S56FM  コーチングの視点で世界を見る雑談

Ryo

S56(スゴロク)FM 昭和56年生の二人。リョーは関係性コーチングで集団に向けたアプローチのコーチ、ケンスケは個人コーチングの視点から雑談するポッドキャスト。

  1. 2d ago

    #39 ふたりそれぞれの入学式 システムコーチング実践とスタニスラフスキーアカデミー

    今回は、ふたりがそれぞれ出てきた入学式の話です。 ケンスケは、これまで学んできた個人向けのコーチングに加えて、システムコーチングの実践コースに入りました。15人ほどの仲間と10ヶ月かけて学び、そのあいだに有料で100時間のコーチングを積むそうです。資格を取るだけで終わりたくない、という声が多い集まりだったとのこと。もらったコホート名はリブラ。天秤座と聞いて話は聖闘士星矢へ流れ、蟹座のリョーが子どもの頃どんな扱いを受けていたかも聞けます。 リョーが入ったのは、スタニスラフスキー・アカデミー。スタニスラフスキー・システムを学ぶ役者のための学校です。座学から始めて、戯曲の読み方や役作りを経て、来年7月には衣装をつけた公演が待っています。21人のうち14人がリピーターで、長い人は7年目らしい。入学式で読み上げた誓いの言葉は、ふだんの仕事からはずいぶん遠いところにありました。欠席連絡の理由が収録や稽古だったり、自己紹介で聞く職業が想像もつかなかったりと、知らない世界に来た戸惑いも話しています。 ケンスケは個人とシステム、リョーはシステムと演劇。それぞれの学びをこの番組に持ち寄っていきます。

  2. Oct 28

    #38 ともちんと嫌なコーチングについて語ろう

    この番組の初ゲストとして、CTIジャパンでコーチングを学んだともちんさんに来てもらいました。 ともちんとコーチングの出会いは2016年ごろ。女子会で友人がコーチをつけていると聞き、自分もクライアントとして受けてみたのが始まりだそうです。その後、コーチに教わったワークショップで、二日間で人が変わっていく様子を見て興味を持ち、基礎コースへ。コーチになるつもりはなかったのに、気づいたら先へ進んでいたという話。 後半はリョーが振ったテーマ、嫌なコーチング。ともちんが上級コースに進んだ知人とお茶をしていたら、許可もなく急にコーチングが始まり、後日オンラインでフォローアップまで。さらに、三回やらないと回数にならないと言われたそうです。契約もお金のやりとりもないまま、資格取得に必要な時間に数えられそうになっていました。 リョーが職場で勝手にコーチングするなと言われた話や、ケンスケが帰りの新幹線でついやってしまった話も出てきます。コーチングを受けてみたい人にも、いま学んでいる人にも聞いてもらえたらと思います。 ■ ともちんがトレーナーを務めるワークショップのお知らせ Bigger Game Japan ワークショップ ~自分を大切にしながら、なりたい自分をデザインする~ ◯日程(どちらか連続した2日間に参加・内容は同じ) (A)11月開催:2026年11月7日(土)10:00-18:00/8日(日)9:30-18:30 【申込締切:10月28日(水)23:59】 (B)12月開催:2026年12月19日(土)10:00-18:00/20日(日)9:30-18:30 【申込締切:12月9日(水)23:59】 ◯詳細・申し込みはこちら https://peatix.com/event/5177212

  3. Oct 5

    #35 Getting Things Done 頭の中をゼロにする仕組み - 25年変わらないGTD

    連休なのにバタバタしているケンスケに、リョーがGTD(Getting Things Done)を一から説明する回です。きっかけは、リョーが最近触り始めたNirvanaというタスク管理サービス。バンド名と同じ名前が気になって調べたら、GTDに従ったツールだったそうです。 GTDはデビッド・アレンの本で、日本では2001年に「仕事を成し遂げる技術」として出てから、何度も改訂版が出ています。それでも根幹は変わっていないらしい。目指しているのは、あれしなきゃこれしなきゃという考えを頭から追い出して、目の前のことだけに集中できる状態。これは精神力の話ではなく仕組みの話だ、というのがリョーの強調するところです。 本題は分類のフローチャート。まず頭の中のものを、仕事も晩ごはんも区別せず全部インボックスに書き出す。そこから、行動を起こすべきか、次の行動は一つか、二分以内で終わるか、自分でやるべきか、日付が決まっているか、と質問を順に通していくと、資料、いつかやる、ゴミ箱、プロジェクト、連絡待ち、カレンダー、次に取るべき行動の七つの行き先に振り分けられる。二人がやっているホラクラシーのアクションとプロジェクトの区別も、ここから来ているという話も出ます。 リョー自身は、インボックスはiPhoneアプリ、資料はObsidian、プロジェクトはNirvana、次にやることだけは紙のメモという分散運用。統合したかったけれど、これが一番すっきりするそうです。ツールは何でもよく、脳がすっきりしているかどうかだけを基準にしてほしい、という締めです。

  4. Sep 28

    #34 システムじゃなかった四人が、システムになるまで - 三年待ったアンサー記事の話 -聴覚多様性のあるシステムコーチングを振り返る

    リョーが2023年に担当したシステムコーチングについて、クライアントの四人が時間をかけて書いてくれたアンサー記事が、前編と後編の二本立てで公開されました。今回はケンスケが読者側として質問する形で、その中身を振り返っています。 難聴のメンバーを含む、聴覚多様性のあるチーム。リョーは当初、手話でやるのか、情報保障をどこまで用意するのかと構えていたそうですが、終わってみれば普通のシステムコーチングだった、という結論に落ち着きます。顔を合わせて大きく口を開けて話す、スライドなど視覚から届けて時差をなくす、そしてコーチが一部の人だけを気遣わない。難聴と聾は違うということも、始めてから知ったらしい。 最初の診断は「これはまだシステムではない」。そこからの転換点は、セッション後に四人だけで行ったカラオケだったそうです。触覚を使うワークや、遅れてくる人を待つか待たないかという空気の変化にも触れています。 記事にはリョーのことがほとんど書かれていない。それがいい記事である証拠だと本人は言い切ります。コーチングは受けた瞬間だけ盛り上がって終わる、という見方への、三年越しの答えになりました。 今回取り上げた記事 システムコーチング®(ORSC®)を受けて: 1年間の学びと4人の感想戦(前編)(後編)主語のデカい「聴覚多様性」から「4人のシステム」へ — ORSC®体験後の関係性の更新

  5. Sep 21

    #33 Meat Proxy - 生成AIの回答をそのまま貼り付ける人たち

    ケンスケが最近もAIで色々作り続けているという話から、画像生成まわりの騒動やStack Overflowコピペ時代の記憶をたどりつつ、今回の本題へ。リョーが8月頭のブログで見つけた「Meat Proxy」という言葉です。AIに聞いた内容を、編集も理解もせずそのまま人に渡す振る舞いを指すらしい。 前回話したAIスロップは出来上がったものへの批判でしたが、こちらは作った人間の態度に向いた言葉。実はリョーは以前、ケンスケから受け取った資料にまさにこれを感じて、その場で低い声でフィードバックをしたことがありました。今回はその一件を、ネタ半分、本気半分で公開の場に持ち出しています。 依頼されてやる場合、一発目の答えが本当にドンピシャだった場合、これはAIの回答だと明かして渡す場合。この三つは問題ない。じゃあ何が引っかかるのか。相手が生成AIの裏にいるケンスケではなく、ケンスケ本人と話したかっただけ、という話に落ち着きます。コーチングのクライアントには絶対やらないのに、なぜリョーにはやるのかという問いは、なかなか痛い問になります。 懲罰的な見方より修復的な見方で話し合おうという締めに。途中で攻殻機動隊とガンダムに逸れるのはいつも通り。

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