ドルは約74万円です。[1][10] ・13:00 Opus 4.6の時期:「4.6って去年の、去年の冬に一気に良くなったやつ」と話していますが、   Claude Opus 4.6のリリースは2026年2月5日で、去年ではなく今年の冬です。[6]   【技術的な補足】 ・20:00 ケーブルの宿題への回答:「これデータセンターで使っているケーブルと同じでは?」はその通りで、DGX Spark同士をつなぐのはイーサネットのQSFP112 DACです。ただしNVIDIAは「400GbE対応・イーサネットモード専用」のQSFP112を指定しており、検証済みとして挙げているのはAmphenol NJAAKK-N911とLuxshare LMTQF022-SD-Rの2本。「40Gbpsじゃ足りない、400Gbpsのやつが必要」という理解は正しいです。なおリンク自体はConnectX-7の200Gb/sで動作します。[4] ・08:33 台数と配線:「3台までは直結、4台以上はスイッチ」は正しいです。補足すると、2台ならケーブル1本、3台はリング接続でケーブル3本(2ポートとも使う)、4台以上で200GbEスイッチが必要になります。[4] ・09:02 載るモデルの目安:NVIDIAの公表値では1台(128GB)で最大約200Bパラメータ、2台(256GB)で約405Bまで。GLM-5.3-Flashは総320B/アクティブ18BのMoEなので、「2台に入りそうだ」という見積もりは妥当です。[1][7] ・16:00 GLM-4.6が振るわなかった理由:GLM-4.6は総パラメータ357BのMoEで、4ビット量子化でも180GB前後になります。試した「100GB版」はそれよりかなり強く量子化されたビルドのはずで、精度が出なかったのはモデルそのものより量子化の影響が大きい可能性があります。[8] ・16:31 GLM-5.3-Flashの素性:2026年8月26日公開、総320B/アクティブ18BのMoE、コンテキスト100万トークン、MITライセンス。「Opus 4.8程度と言っている」も、Z.ai自身がコーディング・エージェント系ベンチマークでClaude Opus 4.8に迫ると主張しているとおりです。[7] 【参考リンク】 [1] NVIDIA:DGX Spark 製品ページ(仕様・価格) https://www.nvidia.com/en-us/products/workstations/dgx-spark/ [2] Notebookcheck:DGX Sparkの700ドル値上げ(2026年2月) https://www.notebookcheck.net/Nvidia-GB10-powered-DGX-Spark-with-128-GB-LPDDR5X-memory-gets-700-price-hike.1236870.0.html [3] Tom's Hardware:DGX Spark 2025年10月15日発売・3,999ドル https://www.tomshardware.com/desktops/mini-pcs/nvidias-dgx-spark-ai-mini-pc-goes-up-for-sale-october-15-1-petaflop-developer-platform-was-originally-slated-for-may [4] NVIDIA Docs:DGX Sparkマルチノード構成(台数・ケーブル・検証済みケーブル型番) https://docs.nvidia.com/sync/latest/cluster-assistant.html [5] NVIDIA:DGX Station(748GBコヒーレントメモリ/価格非表示) https://www.nvidia.com/en-us/products/workstations/dgx-station/ [6] Anthropic:Claude Opus 4.6 システムカード(2026年2月) https://www.anthropic.com/claude/opus [7] Hugging Face:GLM-5.3-Flash モデルカード https://huggingface.co/zai-org/GLM-5.3-Flash [8] Hugging Face:GLM-4.6 モデルカード(357B MoE) https://huggingface.co/zai-org/GLM-4.6 [9] GitHub:Qwen3-VL(モデルサイズ一覧) https://github.com/QwenLM/Qwen3-VL [10] Trading Economics:USD/JPY(2026年9月22日 約157円) https://tradingeconomics.com/japan/currency [11] Apple Newsroom:M5 Pro/M5 Max発表(2026年3月) https://www.apple.com/newsroom/2026/03/apple-debuts-m5-pro-and-m5-max-to-supercharge-the-most-demanding-pro-workflows/   00:00 オープニング/ついに買ってしまったぞ、DGX Spark 01:02 スペックを読む:128GB、4TB、GB10 グレースブラックウェル 02:01 お値段4,700ドル、机に乗るスパコンは高いのか安いのか 04:45 買った動機:小さいモデルでも業務が回るかもという気づき 07:31 3,999ドル→4,699ドル、メモリ高騰による700ドルの値上げ 08:01 1台128GB、2台256GB、3台までは直結ケーブル 10:01 実機デモ:Open WebUI+Tailscaleで立てたローカルチャット 11:31 レシート割り勘チャレンジ、25分考えて1行ずれる 14:30 セットアップは拍子抜け、vLLMのDockerイメージで動いた 16:00 GLM-4.6は振るわず、Qwenの方が良かった 18:01 ここから購入編:Amazonで2台パックを注文したら 19:02 正しいQSFPケーブルを探す旅 20:32 注文3分でキャンセル、「不正アクセスと判断しました」 26:02 教訓:10Kを超えるものはAmazonで買ってはいけない 28:00 90年代の一体型パソコンと、アーリーアダプターの話 30:00 次回予告:ケーブルが届いたら256GBで

  2. Sep 19

    [EP43] イエローストーン 2日目:スターリンクの低軌道衛星と宇宙スパコンについて語る回

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、イエローストーン国立公園を走る車の中からお届けする"移動収録"回。セルラーもWiFiもほぼ届かない公園で、持ち込んだスターリンクがあっさり100Mbps出た体験をきっかけに、なぜ低軌道でなければいけないのか、レイテンシーと光速の壁、そしてアンテナの大きさが最後はロケットのコストに行き着く話までを掘り下げます。後半は宇宙スーパーコンピューター衛星へ話が飛び、一番の課題が排熱だという設計の面白さから、地上のデータセンターと宇宙はどちらが安いのかという議論まで語ります。   ■ 訂正・補足 -------------------------------------------------------------------------------- 収録内容について、以下の訂正・補足があります(2026年9月7日確認)。 字幕中の[訂正][補足][未確認]は収録後の編集注です。   ・18:59/22:04 ロケットの搭載量:Falcon 9の公表LEO最大搭載量は22.8トンです。実際の搭載量は軌道や回収条件で変わります。Starshipは公式ユーザーガイドでLEOへ100トン超を目指す設計で、「2〜3トン」ではありません。[1][2] ・24:39 衛星数:「10万台」と話していますが、FCC資料では最大100万基の申請です。申請日は2026年1月30日で、衛星の設計発表日とは区別する必要があります。[3] ・28:53 許可について:確認したFCC文書は申請の受理と意見募集であり、承認書ではありません。「NASAなどから許可を得ているはず」とは、この資料から断定できません。[3] ・17:17 太平洋の地上局問題:衛星間レーザーで別の衛星へ中継し、離れた地上局へ接続できます。利用者と同じ衛星から地上局が見える必要はありません。ただし、利用にはサービス地域・契約・遮蔽物などの条件があります。[4] ・20:11 排熱:宇宙空間への最終的な排熱は熱放射が中心ですが、機器から放熱板への熱輸送には液体ループも使えます。発言を「液体冷却は不可能」と解釈するのは不正確です。また実物は理想的な黒体ではなく、放射率や温度に応じて放熱します。[5] ・27:50 ルイジアナ施設:州の発表は年間数千回の打ち上げを支える計画で、2027年末までの着工、早ければ2029年の初打ち上げが目標です。「3年で投資回収」という根拠は、確認した資料では見つかりませんでした。[6] ・10:24/35:10 衛星通信と動画・ゲーム:静止衛星でも動画視聴は可能です。遅延と帯域は別の指標で、Starlinkの「20〜40ms」も常時保証値ではありません。公表仕様の例では陸上25〜60ms、遠隔地では100ms超の場合もあり、ゲームの可否は相手までの経路、遅延の揺れ、パケット損失、ゲームの仕様によります。[7][8] ・36:12 日米間の「数ms」:太平洋を横断する通信には小さすぎる値です。例として距離8,000kmなら、真空中でも片道約27ms・往復約53msが下限です(距離÷光速による概算で、実測値ではありません)。光ファイバーや実際の経路ではさらに増えるため、ルーターだけで遅延が決まるわけではありません。[9] ・30:10 au Starlink Direct:メッセージに加え、対応機種では対象アプリのデータ通信も利用できます。任意のメール・ブラウザー・動画アプリが使えるわけではありません。[10] ・19:47 AI1の電力:「1,500Wくらい」と話していますが、SpaceX公式ページの計算ペイロードの公表仕様は平均175kW・ピーク最大250kWです(2026年9月7日確認)。衛星全体の消費電力や演算性能そのものを示す数値ではありません。[11] ・20:05 AI1の大きさ:公表仕様は展開高30m・翼幅75m、展開式液体ラジエーター160m²、太陽電池210kW・電力密度250W/m²です。太陽電池面積はこの2値から約840m²と計算でき、ラジエーターより大きくなります(840m²は公表値からの概算)。「一番大きいのはラジエーター」という説明は訂正します。冷却には能動的な液体冷却と冗長ポンプループを採用しています。以上は公表仕様で、軌道上の実測値ではありません。[11]   【未確認事項】 ・27:30 宇宙の方が3〜5年で安くなる、という話は将来の採算予測です。打ち上げ費以外に寿命・交換・通信・保守も関係し、確定した結果として扱いません。   【参考リンク】 [1] SpaceX:Falcon 9仕様 https://new.spacex.com/vehicles/falcon-9 [2] SpaceX:Starship Users Guide(2020年版の設計値) https://www.spacex.com/media/starship_users_guide_v1.pdf [3] FCC:申請受理・意見募集(2026年2月4日) https://docs.fcc.gov/public/attachments/DA-26-113A1.pdf [4] Starlink:衛星間レーザーと通信構成 https://starlink.com/us/technology [5] NASA:宇宙機の熱制御 https://www.nasa.gov/smallsat-institute/sst-soa/thermal-control/ [6] Louisiana Economic Development:SpaceX計画 https://www.opportunitylouisiana.gov/spacex [7] Starlink:速度・遅延の仕様 https://starlink.com/legal/documents/DOC-1525-57370-71 [8] Hughesnet:衛星インターネットでの動画視聴 https://www.hughesnet.com/blog/satellite-internet-fast-enough-all-your-streaming-needs [9] NIST:真空中の光速 https://physics.nist.gov/cuu/Constants/Value/c.html [10] au:Starlink Direct対応サービス https://www.au.com/mobile/service/starlink-direct/ [11] SpaceX:AI1仕様(OVERVIEW/THERMAL/SOLAR、2026年9月7日確認) https://www.spacex.com/spacexai/starmind   00:00 オープニング/イエローストーンの車中から 00:40 スノーロッジの夕食とバイソンの肉はどこから来たのか 04:05 国立公園でスターリンクが100Mbps出た話 06:40 なぜスペースXは大量に衛星を打ち上げるのか 08:10 低軌道550km vs 静止衛星36,000km、レイテンシーという本丸 12:15 帯域はアンテナの大きさ、そしてロケットのコストに帰着する 16:00 地上局問題:太平洋のど真ん中は繋がるのか 19:20 宇宙スーパーコンピューター衛星、一番でかいのはラジエーター 24:45 なぜ宇宙の方が安いのか、地上データセンターの立地難 27:20 3〜5年で逆転する?鍵はすべて打ち上げコスト 30:10 auのスターリンク・ダイレクトと登山者の需要 31:30 知らない分野をAIに教えてもらうという学び方 35:10 レイテンシー20〜40msの世界と、名古屋→東京の思い出 37:20 まとめ:買わないと、そこまで興味は持てない

  3. Sep 5

    [EP42] イエローストーン回1日目:圏外の車内でスターリンクとAGIを語る

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、今回はまさかの車中収録。ワイオミング州のイエローストーン国立公園を南へ走りながら、完全に圏外の車内でiPhoneのオフライン録音をまわしています。前半は、公園そのものの話。縦2時間・横2時間という桁違いのスケール、8の字型の主要道路、北側から入って泊まったマンモスホットスプリングスは「でっかい別府」だったという感想から、硫黄泉と黄色い段々、土砂降りの中の観光まで。日本人なら絶対に穴を掘って温泉施設を作っているはずなのに、ここには入れる温泉がない——という気づきから、アメリカ人と風呂文化、乾いた空気とお湯のありがたみの話へ。本当は沖縄で収録する予定が台風で飛んだ結果このイエローストーン回になった、という裏話も挟みつつ、走行中にはバイソンも登場します。   道中で盛り上がるのが、2車線のオールウェイストップ(4-way stop)問題。「先に着いた人から進む」はずのルールが、同じ方向に2台並ぶと途端に破綻する——これはキューの設計とフェアネスの問題では?とエンジニア2人がつい真顔で議論します。さらに、標高7,500フィートの薄い空気とコロラドの高地トレーニング、引退後にRVで国立公園を巡る老後、そして圏外が生んだスターリンクの話へ。光ファイバーを引くより衛星を打ち上げた方が安いというアメリカの田舎事情から、東京の「密度の豊かさ」とアメリカの「分散」、新幹線が成立する日本と飛行機で点と点を結ぶアメリカ、宿場町が育たない国土——日米の文化差は地政学にかなり帰着するのでは、という話に広がります。   後半は一転して、AIと知性の話。「喋ったことを後でAIに検証させたい」という雑談から、成果物だけAIに作らせて本人は理解していない問題、人類の知識は衰退するのかという不安へ。そこでコモダが持ち出すのが、「いずれAIが『人間の脳に遺伝子を入れるのが一番効率的です』と言い出すのでは」という仮説。フィジカルAIがまだ赤子であることを踏まえると、ゼロから作るよりAGIとバイオテクノロジーが手を組む方が早いのでは——という、なかなかマッドな未来予想です。   締めは、テレンス・タオが書いた「AIと数学コミュニティ」の論文の話。数学者の仕事にはプロブレムソルビングと理論構築という車輪の両輪があること、AIが全部できるようになった前提で我々は何をするのかという問題設定、そしてブラックボックス化したAIが自ら作る理論を人間の言葉に翻訳する「神託を受ける人たち」のコミュニティ。オンザジョブトレーニングが消えた世界で、教育のやり方そのものを変えなければいけない——という話をしているうちに、目的地のオールドフェイスフルに到着します。   湯気の立つ大自然と、圏外の車内と、AGIの話。ぜんぶ地続きになっている不思議な一本です。   00:00 オープニング:走行中のイエローストーン車内から収録 05:24 物価が意外と安い/国有地と土地所有の話 07:13 別府との違いは「入れる温泉がない」こと 10:13 バイソンとノリスガイザー、オールウェイストップ問題 15:30 風呂文化と乾いた空気、日本の温泉宿が恋しくなる 18:30 標高7,500フィートと高地トレーニング 21:23 圏外とスターリンク、ロードトリップの車内生活 23:19 日米の違いは地政学に帰着する説:新幹線と飛行機 25:58 光ファイバーより衛星が安い田舎、小笠原諸島はどうなのか 28:04 グランドプリズマティックと、娘を連れてくる口実 30:00 AIに検証させたい/理解しないまま成果物が出る問題 31:24 仮説:AIが人間の脳をいじり出す日 33:54 創発と未解決問題、AIはどこまで来たのか 35:49 数学者の仕事とAI:問題を解くことと理論を作ること 38:32 神託を受ける人たちと、これからの教育 41:20 オールドフェイスフル到着、エンディング

  4. Aug 1

    [EP41] アメリカで胆嚢を取ってきた話〜アメリカ医療のリアルなお会計

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、これまでずっと自信がなくて話せずにいた「アメリカの医療」についに切り込む回。きっかけは、コモダさんが定期検診のエコー検査で胆嚢のポリープに変化が見つかり、専門医から「切っとけば?」と歯を抜くような気軽さで即手術を提案されたという実体験。朝5時に救急病棟から入り、同意書にサインし、腹腔鏡で小さな穴から胆嚢を摘出、麻酔から覚めたらすぐに退院という"アメリカ式日帰り手術"のスピード感をリアルに実況。摘出した胆嚢を写真に撮って持ち帰れるサービスや、車椅子を押してくれたスタッフとの「Are you Japanese?侍が大好きだ」という謎の会話など、笑える小ネタも満載です。一方で、当日夜にはドクターのオンコールチームからしっかり体調確認の電話が来るなど、アメリカ医療の「ちゃんとしてる」一面も紹介します。後半のメインは気になるお会計の話。日本の日帰り/2〜3泊の手術費用とざっくり比較しながら、日米医療費のリアルな体感を語ります。実際にアメリカで胆嚢を手術した日本人の生々しい体験談、なかなか聞けない貴重な回です 。   00:00 オープニング&今日のトピック「アメリカの医療」導入 00:30 定期検診のエコー検査で胆嚢ポリープの変化が発覚 02:00 専門医は「切っとけば?」と即手術を提案/日米の治療方針の違い 03:00 仕事はフレキシブルPTOで休み/アメリカは日帰り、日本なら2〜3日入院 05:00 手術当日、朝5時に救急病棟から病院入り 07:00 同意書サイン、腹腔鏡手術、麻酔前の緊張 08:00 摘出した胆嚢の写真を持ち帰れるサービス、麻酔医とのやり取り 10:00 手術終了、目が覚めて痛みと共に退院指示 12:00 車椅子で駐車場へ/「Are you Japanese?侍が大好きだ」事件 13:30 資本主義的な病院の回転率、自宅療養のリアル 15:00 当日夜にオンコールチームから体調確認の電話 17:00 回復までの経過(2週間で日常復帰、1ヶ月で完全回復) 19:00 フォローアップのビデオコールと病理検査の結果 20:00 お会計タイム 22:00 保険適用後の自己負担額、保険の仕組み解説 24:30 診療報酬トラブルはなし/日本との自己負担額比較 25:30 日本との金額比較、医者の給料の話 27:00 エンディング

  5. Jul 17

    [EP40] 独立記念日、Fableで遊ぶか家族と過ごすか?エンジニアの究極の選択

    シアトル在住のコモダと、一時帰国中のイワイが、東京のZOOMから続けて語る第40回。今回のメイントピックは新モデル「Fable 5」。使い始めて2日目に「実は従量課金で使うといくらかかるか」を表示するステータスラインを入れてみたところ、ワンセッションで100〜200ドルを溶かしていたことが判明し、ローエフォート運用にせざるを得なかった顛末を語ります。Opus 4.8と比べて圧倒的な差を感じたかというと、大規模リファクタリング以外ではそこまでではなかったという率直な感想や、「Fableが出るとOpusが遅くなる気がする」というキャパシティ談義、そして「結局は人間とAIのコミュニケーションコストの問題に落ちてくるのでは」というROI談義まで、話は多岐に渡ります。後半は、コモダが進めている新しいDIYプロジェクト、ロボアームの話。ウェブカメラとiPhoneでステレオ視覚による3D位置特定はすぐにできたものの、ロボアーム自体の物理精度が低く、3Dビジョンでリアルタイム補正しながら動かす必要が出てきたという開発途中の苦労を共有。Opus 4.8にロボアーム制御のプランを作らせた上で、それをFable 5に読ませてリデザインさせるという「力比べ」も実施し、Fableが提案した"事前キャリブレーションではなくリアルタイム補正"という着眼点を評価しつつも、世間の盛り上がりほどの衝撃はなかったという冷静な感想に。さらに、Fable 5の影響でコードベースのリファクタリングタスクが一気に30個から40個に増えてしまった「パンドラの箱」エピソードや、独立記念日の3連休の初日にFableがリリースされたことで「Fableで遊ぶか、家族と一緒にパレードに行くか」という究極の選択を迫られた話も。結局家族を選び、カークランドの独立記念日パレードへ。退役軍人がポルシェやランボルギーニに乗って登場する様子など、アメリカの独立記念日ならではの光景も紹介します。最後は、翌日にサッカーW杯ベスト16でシアトルダウンタウンにアメリカ代表がやってくるという話題で締めくくり。   00:00 オープニング 00:35 リモートワーク近況 01:00 Fable 5のコスト爆発事件 02:30 Opus 4.8との体感差 03:00 中国製ロボアームDIYプロジェクト 05:00 Opus 4.8 vs Fable 5 ロボアーム設計対決 07:00 AIコストとROI談義 09:00 リファクタリングタスクが30→40に急増 10:00 独立記念日、Fableか家族か究極の選択 11:00 カークランドの独立記念日パレード 12:00 W杯ベスト16、アメリカ代表がシアトルへ

  6. Jul 10

    [EP39] キッザニアで味ポン作り、ランドセルは158ドル〜シアトル在住邦人の一時帰国レポート

    シアトル在住のコモダと、一時帰国中のイワイがZoomをつないでゆるく語る回。まずは東京とシアトルの気温比較や、変わりすぎた渋谷駅の話から始まり、息子さんを連れて行ったキッザニア体験談へ(シャウエッセンのソーセージ屋、牛乳石鹸、ミツカンの味ポン作りブースなど)。後半は一時帰国中ならではの子育てトピックが中心。日本の小学校の英語授業やスピーキング重視のサマースクール事情、保護者会で感じた「全体行動が苦手だとやんわり指摘される」日本らしさ、下駄箱・昇降口といった日本特有の学校文化、そしてランドセル購入(152〜158ドル)にまつわる家族内の議論まで。アメリカの小学校のラフすぎる入学面接との対比も。さらに、一時帰国中の子どもを日本の公立小学校に通わせる際の受け入れ条件(居住実態や賃貸借契約書の提示など)を実際に調べた内容も紹介。最後は週末の過ごし方として、有明ガーデンの「キドキド」でのボールプール、浅草など日本ならではの体験をさせたい親心、そして渋谷の某クレープ店での2時間半待ち事件から「レドモンドなら30分待ちでも耐えられない」というオチで締めくくります。一時帰国あるある、海外在住家庭の子育て事情、日米の学校文化の違いに興味がある方におすすめの一回です。   00:00 オープニング・番組紹介 00:30 東京とシアトルの気温比較、一時帰国3週間目の近況 03:07 変わりすぎた渋谷駅、東京の面白さ 04:10 息子とキッザニアへ:シャウエッセン・牛乳石鹸・ミツカンの味ポン作りブース 06:55 日本の英語教育とスピーキング重視のサマースクール事情 09:29 小学校の保護者会体験、Zoom中継とアメリカとの違い 11:30 アメリカの小学校入学面接はラフすぎる問題 12:37 下駄箱・昇降口という日本特有の学校文化 13:18 ランドセル購入(152〜158ドル)と現地校で使う是非 14:58 給食費タダ問題と一時帰国中の就学手続き・受け入れ条件 18:13 週末は有明ガーデンの「キドキド」でボールプール 19:05 日本ならではの体験をさせたい親心、浅草の話 19:23 渋谷のクレープ店で2時間半待ち事件、レドモンドとの対比で締め

  7. Jul 4

    [EP38] 本社は「まち」だった:メタに転職したエンジニアが語るビッグテックの組織とカルチャー

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニアのコモダ&イワイが、前回に引き続きゲストのクロダさんを迎え、今回は「メタ(Meta)への転職」をテーマに語る回。Microsoft、Amazon、そしてメタと渡り歩いてきたエンジニアだからこそ見える、ビッグテックの組織・文化の違いをたっぷり掘り下げます。入社1週間のオンボーディングで訪れたメンローパーク本社は、ゲートを抜けるとレストランやアイスクリーム屋が並ぶ「街みたいなキャンパス」。CTOが毎週in-personで1時間しゃべりに来るオリエンテーション、gitではなくMercurialベースの社内バージョン管理(ステージングの概念がない!)、カレンダーからベネフィットまであらゆるツールにAIが統合された職場環境など、入って初めてわかったリアルを共有します。後半は組織論へ。レイオフ後に進む「フラット化」とマネージャーの担当範囲の拡大、プロジェクトと組織図が必ずしも一致しない働き方、ピアフィードバック中心の評価と社内SNS、そしてモノレポゆえに他チームのコードを勝手に直せてしまう風通しの良さ——Amazonの「Two-Pizza・チーム境界くっきり」文化との対比が浮かび上がります。さらに、メタとAmazonの規模感(6万人 vs 数十万人)、フロンティアモデルを作るMSLとの関わり、会社の隣に住んで社食・洗濯・シャワー完備の生活を送る若い社員たち、中国系が多数派で日本人はマイノリティという顔ぶれ、そして「転職は避けられない・キャリアであと何回働けるか」というエンジニアらしい人生談義まで。最後はカリフォルニアよりやっぱりシアトル、という移住者目線の結論で締めくくります。ビッグテックの中身に興味がある方、外資テックでの働き方やキャリアを考えている方におすすめの一回です。   00:00 オープニング&クロダさんのメタ転職報告 01:20 メンローパーク本社は「街」だった 05:45 オンボーディングとCTOが毎週来る話 08:20 gitじゃなくてMercurial?社内ツールの違い 10:00 あらゆるツールにAIが統合された職場 11:30 組織のフラット化・レイオフ・マネージャーの担当範囲 14:00 プロジェクトと組織のズレ、評価と社内SNS 16:00 モノレポ文化〜他チームのコードを直す 18:50 メタとAmazonの規模感、MSLとフロンティアモデル 20:30 会社の隣に住む若い社員たち、社食・洗濯完備 24:00 中国系多数派・日本人マイノリティ事情 25:30 転職は避けられない、キャリアとAI時代の開発 28:30 社内異動・MSLへの憧れ・シアトル愛 31:00 エンディング

  8. Jun 20

    [EP37] リートコードはまだ要る?AIアシステッド面接で本当に見られていること――Amazon→メタ転職体験記

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、久しぶりにクロダさんを迎えて「シアトル界隈のソフトウェアエンジニア就職事情」を語る回。話の中心は、1月末に某A社(Amazon)で起きた大規模レイオフ。たまたま対象になってしまったクロダさんが、レイオフ前夜にVP秘書がやらかした"励ましメール"誤送信事件、1月28日の朝にSlackが送れなくなった瞬間、ダンボールを持って出ることすらできないリモートレイオフのリアル、そして機械的なHR対応までを克明に振り返ります。3か月のシビアランス(退職金)と保険、レイオフ翌日から別の会社で働けば"二重給料"も理論上は合法というグレーゾーン、ビザ保持者ならではの制約など、生々しい話が満載。後半は、AI時代の転職活動と面接のリアルへ。20〜50社出して1内定という肌感、社内リソースを失った状態でのレジュメ作りの苦労(職歴はマークダウンで残しておけ!)、リファラルの効果、シアトルvsベイエリアのポジション数の差。さらに、リクルーターコール→フォンスクリーン→オンサイトループという面接プロセスの全体像、9年ぶりの転職で起きたリクルーターコール失敗談、レジュメのキーワードフィルタリング、そして「リートコードはまだ必要か?」「AIアシステッドコーディング面接で本当に見られているものは何か?」という、いま現場で揺れている評価軸まで踏み込みます。ハーネス・MCP・A2Aといったバズワードの栄枯盛衰も交えつつ、「面接の常識そのものが過渡期にある」と実感する、転職活動リアルタイムの貴重な一本です。   00:00 オープニング&クロダさん登場 02:00 某A社の大規模レイオフと前夜の誤送信事件 05:00 レイオフ通知の朝とリモートレイオフのリアル 09:00 シビアランス・保険・"二重給料"のグレーゾーン 10:00 今のジョブマーケットと面接準備の苦労 15:00 応募開始:ビッグテック行脚・リファラル・引っ越し問題 20:00 面接プロセスの全体像とメタからのオファー 25:00 リートコードとAIアシステッド面接の評価軸 28:00 システムデザイン×LLMと面接の過渡期/クロージング

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アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイの雑談ポッドキャストです。アメリカのテック業界の空気、外資での働き方、英語、海外就職、そしてシアトルでの暮らしを、ときにゲストを交えながら、デプロイ待ちの間にするような気楽さで話しています。日本ではなかなか届きにくい「現場の温度感」を、通勤や作業中に聞き流しながら摂取できる番組を目指しています。 こんな方に: ・アメリカや海外のテック企業で働いている、または目指している方 ・在米の日本人エンジニア、駐在・移住を考えている方 ・海外のエンジニアが普段どんなことを話しているのか気になる方 トピックリクエスト、お問い合わせ、ご意見は以下フォームからお送りください。 https://forms.gle/V1Jx5K27TN7ht5oC9 Music by SUNO.

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