AMI Radio | 40代デザイナー、理想の移住は迷走中

Ami

40代デザイナーAmiが、理想の移住先を探しながらヨーロッパを巡るリアル音声ログ。 2019年にオランダへ移住、その後ジョージアで約4年暮らし、現在は新たな拠点を求めてヨーロッパを周遊中。 「暮らすように旅する」をテーマに、観光では見えない生活目線の海外情報をお届けします。 現地のリアルな空気感、そして40代からの海外暮らしの本音や迷いもそのままに。 海外旅行や長期滞在を考えている方へ。 理想と現実のあいだで揺れながらも、自分らしい場所を探すプロセスを共有します。 YouTube:https://www.youtube.com/@AMIHUIS

Episodes

  1. Jun 3

    人生が動き始めた。オランダ移住計画、本格始動

    オランダへの下見旅を終え、「住めるかも」ではなく「住みたい」という気持ちに変わった私。 今回のエピソードでは、日本へ帰国してから本格的に移住準備を始めた頃のお話をしています。 ビザの情報収集、必要な資金や書類の確認、そして何よりも大きな課題だったのが、名古屋で営んでいた雑貨店「ルリエ」をどうするのかという問題でした。 移住のためには前に進みたい。でも、大切に育ててきたお店は手放したくない。 そんな葛藤の中で、母にお店を託せるのか、自分は本当に移住する覚悟があるのか、何度も自問自答していました。 そして迎えた、家族へ移住計画を打ち明ける日。 名古屋の喫茶店・コメダ珈琲店で、両親や家族にオランダ移住の意思を伝えたあの日は、今振り返っても人生の大きな転機だったと思います。 さらに、友人や常連さんたちへ少しずつ移住の話を伝え始めたことで、頭の中にあった「夢」が、少しずつ現実へと変わっていきました。 今回のエピソードは、 ・オランダ移住のための情報収集・個人事業主ビザの準備と必要資金・雑貨店「ルリエ」を母に託す葛藤・家族へ移住を打ち明けた日のこと・友人や常連さんたちの反応・「夢」だった移住が「現実」へ変わっていく感覚 についてお話ししています。 新しい挑戦を前にするとき、多くの人は不安や迷いを抱えると思います。 私自身も、「本当にこれでいいのかな」と何度も立ち止まりました。 それでも、自分の人生を前へ進めるためには、どこかで覚悟を決めなければならない。 そんな「人生が動き始める瞬間」を、今回のエピソードではお届けしています。 ✈️ 次回は、いよいよオランダへ渡航。 日本人は取得しやすいと言われるオランダの個人事業主ビザですが、実際には想像以上に大変でした。 オランダ到着からビザ取得まで、なんと9か月。 不安と手探りの日々についてお話しします。 🎧 AMI Radioでは、40代からの海外暮らし、移住、働き方、キャリアチェンジについて、リアルな体験をもとに発信しています。 フォロー・レビューいただけると励みになります。それではまた次回。 🌷

    24 min
  2. May 24

    「住めるかも」が「住みたい」に変わった、オランダ下見旅

    「海外に住んでみたい」そう思っていても、本当に暮らせるのかどうかは、実際に行ってみないと分からない。 前回のエピソードでは、名古屋で続けていた雑貨屋とカフェをどうするのか、海外移住への葛藤についてお話ししました。そして今回は、その答えを探すために実際にオランダへ“下見”に行った時の話です。 今回の旅は、普通の観光旅行とは少し違いました。テーマは「楽しむ」ではなく、「ここで生活できるか確かめること」。 しかも、私は寒いのが苦手。だからこそ、あえて冬のオランダを選びました。 「冬を越せるなら、夏は絶対好きなはず」 そんな考えで、アムステルダム、ロッテルダム、デン・ハーグ、ユトレヒトの4都市に、それぞれ2週間ずつ滞在。観光地を巡るというより、スーパーへ行き、トラムに乗り、街を歩きながら、“暮らし”を想像する2ヶ月でした。 そして、この旅をきっかけに、私たち夫婦の人生も大きく動き始めます。 会社員だった夫が、海外でも働けるように個人事業へ切り替える決断をしたり、私もお店を家族に任せる準備を始めたり。 気づけば、「いつか移住できたらいいな」という曖昧な夢が、少しずつ現実になり始めていました。 ロッテルダムでは、想像以上にスタイリッシュで住みやすそうな街並みに驚き、アムステルダムでは、まさかのぎっくり腰で1週間引きこもり。デン・ハーグでは、落ち着いた空気と優しい人たちに癒され、ユトレヒトでは、ミッフィーの信号機に誰も反応していないことに衝撃を受けたり(笑)。 そんな2ヶ月を過ごす中で、気持ちにも大きな変化がありました。 最初は「この国で生活できるかな?」という確認作業だったのに、いつの間にか、「帰りたくない」「もっとここにいたい」と思うようになっていたんです。 “住める”と“住みたい”は、全然違う。 今回のエピソードでは、そんな感覚の変化について、リアルにお話ししています。 次回は、日本帰国後に本格的に始まったオランダ移住準備編。ビザ、お金、お店の運営、周囲の反応など、より現実的な話をしていこうと思います。 —AMI Radioでは、40代からの海外暮らしやキャリアの変化について、等身大でお話ししています。フォロー・レビューも励みになります◎

    13 min
  3. Apr 29

    店は辞めたくない。でも行きたい。オランダ移住前の葛藤

    オランダ移住という選択肢が現実的に見えてきたとき、私が直面したのは「夢」ではなく、とてもシンプルで重たい現実でした。それは、「今やっている仕事をどうするのか」という問題です。 当時の私は、名古屋で雑貨屋とカフェを経営していました。カフェは家族に任せられるとしても、雑貨屋は完全に自分一人で回している状態。つまり、海外に行く=お店を辞める、という構図でした。 ビジネスとして考えれば、辞めるのが一番合理的だったと思います。規模的にも売却できるようなものではなく、続けること自体が簡単ではない状況。それでも、「辞める」という選択を考えた瞬間に、強い違和感がありました。 それは、単なる仕事ではなく、これまで積み上げてきた時間や人とのつながり、自分にとっての“居場所”だったからです。お客さんというよりも、友達のような関係性。モノを売る場所というより、人が集まり、つながる場所。 一方で、海外に行きたいという気持ちも、消えるどころかどんどん強くなっていきます。どちらも本音で、どちらも手放したくない。その矛盾の中で、ずっと答えが出せずにいました。 「そもそも、なんで海外に行きたいのか?」そう自分に問い続けても、明確な答えは出てきません。ただひとつ言えるのは、海外で見てきたもの、感じたカルチャー、それを今のお店で伝えていきたいという気持ちが根底にあったこと。 つまり、海外に行きたい理由も、結局は「お店を続けたい」から。それに気づいたとき、この問題のややこしさを改めて実感しました。 両立できる方法はないのか。そんな中で思いついたのが、家族にお店を引き継いでもらうという選択肢でした。現実的には成立しそうな案。一度は「これでいけるかも」と思います。 でもすぐに、不安が押し寄せてきます。もしうまくいかなかったら?お客さんが離れてしまったら?責任は誰が取るのか? 考えれば考えるほど、また振り出しに戻る。行くべきか、やめるべきか。毎日同じことを考え続けて、答えが出ないまま時間だけが過ぎていきました。 そんな中で、ひとつの気づきがありました。「全部を今、決めようとしている」こと自体が、苦しさの原因だったということ。 移住するかしないか、ではなく、まずは実際に行ってみるという選択もある。 1〜2ヶ月だけ現地で生活してみて、そこから考える。そう思えたことで、少しだけ気持ちが軽くなりました。 完璧な答えは出ていないけれど、“とりあえず一歩進む”という選択ができた瞬間でした。 次回は、実際にオランダへ下見に行ってみた時のリアルな体験についてお話しします。 —AMI Radioでは、40代からの海外暮らしのリアルやキャリアの変化について、等身大でお届けしています。フォロー・レビューも励みになります◎—🎧 感想やシェアもお待ちしています

    11 min
  4. Apr 22

    数ある国の中で、なぜオランダを選んだのか

    今回は、海外移住を現実的に考え始めた私が、数ある国の中から「なぜオランダを選んだのか」についてお話ししています。 30代で雑貨屋とカフェを運営していた頃、ベルリンやラトビア、リトアニアへ買い付けに行き、現地で“暮らすように旅する”体験を重ねていく中で、海外はただの旅行先ではなく、「仕事の場」として意識するようになりました。 ベルリンではオーガニックやサステナブルな思想が当たり前に根付いていることに衝撃を受け、その空気感ごと日本に持ち帰りたいと思い「ベルリンフェス」を開催。ラトビアやリトアニアでは、編み物文化やリネンに魅了され、「ニッティングフェス」やオリジナルの服作りなど、現地で得たインスピレーションを形にしていきました。 そうした経験を通して芽生えたのが、「もっと深く海外と関わりたい」という気持ち。そしてもう一つ、「海外に出たい日本人アーティストの橋渡しがしたい」という想いでした。日本の作り手のクオリティの高さは海外でも十分通用するのに、機会が少ない。その状況に強いもどかしさを感じていました。 そんな中、友人の何気ない一言から「オランダ」という選択肢が浮かび上がります。日本人が比較的取得しやすい個人事業主ビザの存在を知り、「海外移住=特別な人のもの」というイメージが大きく崩れました。 そこからドイツやカナダと比較しながら、「自分がやりたいこと」と「現実的に実現できる条件」をすり合わせていくプロセスへ。好きな国であるドイツはビザや言語のハードルが高く、カナダは制度的には現実的でも、自分の仕事や興味の軸とは少しズレがありました。 最終的に残ったのが、オランダ。ビザの取りやすさ、ヨーロッパの中心という立地、英語が通じる環境。そして意外と大きかったのが、「寒さがまだ耐えられそう」という、とても現実的な理由でした。 理想だけでも、条件だけでもなく、その間をとった“ちょうどいい場所”。それが私にとってのオランダでした。 この回では、「どこに住みたいか」ではなく「どこなら自分が生きていけるか」という視点に変わっていった過程をお話ししています。 次回は、そんな移住の決断の裏側にあった「葛藤」について。前向きに見えていた選択の中で、実際にはどんな迷いや不安があったのか、リアルにお話ししていきます。

    22 min
  5. Apr 15

    「意外と海外移住できるかも」と思った瞬間

    今回は、私が「海外移住って、もしかしたら現実的かもしれない」と感じ始めたきっかけについてお話ししています。 もともと私は、「海外で暮らすなんて一部の人だけの話」と思っていました。英語ができる人、外資系で働いている人、もともと海外志向が強い人。自分はそういうタイプではないし、日本で働きながら海外に住むなんて、現実的な選択肢として考えたこともありませんでした。 そんな私の考えが少しずつ変わっていったのが、30代で雑貨屋とカフェを経営していた頃。仕入れのために訪れたロンドンやベルリンで、初めて「現地で暮らすように滞在する」体験をしました。 最初に利用した民泊ではかなりハードな経験もありましたが、その後に泊まった一軒貸切の滞在では、現地のスーパーで食材を買って料理をしたり、日常生活に入り込むような感覚を味わうことができました。観光とは違う、“生活する視点”での海外体験が、とても心地よかったのを覚えています。 さらに、イベントで出会ったドイツ在住のミュージシャンや、カナダの永住権を取得した知人との会話を通して、「海外で暮らす人=特別な人」というイメージが崩れていきました。自分が思っていたよりも、海外で生きている人たちはもっと多様で、もっと現実的な存在だったのです。 もちろん、簡単なことばかりではありませんし、不安もたくさんありました。でも、「絶対に無理」だと思っていたものが、「もしかしたらできるかも」に変わった瞬間が、確かにありました。 この回では、そんな小さな気づきの積み重ねが、どのようにして移住という選択肢につながっていったのか、そのプロセスを振り返っています。 これから海外移住や長期滞在を考えている方にとって、「遠い話」だったものが少しだけ近づくきっかけになれば嬉しいです。 次回は、実際に移住を決断するまでの葛藤や、移住先をどのように選んだのかについてお話しします。 フォローしていただけると励みになります。それではまた次回。

    15 min
  6. Apr 8

    会社員→雑貨屋→カフェ。全部やった私の30代|Amiの自己紹介

    私はもともと、東京でWebデザイナーとして就職しました。忙しい会社員生活のなかで体調を崩し、地元・名古屋へ戻ることに。 その後、偶然見つけた空き物件をきっかけに、未経験から雑貨屋をオープン。東日本大震災直後という厳しい状況の中、ワークショップやイベントを重ねながらお店を続けていきます。 さらに2014年には、自宅の2階にもう一つの店舗を立ち上げ、オーガニック食材や生活雑貨、そしてコーヒースタンドを併設した新しい空間づくりにも挑戦。 会社員→雑貨屋→カフェ。一見バラバラに見えるキャリアの裏側には、その時々で「どう生きたいか」を模索し続けてきた選択の積み重ねがありました。 次回は、そんな生活から一転して「なぜ日本を出て海外移住を決意したのか」。人生が大きく動いた転機についてお話しします。 Amiについて海外生活8年目。オランダ・ジョージアでの移住を経て、現在はヨーロッパを周遊しながら理想の拠点を模索中。「暮らすように旅する」をテーマに、40代の海外生活のリアルを発信しています。 YouTubeAMI Vlog | 40代海外暮らし海外旅行・長期滞在を考えている方へ、治安・物価・気候・交通・SIMなど実体験ベースの情報やVlogを発信中。https://www.youtube.com/@AMIHUIS

    12 min

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40代デザイナーAmiが、理想の移住先を探しながらヨーロッパを巡るリアル音声ログ。 2019年にオランダへ移住、その後ジョージアで約4年暮らし、現在は新たな拠点を求めてヨーロッパを周遊中。 「暮らすように旅する」をテーマに、観光では見えない生活目線の海外情報をお届けします。 現地のリアルな空気感、そして40代からの海外暮らしの本音や迷いもそのままに。 海外旅行や長期滞在を考えている方へ。 理想と現実のあいだで揺れながらも、自分らしい場所を探すプロセスを共有します。 YouTube:https://www.youtube.com/@AMIHUIS