ドーガのラヂオ / Radio of Video

Action_P

このラジオはあくしょんプラネットを運営するネット動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる〜くお届けします。

  1. Mar 27

    52. 企画重視と人重視、エンタメ系と情報系のコンテンツ

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 動画を作る上で見せるべきものが人なのか企画なのか、あるいはエンタメ系なのか情報系なのか悩んだことはないでしょうか。 今回はどんなコンテンツを作るかのジャンルについてお話ししていきます。 ということで今回はジャンルについてですが、あなたはすでに動画を作り始めているでしょうか。 以前も少しお話ししたかも知れませんが、ファンとユーザーの違いについても関係してきます。 ということでまずはそこからお話ししていきましょう。 もちろんざっくりと区切れるわけではありませんが、動画を作るのに人に注目させるか企画に注目をさせるかを考えていきます。 人に注目させるタイプのものにはファンがつきます。例えば歌手とかVtuber、アーティストやクリエイターでもどんな人がやっているのかが気になるように作っていくものですね。ファンというのはその人のことが気になるので、企画はそこまで重要ではなくてその人がやるから見るようになります。ただ、もちろんそこにいくまでが大変なんですけどね。 ということで次が企画に関してですが、こちらはどちらかというとユーザーの人が見るようになってきます。そのジャンルに興味がある人が検索したり関連動画として最初に見るパターンが多くて、人ではなくそのジャンルに興味があります。 企画自体に興味があるので、別に誰がやっても大丈夫というものです。例えばドッキリなどは驚かす人のことをあまり知らなくてもドッキリの企画が面白いと見てしまって、同じシリーズのドッキリも見たくなるというそういった感じですね。 人に注目してもらうか、企画に注目してもらうか、なんとなく分かりましたでしょうか。 一方でもう一つ動画を作る上で分けて考えてみましょう。 それがエンタメ系と情報系です。エンタメ系ではその人の感性が動かされる動画ですね。 笑ったり、怖い気持ちになったり、共感したりする要素が強いものです。お笑いとか、ホラー系だったりとか、あるあるネタの動画とか、あとはダンスだったりビジュアル的にグッとくるものもそうですね。 一方で情報系では感性ではなくて理性が刺激される動画です。 つまり自分の知りたいことを教えてくれるもので、その道の専門家だったり詳しい人が解説をすることが中心の動画ですね。私の動画がまさにそうかと思います。 そしてこれらをそれぞれ掛け合わせていくことで自分のジャンルが見えてきます。私の場合はYouTubeで動画編集を教えているので、企画に注目させる情報系の動画を配信しております。 このジャンルはですね、とても真似しやすくて割と誰でも参入できます。自分が詳しい内容の情報を教えればいいのですが、今ではAIもありますのでAIに聞いて詳しくなったことを伝えればそれでできますね。ハウツー本とか辞書を作っていく感覚で検索したり知りたい人にアプローチできるメリットがあります。 私の場合はAfter Effectsのまとめ系の動画が多いですね。 一方でデメリットは、替えがきくので情報の鮮度だったり競争が激しかったりします。 では企画に注目させるのではなくて人に注目をさせた場合はどうでしょうか。情報かける人です。 この場合は、情報を伝えるけども、そうやって動画を見ているうちにその人のファンになるようなものですね。人に注目をさせる情報系です。例えばなかやまきんに君の筋トレは筋トレの情報を学びつつきんに君のファンになっていきますし、中田敦彦さんなら教養を学びながら中田さんの話が面白いから見るようになります。主に顔出しをしたり自分の情報を出していくクリエイターさんがこちら側に移行していきます。 実は私も顔出しはしているものの、モデルや役者を雇うとお金がかかるので、仕方なく顔出しをしているといった理由です。本当は別に出たくないのです。なので最強なのは、割り切って自分という人に注目をさせセルフブランディングできる人はユーザーの多くがファンになってコミュニティが活発になっていきますね。 では情報系ではない場合はどうでしょうか。 つまり人に注目をさせるエンタメ系の動画です。 これはダンスが上手だったり歌が上手だったり、話が面白かったり芸人さんやアーティスト、その人の作品が好きで感情を突き動かされた人が集まるような動画ですね。 ザ・YouTuberと言ったところで、人気YouTuberやテレビのタレントみたいな企画ではなくてその人がやるからこそ見るという分野、セレブリティに位置する人たちです。芸能人がYouTubeを始めたら、その芸能人のファンが一気にチャンネル登録をしますが、それは彼らの企画ではなくて彼らが好きだから登録していますね。 メリットとしては人が好きなのでその人のやることの爆発力だったり求心力はめちゃくちゃ高くて、トップに立つ人はみんなこの人に注目かつエンタメ系をどこかで取り入れています。 デメリットとしては競争も高いことと、人なのでその人のモチベーションに左右されたり、その人が色々と向けられる試練に耐えられるかどうかが常に問われていたりします。 実は私も去年、個人情報を使われて被害を受けた経験があるのでネット上に人としての情報を流すのは少し考えた方がいいかもしれませんね。そこをしっかりマネジメントできたり対策できるならありでしょう。 そしてこれとちょっと似ていますが、最後は企画に注目させるエンタメ系のジャンルですね。 先ほどもご紹介しましたが、ドッキリみたいな企画やパッケージがあってその企画の中で人を楽しませる系の動画です。なので、プロデューサーの人とか特定のジャンルに強いトピックを持っている人がそのジャンルのエンタメを作る形になってきます。 番組だったりパッケージ売りになるので、例えば検証系のチャンネルだったりショートドラマを配信したりとシリーズものを作ったりする中で企画の面白さが当たると、企業案件とかも割と受けやすくなったりします。 デメリットとしては、やはり企画なのでありきたりなものだと競争は高く、かといって珍しすぎると誰も興味がないので、そこの塩梅を見極めて企画を立てられるといいかもしれません。 と言った感じのジャンルがわかったところですが、もちろんジャンルはシフトしたり全てを網羅するクリエイターが出たりと色々とあります。 例えば、最初は動画編集を教えているけれども、顔出しをして自分も出演して俳優のように振る舞うことで登録者数をかなり増やすのは海外のYouTuberでは結構見るパターンですね。 これは企画に注目の情報系から、人に注目の情報系にシフトしています。 あとは、たまたま動画がバズったことで有名になった、つまり人に注目のエンタメ系の人がYouTubeで自分のことを発信するようになって、人に注目の情報系になることもあります。 バキバキの童貞でバズったぐんぴいさんとかがそうでしょうかね。 もちろん、ある程度全部の要素が入っていたり、またはAI動画みたいな企画と情報に振り切ってるものもありますが、やはりそこはキャラクターを作ったりと人にシフトする方が強くなってくるなという印象があります。 ということで自分がどんな動画を作っていくのかは今回の内容を参考にしてみるといいかと思います。それにはやはり、自分の強み、好きなことや得意なことと苦手なことを知っておくのが良いかもしれません。 ぱっと見でわかるようなビジュアル、美男美女だったり異性の心をくすぐる体型、視覚情報やインパクトを色々と提供できるのであればエンタメ系に行けそうでしょうし、そこにはあまり自信がないのであれば企画に注目させたり情報系で攻めていくとか。 あるいは将来的には自分のファンが増えて欲しいのであれば、自分のことを色々と発信したりキャラクターや世界観を作り上げて人に注目をさせるのか、それとも企画に注目をしてもらいたいのであればヒットしそうな企画を立ち上げてそこに合いそうな人を探したり自分が演じたりしてみるのかなど。色々と考えるきっかけになればと思うので参考にしてみてくだーさい。

  2. Mar 23

    51. コンテンツに適したメディアの性質を知ろう

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 たまにXではバズらなかったけど、Threadsではバズったとか、YouTubeでは再生されなかったけどTikTokでは再生されたという投稿を目にします。 実は、どこに投稿すると反応があるかと言うのはメディアによって変わってきます。 今回はそんなメディアの性質について学んでいきましょう。 と言うことで今回はメディアの性質についてお話ししていきますが、もちろん2026年現在を軸に話していきます。YouTubeでもショート動画が始まったりと、各媒体は日々進化を続けているのでその都度傾向は把握してみると良いかと思います。 今回はあくまでも2026年バージョンということで理解しておいてください。 そもそもメディアの把握がなんで重要なのかというと、同じ広告とかコンテンツを配信するにしても媒体によって違うからですね。あるいは、媒体によってコンテンツの構成を変える必要があったりします。 例えば短い時間でチュートリアルを紹介するのであれば、YouTubeよりもTikTokの方が良くて、YouTubeはどちらかというとロングの動画の方が喜ばれたりします。 もしくは言語化しにくいけどなんだかいい感じの動画を投稿するのであれば、Xよりもインスタグラムに投稿する方が視覚的に目立つことにもなりそうです。 ということでざっくりとどの媒体でどんなコンテンツが強いのかをざっくりと説明しつつ、いろんな動画の例をご紹介していきましょう。 ということでまず最初にそれぞれSNSなどの特色をお話ししていきますね。 まずはインスタグラムですが、インスタグラムはReelsが中心になっていて、視覚的な美しさ、ビジュアルと世界観の統一が需要になってきます。そして何度も見返せるように保存性が重視されていきます。 結構私もインスタの保存機能で画像や動画を保存しておいてから、後で何か動画を作ろうかと考えた際に一通り見返すのですが、やはりそこでも何度も再生されたりしますよね。 インスタグラムの現在のアルゴリズムは、ユーザーが投稿を保存をしたりDMで誰かにシェアする行動を高く評価しています。 映像制作とかだと、身近なものでスタイリッシュな動画を作れるとか、普段作る料理をちょっとアレンジして映える料理に変えるとか、無印良品でホテルのような部屋を作るとか、そういったビジュアルや視覚的に心地よくて自分もやってみたいとか、保存したくなるようなものが合っていそうですね。 そしたら続いてですが今度はInstagramと似てますが、Threadsですね。同じMeta社が運営しています。このThreadsはテキストを中心にしていますが、Xに比べるとユーザーが落ち着いていたり穏やかな傾向があり、専門的な知識やコミュニティで繋がりやすくなっています。 それでこのThreadsのアルゴリズムは「会話を誘発する投稿」が評価されるようになっていて、例えば返信だったり引用が多い投稿がより評価されるようになっています。 なので、動画単体を見せて評価をしてもらうというよりも、「動画 + テキスト」とか「画像 + テキスト」みたいな投稿の方がユーザーの意見や共感を引き出すようになっていて評価されがちです。 なので動画の例としては、「初心者が陥るOOのポイント3選」みたいな動画とかで最後に意見を求めたりとか。皆さんはどうやってますか?あなたはどう乗り越えましたか?などと語りかけるような形式にするとコメントなどで活発な議論を呼んでいいかもしれません。 ついでに同じMeta社のFacebookも見ていきましょうか。facebokの場合は実名性に対する信頼性とクローズドなコミュニティが特徴のSNSです。ただ、年齢層が高めで30代から60代のユーザーが多いとも言います。 なので素顔を晒してありのままの裏側を見せるようなものだったり、ライブや日常を見せることがその人とリアルに繋がれる感覚があって他の媒体よりも直接的な人としての1体1に近いコミュニケーションを感じることができます。 一方で年齢層が高めなので、AIで作った動画とかでも見抜けなかったり、AIによるなりすまし動画でも簡単に信頼して騙される人もいるので注意が必要でもあります。 そしたら続いてはX、旧Twitterですね。 Xの特徴はリアルタイム性ですね。時事ネタやトレンド、共感性の高いネタというのが投稿されると、それがリポストされることで拡散力が急激に上昇します。一方でタイムラインの消費スピードが高いので、過去に投稿されたものはほぼ再生は回らないのと、最初の部分だったり投稿文章とかで何についての動画なのかが伝わらないとスクロールされてしまいます。 なので投稿するものとしては「Adobeの最新AI機能がやばすぎる!」とか、「速報!緊急で動画回してます!」「今起きてる事件のOO」みたいな緊急性があってみんなが注目しているものとが再生されていきます。 そしたら続いてはTikTokですが、TikTokはフォロワー数に関係なくコンテンツ自体の面白さで評価されるのが特徴です。投稿されたコンテンツはレコメンドアルゴリズムでいろんな人のタイムラインに表示され、そこでの視聴維持率や複数回再生をされることでさらに他の人にもレコメンドされるようになっていきます。 なので動画をスキップされないように最初の0.5秒を重視したり、テンポの良さを気にしたり、トレンドの音楽を使ったりする必要性がありそうです。 動画の例としては、解説系だと「10秒でできるOO」みたいに冒頭ですぐにできるのがわかりそうなものや、最初にいきなり美味しそうなご飯や、美しい顔の人のドアップなど冒頭にインパクトを持ってくるのが大切そうです。 そしたら続いてはYouTubeですが、これはロングとショートがあります。 YouTubeは検索エンジンとしての性質を強く持っているのが特徴で、他の媒体が割と時間が経つと再生されないことに比べ、YouTubeの場合は10年前の動画とかが再生されることも多くあります。 また、google検索など検索からの流入が多くあることに加えて、ショート動画はチャンネルへの入り口として機能しています。なのでショート動画で新規視聴者を獲得して、深い内容なんかはロング動画でファンにするというシステムが完成しています。 これは私の動画もそうですが、長い尺でのまとめ系の動画や、その動画で1つのテーマや企画を通して起承転結がある動画なんかが再生されそうですね。 さあ、そしたら最後はついでなのですがLinkedInも紹介してみましょう。日本ではあまり馴染みがありませんが、LinkedInとかは海外ではそこに動画、映像をアップすることで企業がリクルートする人を探す際にみていたりとかします。なのでポートフォリオ動画だったり、自分の仕事の信頼性を高める動画などをアップすると、再生数というよりはその動画を通して海外からの仕事を手に入れるために使うという場合が多そうです。 あとVimeoとかも比較的そういった傾向がありますが、LinkedInはどちらかという名刺に近いものがあって、Vimeoは自分の個展やギャラリーに近い感覚があります。 是非とも参考にしてみてください。 さあ、ということで今回は以上なのですが、最後にあなたがこれらを知ってできることを考えてみましょう。まずステップ一では、動画の目的と誰に見せたいかを一つに絞ってみましょう。 その動画で商品を買って欲しいのか、それとも自分の存在を知って欲しいのか、世界観を伝えてファンになって欲しいのか。また、相手は高校生の男子なのか、30代のビジネスパーソンなのか、そういったことを選ぶ中でどの媒体に注力すればいいかも変わってきそうです。 続いてステップ2では投稿するメディアを一つに絞ります。 全てに投稿したくなるとは思いますが、まずはスモールステップから始めましょう。例えば「手軽で美しい料理を2,30代の主婦に届けたい」というのであればInstagramに特化するなど、基本はメディアをまず一つ決めてファンの傾向を知っておく方が良かったりします。 そして続いてステップ3では、そのメディアの同じジャンルの人を研究してみよう。ということで、自分と関連するものを色々と見て研究してみるのが良いかと思います。最初に数字を求めるのであれば、ヒットする要素を入れ込んだ方が楽になります。 ということで動画やコ

  3. Mar 20

    50. 機材にお金を使うべきかを利回りで考えてみる

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 映像編集などを行なっているとぶち当たってくる壁というのが、コンピュータの性能を上げるべきかという話です。 もちろん高性能のコンピュータを持っていれば編集作業も早くなりますが、とてもお金がかかりますよね。 今回は、機材に対する投資効果についてお話ししていきます。 このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 ということで、編集などをやっているとぶち当たってくる問題が機材を購入するべきか問題ですね。 特にカメラとかを触っていると、レンズ沼という言葉がある通りいろんなレンズやカメラ機材を持ってみてくなります。私もそんな機材にお金をかけてしまって、買ってしまったけど全然使ってないものとかを含めるとやはり100万円以上は無駄だったかなという気がしています。 ということで今回は、投資の観点から機材を購入するべきかを考えていきましょう。 割とですね、投資の考え方でものを購入するのは便利だったりします。 投資とか事業をやっていると利益率というのを気にするようになります。 パーセンテージを理解すると感覚がつかめますね。一番リスクがなくてパーセンテージを理解するのに便利だなと思うのが、銀行の金利です。 かつては普通に銀行にお金を預けても0.001%とかいう1000万円預けても10円くらいしか入ってこない金額でしたが、2026年現在では徐々に金利が上がって0.3%くらいです。 これが定期預金になると今、1%くらい。100万円を定期預金に入れると1年で1万円増えますね。 それで定期預金って銀行が国債を買うのに使ったりするのですが、個人向け国債とかだと1.5%とかになります。 ちなみに日本のGDP、つまり日本の人たちが働いて成長する割合は1.1%くらいなので、働くよりも投資する方がお金が増えるというのはトマピケティさんが10年以上前に提唱して話題になりましたよね。 投資としてアメリカの国債だと4.4%、高配当株もそのくらいが妥当になってきます。 また新NISAができて話題になってるインデックスファンド、オルカンやS&P500なんかだと5%くらいと言われてます。100万円投資したら105万円になる感じですね。 ちなみにプロの投資家でも利回りが10%もあればめちゃくちゃ優秀だと言われているので、そう考えるとそれ以上儲かるなんて話は怪しいってことがわかってきますね。 怪しいかどうかが数字でわかるようになるので利回りを知るのは結構重要です。 では今回のテーマの機材ですが、これはお金を事業に投資することになります。 例えば飲食店の場合は利回りが10%もあればいいと言われています。食べ物を仕入れて人件費や光熱費などを支払って残った売り上げが10%増えていればいいよねという感じです。 あれだけ一生懸命働いているラーメン屋さんとか町中華とかありますが、それでも10%なんですね。 では一方で、消費者金融とかリボ払いなどの金融の話ですが、この利率は15%から18%と言われています。お金を貸すだけで18%、飲食店とかよりも倍近く利益率が高いのでそりゃバンバン広告流すのも理解ができますよね。 これでなんとなく、利回りの感覚が掴めたでしょうか。 さあ、そう考えると私がレンズとか機材に100万円を支払った時に、その機材を買うことで1年で101万円になって戻ってくるのであれば利回りは1%といえますね。 こんな感じで機材への投資をお金の面から考えてみると、買うかどうかの判断になりそうです。 もちろんね、私のように「とにかく好きだから買いたいんだ!」という人は別にいいんですが、今回はちょっと事業としてみた時のお話です。 例えばですね、2026年のmacbook proを購入するとしましょう。 価格を見てみたところ、メモリ48gbでストレージ1TBで大体50万円くらいです。 耐用年数が4年だとして、年数で割ると1年で12万5000円です。 そう考えると、利益を20%増やせるのであれば投資としてはかなり優秀ですよね。なので12万5000円の120%は15万円なので、今の仕事に新しいコンピュータを入れることで年収が15万円増えるのであれば投資としては成功という事になるかもしれません。 ということで今度はスペックを上げることでどうやって15万円増やせるのかを考えていきましょう。 まず、コンピュータをすでに持っているとしたら、新しいコンピュータを入れることで何ができるようになるかを考えてみましょう。 例えばですね、Cluade CodeとかCursorみたいなローカルで動くAIを使って、何か新しいツールだったりプリセットとかを作れるようになるとか。これは今までできない新しい可能性が開くかもしれないパターンですね。 他にも今まではCGを使った動画を作るにはスペックが足りなくてできなかったが、新しいコンピュータならCGを使えるようになるのでそっちの仕事も増やせる見込みがあるとかもいいかもしれません。 また他のパターンとしては今までやってる作業を早く終わらせられるパターンですね。今まで編集するのにカクカクするほど重い作業がサクサクできて1.5倍早く仕事が終わるのであれば、量を増やせば1.5倍収入が増えるとか、あるいは余った時間で別のことができるようになるとか。 効率が上がることで自分の働く時間を減らせるパターン。これも利益に含めていいかもしれませんね。 そう行ったことを判断しながら行けそうなら購入するのも良いのですが、これはあくまでも50万円を4年でと決めた場合で実際はもっと楽だったりします。 例えば、コンピュータは4年後に価値が0になって全く使えなくなるかというとそうではなくて、リセールバリュー、つまり売却ができるので仮に4年後に15万円で下取りができれば、回収するのは年間12万5000円じゃなくて、9万円弱くらいになります。 それに実際は4年どころか5年も6年も使えたりすることもありますからね。 ここはですね、人によってその機材に投資することでブーストがかかるかどうかが変わってくるので考えてみるといいかもしれません。 とまあこんな感じで書いてみたのですが、私自身そのように行動してきたかというとそうではなく、色々と買ってみて失敗がめちゃめちゃ多い中で、結果的にSony FX3とMacbook ProとAdobe CC で大体の仕事が完結しちゃうな、などがわかるようになってきました。 カメラなんて旅行先の趣味で始めたので投資とか全く考えてなかったですからね。 それに仕事上、大きいモニターが必要で8Kの映像を編集することがある人と私のようにSNSで視聴する人向けの動画を作っている人とではやはり力を入れるべき機材とかも変わってくるかと思います。 聞いたことがあるかもしれませんが、売上の8割は2割の商品が生み出しているというやつで、色々と買ったところで売り上げとかに貢献するのは2割くらいしかないんですね。 あとは、実際は目に見えないお金の使い方、例えば本や旅行などの体験だったり、10年前にやっておいたことが後からめちゃくちゃ役に立つなんてこともありますので、そこは単純に投資効率で見るのは難しいのかなと思います。 また、やっておいて良かった事なども別の機会でお話しできればと思います。 もし、あなたも金銭的でも精神的にでもこれは買っておいて良かったというものがあったら是非ともコメントやSNSで気軽に教えてください。 ちなみに私は今喋ってるこのマイクは多分投資効率でいうと1000%は超えているので、買っておいて良かったものかもしれませんね。DR-07XというASMRマイクで撮影にもナレーションにもどちらにも使えますね。 さあ、ということでここまで聞いてくださりありがとうございます。 それでは日日是好日、また次回もお楽しみに。

  4. Mar 16

    49. 情報量から見る動画と映像の違い

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 最近、ショート動画とか情報量の多い動画が増えてきてませんか。実は動画と映像の違いを知るのに情報量というのが役立ちそうです。 今回は動画に含める情報量についてお話ししていきます。 ということで動画の情報量についてですが、なんだか最近、タイパ、タイムパフォーマンスというのを意識するようになってませんか。 私も結構なってるんですよね。この動画ちょっと2倍速にしちゃおうとかね。 2014年には動画はテキストや写真の5000倍の情報量があると言われましたし、その後YouTubeが出てくるようになって余計な情報をカットしたジャンプカット、ジェットカットという編集が流行るようになり、さらに時代が進んだ今では切り抜き動画や、ショート動画で冒頭の1秒2秒でインパクトを入れたり情報量をガンガン詰め込むようになってきました。 人はできるだけ短い時間にたくさんの情報を得られることに飢えてるんですね。 それで英語圏のデータにもあるんですけど、通常の会話だと1分間に100単語くらい使われるそうなんですが、プレゼンテーションのTEDというのがあるんですがそこで人気のスピーチは1分に大体150単語くらい。 そして世界一のYouTuberのMr.Beastの場合は1分に250単語くらいの情報のある動画を配信しているそうです。 じゃあとにかく情報をたくさん動画に詰め込めばいいのね!ということになるんですが、ちょっとそれはコンテンツやあなたの目的によって変わってきます。 この情報量にフォーカスして考えた時に、動画と映像の違いは動画の場合は情報量をとにかく増やしていくコンテンツで映像は情報量を減らしたコンテンツだという話もあります。 これはどちらもメリットがあって、動画の場合は短い時間で情報を伝えてみている人の隙間時間だったり暇な時間に最適だったりします。 一方で映像は情報量が少ないので、そこに映っているものの雰囲気だったり世界観を伝えるのに適しているので、ブランド系の広告だったり、映画で雰囲気を伝えるのに最適ですね。 これが分かっていると、たとえば映像の場合はカラーグレーディングとかと言って色を細かく編集する能力が求められますよね。 ただ、あなたが作るコンテンツが動画で視聴者の隙間時間とか短い時間で何かを伝えることが目的だとすれば、カラーグレーディングに時間をかけるよりもいかに動画の情報量を高めるかが大切になってきます。 特に反応の速さがカギになる動画の場合は、以下に撮影、編集、配信までのハードルを下げるかだったり、流行りの音楽を入れられるかだったり、短い時間でみている人の感情を動かせるかだったりが重要になります。 本で言うところの展開の多い漫画みたいなものですね。 一方の映像では、作品の世界観というのが大切なので時間も労力もかかると思いますし、見ている人もじっくりと理解していく必要があります。 本で言うところのじっくり読む小説みたいなところでしょうか。 漫画と小説だとフォーマットが違うように、動画と映像も作り方から配信方法や目的が違っていて、さらに動画の中でも情報量が高いショート動画はさらに変わってきたりします。 ショート動画だと大体60秒以内の縦型ですが、YouTubeショートだけ3分以内とか色々とありますけどね。 その中でもさらにTikTokなどのショート動画では流行っているコンテンツのフォーマットというのが決まっていて、この音楽にはこういうダンスを、情報を伝えるならこういう伝え方とかこういう合成音声を、みたいな感じで誰もが真似しやすいんですよね。 フォーマットが決まっていると自分で発明しなくても良くて参入障壁が低いので、料理系、筋トレ系、キャンプ系、メイク系、切り抜き系、などなどジャンルを超えて似たような動画がいっぱいできても全体として再生数が回っています。 ちょっと前までは合成音声とかAIで作られたものは嫌だと言ってる人も多かったですが、今ではコンテンツが膨大すぎてそれに慣れてしまって動画であれば普通に聞いてる人も多いのかなと思います。 よく聞く合成音声だと、ヒカキンボイスとかずんだもんとか色々とありますが特に意識せずに見ているのではないかなと思います。 なので割と脳死というか、クリエイターは何も自分で発明したり考えることなくただテンプレートに沿って動画を作ることができるようになった結果、コンテンツの量が増えて充実するようになったんですね。 一昔前にプリクラが流行った時もこんなポーズをとってね、みたいに指示があった方がプリクラを撮る人も指示に従うだけでいい感じの写真が撮れるのでそれの令和バージョンなんですかね。 実は私も10代の人たちに動画の作り方を教えることがあるんですが、彼らの話を聞くと青春時代はYouTuber、ヒカキンだったりフィッシャーズの動画をずっと見ていて真似をしていたって人が結構いるんですよね。 それで動画を見せてもらうと、彼らのように商品紹介の動画を真似して撮っていたりとか、趣味で誰かの真似をして動画を作るというのが当たり前なのが今のZ世代やα世代と呼ばれる人たちなので、彼らにとって真似しやすいというのは重要なのかもしれません。 ちょっと話がテーマと脱線しましたが、要するに情報量が多いとやはり影響を与える度合いが強くなるんですよね。情報というのは単に言葉だけじゃなく、視覚情報、聴覚情報から入る雰囲気だったりテンポだったりも含みます。 かつてヒトラーが自分の映像を記録ではなくていかに演出するかにこだわって映画監督に撮影させたことで、その映像に影響を受けた多くの人がナチスを支持したわけですが、情報量は人間の脳や感情をバグらせていくんですね。 ヒトラーの時代からテレビの時代と大多数向けにメディアが進んでいったのですが、現代ではそれとは違ってあなたのために一対一で情報を伝えます、という傾向が強くなってます。 テレビや映画と違って動画を毎回誰かと一緒に見る人は少ないと思いますが、つまり入れ込む情報がそこのあなた、個人に向けたものに変わっていってます。 なので入れる情報も役立つとか権威を見せるだけじゃなくて、私はあなたの味方ですよ、あなたと私は一緒の仲間ですよ、みたいな情報、例えば同じ世代の人ならわかるあるあるネタとか、こういうのあると便利じゃない?みんなこんなの見たことある?みたいな友達としての距離感みたいな言語化できない情報もいかに入れ込むのかも重要ですかね。 興味がある情報がタイムラインに流れるようになった今の時代、人とは違う部分ですごいと思われるよりも、コミュニティや仲間感を出すのであれば距離感の情報も伝える必要があったりとね。 情報といっても言語化できるものだけじゃなくて、喋り方やトーン、雰囲気などもどう含めるかが影響力に差を生むのではないかなと思います。 特にチャンネルを続ける上で重要な情報が、動画のコンセプトですね。 その動画を見たときに、例えば「貧乏な男が虫を捕まえて食べる」みたいに何をやってるのかがわかりやすい情報。それがコンセプトになり得ます。 その中で例えば「メイクを教える動画」なんていうコンセプトはこの世にたくさんあるので、そこで一番を取るのは難しいので、いかに他とは違うコンセプト、もしくは勝てるコンセプトを考えて、それでいて誰もが共感したり分かるような動画を作っていくのが理想的でしょうか。 ちなみに個人的に好きなだなと思うコンセプトは、「バキバキの童貞がオタク知識を楽しそうに話すバキどうチャンネル」とか、「NARUTOの大蛇丸の声に似たオカマが釣りをするおろちんゆー」とかは好きですね。 千円チャーシュ!チャカメカファイヤーって独特の言葉を言ってますが、つい真似したくなるのでファンファンに語りかけていたりと距離が近いなと思いました。 是非ともあなたの好きなコンテンツの情報、コメントやSNSで教えてくださいね。 それでは今回のところは以上です。 ここまで聞いてくださり本当にありがとうございます。 ということで、日日是好日、また次回もお楽しみに。

  5. Mar 13

    48. 活躍する出役の人たちから学ぼう

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 キラキラした世界に憧れて業界に入っていく、と言うのは若い人の特権でもあり狭き門でもあります。 今回はもし、あなたが無名の俳優だったとしてどう活躍していけばいいのかと言うのを空想科学のように考えてみようかと思います。 と言うことで今回は今活躍している俳優さんやインフルエンサーの方々が無名の時代に何をしていったかを学んで行こうかなと思います。 動画のラジオですが、今回は動画の作り手というよりは出役の人たちですね。 このオーディオは作り手の人が聞くことが多いと思いますが、出てくれる人がいてこそですし、出てくれる人がどうやって今後活躍できるかなと考えながら作っていくことは大事だと思うので一緒に考えてみましょう。 ということで俳優さんを調べていったのですが、正直親ガチャというか生まれも育ちも東京です、みたいな人はその時点で仕事が多い場所に囲まれているので省きましょう。 ということでまず最初の例は吉岡里帆さんですね。 吉岡さんはですね、京都の大学にいながら東京の養成所に通っていたそうなんですが、下積み時代は居酒屋やカフェ、歯科助手などアルバイトをいくつも掛け持ちして東京に往復する夜行バス代を稼いで、漫画喫茶でシャワーを浴びてオーディションを受けていた生活を5年くらい続けていたそうです。 そこから上京してグラビアの仕事をしつつ、めげずにオーディションを受け続けていた時に、オーディションには落ちたものの制作の人から声をかけられたりして徐々にドラマの役が決まっていったそうです。 やはり、グラビア、養成所、オーディションなど業界の人が集まるところに顔を出し続けていると制作の人とか見てくれる人は増えていくので、そこからチャンスを掴んでいくんですね。 確か奈緒さんて俳優さんも朝ドラのオーディションに何回も挑戦して最終的にヒロイン役には落選したものの別の役で選ばれたりとかしてるので何度も挑戦してみてもらうと言うのは大切ですよね。 ちなみに吉岡さんはアルバイトを掛け持ちしていた頃の接客などは演技に役立っていると言ってたりするので、役者さんにおいても色々と経験するのは良いのかもしれませんね。 続いて別の人の場合を見てみますか。 続いてはガルガドット、という女優さんをご存知でしょうか。彼女はイスラエルの女優でワンダーウーマンとかで有名ですね。 この方の活躍を見ると、インフルエンサーや俳優だけじゃなく容姿に恵まれた人に共通するものを感じるのですが、彼女は元軍人でイスラエル国防軍にいたそうなんですね。 それでワンダーウーマンなど戦闘や武器を扱う演技をする際に軍人としてのリアルな役作りができたといいます。 これは美男美女の人たちはそうだと思うんですが、美人っていうのはそれだけだと今の時代そこまでインパクトは大きくなくて、そこに何を掛け合わせるか、係数みたいなものですね。 もちろん我々一般の職場に美人がいたら、それだけで目立つので声がかかりやすかったり嫉妬を集めたりと、良くも悪くも影響が大きいのですが、エンタメの世界だとAIや加工もできるのでそこまで珍しくないと。 あとは、美容とかメイクとかモテ理論みたいなのは異性相手ならいいですが、無名の状態だとイケメンだから美人だから上手くいってるんでしょみたいになるかもしれません。 そうなった時に美人を売りにするのではなくて、美人だけど麻雀が強いとか、美人だけど昆虫や蛇を素手で捕まえるとか、美人だけど大喜利が強いとか、何かを掛け合わせることで評価が爆上がりする傾向があるかなと。麻雀の試合がたくさんある中で、どうせなら岡田紗佳さんみたいな美人がやってる動画を見る、なんて人もいるかと思います。 これは色んな研究でも出てますが、政治家や就職のしやすさなどでも美男美女と言うのは優遇される傾向がありますので仕方ないですが、それだけだと嫉妬とか生まれるので、見た目を超えるような中身のギャップを持つといいのかもしれません。 では次に見た目で困った経験のある続いての人物は、阿部寛さんですね。 阿部寛さんは背が高くてカッコいい見た目なので、二枚目の役ばかり、つまり使い所がイケメン枠だったのですが、やはり見た目売りだといくらでも代えがいるので徐々に人気も落ちて仕事が減って、パチンコで生計を立てたり投資に失敗したりで借金を抱えたようです。 そこから名前がつかないような脇役をしながら徐々に役をもらえていったそうなのですが、ブレイクしたのは仲間由紀恵さんと共演したTRICKで自虐ネタを多用してイケメン売りではなくて徹底的に三枚目としての役を演じたことで俳優として注目を集めたそうですね。 私もテルマエロマエとか結婚できない男は大好きですが、どっちもやっぱりユーモラスな雰囲気が好きなんですよね。 これは役者さんや芸人さんなど出役の人に言えると思うんですが、取扱説明書がわかると一気に使いやすくなるんですよね。 芸人さんでもこの人コント職人っぽいからあまりバラエティ番組でイジるとコントに支障があるな、と思われてたらバラエティに呼びづらくなりますが、こう言ういじり方ならいいんだと分かると一通りバラエティに呼ばれるようになるとかですね。 役者さんも三枚目としても演技できるんだとか、こんな表情もできるんだとか、制作する人が自分の作品にその役者さんが使えるとイメージできると呼ばれていくのかもしれませんね。 そしたら続いてですが、アディソンレイと言う人物です。 この方は最近数々出てきているインターネットセレブリティと呼ばれる人で、要するにTikTokから注目を集めてブランドや俳優にまでなった人ですね。 この方は元々競技ダンスをやっていたのですが、大学時代にTikTokにダンス動画を出して人気を集めて数ヶ月で100万人のフォロワーを達成したりして大学を辞めたそうです。そこから芸能事務所と契約をして、歌手としてデビューしたりNetflixの映画に出るようになったといいます。 やはりこれは今の時代、フォロワー数というのは無視できない存在になっているんですよね。このアディソンレイという方は、TikTokでの人気から化粧品やフレグランス系のブランドを立ち上げたりもしていますが、やはり注目を集めている人物は映画に出ればそれを見る人が一定数出ますし、ブランドも一定数買ってくれるというのが見込めるようになってます。 なので、映画のオーディションとかでもたまに演技すごく下手な人が出てるのは、その人のSNSのフォロワーが多かったりするというのもありますね。これは劇場映画とかに多くて、劇場映画は面白くなくてもチケットは前払いなので人気の人を出した方が儲かるんですね。 一方でNetflixなどのストリーミングサービスは離脱率を気にしていて、その作品を見続けてくれることが重要なので、そこは作品にとっては良いのかもしれません。 なので、本格的な作品に出るのであればやはり演技力を技術として高めるのは重要ですが、とにかく大きい作品に出たいとか金儲けの点を考えるのであればフォロワー数を増やすという道を考えるのもいいかもしれませんね。 ただですね、フォロワーを増やしてドラマや映画に出られるのはインフルエンサーとして相当の数のフォロワーが必要なのと、作品のイメージと合うかどうかも関係してくるのでそこは事務所に入ってる方が強いかと思います。 ゲームや異世界のギルドみたいなもんですね。 やはり大きな作品のオーディションとかだと事務所に入ってないとオーディションを受けられないとかありますし、事務所が自分のタレントを売るために制作するテレビ局とかと繋がりがあったりするので良いかもしれませんね。 例えば朝ドラに出たい、と思ったらスターダストプロモーションとかアミューズとか、実際に気になる作品に出てる人はどこの事務所にいってるのだろうみたいなのも調べてみると面白いかもしれません。 ちなみに事務所は大きく分けて二つで、1つ目はこの人は売れると思った人をスカウトするマネジメント型の事務所。こちらはお金がかからず事務所が役者さんを売るタイプの事務所で、売れる

  6. Mar 9

    47. 再生数はお金で買えるが「注目」は買えない。近年の動画傾向

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 何年か前まではバズったという言葉が使われて、とにかく再生数やリーチが爆発的に伸びることが一種のステータスになっていました。 ところが最近だと、TikTokなどで短期的に再生数が増えたとしてもそれが利益とかフォロワーの増加につながるかというとそうでないこともあります。 今回は、注目に関してのお話です。 ということで注目のお話ですが、そもそも動画がいっぱい再生されるということは注目を集めてるじゃん。と思うかもしれませんが、これは少し違ってきます。 分かりやすい例だと、再生数はお金で買えます。数十万円払えばみんなのタイムラインに動画を表示させて100万回再生行く、なんてこともあったりしますからね。 一方で注目というのは、例えばあなたに1000円渡すので私に注目してください。と言ったとしても、別に私に興味がなければあなたは1000円もらうために注目したフリをするかなと思います。つまり注目はもっと見ている人の興味や関心を惹きつけるものということです。 よくマーケティングとか広告の世界では、最初に多くの人に認知してもらって、そこから興味を持ってもらう人が出て、次に買うかどうか迷って、最後には購入を決める。AIDMA ってビジネスを学んだことがある人なら聞いたかもしれませんね。アテンション、インタレスト、Desire、Memory、Actionですね。 それがここ最近はTIkTokなどのアルゴリズムで、もうすでに自分の興味があることが流れてきてるので、認知度が高くなかったり迷ったりすることも少なく、注目を集めて一気にズドンと購入。みたいな現象が起きてるんですね。 なので、この5年くらいで10代20代で億万長者になっていったインフルエンサーの人たちはTikTokとかライブ配信とかをかなり上手く活用してます。自分で作ったファッションブランドだったり、チョコレートだったり、コーヒーとかね。 これは、最近の人が検索をあまりしなくなったと言うのも大きくてですね、Googleで検索するよりもインスタやTikTokのハッシュタグを見る方が文字を色々と読まなくてスッと入ってくるので分かりやすいんですよね。 クリエイターとしては美味しかったり良い感じのお店を見つけて動画を投稿すると、別の人がそこに行って本当に美味しかったらまた紹介される…こうやっていい感じのお店の情報がショート動画上でいっぱい溢れるんですね。モノマネ文化ともいえます。 そうした結果、一つのコンテンツがバズればOKというのではなく、一つの商材とか題材に対して他のクリエイターがいくつも動画を投稿することで人々の関心だったり商品の売れ行きが広がるようになるんですね。 なので、その興味や関心がある動画とコメント欄と商品とかが連鎖的に繋がって一つのコミュニティみたいになっていくのが最近の傾向としてあります。 もちろん、YouTubeとかTwitterが人気だった時代もそういったコミュニティはあったものの、やはり投稿頻度や気軽に見ることにおいてはTikTokの方が機動性が高いことからか、コロナ以降ではTIkTokerたちの方が身近に感じるという人が増えているようです。 根本的に制作スピードとか、動画の構成がYouTube、TikTokでは明らかに違うのでここは分けて考えるといいかと思います。 それでここからが動画を投稿する人のお役に立てるかもしれない戦略のお話なのですが、要するに今では割と連鎖的に動画が見られる時代なんですよね。 あなたの視聴する動画もそうかと思いますが、まずこれいいなと思った動画があってその動画を見て満足をしたら何をするかというと、もっと他に面白い動画はないかな……とそのクリエイターのプロフィールを見たりするのではないでしょうか。 そこで例えば、普段親父ギャグばっかり言ってるつまらない日常の動画があったら、「あ、この人は普段は面白くないけどたまたまバズったんだね」ってことでフォローはしないかと思います。 逆に、たまたまバズった動画があって、プロフィールを見に行ったら他にも面白い動画があったらもっと見たいなと思ってフォローしたりするのではないでしょうか。 これもある意味で連鎖的な反応です。 つまり、再生数はお金で買えてその結果プロフィールを見にくる人も出てくるでしょうけども、それ以外のコンテンツも面白いものを揃えておく必要があるんですね。 逆に言えば、もしあなたが今動画を投稿していてフォロワーが増えないなと思ったら、それはいつか動画がバズった時に一気にフォロワーを増やすための下準備だと考えるといいかもしれません。 一発目から動画がバズっても他に動画がなかったらフォローするか少し迷うでしょうから、ある程度のクオリティの高い動画が揃うと良さそうですね。クオリティというのは、バズった動画と同じような期待で見れる動画ですね。最近私はキャンプ系の動画を見てますが、山で食べられるキノコの動画を見たら、虫は食べられるのかや、野草は食べられるのか、そう言った感じで同じような期待を持って他の動画を次々と見ていたりします。 簡単にいうとジャンルやスタイルを固定するってことかもしれませんけどね。 それで続いて動画をバズらせるにはということで思い出すのがMr.Beastさんですね。何回かお話ししている世界一のYouTuberですが、彼が言っていたのは車を運転していて牛がいても特に注目はしない。だけど紫色の牛がいたら四度見くらいするはずだ。この世にないものは誰もが見たくなる。 ということを言ってましたね。世界一の人が言う言葉はシンプルですよね。誰も見たことがないものを見せる。 まぁ、そんなことは中々できないと思いますが、見てくれる人がこの動画を見て良かったと思う要素、笑いだったり役に立つ知識だったり、どうなるか気になる興味関心を持つ内容を入れ込もうと考えていくと良いのかなと考えています。 そして注目をしたところでフォロワーを増やすのか、それとも商品を売るのかは人によって変わってくるのかと思います。 先日とあるラジオを聴いてて上手いなと思ったのが「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」という作者のお話で、実際にTinderでたくさんの男性とそういう行為をやりまくってその内容を漫画にしてたそうなんですね。それで書き溜めておいた漫画を小出しにSNSに投稿してフォロワーを増やしておいてから、その先にもっと見たい人向けに全話読める漫画をnoteで売ってたそうで結構売れたそうです。さらにテレビ東京でドラマ化までされたようですが、これもまずSNSで注目を集めているんですけどその先に漫画全話を準備する、つまり売るものを準備しておくというのは個人クリエイターにとっては重要ですよね。 売るものがこの方みたいに商品なのか、それともフォロワーや案件の仕事の依頼なのかは人によるかもしれませんが、注目した後にどう人が動くかを考えていく人が今の時代は強いのかもしれません。 もちろん注目した後だけでなく、動画を見る際にも見てる人はどこに注目するのかを分析する必要はありますね。 例えばTikTokだと2秒以内に誰なのかを伝えて、5秒以内に何の動画か把握できないと動画をスキップされるなとか、テロップは真ん中に配置しないと読みづらいなとか、色々と投稿しているとわかってくるようにはなってきます。 一方でYouTubeだとまた変わってくるので、どこで配信するのかというのはやはり作る前から意識する必要がありますね。 そうなると、動画編集を教えている私が言うのもなんですが、今は何をどう映してどこに配信するのかがかなり重要になっているのかもしれません。動画をどう加工するのか、と言うのは別に外注したり誰かにやって貰えばいいですからね。これはクリエイターの話ですが、注目を集めると言う点では企画など何を写すのか、そしてどこに流してその結果それを見た人がどう言う行動を取るのかがより重要になるのかなと思いました。 さあ、と言うことで今回は以上です。 大分時代は変わっておりますがいかがだったでしょうか。 しかも今まさにAIも出てきているので、紫の牛理論は通じないかもしれません。AIを使えばインパクトのある映像は誰でも作れる可能性がありま

  7. Mar 6

    46. 写真から3Dモデルを生成する方法について

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 先日、クレイジージャーニーという番組で花を3Dスキャンする場面を見ました。 実は、画像や動画から3D素材を作るのはここ数年でのトレンドで、映画業界やゲーム業界にも影響を与えているということで、今回は写真から3Dモデルを作る方法をご紹介していきます。 ということで今回は画像から3Dを生成する技術についてです。最近だとAdobe After Effectsがパラメトリックメッシュに対応して3Dを作れるようになりましたが、AIの普及とパソコンのスペック向上もあって今3Dがやりやすくなってるんですよね。 そんな中、画像から3Dを作るというものですが、色々と手法があります。それがフォトグラメトリと3D gasussian Splatting、NeRF、LRM(Large reconstruction Models、SDFとかわけわかんないのが色々とありますね。 それで無料で体験するのであれば、Luma AIっていうアプリがあるのでそれをダウンロードすると一番わかりやすいかと思います。スマホで3Dにしたい場所、例えばキッチンとかを選んでそのキッチンで1箇所ポイントを決めてその周りをぐるぐると回って撮影します。 するとそこで撮影したデータが3D化されてスマホ上で写真なんだけども、360度バーチャル上でキッチンが見れるようになります。拡大したり引いたりもできますね。 このLuma AIっていうアプリで使っているのが、3D Gaussian SPlatting 、3DGSと呼ばれるものです。日本語ではガウシアンスプラッティングとか、ガウス点群と言いますかね。ガウスって編集をしてたら何かをぼかすときにガウスって聞くと思いますが、要するに同じ原理です。空間上の色情報をガウス曲線でぼかして、その点点を3D空間上に粒子をいっぱい配置したら立体的に見えるよね、みたいな原理で作ってます。 それでそのガウシアンスプラッティングの先駆けになったのが、NeRFと呼ばれるやつですね。Neural Radiance Fieldsの略です。これはAIに空間そのものを学習するやり方で、カメラをどこに置けばどんな色が見えるかをAIが計算します。このNeRFというのはすごくリアルがあって透明感や反射も計算して出してくれるのですが、計算処理がめちゃめちゃ重いんですね。 それを軽くするために、ガウスでぼかした点の集まりにしたことで計算が早くなったというわけです。 そして次に紹介するのがフォトグラメトリという手法ですね。 これはですね、アプリでPolycamっていうのをダウンロードすると試すことができるのでやってみると良いですね。フォトグラメトリというのはその名の通り、何枚も写真を撮ってその大量の写真からAIが3DCGを作るという手法です。 Polycamっていうアプリだと、スマホを動かすと自動的に画像がパシャパシャ撮影されて撮影した物をAIが3DCG化していきます。 おそらくクレイジージャーニーでやっていたのはこのフォトグラメトリって手法かなと思います。 先ほどの3DGSでは空間に点群を作っていたので空間とかを作るには良さそうですが、このフォトグラメトリの場合は3D素材とかを作ってOBJとかFBXの形式で書き出してから、BlenderとかUnityに送ることで映画とかゲームに使えそうなCG素材を作り出すことができます。 あの、3Dソフトとかを触ったことがある人ならわかると思いますが、物体ってメッシュでできているんですよね。このフォトグラメトリもメッシュでできているというわけです。 そして他のものとしてLRMというのもお話ししておきましょう。LRMというのはLarge Reconstruction Modelsの略で、この画像はきっとこういう3D構造になってるだろうなとAIが判断して3Dを作ってくれます。 あの、以前私のところに Meshy AI っていう会社から案件の依頼が来て断ったのですが、そのMeshy AI っていうのがLRMのサービスですね。 画像を生成して、その生成した画像を3DCG素材としてダウンロードできるようにしていたりします。 なのでこれはどちらかというと、この世に存在するものをリアルに撮影するというよりかは、撮影したものの裏側とかもAIが予想して作ってくれるというものですね。 簡単に言えば、フォトグラメトリは何千枚もの写真から証拠を集めて犯人の顔を確実に特定するもの、それでLRMはたった一枚の似顔絵からなんとなくの犯人を特定するみたいな感じでしょうか。 なので、今では画像生成をテキストでもできるので、テキストから3DCGも作れるようになってるんですね。 そしてもう一つ SDF と呼ばれる手法ですね。 SDFっていうのは、Signed Distance Functionの略なのですが、Distance って言葉がある通り、これは距離で物体を計算する方法です。 ちょっと難しいのですが、例えば真っ暗な部屋の中に彫刻が置いてあるとします。そしてあなたがその彫刻に近づくと、あと10cmですとかあと5cmです。みたいにアラームが鳴るとします。すると空間上のどこの位置にどんなものがあるかがわかるようになる、、、みたいな感じでしょうか。 距離がしっかりとわかるので形状をしっかりと作るのであればSDFベースだと得意だとされています。これもメッシュとかにすることもできるようです。 見た感じですが、最初に説明した3DGSっていうのは点の集まりなのでよーく近づいてみると点でできてるので綿菓子とかスポンジっぽいんですよね。 なので空間とか遠くで見る背景用としては良さそうです。 一方でSDFとかフォトグラメトリっていうのはきっちりとオブジェクトを作れるので、建築用のソフトのCADとか、Blender, Unity, Unreal Engineなど映画やゲームで登場させるCG素材を作るには使えるかもしれません。 とは言えこれでCGの技術はいらないかというとそうではなく、例えばアカデミー賞を取った白組のゴジラ-1.0とかね、ゴジラなんてポリゴンの数ハンパないんですけど、そういうものは人が作ってこその部分はあるかと思います。 とは言え、山崎監督も草をCGで作ってたとセミナーか何かで言ってたので、そういう草とか背景素材とかは今後AIとかで作っておいてゴジラとかこだわりたい部分に時間を使えるようになってくるとクリエイティビティに貢献しそうですよね。 あとはですね、VRゴーグルとかがまだ普及してないので今のところは需要が少ないとは思いますが、ARとかVRがもっと普及するデバイスが増えてくるとメタバースの業界も発展するかと思います。 メガネ型とかコンタクトレンズ型のVRゴーグルがいつできるかはわかりませんが、そうなったときに今以上に今回紹介したCG素材が使われるのかなと予想してますね。 あと、これは個人的な意見なので適当に聞いて欲しいのですが、ドラゴンクエストなどのスクエニ、メイメロのサンリオ、ポケモンの任天堂、ワンピースやドラゴンボールの少年ジャンプみたいに日本ってCGが使えるIPが世界一の国だと思ってるんですよね。 なので、そういったツールが普及するあたりでそう言った企業が取り入れると日本てかなり明るいと思ってます。日本の未来は暗いって不安を煽る人も多いですが、私はですね日本はかなり世界一の技術やインフラが揃っていて明るいと思っていますのでね。 そういえば今回お伝えした画像から3D系のものを作るのに、デスクトップ版のアプリとかを使いたいという場合は調べてみたところ Reality Scanとかなら収入が1億円以下の企業とかだったら無料で使えるようですね。これは私は使ったことないので今後使ってみようかと考えております。 さあ、ということでいかがだったでしょうか。 まだまだ新しい分野ということでこれを聞いてる頃には進化している可能性がありますが、なんとなくの内容がわかれば良いのかなと思います。 すごい!とか、別にいらないな、などいろんな感想があると思いますので是非ともどう思ったかなどコメントやSNSで教えてくだーさい。 それではここまで聞いてくださり本当にありがとうございます。 ということで日日是好日、また次回もお楽しみに

  8. Mar 2

    45. 未経験から脚本を書いてわかった事

    このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 フジテレビのヤングシナリオ大賞が終わり、私もドラマの脚本を書いて応募してみました。 実はTBS、日テレ、フジテレビ、とこの半年で3本の脚本を作っていったのですが、ドラマの脚本を書いた際に考えていったことをお話ししていきます。 ということで、今回は脚本ですがあなたは脚本だけでなく小説とかなんでもいいのですが物語を書いたことはあるでしょうか。 私もプロットと言って物語の流れだけを書くみたいなことをやっていた事があるのですが、実際に一本の脚本を書くとなると全然大変さが変わってくるんですよね。 というのも以前私は地方で映画監督をさせてもらった事がありまして、その際に撮影が始まったのに脚本家の人が脚本を書いてないみたいな事があったんですね。 しかも二日。 それで役者さんも東京からわざわざ来ていたので、とりあえず無難な映像だけ撮影してなんとかやり過ごしたのですが、その時に脚本書くのってそんなに大変なの? ってちょっと舐めた気持ちで、私でもできるんじゃない? と思ってプロットだけちょこちょこ書いていたんですね。 それでプロットとか物語のアイデアって思いつくのはめちゃめちゃ楽しいんですよ。 アイデアは掛け合わせと前にもお話ししましたが、例えば料理のドラマがあったら、料理人じゃなくて調香師、香りの専門家のドラマを作ったら面白いんじゃないか…とか。 おじいさんと孫が入れ替わって、中身お祖父さんが小学校に行って、中身子供が大人の体で好きなことやるお話は楽しいんじゃないか、とか。 面白そうなアイデアはまず思いつけますと。 それで、なんだ物語考えるのって楽じゃん、と思いきやアイデアを思いつくのって物語の多分20%くらいなのかもしれません。 残りの80%はキャラクターとか、ストーリーライン、筋書きとか、あとは心の動きとか辻褄合わせとか。 ということで今回は脚本を書いていく、もしくは物語を書いていくときに気づいたことを色々とお話ししていきます。 あの、まだ脚本家でもない人間が話していますが、ゆるーくお話しするラジオということで許してくださいね。 物書きとして仕事をするという覚悟はありますので。 ということでまず1つ目。 とにかく完成させる。 もう、これはものづくりをするのであれば一番重要なことかもしれません。 完成させないとですね、不思議と学びが薄いんですよね。 プロットというのは物語の流れとかを箇条書きにしたようなもので、付箋でプロットだけ書いて入れ替えたりする脚本家や小説家の方もいます。 箱書きとも言いますね。 これで物語の流れができていくのですが、これだけで満足していると意外となあなあになると言いますか。 プロットだけ書いていた時よりも、ドラマの脚本、60分だから原稿60枚分ですけども、それくらい書いた方が学びが多くありました。 それをこれから共有はするのですが、あくまでもそれは私が気づいたことであって、あなたが作品を完成させたときに気づくことと違うと思います。 例えば私の場合は、読んでくれる人に笑いと感動と学びを持って帰って欲しいという気持ちで書いていて、それには人間讃歌、覚悟、生きる意味、みたいなのをテーマに書いています。 その背景には仏教とか、少年ジャンプみたいなヒーローとか、そう言ったものがあります。 でも、もしかしたら恋愛についての哲学を追求したいって人もいるでしょうし、ノンフィクションとして社会の裏側を伝えたいという思いの人もいるでしょうし、ギャグでとにかく笑いに全フリという人もいると思います。 なので、人によって気づきは違うのですが、その気づきを得るためにはとにかく完成させていくのが重要です。 いきなり60分の物語だときついと思うので、まずは1分くらいの話とか。 あとは2時間映画のつもりでプロットだけ考えて、そのうちの5分のワンシーンだけを書いてみるとかするといいかもしれません。 映画、セッションがそうですよね。 映画の前にワンシーンだけ先に作ってたみたいな。 ということで続いて二つ目。 ストーリーの流れと心の流れが一致すると面白くなる。 これは、Dr.stoneとかアイシールド21の原作者の稲垣理一郎先生のラジオを聴いていて学んだことなのですが、おそらく面白い作品っていうのはストーリーの流れとキャラクターの心の流れが一致しているものなんですね。 逆にプロット、物語の流れを重視しすぎて、本当は登場人物は行動するかどうかを迷う性格なんだけども、それだとテンポが悪くなるから即決するみたいな。 するとみている人は、ん?普通もう少し悩まないか? みたいなね。 すごく勇気を出して戦うキャラクターなのに、新しいキャラクターの出番を増やしたいがために、なぜかもうだめだ!みたいなセリフを言わせるとか。 キャラが死んでいると言いますか、ストーリーの流れを重視しすぎて普通こんな行動とるのか? っていうのが続いてしまうと、みている人は感情移入ができなくて、なんかやってるなー って考えてしまうと。 まあ、これを実際に自分が書いてしまうと、プロットはあるけどキャラが動いてくれないので、プロットを修正するかキャラ設定を考え直すのかってめちゃめちゃ悩みます。 設定変えたらまた一から見直しですし、プロットを修正したら他のシーンにも影響があるのでそれまた見直しですからね。 続いて3つ目、 取材した情報を大切にしたくなる これは人を取材した時の場合なんですが、私の場合はTBS用に書いたドラマ用に元暴走族の人とか中国人の金持ちとかに取材したんですね。 そうすると、例えば犯罪の手口とか金持ちになる過程とか聞いててめちゃめちゃ面白かったんですよ。 そうするとつい脚本に書きたくもなりますし、実際に入れたんですけれども、自分が取材した情報ってすごくバイアスというか思いが強くなってしまうんですね。 一番大切なのはその物語が面白いかどうかなので、物語的に面白くないのであれば取材しても使わないとかっていうのが必要になります。 ネットとか本で調べた情報だとそこまで思い入れもないので、別に面白くなければ使わないっていうのは普通にできるんですが、自分で苦労して取材した情報っていうのはやっぱり使いたくなってしまうんですよね。 なので一度、視聴者になったつもりでこれって本当に面白いの? っていう客観的にみる視点は重要だったりしますね。 本当は誰かに読んでもらえるのがいいのでしょうが、私の場合は締切間近とかなのでもう客観的にみる時間がない、というのは今回の反省点です。 そして最後、脚本を書くときに考えることというよりかは習慣のようなものですが、4つ目は毎日書くということです。 2025年までは、書こうと思ったら書く、という感じだったのですが2026年からは物書きを仕事にする覚悟を決めるなら毎日やらないとな……と思って毎日少しでもいいので脚本だったり物語に関することを進めるようにしています。 それで、毎日やる事が習慣になっているとですね、やる気がない日でも1行くらいは進みますし、1行だけ書いてみようと思ったら色々と思いついてたくさん書けることもあったりとかします。 あとは意外と人間、忘れっぽいので、頭の中でキャラクターが良い感じの会話を始めたらそれを散歩中とかにメモったりとか、設定を思いついたらとりあえず書いておくとかすると何かしら進みそうです。 まあそんな感じでちょこちょこと書いて行ったのですが、多分今回、ヤングシナリオ大賞は原稿用紙60枚以内だったのですが2ヶ月くらいで書いていたりします。 最後の3日間は、出来上がった原稿が80枚弱だったのでこれを20ページ削るのに時間がかかりました。 やっぱり削ってしまうと、セリフがやせ細るというんでしょうか。 無駄を省いて会話をするのでちょっと味気なくなったり、あとは本当はこういう背景があってこのセリフを言ってるんだけど仕方ないから背景の部分は省いた結果、ちょっとわかりづらくなったなと感じています。 まだ、私も物書きとして色々と学んでいるので、むしろ色々と紆余曲折した方が経験値になるので、是非ともあなた

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