Kay Saitoの知的オタクラジオ

Kay Saito

世界の見方を面白く語る知的オタクエンターテイナー Kay Saitoです。 源氏物語、歴史、古典、映画、英語、哲学、精神世界を行き来しながら、人間と人生を面白く読み解く知的エンタメをお届けしています。 このチャンネルでは、主にInstagram動画の音声版を配信しています。 動画やスライド付きのコンテンツはInstagramへ。 Instagram:@kay.saito.coaching NY在住28年。以前はポッドキャスト「コーチング・ライブ in NY with Kay」を配信していました。

  1. 1d ago

    EP019|「相手のため」は、本当に相手のため?

    「目が見えるようになれば、 きっと幸せになる。」 そう思いませんか? 映画『At First Sight』は、 盲目の男性と、彼に恋をした女性の物語です。 彼女は彼のためを思い、 ある選択を勧めます。 一見すると、 とても愛情深くて、 「相手のため」を思った当然の選択のように見える。 でも映画を観ているうちに、 私はだんだん別のことが気になってきました。 そもそも—— **「相手のため」って、いったい誰が決めるんだろう?** 自分には明らかに「良いこと」に見えていても、 それは本当に相手にとっても同じなのでしょうか。 そしてこの映画には、 もうひとつ気になる問いがあります。 **「見える」って、本当はどういうことなんだろう?** 目で見えること。 相手を見ること。 相手の世界を見ること。 考えていくと、 この二つの問いは思っていた以上につながっているように感じました。 今回は映画『At First Sight』を入り口に、 「相手のため」とは何なのか。 そして、 「見える」とは何なのか。 そんなところから、人間関係や世界の見方について考察しています🎬 映画を知らない方にも、 ひとつの問いとして楽しんでいただけたら嬉しいです😊 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890

  2. Oct 29

    EP018|「純愛」と「狂気」の境界線はどこにある?

    一人の人を、 何年も、何十年も想い続ける。 『嵐が丘』のヒースクリフ。 『グレート・ギャツビー』のギャツビー。 『本格小説』の東太郎。 『春琴抄』の佐助。 冷静に考えてみると、 かなり強烈な“執着”です。 それなのに文学の中では、 「一途な愛」 「悲恋」 「ロマン」 として受け取られることがある。 では、女性の強い想いはどうでしょう? 六条御息所。 お岩さん。 『華岡青洲の妻』の女性たち。 こちらにはなぜか、 「嫉妬」 「執念」 「怨念」 「狂気」 という言葉が似合ってしまう。 同じように一人の人を強く想っているのに、 なぜこんなにも見え方が違うのでしょう? そして考えているうちに、 そもそも、 **「純愛」と「狂気」を分けているものって何だろう?** というところまで行ってしまいました。 行動そのもの? 男性か女性か? 誰の視点から物語を見るか? それとも、 その物語を受け取る私たち自身……? さらに話している途中で、 **「あれ? 私もやってるじゃん!」🤣** と、自分でも鳥肌が立つ発見までありました。 今回は、 『嵐が丘』『グレート・ギャツビー』『春琴抄』などの文学から、 六条御息所やお岩さん、 そして自分自身の物語まで行ったり来たりしながら、 **「純愛」と「狂気」の境界線** について考察しています🌸 同じ想いでも、 見る人や視点が変われば、 まったく違う物語になるのかもしれません。 あなたなら、 「純愛」と「執着」の境界線をどこに引きますか?😊 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890

  3. Oct 22

    EP017|浮世絵が教えてくれる「価値は誰が決める?」

    江戸の人々にとって、 浮世絵はとても身近な大衆文化でした。 町の女性。 役者。 雨の橋。 波。 富士山。 何気ない日常の風景。 ところが、そんな浮世絵が海を渡ると、 ヨーロッパの芸術家たちに大きな衝撃を与えることになります。 なぜだったのでしょう? 日本ではあまりにも身近だったものが、 見る場所を変えただけで、 まったく違う価値を持つ。 私はそこが、とても面白いと思いました。 そして考えているうちに、 これは浮世絵だけの話ではないような気がしてきたんです。 「これは何の役に立つ?」 「これをやる意味は?」 「価値があるの?」 私たちは、知らず知らずのうちに 何にでも“意味”や“価値”を求めているのかもしれません。 でも、そもそも—— **価値って、誰が決めるのでしょう?** そして私たちは、 人生に意味を求めすぎてはいないでしょうか? 今回は、浮世絵とジャポニズムを入り口に、 「見る場所が変わると、価値はどう変わるのか?」 そんなところから、いつものように人生の話まで脱線してみました😊 浮世絵から、なぜそこまで行くのか(笑)。 よかったらお聴きください🌸 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890

  4. Oct 14

    EP016|キャンディに『鏡の法則』は当てはまったのか?

    あんなに明るくて、優しくて、 いつも人のために動いていたキャンディ。 それなのに、どうして彼女の人生には 次から次へと試練がやってきたのでしょうか。 いじめ。 大切な人との別れ。 愛する人を失うこと。 昔から私は、どこか不思議に思っていました。 もし「鏡の法則」があるのなら、 **キャンディに映し出されていたものは、一体何だったのか?** 「いい人には、いいことが起きる」 そんな単純な話ではないのかもしれません。 改めてキャンディの人生を見ていくと、 「捨てられるかもしれない」という不安や、 大切な人を失う恐れ、 そして“いい子でいれば愛される”という思いまで、 いろいろなものが見えてきます。 そして、もうひとつ気になったのが、 キャンディがずっと探し続けた **「丘の上の王子様」**。 彼女は本当に、王子様を探していたのでしょうか。 それとも、 もっと別の何かを探していたのでしょうか。 そして最後のキャンディには、 もう「王子様」は必要なかったのかもしれない——。 今回は、 **「キャンディに鏡の法則は当てはまったのか?」** という問いから始めて、 数々の試練の意味、 “いい子”でいること、 そして「丘の上の王子様」が象徴していたものまで、 大人になった今の視点から考察してみました🌸 子どもの頃に見ていた物語も、 大人になってから見直すと、 まったく違うものが見えてくることがあります。 あなたは、キャンディの人生をどう読みますか?😊 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890

  5. Sep 10

    EP014|物語は読むものではなく、映すもの

    源氏物語の女性たちに、もしテーマソングをつけるとしたら?🎵 そんな遊び心から始めた 「勝手にテーマソング選手権」。 六条御息所から紫の上まで、七人の女君たちを、昭和歌謡や名曲と重ねながら考察してきました。 最初は、 「この人物には、この曲かな?」 そんな軽い気持ちで始めた企画でした。 でも、やってみて一番面白かったのは、 **同じ人物なのに、見る人によって全く違う曲が浮かぶこと。** 嫉妬する女性として見る人もいれば、 愛する人を失った女性として見る人もいる。 光源氏の目線で見る人もいれば、 その女性自身の人生として見る人もいる。 だから、浮かぶテーマソングも変わる。 Instagramで皆さんがコメントしてくださった曲にも、 「なるほど!」 と何度も唸らされました😊 このシリーズを通して、改めて感じたことがあります。 それは、 **物語は、読むものではなく、映すもの。** 登場人物を見ているようで、 実はそこに、自分自身の価値観や、人生の見方を映しているのかもしれません。 同じ物語を読んでも、人によって全く違う人物像が見える。 千年以上前に書かれた源氏物語が、今も読み継がれている理由のひとつも、そこにあるような気がします。 源氏物語。 昭和歌謡。 人間心理。 一見バラバラに見えるものも、 **「世界をどう見るか」** という一本の線でつながっていました🌸 今回は、「勝手にテーマソング選手権」を振り返りながら、七人の女君たちを通して見えてきたことをお話ししています。 さて…… 次はどんな「世界の見方」を語ろうかな😊 **あなたがこのシリーズで、一番印象に残ったテーマソングは何でしたか?🎤** ※このシリーズではスライドも使いながらお話ししています。映像付きで楽しみたい方は、Instagram(@kay.saito.coaching)の投稿もぜひご覧ください。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890

  6. Sep 3

    EP013|紫の上のテーマソングは「聖母たちのララバイ」!?

    もし源氏物語の女性たちに、テーマソングを付けるとしたら?🎵 「勝手にテーマソング選手権」 いよいよ第七回、女君シリーズのクライマックスです🌸 今回取り上げるのは、紫の上。 光源氏に愛され、育てられ、彼にとっての「理想の女性」として生きた人。 美しく、優しく、教養があり、気品があって、思いやりもある。 まさに源氏物語を代表する“完璧な女性”のように見えます。 でも私は、彼女を考えれば考えるほど、その完璧さの奥にあった苦しさが気になりました。 今回浮かんだテーマソング候補は、なんと3曲。 まずは、RADIO FISHの『PERFECT HUMAN』。 紫の上は、まさに光源氏にとっての「Perfect Human」。 でも、完璧に見える人ほど、その裏ではどれほど多くのものを背負っているのでしょうか。 私は紫の上に、**「完璧を背負わされた女性」**という一面を感じます。 二曲目は、『勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜』。 24時間、妻として、母として、理想の女性として、周囲に心を配り、期待される役割を果たし続ける。 紫の上は戦場に立っていたわけではありません。 でもある意味、彼女もずっと自分の人生を戦い続けていた女性なのかもしれません。 そして三曲目は、岩崎宏美さんの『聖母たちのララバイ』。 ここまで考えてきて最後に見えてきたのは、「完璧な女性」というよりも、愛する人を包み込むような紫の上の愛でした。 紫の上は、ただ光源氏に愛された女性ではなかった。 完璧であることを求められ、 役割を背負い、 傷つき、 それでも最後まで愛する人を思った女性。 PERFECT HUMAN → 24時間戦う人 → 聖母。 こうして曲を並べてみると、なんだか紫の上の人生そのものが見えてくるようです。 源氏物語。 昭和歌謡(+平成のあの曲も😆)。 そして人間心理。 「勝手にテーマソング選手権」女君シリーズのクライマックスとして、紫の上という一人の女性の人生を、楽しく、そして少し切なく考察してみました🌸 あなたなら、紫の上にどんなテーマソングを付けますか?🎤 ※今回はスライドを見ながらお話ししているため、音声だけでは伝わりにくい部分があります。スライド付きで楽しみたい方は、Instagram(@kay.saito.coaching)の同タイトルの投稿もぜひご覧ください。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890

  7. Aug 27

    EP012|明石の君のテーマソングは「待つわ」!?

    もし源氏物語の女性たちに、テーマソングを付けるとしたら?🎵 「勝手にテーマソング選手権」第六回です🌸 今回取り上げるのは、**明石の君**。 美しく、教養もあり、光源氏にも愛された女性。 けれど、都ではなく明石という土地に生まれたことで、自分の運命をどこか低く見積もっていた女性でもあります。 そんな明石の君に浮かんだテーマソング候補は二曲。 ひとつめは、あみんの『待つわ』。 明石の君は、源氏を待ち、運命を待ち、自分が見つけられる日を待っていた女性です。 でも私は、彼女の「待つ」を、ただの受け身とは思いません。 自分ではどうにもできないことを無理に動かそうとせず、時が来るまで待つ。 そこには、静かな強さがあったように思います。 そしてもう一曲が、いしだあゆみさんの『あなたならどうする』。 明石の君の人生を追ってみると、実は何度も大きな選択を迫られています。 都へ行くのか。 源氏を信じるのか。 そして、自分の大切な娘を手放すのか。 自分の誇りと、母としての思いをどう折り合わせるのか。 明石の君は、最初から自分に絶対的な自信を持っていた女性ではなかったかもしれません。 それでも、与えられた運命の中で、 **待ち、選び、そして手放す。** その一つ一つを重ねながら、最後には自分の場所を見つけていきます。 私はそこに、声高に主張する強さとは違う、**静かでしなやかな強さ**を感じます。 源氏物語。 昭和歌謡。 そして人間心理。 今回も歌を入り口に、明石の君という一人の女性の人生を楽しく考察してみました🌸 **あなたなら、明石の君にどんなテーマソングを付けますか?🎤** ※今回はスライドを見ながらお話ししているため、音声だけでは伝わりにくい部分があります。スライド付きで楽しみたい方は、Instagram(@kay.saito.coaching)の同タイトルの投稿もぜひご覧ください。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6a39ee2d5bc9e324d5784890

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