デザイン審美眼—社長の第六感をカタチにするデザインの話

アストライド-Astride-

タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。 ▼番組への感想、質問は以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼メインMC: 的場仁利(Mat N. Studio代表) タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼MC: 纐纈智英 ▼制作 アストライド-Astride- https://www.ast-ride.com

  1. 2h ago

    #27 ロゴは命がけの宣言 ── 家紋と紋章に学ぶブランドの旗印

    今日のテーマは「ロゴは命がけの宣言──家紋と紋章に学ぶブランドの旗印」です。 ▼今回のトーク内容 ・ロゴ刷新でつい流行や目新しさに目を奪われがち。だがロゴのルーツは中世ヨーロッパのギルドのマークや王侯貴族の紋章、日本の家紋にある ・紋章や家紋のもとをたどると戦場の「旗印」。敵味方を識別し自分の立ち位置を示すもので、だからロゴは「命がけの宣言」だと言える ・現代のロゴも「我々は何者か」「顧客とどんな約束を交わすか」を象徴する旗。流行より理念が軸(コカ・コーラ=伝統/ペプシ=革新の対比) ・見直しの目安は10年ごと。変える判断軸は事業内容・事業形態や顧客の変化。再認知コストを踏まえ慎重に ・依頼はまず社長が企業理念を語ること。他社ロゴを柔らかい/硬いでマッピングし方向性を比較。商標登録はした方が安心だが、あえて登録しない戦略も合理的 ▼こんな方におすすめ ・ロゴやシンボルマークのリニューアルを検討している経営者 ・流行に流されず、理念に根ざしたブランドづくりをしたい方 ・ロゴを「いつ・なぜ変えるべきか」の判断基準を知りたい方 ・デザイナーへのロゴ発注の進め方やコツを知りたい方 ・商標登録をすべきかどうか迷っている方 ▼MC 的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠ 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio) タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    25 min
  2. Jun 24

    #26 その写真、嘘くさくないですか? ── 作為と事実の境界線

    今日のテーマは「その写真、嘘くさくないですか?──作為と事実の境界線」です。 ▼今回のトーク内容 ・前回予告どおり今回は「写真」編。歴史・文化の文脈から読み解く ・パソコンでデザインする今、ウェブやパンフレットで写真を使わない企業はほぼない ・写真ほど、経営者の「誠実さ」がダイレクトに伝わってしまうメディアはない ・写真の歴史:肖像画の代わり → 真実の記録(報道写真)→ 独自の役割へ ・写真には必ず撮り手の「作為」が入る。レタッチもその作為の一つ ・肌をツルツルに補正しすぎると一見格好良くても「嘘くさい」と逆効果に。リアリズムにはざらついた質感が似合う ・写真は「真実を写すもの」から「思想・考え方を伝えるもの」へ進化してきた ・写真は一番先に目に飛び込む。だからこそ内容に合っているか・信用できるかに直結する ・「作為がバレた瞬間ダメ」。作為を作為と見せないのが技術であり視点(的場さんの和欧混植の例) ・プロの現場の実例:腕の毛やシミの補正、空の「記憶色」(実際より青く見せる) ・業種・媒体ごとに越えてはいけない「一線」がある(テレビの演出とやらせの違い) ・町工場の雑然とした現場写真は、補正・掃除して整える判断もあり(それも作為と言える) ・萬古焼など陶芸の品評会では「作為が入りすぎ」がマイナス評価になる、という視点 ・サルバドール・ダリの空中写真、国宝絵巻の色再現──「作為=悪」と一概には言えない事例 ▼こんな方におすすめ ・ウェブやパンフレットの写真を「なんとなく」で選んでいる経営者 ・自社の写真が「嘘くさい」と言われないか不安な方 ・レタッチや補正をどこまでやってよいのか迷う方 ・自社の現場や社員の写真をどう見せるか考えたい方 ・「作為」と「誠実さ」のバランスを掴みたい方 ▼MC 的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠ 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio) タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    19 min
  3. Jun 17

    #25 フォントは会社の「声」になる ── 文字が宿す知性と品格

    今日のテーマは「フォントは会社の『声』になる──文字に宿る知性と品格」です。 ▼今回のトーク内容 ・デザインの本質を歴史・文化から辿るシリーズ、今回は的場さんの核「タイポグラフィ」の概論 ・テーマは「文字に宿る知性と品格」。文字は文明そのものだと言える ・私たちが毎日目にする文字の形には、何千年もの歴史が刻まれている ・セリフ体(明朝体に近い)は文字の端の小さな飾り「ヒゲ(セリフ)」を持つ。古代ローマの碑文にルーツがあり、伝統と権威の象徴 ・サンセリフ体(ゴシック体)は飾りのない書体。産業革命以降のモダニズム、効率と機能の象徴 ・Appleのロゴ変遷:Apple Computer時代はGaramond(セリフ体)、現在はサンセリフでモダンな印象に ・ヒゲの由来:石に彫る・万年筆で書くと線が次へつながり「ヒゲ」がつく。和文は筆のくさび形・押さえ・跳ねが明朝体になった ・ヒゲを「飾り」として削ぎ落とすとサンセリフ体・ゴシック体に。太くしやすく、可読性も機能のうち ・「書体の正統性」:筆記具の歴史で古い・新しいが決まる。漢字の最古は亀の甲羅に刻んだ甲骨文字 ・文字(文字体系)が残るからこそ過去の歴史にアクセスできる。言語とは別に「文字」は重要 ・フォントは会社の「声色(コワイロ)」=デザインにおける声。威厳を持って語るのか、親しみやすく語るのか ・合理的な知性を示すならゴシック体。さらにその中のどれを選ぶかが問われる ・「なんとなくカッコいいから」「他社がこうしてるから」で選ぶのが一番危険。メッセージと声色が不協和音になる ・可読性(おもてなしの心)と企業の個性(記号性)の両輪を、歴史的背景から考える ▼こんな方におすすめ ・社名やロゴ、資料のフォントを何となく選んでしまっている経営者 ・自社の「らしさ」を文字で伝えたい方 ・セリフ体とゴシック体の使い分けを知りたい方 ・ブランドの一貫性やトーンを整えたい方 ・デザインの歴史的背景から判断軸を得たい方 ▼MC 的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠ 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio) タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    25 min
  4. Jun 10

    #24 イラストを「柔らかいから」で選んでいませんか? ── 企業の理念を映す鏡としてのイラスト

    今日のテーマは「イラストを『柔らかいから』で選んでいませんか?──企業の理念を映す鏡としてのイラスト」です。 ▼今回のトーク内容・前回予告のイラストレーション(イラスト)を、今回は歴史文化の文脈で掘り下げる・自社のパンフレット・ウェブのイラストを「柔らかい感じがするから」だけで選んでいないか・イラストの源流は2つ──「理念の象徴(シンボル)」と「説明(図版)」・ヨーロッパの紋章から続く、言葉を使わずに権威・在り方を伝える流れ・百科辞典の図版のように、物事の仕組みを正確に伝える説明の流れ・タッチの選択(エッチング、ピクトグラム、漫画など)が「伝わる誠実さ」の質を変える・イラストを企業の理念を映す鏡として捉える視点が、経営者には必要・ストック素材(イラスト屋さん)は便利だが、他社と同じになる課題・書き起こすからこそ、自社らしさ・歴史との紐づきが宿る・ゆるキャラの罠:行政の事務的イメージと可愛いキャラの強烈なギャップ・ゆるキャラは「キャンペーン」、マーケティング(ブランド)ではない・的場さんのインハウスデザイナー時代、SNS+ゆるキャラで失敗した実体験・出口戦略(年50本の企画)がないまま、ゆるキャラ頼みで進めると中続きしない・版画タッチも重々しくない例(タケオの蝶のマーク)、サジ加減はアートディレクターの腕・次回はデザイン3要素のひとつ「文字(タイポグラフィ)」、知性の核を深掘り ▼こんな方におすすめ・自社のイラスト選定に明確な判断軸がほしい経営者・ゆるキャラを作るか迷っている経営者・広報担当者・イラスト屋さんなどの素材に頼り過ぎていると感じている方・自社ブランドに歴史文化の文脈を取り入れたい経営者・デザイナーへのディレクション力を高めたい方 ▼MC的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio)タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    19 min
  5. Jun 3

    #23 「美とは歴史文化である」── 文脈という名の共通言語

    今日のテーマは「美とは歴史文化である──文脈という名の共通言語」です。 ▼今回のトーク内容 ・美しさを決めるもう一つの大きな要素は「歴史」と「文化」 ・人は真空ではなく、属する文化や歴史の文脈に沿うかで美を判断している ・デザインには先人が長い時間をかけて形づくってきた「様式」がいくつもある ・19世紀イギリスのウィリアム・モリス運動(アーツ&クラフツ運動)はモダンデザインの原点 ・機械的なAIパターンと、手仕事ならではの揺らぎ・柔らかさの違い ・「デザイン」という概念以前は、装飾や工芸であって設計ではなかった ・20世紀初頭ドイツの機能主義=バウハウス、幾何学的で合理的な造形 ・ブラウン(髭剃り)のミニマルなデザインは機能主義の代表例 ・ロシアン・アヴァンギャルドなど、様式は今もデザインの文脈として生きている ・経営で歴史・文化を意識することは、リベラルアーツという共通言語を持つこと ・自社が「どの文脈を継承し、どこを壊すのか」が明確だと知的な説得力が宿る ・「新しい会社だから」「古い会社だから」歴史は関係ない、はどちらも誤解 ・教養のギャップは提案する側が埋める、だからこそ歴史を学ぶ意味がある ・日常を「ネタ」として眺める習慣が、デザインの取捨選択を支える ▼こんな方におすすめ ・自社のデザインやブランドに一本筋を通す判断軸がほしい経営者 ・デザインの「良し悪し」を言葉で説明できるようになりたい方 ・歴史や教養を経営にどう生かすかに関心がある方 ・流行を追うだけのデザインに物足りなさを感じている方 ・自社がどんな系譜・文脈の上に立っているかを見つめ直したい経営者 ▼MC 的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠ 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio) タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    18 min
  6. May 27

    #22 整っているとは美しいということ|法則性が経営者にもたらす視点

    今日のテーマは「整っているとは美しいということ|法則性が経営者にもたらす視点」です。 ▼今回のトーク内容 ・人はバラバラな世界に法則を見つけた瞬間に美を感じる ・リピートパターンやシンメトリー、グラデーションが美しい理由 ・デザインは複雑な情報を整理して法則性を与える仕事 ・ロゴや雑誌に隠れた配置・間隔・太さの法則 ・「コンセプト」を添えるとデザインの評価軸が共有できる ・ディズニーランドの掃除に見る理念という法則の力 ・美しさは内側に潜む秩序の現れである ▼こんな方におすすめ ・自社の制作物やブランドを「整える」軸を持ちたい経営者 ・デザインを評価する時の言葉を増やしたい方 ・組織運営と美しさのつながりに関心がある方 ・派手なデザインだけが正解ではないと感じている方 ・理念を見える形で社内外に伝えたい経営者 ▼MC 的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠ 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio) タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    15 min
  7. May 20

    #21 「美しい」は平均にある ── 究極のスタンダードを見出す経営者の目

    今日のテーマは「『美しい』は平均にある──究極のスタンダードを見出す経営者の目」です。 ▼今回のトーク内容 ・心理学の「平均顔仮説」──多くの顔をモーフィングした平均顔を人は美しいと感じる ・偏りのなさ=健康・遺伝的多様性──生存への安心感が脳にインプットされている ・デザインも経営も、必ずしも尖ることだけが正義ではない ・かっこいいは「何かを捨てて選ぶ」、美しさは「安心感と調和」 ・美しさは佇まい・本質・存在感、かっこよさは表層・フォルム ・的場さんの仕事の指針「いらんことしない」──引っかかりがないものを作る ・引っかかりは後から加える、まずはスタンダードの土台を作る ・業界や文化における究極のスタンダードを見つけることが、もう一つの美の形 ・経営者の審美眼の見せどころは「美のポジションをどこに置くか」の判断 ・平均は時代とともに変わる──トレンドの嗅覚を保つには「遊ぶ」 ・本屋で平積みを眺める、街で遊ぶ、アウトドアなら実際にキャンプへ ・「若い人にデザインを任せれば流行が分かる」は雑な発想 ・トレンドだけでなく「スタンダードになり得るか」の目聞きが必要 ・理念を根っこに置き、その上で多様なトレンドを審美眼で見つめる ▼こんな方におすすめ ・デザインの「美しさ」と「かっこよさ」の違いを言語化したい ・尖ったデザインに頼らずブランドの信頼を作りたい ・自社のデザイン判断軸を磨きたい経営者 ・トレンドと本質のバランスに悩んでいる ・若手任せのデザイン依頼に違和感を感じている ▼MC 的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠ 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio) タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    20 min
  8. May 13

    #20 ノースフェイスが「機能」を選ぶ理由 ── 経営判断としてのデザイン

    今日のテーマは「ノースフェイスが『機能』を選ぶ理由──経営判断としてのデザイン」です。 ▼今回のトーク内容 ・ノースフェイスで30年活躍したパタンナー・玉置浩一さんの発信を起点に ・ハイネックに収納されたフードを出すと「ペロン」と垂れる、これが格好悪い ・マウンテンジャケットのフードが立っているのは設計の意図 ・ノースフェイスはヘルメットを被る想定でフードを大きく作っている ・街では格好悪く見える瞬間があっても、命を守る機能を優先する設計判断 ・「機能を追うと造形は格好悪くなりがち」という法則 ・機能美はフォルムの美しさとは別物、生き方や考え方がかっこいいという概念 ・経営判断と同じ:すべてを良くしようとすると曖昧になる ・ノースフェイスは「アウトドア用品メーカー」というアイデンティティを貫く ・どちらを選ぶかの決断がブランドの信頼を形作る ・かっこ悪さの正体は「意図のなさ」、雑然と乱雑にされた状態 ・エントロピーの法則:ほっとくと世の中は乱雑な方に向かう ・整理する意識がかっこよさを分ける、男性の清潔感も同じ原理 ・「神は細部に宿る」、意図された細部こそがかっこよさを生む ▼こんな方におすすめ ・自社の製品やサービスの「かっこよさ」を言語化したい ・機能性とデザインのトレードオフに悩んでいる ・ブランドの一貫性をどう保つか考えている ・経営判断としてのデザインの本質を理解したい ・ノースフェイスのようなブランドの設計思想に興味がある ▼MC 的場仁利(Mat N. Studio代表)タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)⁠https://www.ast-ride.com⁠ 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した「論理的思考(左脳)」と、音楽コンテストでグランプリを受賞するなど「芸術的感性(右脳)」を併せ持つ、異色のバックグラウンド。これまでに200社以上の経営者インタビューを行った経験を活かし、経営者すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出して映像化する。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 matnuovo@gmail.com ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio) タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。

    16 min

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