こころと仕事の相談室|つじもとともみ の Substack Podcast

適応障害・休職相談室|つじもとともみ

3つの国家資格を持つ専門家 公認心理師×作業療法士×精神保健福祉士 SNSで適応障害で休職中の方の悩みを見ると、「大丈夫ですよ」と言って回りたくなるので、このアカウントで、勝手にアンサーすることにしました。 適応障害で休職中の方に、在宅ですぐに始められるオンラインリワークを提供しています。 🍀通院先を変えずに受講できます 🍀休職中のご相談はリンクから 🍀産業医からもご紹介いただいています yururiwork.substack.com

  1. 1d ago

    「まだ3か月なのに…」転職後に適応障害になった人へ

    ゆるリワークの辻本智美です。 今日はSNSで、「転職して数か月で休職することになりました」という投稿を見かけたので、勝手にアンサーしてみようと思います。 転職された方には、新卒にはないしんどさがありますよね。 新卒の頃って、上司が忙しいかどうかもよくわからないので、「すみません、教えてください」と素直に聞けたりします。 でも一度社会人を経験すると、上司が忙しそうなことも、周りがバタバタしていることも見えてしまいます。 だから、「今は話しかけない方がいいかな」「こんなこと聞いたら迷惑かな」と思ってしまう…。 すると、聞きたいことがあっても聞けない。あとで聞こうと思う。そして結局聞けない。 でもそれは、空気が読めるから。相手を気遣えるから。 そんな優しさの裏返しでもあるんですよね。 さらに転職直後は、相談できる人もまだいません。周りは仲が良さそうなのに、 自分だけ馴染めていない気がする。その孤独感を抱えながら頑張っている人も少なくありません。 もし今、「せっかく転職したのに」と自分を責めている方は、いったん体を休めて、体調を整えて、そして、また職場に戻ってほしいな、と思います。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

    5 min
  2. 2d ago

    「引継ぎできずに休職した…」ほんとに全部自分の責任?

    ゆるリワークの辻本智美です。 今日はSNSで見かけた投稿に、勝手にアンサーしてみたいと思います。 その投稿には、 「20代から勤めてきた公務員。適応障害の診断で休職中。引継ぎもできず突然休職してしまい、今はただ申し訳ない気持ちと罪悪感でいっぱいです」 と書かれていました。 この投稿を見て、「自分も同じだった」と思った方もいるのではないでしょうか。 私はこれまで、精神科病院やリワーク支援の現場でたくさんの休職者の方と関わってきました。 その中で本当によく聞く言葉があります。 それは、 「みんなに迷惑をかけた」 「引継ぎもできなかった」 「自分が弱かった」 「全部、自分のせいです」 という言葉です。 責任感が強い人ほど、そう考えてしまいます。 でも今日は、そんな方にひとつお伝えしたいことがあります。 それは、休職に至った理由を「自分だけの責任」にしないでほしいということです。 例えば、 「もっと早く相談すればよかった」 「無理をしすぎた」 「限界になる前に休めばよかった」 こうした部分は、確かに自分の要因かもしれません。でも、それだけだったでしょうか。相談しにくい雰囲気を出していた上司はいなかったでしょうか。 「しんどいです」と伝えたのに、仕事を減らしてもらえなかったことはなかったでしょうか。 「もう少し頑張ろう」「今は忙しいから」と言われて、無理を続けることになったことはなかったでしょうか。 もしそうなら、そこには上司や職場側の要因もあります。 さらに、 繁忙期だった。 人手不足だった。 退職者が続いていた。 異動や組織変更があった。 そんな職場環境の要因もあるかもしれません。 ところが、自責が強い人は、自分の要因も、上司や職場側の要因も、環境の要因も、全部まとめて自分の責任にしてしまいます。 本当は、自分が3割。上司や職場側が3割。職場環境が4割。かもしれません。 もちろん割合に正解はありません。 でも、100%自分だけが悪いということは、ほとんどないんです。 引継ぎができなかったことも同じです。 もし本当に余裕があったなら、あなたは引継ぎをしたと思うんです。 責任感があって、真面目で、周りを大切にする人だからです。 それでもできなかった。 ということは、その時のあなたは、もう限界だったのではないでしょうか。 だから、「申し訳なかったな」という気持ちはあってもいいんです。 でも、「全部自分が悪い」という結論まで行かなくてもいい。 もし今日、引継ぎできなかったことを思い出して苦しくなったなら、 こんな問いを自分に向けてみてください。「休職に至った理由は、本当に100%自分だけだっただろうか」 少しだけ罪悪感を軽くしてくれるかもしれません。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

    4 min
  3. 3d ago

    休職中、家で何をすればいいの?

    ゆるリワークの辻本智美です。 今日はSNSで見かけた、「休職中、家で何をすればいいのでしょうか?」 という投稿に、勝手にアンサーしてみたいと思います。 休職したばかりの方から、よく聞かれる質問です。 「何か復職に役立つことをした方がいいですか?」 「資格の勉強をした方がいいですか?」 「本を読んだ方がいいですか?」 「毎日ウォーキングした方がいいですか?」 真面目な方ほど、「何かしなきゃ」と思うんですね。 でも、まず知っておいてほしいことがあります。 それは、休職中にやるべきことは、その時期によって違うということです。 例えば、眠れない。朝起きられない。疲れが取れない。何もやる気が起きない。 そんな状態なら、まずは体を休めることが大切な時期です。 回復していない状態で、「復職のために勉強しなきゃ」「運動しなきゃ」と頑張り始めると、かえって疲れてしまうことがあります。 一方で、少し眠れるようになった。食欲が戻ってきた。体が動くようになってきた。 そんな時期になったら、好きなことをして過ごすのがおすすめです。 映画を見る。ゲームをする。散歩する。趣味を楽しむ。 できれば外に出て、太陽の光を浴びる時間も作ってみてください。 そして、 生活リズムを整えること。朝起きる時間を大きく崩さないこと。夜更かししすぎないこと。これは回復の土台になります。 こうしたことを続けていると、少しずつ症状は落ち着いてきます。 ただ、ここで大事なことは、症状が落ち着くことと、復職しても再発しないことは別なんです。 何でも自分のせいにしてしまう。 失敗を必要以上に引きずる。 相手の顔色ばかり気にしてしまう。 仕事が終わっても頭の中で反省会を続ける。 そんな状態のまま復職すると、体調は回復していても、また同じように追い込まれてしまうことがあります。 私は、休職中の後半には、考え方のクセを振り返ることも大切だと思っています。 例えば、自分を責める考え方。悪い方向ばかり想像するクセ。完璧を求めすぎるクセ…。 SNSでも、「復職が不安です」という投稿をよく見かけます。 だからこそ、何か対策をしておくと安心につながります。 認知行動療法のワークブックを読んでみる。 考え方のクセを記録してみる。 大切なのは、自分に合った方法で、再発予防の準備をしておくことです。 もし今、「休職中、何をしたらいいかわからない」という方がおられたら、 今の自分の回復段階に合った過ごし方を考えてみてくださいね。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

    6 min
  4. 4d ago

    「あの時こう言えばよかった」が頭から離れない

    ゆるリワークの辻本智美です。 今日はSNSで見かけた投稿に、勝手にアンサーしてみたいと思います。 こんな投稿でした。 「休職している今でも、あの時こう言えばよかったかな。嫌な思いをさせたかな。と過去のことを考えてしまう日がある。 仕事を離れても、長年の考え方はすぐには変わらない。 でも気づけたことは、回復への一歩なのかもしれない。」 これを見て、 「ああ、すごくよくあることだな」 と思いました。 実際に、私がこれまで関わってきた休職中の方も、 仕事を休んでいるのに、職場のことを考え続けています。 「あのメールの書き方、失礼だったかな」 「あの時、もっと頑張ればよかったかな」 「上司は怒っているかな」 「同僚に迷惑をかけているかな」 そんなことを何度も何度も考えてしまいます。 でも、ここで知っておいてほしいことがあります。 それは、 休職したからといって、考え方まで急に変わるわけではない ということです。 例えば、 真面目な人。 責任感が強い人。 周りに気を遣う人。 期待に応えようと頑張ってきた人。 こういう人ほど、休職しても、 「自分が悪かったのではないか」 という考え方が残りやすいんです。 むしろ、その考え方があったからこそ、限界まで頑張れてしまったとも言えます。 だから、 休職したのにまだ自分を責めている。 休職したのにまだ仕事のことを考えてしまう。 というのは、 回復できていない証拠ではありません。 長年使ってきた考え方のクセが、まだ残っているだけなんです。 私はリワークの中で、 「考えないようにしましょう」 とはあまり言いません。 なぜなら、人は考えないようにすると、余計に考えてしまうからです。 大事なのは、 「あ、また考えているな」 と気づくことです。 「あの時こう言えばよかったかな」 と思ったら、 「あ、自分はまた過去を振り返っているな」 と気づく。 「嫌な思いをさせたかな」 と思ったら、 「あ、自分は相手のことをすごく気にする人なんだな」 と気づく。 それだけでも十分です。 なぜなら、 気づくことができると、少しずつ距離を取れるようになるからです。 逆に、 自分を責めていることにも気づかず、 「やっぱり自分が悪い」 と信じ込んでいる状態の方が、苦しさは大きくなります。 投稿の最後に、 「気づけたことは回復への一歩なのかもしれない」 と書かれていました。 私は本当にその通りだと思います。 回復というのは、 急に前向きになることでも、 ネガティブなことを考えなくなることでもありません。 まずは、 自分がどんな考え方をしているのかに気づくこと。 そこから少しずつ、自分との付き合い方が変わっていくのだと思います。 もし今、 休職中なのに職場のことを考えてしまう。 過去のことを何度も思い出してしまう。 そんな方がおられたら、 「まだこんなことを考えている」 ではなく、 「自分は今こんなことを考えているんだな」 と少しだけ見方を変えてみてください。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

    6 min
  5. 5d ago

    【中小企業】休職制度のリアル

    ゆるリワークの辻本智美です。 今日は、私が中小企業の休職者支援に関わる中で感じていることをお話ししたいと思います。 休職中の方からお話を聞いていると、 「会社が休職できる期間を教えてくれなかった」 「休職期間が短くて焦る」 そんな悩みを聞くことがあります。 実際に中小企業の就業規則を見ていると、休職制度そのものが規定されていない会社もあります。 また、休職制度はあるけれど、休職期間が半年までだったり、入社1年未満の社員は休職期間が1か月しかなかったりすることもあります。 私はそれを見るたびに、 「まだメンタル不調による休職を十分に想定していない制度なのかもしれないな」 と感じます。 もちろん、それが悪いという話ではありません。 実際、中小企業では従業員数が少ないので、これまでメンタル不調で休職する人がほとんどいなかった会社もたくさんあります。 だから人事担当者や経営者も、 「どう対応したらいいかわからない」 「そもそも初めてのケースです」 ということが少なくありません。 会社も困っているし、本人も困っている。 そんな状況を私は何度も見てきました。 そしてもう一つ思うのは、 メンタル不調による休職者が急に増えたというより、 「休職して治療する」 という選択肢が知られるようになったのではないか、ということです。 少し前までは、適応障害という言葉も今ほど知られていませんでした。 精神科を受診することへの抵抗感も今より強かったと思います。 不調を抱えながら無理を続けたり、退職してしまったりする人も少なくなかったのではないでしょうか。 ところが今は、インターネットやSNSで情報を得られるようになりました。 精神科を受診し、診断書をもらい、休職しながら回復を目指す。 そうした流れも広く知られるようになっています。 私は、それ自体はとても良い変化だと思っています。 無理を続けて壊れてしまうよりも、一度立ち止まって治療や休養に専念する方が良いからです。 ただ、その変化に会社側の制度や運用がまだ追いついていないこともあります。 だからもし今、 「会社の対応がよくわからない」 「休職期間が短くて不安」 「復職までどう進めたらいいかわからない」 そんな状況だったとしても、 それは決してあなただけの問題ではありません。 実は、多くの中小企業で似たようなことが起きています。 だからこそ、 会社が全部教えてくれるはず、 会社が全部準備してくれているはず、 と思わずに、 主治医に相談したり、 傷病手当金について調べたり、 復職の流れを確認したり、 自分でも情報を集めていくことが大切です。 休職は、人生の終わりではありません。 回復して、もう一度働くための準備期間です。 今は焦らなくて大丈夫です。 まずはしっかり休むこと。 そして少し元気が出てきたら、次の一歩を考えていきましょう。 今日は、中小企業の休職者支援をしていて感じていることをお話ししました。 最後までお聞きいただき、ありがとうございました。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

    5 min
  6. May 29

    絶好調を目指さない

    ゆるリワークの辻本智美です。 今日は、双極症の方にとってとても大切な、「調子が良い時ほど気をつけた方が良い」というお話をします。 双極症というと、うつ状態のつらさに注目されることが多いです。 もちろん、うつ状態は本当にしんどいですし、仕事や日常生活にも大きな影響があります。 でも、実は再発予防という視点では、「躁状態や軽躁状態をどうコントロールするか」 がとても重要だと言われています。なぜかというと、躁状態の時は本人が困っている自覚を持ちにくいからです。 むしろ、「最近すごく調子が良い」「頭がよく回る」「何でもできそう」という感覚になることがあります。 仕事もどんどん進みます。 アイデアもたくさん浮かびます。 人と会うのも楽しくなります。 睡眠時間が短くても平気だったりします。 周囲から見ても、「元気になって良かったね」と思われることもあります。 ところが、ここに落とし穴があります。 双極症の場合、活動量が増えすぎると、その反動でうつ状態に入ることが少なくありません。 いわば、アクセルを踏みすぎたあとに、ガソリン切れを起こすような状態です。 だから双極症の治療では、落ち込んだ時に頑張るよりも、調子が良い時にブレーキをかけることが大切だと言われます。 例えば、 仕事を増やしすぎない。 新しいことを一気に始めない。 残業をしない。 予定を詰め込みすぎない。 睡眠時間を削らない。 こうしたことです。 本人からすると、「今は元気だから大丈夫」と思うかもしれません。 でも、元気になったから活動量を2倍、3倍にするのではなく、まずはその状態を安定して維持できるかを見ることが大切です。 実は、この話は双極症の方だけに当てはまる話ではありません。復職された方にもよく起こります。 休職中は思うように働けなかった。 周囲に迷惑をかけた。 遅れを取り戻したい。 そんな気持ちから、 復職後に一気にアクセルを踏んでしまう方がおられます。 「休んだ分を取り返さなきゃ」 「みんなに認めてもらわなきゃ」 「もう元気になったことを証明しなきゃ」 でも復職直後の心と体は、まだリハビリ期間です。 たとえるなら、骨折した人がギプスを外した翌日にフルマラソンを走るようなものです。 70点くらいで安定して働くこと。 頑張れる日があっても、 あえて少し余力を残して終えること。 その方が結果として長く働き続けられます。 双極症の方も、うつ病や適応障害から復職した方も、共通して大切なのは、「調子が悪い時の対処」だけではなく、「調子が良い時の過ごし方」です。 絶好調を目指すのではなく、そこそこ元気な状態を長く続ける。 それが再発予防にもなりますし、長く安定して働くためのコツでもあります。 調子が良い時に少しだけブレーキをかける。 それも大切なセルフケアの一つです。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

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  7. フルリモートがしんどいのはなぜ?

    May 28

    フルリモートがしんどいのはなぜ?

    ゆるリワークの辻本智美です。 今日は、 「フルリモートで適応障害になるのは、おかしいんでしょうか?」 という投稿を見かけたので、少しお話しします。 まず結論から言うと、全然おかしくありません。 むしろ、オンラインリワークをしていると、 フルリモート勤務になってから、少しずつ調子を崩した、 という方は、かなり多いです。 周囲からは、 「通勤ないし楽そう」「在宅なら人間関係ラクそう」 と思われやすいんですけど、 実際には、フルリモート特有のしんどさって、かなりあるんですよね。 例えば、チャット中心のコミュニケーション。 対面なら、ちょっとした表情とか、声のトーンとか、雑談の空気感で伝わることが、 文字だけになると、全部“読まなきゃいけない”。 「この文章、怒ってる?」「冷たくない?」「返信遅いけど嫌われた?」 みたいに、ずっと空気を読もうとして、頭が休まらなくなる方もいます。 特に、真面目で気を遣う人ほど、チャット疲れしやすいんですよね。 あと、オンラインミーティングも、意外としんどいです。 カメラオフ文化の会社だと、 「相手がどんな表情なのか分からない」「どういう人なのか見えない」 まま、仕事だけが進んでいく。 しかも、周りのメンバーは、出社時代からの関係性ができている。 でも、自分だけ後から入社して、人間関係の土台がない、となると、かなり孤独感が強くなることがあります。 雑談の中で自然に関係を作る、みたいな機会も少ないので、 「チームに馴染めてる感じがしない」 と悩む方も多いです。 さらに、リモートだと、時間感覚も崩れやすい。 夜からミーティングが始まったり、寝る前までSlack通知を気にしていたり、 仕事が、生活の中にずっと入り込んでくる。 家にいても、脳が休まらないんですよね。 だから、フルリモートで調子を崩したとしても、 「自分が弱いから」ではなく、 働き方との相性や、孤立感、切り替えの難しさ、常に気を張る環境が影響していることも、かなりあると思います。 実際、オンラインリワークでも、 「会社に行っていた頃より、むしろ孤独だった」 という話は、珍しくありません。 もし今、 「在宅なのにしんどいなんて甘えかな」 と思っている方がいたら、 まずは、自分を責めすぎないでほしいなと思います。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

    4 min
  8. May 27

    「親に休職するって言えない…」適応障害の診断書をもらった人へ

    【ゆるリワーク】https://yururework.net/ ゆるリワークの辻本智美です。 今日は、SNSで「適応障害で休職することになって、診断書をもらったけど、実家の親になんて説明したら納得してくれるだろう…」という投稿を見かけたので、勝手にアンサーしてみます。 離れて暮らす親に心配かけたくない、というのもあるでしょうし、適応障害で、本当にしんどいんだってことをわかってもらえないんじゃないか、って考えちゃうのもあるでしょうし、実際、一緒に暮らしていないぶん、わかってもらいにくい、というのもあるかもしれませんね。 特に親世代って、「仕事は多少しんどくても続けるもの」「休む=甘え」「気合いで乗り越えるもの」みたいな価値観が強いこともあります。 だから、休職を理解してもらえないんじゃないか、責められるんじゃないか、 心配させるんじゃないか、って不安になるのもわかります。 そもそも適応障害って、見た目ではわからないからね。 骨折みたいに目に見える疾患ではないので「本当にそんなにしんどいの?」と思われちゃうんじゃないかって怖いですよね。 でも実際には、休職直前の人って、かなり限界まで頑張っていることが多いですよね。眠れない。食欲が落ちる。涙が止まらない。朝になると体が動かない。仕事の連絡を見るだけで動悸がする。とか、こんな状態になるまで、がんばっている。 なのに、なぜか、電話をかけたりするとまた、がんばれてしまって、親ごさんにはつい、元気な口調で話してしまったり。 だから余計に、伝わりにくくなるんですよね。 本当につらいときって、相手に理解してもらうための説明を頑張るだけでも、かなりエネルギーを使いますので、「医師から休養が必要と言われた」「今は仕事を続けると悪化しそう」「まずは休んで回復を優先する」くらいの説明を短くするだけでひとまずはOKにしておいて、全部わかってもらおうとしなくてもいいんじゃないかな、と思います。 それに、親ごさんは、最初は驚いたり否定的でも、時間をかけて理解してくださることが多いので、最初の反応が、すべてではないんですよね。 なので今は、“どう説明したら理解されるかに神経をつかうより、“自分をこれ以上悪化させないこと”を優先してほしいなと思います。 このアカウントでは、SNSで見かけた適応障害で休職中の方の不安や、復職への悩みについて、復職支援の専門家として勝手にアンサーしています。 平日夜9時半ごろ配信していますので、また聞きに来てくださいね。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com

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3つの国家資格を持つ専門家 公認心理師×作業療法士×精神保健福祉士 SNSで適応障害で休職中の方の悩みを見ると、「大丈夫ですよ」と言って回りたくなるので、このアカウントで、勝手にアンサーすることにしました。 適応障害で休職中の方に、在宅ですぐに始められるオンラインリワークを提供しています。 🍀通院先を変えずに受講できます 🍀休職中のご相談はリンクから 🍀産業医からもご紹介いただいています yururiwork.substack.com