マダナイ

樋口聖典/けんすう

樋口聖典とけんすうが、ポッドキャストとか 何か別のことについて話す番組です。 普通のポッドキャスト番組と違うのは、 企画を立てないこと、構成を作らないこと、 教えないこと、リスナーをお客様扱いしないこと。 整理される前の話だけが流れています。

  1. 3d ago

    下ネタが許される人と引かれる人の差は?

    ep18.結論.同じ下ネタでも、ウケる芸人と客が引く芸人がいる。ルールがあるわけじゃなく、誰がどこで言うかの感覚で決まっている。切り抜かれる時代だから出さない方が得だけど、一度きれいになった世界は元に戻れない。だから損を承知で言う人も要るのでは。 今回話したこと.「性的っぽいけど真面目な話」はしていいのか/古代ローマの魔除けの鈴を調べて盛り上がった/面白いのにポッドキャストで話すのをやめた/結論は「誰がどこで喋るか」で決まる/深夜ラジオなら踏み込めるという謎の感覚/不倫の話を普通にできる芸人がいる/風俗の話がテレビで許される人もいる/同じ下ネタでもウケる人と客が引く人がいる/演芸の世界で言う「にん」で決まる/ハゲいじりは相方同士ならギリ許される/許容度は世間ではなくその場の本人で決まる/「太ってる」はなぜ放送禁止用語にならないのか/ルールは設計されておらず感覚の世界/昔のネタが掘り返されて叩かれる/出さない方がリスクは少ない/文脈を切り捨てて切り抜きだけが広まる/昔のテレビを今の価値観で断罪しない/織田信長を野蛮と評価するのは違う/昭和生まれは戦前の価値観と地続き/一度クリーンになった世界は元に戻れない/合理的に考えると下ネタは言わない方がいい/だから樋口はあえて言っていきたい/化粧しないのが普通の文化を作りたい/流れに逆らって引っ張る人が何パーセントか要る/タトゥーがない人が可哀想に見える社会もある/海外では男がリュックを背負うとヤバいらしい/カルピスが海外で別名になった理由/全方向・全時代に気を使うのは無理/受け取り側が悪いという空気も作りたい ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

  2. Sep 8

    「面白くないから出さない」は言い訳?

    ep17.結論.自分では面白くないと思った回がやたらウケて、自信作が外れることは珍しくない。作り手の感覚は社会の2歩先に行きがちで、面白さはどうせ噛み合わない。面白い回だけ出す人は更新が止まり、駄作でも出し続けた人が最後まで立っている。 今回話したこと.今日も車の中から配信/テーマは「面白くないものも出すべきか」/2人とも「出す派」で議論が1分で終わった/自信作が外れて、自信のない回がウケる/今の自分の感性をそんなに信じていない/アーティストはカップリング曲の方が好き/作り手の感覚は社会の2歩先に行ってしまう/社会が面白いと思うのは半歩先/AIの話も半歩先くらいがちょうどいい/地元の人は特産品をしょうもないと思う/才能は外から指摘してもらうしかない/ぬるいと思った記事が爆発的に読まれる/マライア・キャリーは3曲しか知られていない/200万フォロワーでも言っていることは3つ/ライブでは一番有名な曲をやってほしい/『なごり雪』を1回のライブで4回やった/人は知らないものより知っているものが好き/上半身ばかり鍛えると総合力が落ちる/苦手を1回やると相手の気持ちが分かる/苦手なプレゼンも100回やれば慣れる/生き残る発信者は中身を変え続けている/「面白くないから出さない」は言い訳になる/最後まで立っていた人が勝つ/クオリティは一度上げると下げられない/全力ダッシュした人は途中で息切れする/コンサルで出した結果はドーピングに近い/毎日書いて700日目の人が伸びている/手塚治虫も700作品のうち有名作は少ない/売れない番組が多いほど売れる番組が高くなる/10人が聴いているだけですごいこと/会社の番組なら負荷をかけてもいい/毎週出すと言ったら毎週出す/今回も面白くてすいません ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

  3. Sep 1

    思わせぶりなタイトルはもう効かない?

    ep16.結論.思わせぶりなタイトルは、親指ひとつで次に行ける今だと待ってもらえない。人気のコント動画はタイトルで設定を説明しきったうえで、演技で期待を超えてくる。ポッドキャストは答え合わせに30分かかるから、先に結論まで言ってしまった方がいいのでは。 今回話したこと.今日のテーマはタイトルの付け方/樋口はタイトルにセンスがないと思っている/コテンラジオのタイトルはコピーライターに頼んでいる/タイトルで再生数の半分が決まる/途中から聴く人はタイトルで回を選ぶ/ブログは流入の半分が検索エンジンから/クリックされない記事は検索順位も下がる/昔はタイトルを4種類作り分けていた/パソコンとスマホで表示される文字数が違う/タイトルと中身の期待値がずれると信頼を失う/10分で明治維新の全てが分かるは嘘になる/タイトルはクイズと答えでできている/常識を少しずらすと居心地が悪くなる/ペンギンの体重が気になって最後まで見てしまう/「AI+◯◯が来る」は答えを隠す型/「それは〜わけだ」は問いを隠す型/太い鍵括弧はクリック率が上がるが多用するとうざい/1本につきタイトル案を30〜50個出していた/出して10分で受けていないのが分かる/受けなければ消してタイトルを変えて出し直す/同じ内容でも今日と明日でいいタイトルは違う/「今さら聞けない」は時期が来てから効く/「サルでもわかる」は読む人をサル扱いしている/社会の半歩先くらいがちょうどいい/隠しすぎると騙されたと思われる/テレビは隠しても答えを待ってもらえた/親指ひとつで次に行ける今は待ってもらえない/ポッドキャストは答え合わせに30分かかる/芸人のコント動画はタイトルで設定を説明しきる/それでも演技で期待を超えてくる/昔なら「コント 遊園地」で済んでいた/概要欄の話はまた別の回でやる/コテンラジオの概要欄はクレジットが一番長い ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

  4. Aug 25

    MCが替わっても同じ番組は作れる?

    ep15.結論.別の番組で話した政治のテーマを、当時のメモだけ頼りにMCを替えてもう一度話す実験。序盤は「分かんない」の連発で話の流れも別物になったのに、着地は元の回と同じ「解像度」の話だった。MCが替わっても、同じ番組は作れてしまうのかも。 今回話したこと.深井さんと話したテーマを樋口と話す実験/元の音源は消えていて、メモだけ残ってた/お題は「自民党の新体制どう思う?」/樋口の第一声「分かんないです」/人間は組織を作り、組織に影響される/なるべくしてなったから評価できない/組織はうまくいった理由で衰退していく/ワンマン組織は後継者が座れなくなる/民主主義の難しさは情報の非対称性/「非対称なやつがバカ」で議論が止まる/政治の話はしないようにしてきた/ポジションを取らないというポジション/少ない知識の意見が増えると危うい/SNSは人によって見える世界が違う/多数決は強い意見を再生産する/選挙は大きな方向性しか決められない/日本はデモがあまり機能していない/支持政党を発表するポッドキャスト/海外のアーティストは支持を公言する/人は4コマでしか世界を認識できない/保守とリベラルは反対の概念じゃない/4象限に分けてもまだ荒すぎる/N=1なら複雑なまま政治を話せる/実は樋口には嫌いな人がいない/「あの人嫌い」は主語がでかすぎる/声が嫌いでバンドごと嫌いになる人/絵でジョジョを読まないのはもったいない/元の回も次のテーマは解像度だった/別の相手なのに同じ話に収束した/まぼろし会議はもう聴けない ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

  5. Aug 18

    ポッドキャストは教科書になれる?

    ep14.結論.先に目次を全部作って、穴埋めするように録っていく教科書型のポッドキャストはまだない。ただ、人はそもそも勉強したくないので、構成は教科書でも喋りはエンタメ寄りがちょうどいいのでは。 今回話したこと.毎回違う名前を名乗るとAIが混乱する/身長の嘘を書き続けるとAIが信じ出す/樋口の提案は教科書型ポッドキャスト/コテンラジオも先に全体の目次はない/先にサイトで目次を作り、穴埋め式に録る/古くなった回は録り直して差し替える/新NISAの話は何回聞いても引きがある/ロシア革命はやるが1400年代はやらない/知ってる話をもう一回聞くほうが気持ちいい/予備校講師は毎年同じ授業だから磨かれる/最新順ではなく目次の順で聴いてもらう/ビジネスマナー講師にやってほしい/主役はサイトで、音声はその一部にする/実は昔、同じ発想の動画で失敗した/人はそもそも勉強したくない/構成は教科書、喋りはエンタメにする/必ず5分で終わる番組は意外と少ない/前回話したことを2人とも覚えていない/昔の回をセルフカバーして話し直す/男女の友情の答えは数年で変わる/過去の発言をぶつけるドッキリをしたい/配信済みの回は実は差し替えられる/外した予測を消せば予言者になれる/子供の声のジングルを成長するたび録り足す/ワールドカップの優勝国を予言しておいた/ソファの裏から足だけ出てたら不穏/3D動画にUFOを隠したが誰も気づかない/画面がカクカクの男と喋るコントを作った/嘘をつくと声にエコーがかかる番組/技術を使った新しい表現はまだ作れる ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

  6. Aug 11

    いい聞き手は、話し手を邪魔しない

    ep13.結論.質問は短く、頭良く見せようとせず、大げさに驚くのも1秒で終える。面白いことも無理に言わなくていい。うまい聞き手のやってることを言語化していくと、結局「話し手を邪魔しない」に行き着くのでは。 今回話したこと.今回はお便りを2通紹介する/同じテーマでも聞き手次第で面白さが変わる/聞き手だけ変える実験をしてほしい/ゆる言語学ラジオとの聞き手交換案があった/同じ話を2回するのは喋り手がきつい/質問より聞き手の興味が言葉を変える/糸井重里さんとは昔のネットの話が膨らんだ/詳しくないからこそ届けやすい話ができる/興味はあるけど知らない状態がちょうどいい/「わかんない、すごい」で終わる番組がある/樋口はアナウンサー的に安定しすぎない/お勉強でもバラエティでもない中間がいい/自分で編集するとはしゃぎすぎに気づける/重い話のときに変にふざけない/頭良く見せようとしないから聴きやすい/根本にあるのは話し手を邪魔しないこと/西野さんは大げさに驚くが1秒で終わる/質問は「え、なんでですか?」で足りる/ツッコミは会場の空気で入り方を変える/リアクションだけ差し替える実験をしたい/マダナイの音源は自由に使って良し/後半の相談は、個人情報をどこまで出すか/小さい番組はギリギリの意見を言える/本人がいても喋れる話かどうかがライン/都道府県までは言うが駅名は言わない/外で家族に声をかけられて妻がびびった/近所にスタバができた話で住まいがバレる/雲の形で区を当てる人がいる/電柱とビルの比率で場所を特定する人もいる/ストリートビューの映り込みで張り込まれた ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

  7. Aug 4

    ポッドキャストはずっと敬語がいい?

    ep12. 結論.ずっと敬語だと聴いてる方の集中が続かないので、独り言やツッコミや引用でタメ口を混ぜると緩急が出る。普段が敬語だからこそ「おい、お前」が効くので、崩す場所を決めておくといいのでは。 今回話したこと.今日のテーマは敬語/敬語だけだと聴いてる人の集中が続かない/偉い人が急にタメ口になると集中が戻る/敬語は距離が遠く、タメ口は近い/何年もやってると、突っ込む時だけタメ口になる/粗品はここぞという時だけ敬語を外す/タメ口の1歩目は独り言で出す/ツッコミはタメ口の入り口として使いやすい/引用の形にすれば強い言葉も言える/けんすうのタメ口に樋口が気づかなかった/教授役と助手役で口調を分ける/マンガは語尾で誰のセリフか分からせる/特徴的な口調はAIの文字起こしでも効く/ゆる言語学ラジオは敬語のまま崩す/普段が敬語だから「おい、お前」が効く/久しぶりに「こんなポッドキャストあったらいいな」/3分や5分で終わる番組をやってみたい/3分にまとめる方がむしろきつい/ジャンプが読める0時に感想を配信する/2月29日だけ更新すると20年で5回/クリスマスに「メリークリスマス」と言うだけ/エルサが毎日寒いかどうか教えてくれる/電気グルーヴのライブで嘘の感想を書かせた/感想に合言葉を仕込んでAIで検知する/聞き終わって何も覚えてない番組を評価する/毎回違うキャラになりきって喋る/タクシーで嘘の職業になりきって喋る/番組で懺悔すると許してもらえる/告知しなかったから自分で見つけた感が出た/今回の宿題は、感想に嘘を混ぜること/樋口が何回帽子を脱いだかを適当に答える ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

  8. Jul 28

    番組の公式SNSアカウントって必要?

    ep11.結論.番組の公式アカウントは、お知らせを流す場所じゃなくてリスナーに仕事を渡す場所にすると強くなる。感想は書きづらいけどしりとりなら誰でも書けるので、毎回ちゃんと宿題を出した方がいいのでは。 今回話したこと.今回のテーマは番組の公式アカウント/コミュニケーションは線で、コミュニティは面/樋口がジムに行きたくない話はいらない人もいる/限界突破ライフハックが3日で900から2300フォロワーになった/最初は個人アカウントだけで十分/告知アカだと思われると誰も見なくなる/2つ運用するのはただ面倒くさい/2人分の影響力をもう1か所に置いておける/アカウントがBANされた時のバックアップになる/昔バズった回を掘り出して貼るとまたバズる/切り抜き動画をそのまま貼ったら20万ビューいった/本人だと今さら投稿しづらいことも番組アカウントなら出せる/ポッドキャストは過去回をどう再利用するかがコツ/感想の行き先が分散するから、軸になる投稿を1つ置く/コメント欄のまとめを投稿するのもいい/聴いてないけどリポストする人が将来のリスナーになる/観客の声援も含めてスポーツ観戦だ/コミュニティには「仕事」が必要/仕事のないコミュニケーションはなれあいになる/毎回AIで要約してくれる人がポジションになっている/ウィキペディアが強いのはタスクがあるから/スポンサー代を寄付で集めてくる人がいる/今、何をされたら嬉しいのかを言う/お願いしないのは情報の隠蔽だから罪/最後の定型文を一工夫すると「お願い」になる/感想は重いので、浅く広い質問にする/しりとりは正解が分かるからみんな書ける/YouTubeのコメント欄で100までしりとりしてください/100いかないと川地さんが罰ゲーム ■クレジット 出演:⁠樋口聖典⁠/⁠けんすう⁠編集:アル株式会社制作管理:アル株式会社 ■お便りは⁠⁠こちら

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樋口聖典とけんすうが、ポッドキャストとか 何か別のことについて話す番組です。 普通のポッドキャスト番組と違うのは、 企画を立てないこと、構成を作らないこと、 教えないこと、リスナーをお客様扱いしないこと。 整理される前の話だけが流れています。

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