シアトルエンジニアのデプロイ待ち

satoshiyagafa

アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイの雑談ポッドキャストです。アメリカのテック業界の空気、外資での働き方、英語、海外就職、そしてシアトルでの暮らしを、ときにゲストを交えながら、デプロイ待ちの間にするような気楽さで話しています。日本ではなかなか届きにくい「現場の温度感」を、通勤や作業中に聞き流しながら摂取できる番組を目指しています。 こんな方に: ・アメリカや海外のテック企業で働いている、または目指している方 ・在米の日本人エンジニア、駐在・移住を考えている方 ・海外のエンジニアが普段どんなことを話しているのか気になる方 トピックリクエスト、お問い合わせ、ご意見は以下フォームからお送りください。 https://forms.gle/V1Jx5K27TN7ht5oC9 Music by SUNO.

  1. 6d ago

    [EP42] イエローストーン回1日目:圏外の車内でスターリンクとAGIを語る

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、今回はまさかの車中収録。ワイオミング州のイエローストーン国立公園を南へ走りながら、完全に圏外の車内でiPhoneのオフライン録音をまわしています。前半は、公園そのものの話。縦2時間・横2時間という桁違いのスケール、8の字型の主要道路、北側から入って泊まったマンモスホットスプリングスは「でっかい別府」だったという感想から、硫黄泉と黄色い段々、土砂降りの中の観光まで。日本人なら絶対に穴を掘って温泉施設を作っているはずなのに、ここには入れる温泉がない——という気づきから、アメリカ人と風呂文化、乾いた空気とお湯のありがたみの話へ。本当は沖縄で収録する予定が台風で飛んだ結果このイエローストーン回になった、という裏話も挟みつつ、走行中にはバイソンも登場します。   道中で盛り上がるのが、2車線のオールウェイストップ(4-way stop)問題。「先に着いた人から進む」はずのルールが、同じ方向に2台並ぶと途端に破綻する——これはキューの設計とフェアネスの問題では?とエンジニア2人がつい真顔で議論します。さらに、標高7,500フィートの薄い空気とコロラドの高地トレーニング、引退後にRVで国立公園を巡る老後、そして圏外が生んだスターリンクの話へ。光ファイバーを引くより衛星を打ち上げた方が安いというアメリカの田舎事情から、東京の「密度の豊かさ」とアメリカの「分散」、新幹線が成立する日本と飛行機で点と点を結ぶアメリカ、宿場町が育たない国土——日米の文化差は地政学にかなり帰着するのでは、という話に広がります。   後半は一転して、AIと知性の話。「喋ったことを後でAIに検証させたい」という雑談から、成果物だけAIに作らせて本人は理解していない問題、人類の知識は衰退するのかという不安へ。そこでコモダが持ち出すのが、「いずれAIが『人間の脳に遺伝子を入れるのが一番効率的です』と言い出すのでは」という仮説。フィジカルAIがまだ赤子であることを踏まえると、ゼロから作るよりAGIとバイオテクノロジーが手を組む方が早いのでは——という、なかなかマッドな未来予想です。   締めは、テレンス・タオが書いた「AIと数学コミュニティ」の論文の話。数学者の仕事にはプロブレムソルビングと理論構築という車輪の両輪があること、AIが全部できるようになった前提で我々は何をするのかという問題設定、そしてブラックボックス化したAIが自ら作る理論を人間の言葉に翻訳する「神託を受ける人たち」のコミュニティ。オンザジョブトレーニングが消えた世界で、教育のやり方そのものを変えなければいけない——という話をしているうちに、目的地のオールドフェイスフルに到着します。   湯気の立つ大自然と、圏外の車内と、AGIの話。ぜんぶ地続きになっている不思議な一本です。   00:00 オープニング:走行中のイエローストーン車内から収録 05:24 物価が意外と安い/国有地と土地所有の話 07:13 別府との違いは「入れる温泉がない」こと 10:13 バイソンとノリスガイザー、オールウェイストップ問題 15:30 風呂文化と乾いた空気、日本の温泉宿が恋しくなる 18:30 標高7,500フィートと高地トレーニング 21:23 圏外とスターリンク、ロードトリップの車内生活 23:19 日米の違いは地政学に帰着する説:新幹線と飛行機 25:58 光ファイバーより衛星が安い田舎、小笠原諸島はどうなのか 28:04 グランドプリズマティックと、娘を連れてくる口実 30:00 AIに検証させたい/理解しないまま成果物が出る問題 31:24 仮説:AIが人間の脳をいじり出す日 33:54 創発と未解決問題、AIはどこまで来たのか 35:49 数学者の仕事とAI:問題を解くことと理論を作ること 38:32 神託を受ける人たちと、これからの教育 41:20 オールドフェイスフル到着、エンディング

  2. Aug 1

    [EP41] アメリカで胆嚢を取ってきた話〜アメリカ医療のリアルなお会計

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、これまでずっと自信がなくて話せずにいた「アメリカの医療」についに切り込む回。きっかけは、コモダさんが定期検診のエコー検査で胆嚢のポリープに変化が見つかり、専門医から「切っとけば?」と歯を抜くような気軽さで即手術を提案されたという実体験。朝5時に救急病棟から入り、同意書にサインし、腹腔鏡で小さな穴から胆嚢を摘出、麻酔から覚めたらすぐに退院という"アメリカ式日帰り手術"のスピード感をリアルに実況。摘出した胆嚢を写真に撮って持ち帰れるサービスや、車椅子を押してくれたスタッフとの「Are you Japanese?侍が大好きだ」という謎の会話など、笑える小ネタも満載です。一方で、当日夜にはドクターのオンコールチームからしっかり体調確認の電話が来るなど、アメリカ医療の「ちゃんとしてる」一面も紹介します。後半のメインは気になるお会計の話。日本の日帰り/2〜3泊の手術費用とざっくり比較しながら、日米医療費のリアルな体感を語ります。実際にアメリカで胆嚢を手術した日本人の生々しい体験談、なかなか聞けない貴重な回です 。   00:00 オープニング&今日のトピック「アメリカの医療」導入 00:30 定期検診のエコー検査で胆嚢ポリープの変化が発覚 02:00 専門医は「切っとけば?」と即手術を提案/日米の治療方針の違い 03:00 仕事はフレキシブルPTOで休み/アメリカは日帰り、日本なら2〜3日入院 05:00 手術当日、朝5時に救急病棟から病院入り 07:00 同意書サイン、腹腔鏡手術、麻酔前の緊張 08:00 摘出した胆嚢の写真を持ち帰れるサービス、麻酔医とのやり取り 10:00 手術終了、目が覚めて痛みと共に退院指示 12:00 車椅子で駐車場へ/「Are you Japanese?侍が大好きだ」事件 13:30 資本主義的な病院の回転率、自宅療養のリアル 15:00 当日夜にオンコールチームから体調確認の電話 17:00 回復までの経過(2週間で日常復帰、1ヶ月で完全回復) 19:00 フォローアップのビデオコールと病理検査の結果 20:00 お会計タイム 22:00 保険適用後の自己負担額、保険の仕組み解説 24:30 診療報酬トラブルはなし/日本との自己負担額比較 25:30 日本との金額比較、医者の給料の話 27:00 エンディング

  3. Jul 17

    [EP40] 独立記念日、Fableで遊ぶか家族と過ごすか?エンジニアの究極の選択

    シアトル在住のコモダと、一時帰国中のイワイが、東京のZOOMから続けて語る第40回。今回のメイントピックは新モデル「Fable 5」。使い始めて2日目に「実は従量課金で使うといくらかかるか」を表示するステータスラインを入れてみたところ、ワンセッションで100〜200ドルを溶かしていたことが判明し、ローエフォート運用にせざるを得なかった顛末を語ります。Opus 4.8と比べて圧倒的な差を感じたかというと、大規模リファクタリング以外ではそこまでではなかったという率直な感想や、「Fableが出るとOpusが遅くなる気がする」というキャパシティ談義、そして「結局は人間とAIのコミュニケーションコストの問題に落ちてくるのでは」というROI談義まで、話は多岐に渡ります。後半は、コモダが進めている新しいDIYプロジェクト、ロボアームの話。ウェブカメラとiPhoneでステレオ視覚による3D位置特定はすぐにできたものの、ロボアーム自体の物理精度が低く、3Dビジョンでリアルタイム補正しながら動かす必要が出てきたという開発途中の苦労を共有。Opus 4.8にロボアーム制御のプランを作らせた上で、それをFable 5に読ませてリデザインさせるという「力比べ」も実施し、Fableが提案した"事前キャリブレーションではなくリアルタイム補正"という着眼点を評価しつつも、世間の盛り上がりほどの衝撃はなかったという冷静な感想に。さらに、Fable 5の影響でコードベースのリファクタリングタスクが一気に30個から40個に増えてしまった「パンドラの箱」エピソードや、独立記念日の3連休の初日にFableがリリースされたことで「Fableで遊ぶか、家族と一緒にパレードに行くか」という究極の選択を迫られた話も。結局家族を選び、カークランドの独立記念日パレードへ。退役軍人がポルシェやランボルギーニに乗って登場する様子など、アメリカの独立記念日ならではの光景も紹介します。最後は、翌日にサッカーW杯ベスト16でシアトルダウンタウンにアメリカ代表がやってくるという話題で締めくくり。   00:00 オープニング 00:35 リモートワーク近況 01:00 Fable 5のコスト爆発事件 02:30 Opus 4.8との体感差 03:00 中国製ロボアームDIYプロジェクト 05:00 Opus 4.8 vs Fable 5 ロボアーム設計対決 07:00 AIコストとROI談義 09:00 リファクタリングタスクが30→40に急増 10:00 独立記念日、Fableか家族か究極の選択 11:00 カークランドの独立記念日パレード 12:00 W杯ベスト16、アメリカ代表がシアトルへ

  4. Jul 10

    [EP39] キッザニアで味ポン作り、ランドセルは158ドル〜シアトル在住邦人の一時帰国レポート

    シアトル在住のコモダと、一時帰国中のイワイがZoomをつないでゆるく語る回。まずは東京とシアトルの気温比較や、変わりすぎた渋谷駅の話から始まり、息子さんを連れて行ったキッザニア体験談へ(シャウエッセンのソーセージ屋、牛乳石鹸、ミツカンの味ポン作りブースなど)。後半は一時帰国中ならではの子育てトピックが中心。日本の小学校の英語授業やスピーキング重視のサマースクール事情、保護者会で感じた「全体行動が苦手だとやんわり指摘される」日本らしさ、下駄箱・昇降口といった日本特有の学校文化、そしてランドセル購入(152〜158ドル)にまつわる家族内の議論まで。アメリカの小学校のラフすぎる入学面接との対比も。さらに、一時帰国中の子どもを日本の公立小学校に通わせる際の受け入れ条件(居住実態や賃貸借契約書の提示など)を実際に調べた内容も紹介。最後は週末の過ごし方として、有明ガーデンの「キドキド」でのボールプール、浅草など日本ならではの体験をさせたい親心、そして渋谷の某クレープ店での2時間半待ち事件から「レドモンドなら30分待ちでも耐えられない」というオチで締めくくります。一時帰国あるある、海外在住家庭の子育て事情、日米の学校文化の違いに興味がある方におすすめの一回です。   00:00 オープニング・番組紹介 00:30 東京とシアトルの気温比較、一時帰国3週間目の近況 03:07 変わりすぎた渋谷駅、東京の面白さ 04:10 息子とキッザニアへ:シャウエッセン・牛乳石鹸・ミツカンの味ポン作りブース 06:55 日本の英語教育とスピーキング重視のサマースクール事情 09:29 小学校の保護者会体験、Zoom中継とアメリカとの違い 11:30 アメリカの小学校入学面接はラフすぎる問題 12:37 下駄箱・昇降口という日本特有の学校文化 13:18 ランドセル購入(152〜158ドル)と現地校で使う是非 14:58 給食費タダ問題と一時帰国中の就学手続き・受け入れ条件 18:13 週末は有明ガーデンの「キドキド」でボールプール 19:05 日本ならではの体験をさせたい親心、浅草の話 19:23 渋谷のクレープ店で2時間半待ち事件、レドモンドとの対比で締め

  5. Jul 4

    [EP38] 本社は「まち」だった:メタに転職したエンジニアが語るビッグテックの組織とカルチャー

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニアのコモダ&イワイが、前回に引き続きゲストのクロダさんを迎え、今回は「メタ(Meta)への転職」をテーマに語る回。Microsoft、Amazon、そしてメタと渡り歩いてきたエンジニアだからこそ見える、ビッグテックの組織・文化の違いをたっぷり掘り下げます。入社1週間のオンボーディングで訪れたメンローパーク本社は、ゲートを抜けるとレストランやアイスクリーム屋が並ぶ「街みたいなキャンパス」。CTOが毎週in-personで1時間しゃべりに来るオリエンテーション、gitではなくMercurialベースの社内バージョン管理(ステージングの概念がない!)、カレンダーからベネフィットまであらゆるツールにAIが統合された職場環境など、入って初めてわかったリアルを共有します。後半は組織論へ。レイオフ後に進む「フラット化」とマネージャーの担当範囲の拡大、プロジェクトと組織図が必ずしも一致しない働き方、ピアフィードバック中心の評価と社内SNS、そしてモノレポゆえに他チームのコードを勝手に直せてしまう風通しの良さ——Amazonの「Two-Pizza・チーム境界くっきり」文化との対比が浮かび上がります。さらに、メタとAmazonの規模感(6万人 vs 数十万人)、フロンティアモデルを作るMSLとの関わり、会社の隣に住んで社食・洗濯・シャワー完備の生活を送る若い社員たち、中国系が多数派で日本人はマイノリティという顔ぶれ、そして「転職は避けられない・キャリアであと何回働けるか」というエンジニアらしい人生談義まで。最後はカリフォルニアよりやっぱりシアトル、という移住者目線の結論で締めくくります。ビッグテックの中身に興味がある方、外資テックでの働き方やキャリアを考えている方におすすめの一回です。   00:00 オープニング&クロダさんのメタ転職報告 01:20 メンローパーク本社は「街」だった 05:45 オンボーディングとCTOが毎週来る話 08:20 gitじゃなくてMercurial?社内ツールの違い 10:00 あらゆるツールにAIが統合された職場 11:30 組織のフラット化・レイオフ・マネージャーの担当範囲 14:00 プロジェクトと組織のズレ、評価と社内SNS 16:00 モノレポ文化〜他チームのコードを直す 18:50 メタとAmazonの規模感、MSLとフロンティアモデル 20:30 会社の隣に住む若い社員たち、社食・洗濯完備 24:00 中国系多数派・日本人マイノリティ事情 25:30 転職は避けられない、キャリアとAI時代の開発 28:30 社内異動・MSLへの憧れ・シアトル愛 31:00 エンディング

  6. Jun 20

    [EP37] リートコードはまだ要る?AIアシステッド面接で本当に見られていること――Amazon→メタ転職体験記

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、久しぶりにクロダさんを迎えて「シアトル界隈のソフトウェアエンジニア就職事情」を語る回。話の中心は、1月末に某A社(Amazon)で起きた大規模レイオフ。たまたま対象になってしまったクロダさんが、レイオフ前夜にVP秘書がやらかした"励ましメール"誤送信事件、1月28日の朝にSlackが送れなくなった瞬間、ダンボールを持って出ることすらできないリモートレイオフのリアル、そして機械的なHR対応までを克明に振り返ります。3か月のシビアランス(退職金)と保険、レイオフ翌日から別の会社で働けば"二重給料"も理論上は合法というグレーゾーン、ビザ保持者ならではの制約など、生々しい話が満載。後半は、AI時代の転職活動と面接のリアルへ。20〜50社出して1内定という肌感、社内リソースを失った状態でのレジュメ作りの苦労(職歴はマークダウンで残しておけ!)、リファラルの効果、シアトルvsベイエリアのポジション数の差。さらに、リクルーターコール→フォンスクリーン→オンサイトループという面接プロセスの全体像、9年ぶりの転職で起きたリクルーターコール失敗談、レジュメのキーワードフィルタリング、そして「リートコードはまだ必要か?」「AIアシステッドコーディング面接で本当に見られているものは何か?」という、いま現場で揺れている評価軸まで踏み込みます。ハーネス・MCP・A2Aといったバズワードの栄枯盛衰も交えつつ、「面接の常識そのものが過渡期にある」と実感する、転職活動リアルタイムの貴重な一本です。   00:00 オープニング&クロダさん登場 02:00 某A社の大規模レイオフと前夜の誤送信事件 05:00 レイオフ通知の朝とリモートレイオフのリアル 09:00 シビアランス・保険・"二重給料"のグレーゾーン 10:00 今のジョブマーケットと面接準備の苦労 15:00 応募開始:ビッグテック行脚・リファラル・引っ越し問題 20:00 面接プロセスの全体像とメタからのオファー 25:00 リートコードとAIアシステッド面接の評価軸 28:00 システムデザイン×LLMと面接の過渡期/クロージング

  7. Jun 5

    [EP36] セルフインプルービングAIへルメスエージェントを建ててみた回〜OpenRouter 120Bで動かす個人AI〜

    シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、テスラのFSDで夕食のピックアップに向かう道中+帰宅後の続編、という変則ロケでお届けする回。   きっかけは金曜のオンコール(誤検知)で寝られなくなった夜。GitHubで急にバズっている自己改善型AIエージェント「Hermes Agent」を見つけて、週末にAWSのEC2+AMIマーケットプレースから2時間でセットアップ。Slack連携、OpenRouter経由のGPT-OSS 120Bでほぼ無料運用、Claude Codeに頼んでSlackスレッドのバグまでパッチを当ててもらう──そんな"自分用エージェントを建てる週末"のリアルを語ります。トピックは「Hermes Agentのセルフインプルービング思想」「データを外から取りに行くコネクターって本当に最適?」「ToDo管理は内蔵と自作で衝突する問題」「ディープリサーチ用途は普通に使える」「マルチエージェントってこういうことか、と腑に落ちた瞬間」など。後半は中華料理屋ピックアップを挟んでテスラ車内に戻り、FSDがロボタクシーの影響か安全側に振れて急ブレーキ多発している話、Auto Cruise vs FSDのハンズフリー法律問題、ChatGPT 5.5/Codexの信頼度、そして「Claude Opus 4.7は4.6の量子化モデルなのでは?」というXで流れていた噂と、それが妙に納得できてしまう体感について。最後はローカルLLM最適化モデルの隆盛と、Anthropic/OpenAIの消耗戦に思いを馳せて締めくくります。AIエージェント自作に興味がある方、Claude Codeをマルチエージェント運用してみたい方、最近のAI界隈のざわつきを"現場の体感"で聞きたい方におすすめの一回です。   00:00 オープニング(テスラFSDで収録中) 01:00 オンコールの夜に見つけたHermes Agent 01:50 Open WebUI振り返りとClaude APIトークン問題 03:15 セルフインプルービングなAIエージェントとは 05:00 コネクターとデータ取得アーキの議論 06:30 セットアップをClaude Codeに丸投げ 08:30 Slackスレッドのバグをコード書き換えで解決 10:30 自分を改善するエージェントの未来 12:00 EC2+OpenRouter GPT-OSS 120Bで月10ドル運用 13:30 道を間違えるFSD 14:30 内蔵ToDoと自作ToDoの衝突 16:30 ディープリサーチ用途は実用レベル 17:30 オープンクローからのマイグレーションガイド 18:30 中華料理屋ピックアップ/前半終了 19:00 後半:オープンクローのトークン恐怖症 19:30 ラズパイ+OllamaでLlamaを試した話 20:30 マルチエージェントの本当の使いどころ 23:00 FSDがロボタクシーの影響で安全側に? 24:00 Auto Cruise vs FSDとハンズフリー法律 25:50 ChatGPT 5.5/Codexの最新事情 27:00 Opus 4.7は4.6の量子化モデル?噂と体感 28:30 OSS 120Bの商用利用と学習データの壁 30:00 ローカルLLM最適化モデルの隆盛 31:00 Anthropic/OpenAIの消耗戦 33:30 まとめ/エンディング

  8. May 23

    [EP35] AIスロップ問題とエディター迷子:バイブコーディング時代の開発環境を語る

    アメリカ・シアトル郊外で働く日本人エンジニア、コモダ&イワイが、ハワイ旅行から帰ってきた直後に語る第35回。ハワイからシアトルへの帰路、バンクーバー経由で戻ってきたコモダ家のパークアンドフライ駐車場トラブルや、シアトルの穴場「ペインフィールド空港」が意外と快適だった話からスタート。ボーイングのエバレット工場(ギネス認定・世界最大容積の建物)の話題にも寄り道しつつ、本題へ。メインテーマは「エディター」。ハワイ行きの飛行機でコードを読もうとしてVSコードの見にくさに限界を感じ、IntelliJのパーソナルライセンスを購入するに至ったイワイの経緯をトーク。「VSコードはエディター思想+LSP」「IntelliJはIDEとして設計」という本質的な違いや、JetBrainsがKotlinまで作ってしまう言語オタク集団であることにも触れます。後半は、AI時代のIDEはどうあるべきかという議論へ。「CLIだけでいいんじゃないか」と思った時期を経て、コードが複雑になると結局IDEが必要になる現実、そしてバイブコーディングで起きる「AIスロップ」問題(複数セッションのエージェントがコードを書き続けることで生まれる一貫性の欠如)を深掘り。「ファイルを複数人が編集するとバグが増える」というGoogleの研究との類似性、Claude Codeのメモリー機能によるセッション間の一貫性確保の試みへと話が広がります。最後は、FBARの入力自動化でClaude Codeのブラウザーオートメーションが意外と使えた話と、幼稚園の提出書類PDFをAIに埋めさせようとして失敗した体験で締めくくり。 00:00 オープニング&番組紹介 00:50 ハワイからシアトルへの帰り道:時差と疲れ 03:00 パークアンドフライの駐車場トラブル 05:00 ペインフィールド空港が意外と快適 07:30 ボーイングのエバレット工場(世界最大容積) 09:00 VSコードの限界を感じてIntelliJに課金した話 12:00 VSコードとIntelliJの本質的な違い 15:00 JetBrainsはKotlinを作る言語オタク集団 16:30 AI時代のIDEはどうあるべきか? 20:00 コード生成はCLI、読むのはIDE 23:00 AIスロップ問題:複数セッションによるコードの不一貫性 25:00 Googleの研究:複数人が編集するとバグが増える 27:00 Claude Codeのメモリー機能 30:00 Claude CodeがOllamaで動くという話 33:00 Claude CodeでFBAR入力を自動化した話 35:00 幼稚園書類PDFのAI自動入力は失敗した 37:30 AIの得意・不得意:ウェブページ vs PDF 38:44 まとめ&次回予告

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