藤原新マラソン研究室

藤原新/ マロン

なぜ、あの人はあんなに楽そうに、速く走れるのか。 根性でも、才能でもありません。「本当に速くなる走りとは何か」を、答えを教えるのではなく、一緒に研究していく番組です。ジョグ、閾値、レース戦略──ランニングの"当たり前"を、一つずつほどいていきます。 30kmで足が止まるのは、なぜなのか。そのジョグは、本当にジョグになっているのか。追い込むほど速くなる、というのは本当なのか。 ホストは、ロンドンオリンピックマラソン代表・藤原新。2時間7分で世界と戦った当事者が、現場の言葉で解き明かします。聞き役は、元実業団ランナーのマロン。あなたの「で、自分の場合は?」を代弁し、難しい理論を、サブ4・サブ3.5・サブ3、レベル別に翻訳します。 手に入るのは、その場しのぎのメニューではなく、自分で考えて強くなれる"頭"。聴くたびに、走りの解像度が一段上がり、新しい問いが生まれます。 本気で速くなりたい人。記録が止まっている人。追い込んでいるのに、伸び悩んでいる人へ。速さは、頑張った量じゃなく、土台で決まる。 ── まずは、この回から ── ・そのジョグ、本当にジョグですか?|ジョグとイージーランの違い・なぜ30kmで失速するのか|原因は3つ、VO2maxだけじゃない・追い込むほど遅くなる?|五輪代表が試した「ダブル閾値」の正体 ── 更新 ── 毎週金曜18時更新。走る前の1話を逃さないように、Spotifyのフォローボタンを、ポチッとお願いします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 藤原新マラソン研究室 ▼ 研究室のサイト全エピソードを、テーマ別・時刻つきで探せます。lab.theekiden.com ── フォロー ── ▼ 映像版・ショート動画(YouTube)収録の様子と、切り抜きを公開しています。https://www.youtube.com/@fujiwara_marathon_lab ▼ 番組公式Instagram@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ 藤原さんへの質問を募集していますいただいた質問には、水曜のQ&A回でお答えします。質問を送る

  1. 19h ago

    マラソンの栄養と補給、本当に効くのは何か|「魔法のサプリはない」

    栄養の情報は、あふれています。これを食べるといい、これを飲むと速くなる。でも、何を食べても変わった気がしない人も多いのではないでしょうか。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんと、栄養と補給の話です。新さんは現役時代、バターコーヒーから食パン一斤のカーボローディングまで、一通り試してきました。それでも、いちばん効いたものを聞くと「ずるい答えでいい?」と返ってきます。 なぜ、バターコーヒーで走ると「持つけど、スピードはなくなる」のか。なぜ、レース当日の朝は、たくさん食べないのか。なぜ、重曹はマラソンには、ほぼ意味がないのか。そして、レース中の補給を、市民ランナーはどう考えればいいのか。 栄養の情報に振り回されている人。レース中の補給を、給水だけで済ませている人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「前日までに溜めといて、当日の朝はそんなに食わない…モーエンは、俺はそれは違うと」 (00:57) オープニング (01:23) 今日は栄養と補給。新さんは現役時代、栄養を気にしていたか (02:14) 高校に入る前に太って、引退までマヨネーズを控えた (04:19) 栄養って、何を食べても同じじゃないか (11:26) バターコーヒーとMCTオイルを試した (13:25) 持つけど、スピードはなくなる (14:07) いろいろ試して、一番効果があったのは (14:51) 初マラソンの失敗と、食パン一斤のカーボローディング (16:59) レースの朝は、何時間前に食べるか (18:14) 筋肉のグリコーゲンは減らない。肝臓のグリコーゲンは減り続ける (19:54) モーエンは「それは違うと思う」 (21:27) 脂質代謝で、グリコーゲンを節約するスタイルだった (22:30) 飲んだら足が速くなるものは、あるのか (24:11) ビートルート。サンモリッツで聞いた話 (28:46) ヨーロッパの選手と重曹 (29:32) 重曹の仕組み。血液の酸性化を中和する (30:48) マラソンには、ほぼ意味がない (33:14) カフェインは、普段の練習から摂るべきか (34:29) カフェインは、耐性がつく (38:18) つまり、魔法のサプリはない (38:35) レース中の糖は、ブドウ糖と果糖を2対1で (39:36) 摂った糖は、ちゃんと使われるのか (42:40) 市民ランナーも、補給は自分で持てる (43:09) 新さんはジェル8個。5kmに1回 (44:50) 市民ランナーは、紙コップの水しかない (46:56) マイボトルで助かった (48:49) 補給は、慣れていないとダメ (52:00) エンディング ── 更新 ──毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #栄養 #補給 #カーボローディング #マラソン #ランニング

  2. 2d ago

    【Q&A #9】練習を落としたら、走力は伸びるのか|トラックとマラソン・深部体温・器具を使う筋トレ

    【訂正】15分過ぎで、質問者のお名前を読み上げ、サブキャスのホストさんとご紹介しました。この質問は、サブキャスの西戸崎のぼるさんご本人からのものではありませんでした。番組側の確認不足です。西戸崎さん、お聴きのみなさま、大変申し訳ございませんでした。 【Q&A回 #9】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|関東の20代、週80km以上走り、まだフルマラソンは走ったことがない方から。全く走力が向上している実感がない。ペースに対する努力度がどんどん高くなっている。新さんは、練習をがっつり落とした時に、走力が向上したと感じた経験はあるか。超回復を長い間経験できていないので、成長する自分が想像できない。 Q2|九州・沖縄の50代、1500mで4分半切りを目指す方から。夏に1500m、冬に10km、春にマラソン。トラックがマラソンの基礎スピード練習、マラソンがトラックの基礎持久練習になって、記録が伸びればと取り組んでいるが、いまいち伸びていない。こんな取り組みはアリか。注意点や意識するポイントは。 Q3|九州・沖縄の40代、別大でサブエガを目指す方から。深部体温をリアルタイムで測れるウェアラブルセンサーを使っている選手をよく見かける。深部体温を軸にトレーニングすることは、トレンドなのか。 Q4|中部の40代、市町村駅伝の代表を目指す方から。長距離は、器具を使った筋トレが必要か、それとも自重だけでいいか。頻度は週何回くらい必要か。 2つ目の質問に、新さんはこんなたとえで話しています。「トラックのタイムっていうのは、言ってみれば入場券みたいなもん」。 練習しているのに伸びない人。トラックとマラソンをどうつなげるか迷っている人。暑さ対策や筋トレの入れ方を考えている人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #9 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:32) Q1 練習を落とした時に、走力が伸びた経験はあるか (01:56) 練習すると、練習効果と疲労が同時に来る (02:37) 落として速くなるのは、練習効果を残して疲労だけが抜けた時 (02:50) エリートは、3週頑張って1週落とすサイクル (03:50) 練習効果は簡単には消えない。疲労のほうが早く減る (04:49) 疲れたままだと、スピードの神経が眠ったままになる (05:34) Q2 トラックとマラソンを、互いの基礎練習にする取り組みはアリか (07:24) 「マラソンが速くなりたければ、まず5000m」は条件付き (08:05) 5000mのタイムは、マラソンの上限を決める (10:03) 上限は、最大限マラソン練習をした場合の記録 (10:40) 有酸素能力は足りていても、タイヤがパンクする (11:05) 1回で走る距離が要る人と、トータルの距離で走れる人 (13:18) トラックのタイムは、入場券のようなもの (15:07) Q3 深部体温を軸にトレーニングするのは、トレンドか (16:38) 新しいデバイスは、自転車から始まることが多い (17:51) 深部体温が上がるのは、体の中で嵐が起きているような状態 (18:36) 手のひらや足の裏を冷やす。冷やしすぎてもいけない (19:50) 暑熱順化の講義で聞いた、アイスラリー (22:14) 深部体温を抑えるのは、きついと感じさせないため (23:04) サングラスは、気持ちの余裕をつくる対策 (23:51) Q4 長距離に、器具を使った筋トレは必要か (24:59) 新さんは器具あり派。40代は筋肉量が減ってくる (25:31) 筋トレで、走るだけでは出せないパワーを (26:21) まずは普通のスクワットから。ジェネラル・トゥ・スペシフィック (27:53) 頻度は週2回くらい。楽な日に入れるか、きつい日に足すか (29:04) 重いものを上げても、スピードにはあまりつながらない (30:27) 最後は片足で、素早く持ち上げる種目へ (31:29) 新さんは40歳から、ウエイトをしっかり始めた (33:36) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #練習量 #トラック #深部体温 #暑さ対策 #筋トレ #マラソン練習

  3. Oct 30

    「ゾーン」で片付けたくない|藤原新、2008年東京マラソンの"ハマった"感覚(パート2)

    レースの途中で、急に体が楽になる。そういう瞬間を、「ゾーンに入った」と呼ぶことがあります。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さん自身について聞いた回の、パート2です。2008年の東京マラソン。新さんは2時間8分40秒で、日本人1位になりました。24km地点で前の選手とシンクロしてからは「正直ジョグだった」。それでも新さんは、「ゾーンに入ったっていう答えが、俺の中で一番つまんねえ」と言います。 なぜ、故障で1か月走れなかったのに、復帰してすぐ最長区間を任されたのか。なぜ、着地の瞬間だけ「ナンバ」にしたのか。なぜ、急に楽になったことを、代謝の切り替わりでは説明できないと考えるのか。そして、30km過ぎに足がつってから、どう走ったのか。 「ゾーン」の中身を、自分の言葉で確かめたい人。レース後半に足がつって、悔しい思いをしたことがある人に、聴いてほしい回です。パート1(#11)の続きです。オリンピックまでの話は、後日お届けします。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「ゾーンに入ったっていう答えが、俺の中で一番つまんねえ」 (00:33) オープニング (00:58) 2発目は2008年の東京マラソン。北京五輪を本気で狙っていた (01:34) 10月末、合宿の駐車場のサッカーで大きな捻挫 (03:01) 高校のテニスの捻挫。まず「どうやって隠すか」 (07:43) 北京は東京マラソンで狙う。「諦める選択肢がなかった」 (08:31) 走る以外のあらゆることを。ウエイト、ポゴジャンプ、水泳、加圧 (09:14) 石井直方さんの本。ウエイトがランニングエコノミーを高める (10:57) ギプスの足首が、調子のいい時の感覚に似ていた。「かかとを踏む」 (13:45) ナンバ走法と、二軸 (15:25) ナンバの弱点と、着地の瞬間だけの「ナンバミックス」 (17:16) 復帰の20km走で「めちゃくちゃいい」。1000m×10本、5km×3本 (18:41) 勝負では、リスクを負う時がある。ニューイヤー駅伝の最長区間へ (20:16) 捻挫がターニングポイント。何が効いたかは分からない (21:15) 末續慎吾さんと、ナンバ走法で通じ合えた (23:21) 2008年東京マラソン。2時間8分40秒、日本人1位 (23:55) 最初の20kmはうまくいかなかった。足が重く、横っ腹も痛く (25:43) 24km、前の選手とシンクロした (26:42) 「ゾーン」で片付けたくない (27:56) 最初は実業団ハーフ。代謝でも脳内でもなく、体の動かし方が変わった (33:35) 30km地点、「一番楽なの俺だろう」でワクワク (35:36) 30km過ぎ、前ももとふくらはぎがつる (40:13) 一歩を諦めて、地面につく回数を増やす (42:54) 40kmのラップは15分40。「もったいなかった」 (45:27) ハマった時は、足はつるけどきつくない (47:05) 選手に、自分の感覚を押し付けない。厚底と動き (49:54) 次は、2回目のマラソンから五輪まで (52:40) エンディング ── 更新 ──毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #東京マラソン #ナンバ走法 #ゾーン #マラソン #ランニング

  4. Oct 28

    【Q&A #8】速筋タイプと遅筋タイプで、練習は変えるべきか|ロング走が苦手・レースペース練習の区切り方・シューズ

    【Q&A回 #8】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|関東の30代、週80km以上走り、来年の東京マラソンが初マラソンで、2時間10分切りを目指す方から。特異性の高い高強度の練習は、どのくらいの距離で区切ればいいのか。10kmをレースペースで走ると、その後の練習へのダメージが大きい。トータル16kmくらいのワークアウトで、継続に重きを置くなら、どんな距離でレストを入れればいいのか。 Q2|関東の40代、サブ4の方から。速筋と遅筋の割合は人それぞれ違う。速筋の多い人は速筋に振った練習、遅筋の多い人はロング走と、適性に合わせた方がマラソンのタイムは縮むのか。 Q3|関東の50代、来年の名古屋ウィメンズでサブ5を目指す方から。ポイント練習はまずまずこなせるのに、ロング走がまるっきりダメ。スタミナをつけるにはどうしたらいいのか。 Q4|近畿の30代、サブ3.5を目指す方から。履いていて楽しいシューズはありますか。「あのシューズ好きだったなぁ」というエピソードを教えてください。 3つ目の質問に、新さんはまずこう話しています。「俺もね、距離走大っ嫌いなんだよな」。 ポイント練習の組み方に迷っている人。ロング走が続かない人。自分に合う練習のやり方を探している人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #8 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:20) Q1 レースペースの練習は、どのくらいの距離で区切るか (02:58) 10kmペースなら、1kmから長くて2kmで区切る (04:28) 新さんの中では、15km以上がマラソンの特異的な練習 (05:34) 42kmをレースペースで走れるのは、ごく限られた人 (06:50) 特異性を少しだけ落とす。分割するか、ペースを少し落とす (08:00) 5km×4本から、少しずつつなげていく (09:08) 新さんは5km×3本から、6km×3本、15km、20kmへ (10:25) ダメージの受けやすさは、体質で違う (11:06) リカバリーは、走った1kmあたり1分が目安 (12:48) LT練なら、リカバリーは短い方がいい (13:49) マラソンの練習は、リカバリーを厳密にしなくていい (15:24) 少しずつつなげていく。3km×5本からの組み立て (16:53) Q2 速筋の多い人と遅筋の多い人で、練習は変えるべきか (17:41) 速筋と遅筋は、いちばん大雑把な分け方 (18:56) 遅筋優位はペースを上げる、速筋優位は距離を延ばす (20:02) 自分はどっちのタイプか、見分ける方法 (21:14) 種目どうしのポイントを比べてみる (22:39) 速筋は回復が遅い。筋グリコーゲンが空になりやすい (23:51) Q3 ロング走がまるっきりダメ。スタミナをつけるには (25:03) 新さんも、距離走は大嫌い (27:18) キロ6〜7分なら、ペースはざっくりでいい (29:10) ペースに蓋をして、2時間体を動かし続ける (31:09) Q4 履いていて楽しいシューズはあるか (32:38) 中1の最初のレース。先輩に借りたシューズの衝撃 (34:50) 最近履いている厚底シューズ (38:19) 足にバネの使い方を教えてくれるシューズ (39:41) マロンは、AIに聞いてシューズを選んだ (41:20) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #ロング走 #速筋 #遅筋 #レースペース #ランニングシューズ #マラソン練習

  5. Oct 23

    心拍数は、何のために測るのか|安静時心拍・HRV・ゾーン2・LT

    心拍数を測っている人は、もう珍しくありません。時計をつけていれば、安静時心拍も、心拍変動(HRV)も、毎日勝手に出てきます。でも、その数字を何に使えばいいのでしょうか。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんと、心拍数の話です。新さんは「見てるのがもう本当に好き」なほどの心拍好き。それでも、心拍変動でポイント練習をやるか決めるやり方には「俺が当てはめたら、毎日ポイントになっちゃう」と言います。 なぜ、心拍が悪い日でも、予定の練習を変えないのか。なぜ、ペースより心拍のほうが、負荷を正しく測れる時があるのか。なぜ、同じ5分ペースの心拍が下がると、強くなったと言えるのか。そして、マラソンのきつさが「心肺」ではないとは、どういうことか。 時計の数字を毎日見ているのに、練習にどう生かせばいいか分からない人。ゾーン2やLTを、ペースで決めるか心拍で決めるか迷っている人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「心拍変動がこれぐらいだったらポイント練習やる…俺が当てはめたら、毎日ポイントになっちゃう」 (00:50) オープニング (01:15) 今日は心拍。新さんは、心拍をどう使っているのか (02:40) 安静時心拍とHRVは、いつものレンジから外れた時のアラート (04:44) 大事な練習の日に心拍が悪かったら、練習を変えるか (05:05) 心拍変動でポイント練習を決めるやり方 (07:29) 疲労と、疲労感は違う (08:04) 心拍変動とは何か。リズムの中の、小さな揺らぎ (10:43) 疲れていればいるほど、動きを探しに行く (11:13) データと感覚がずれた時は、どうするか (12:34) 大学時代から、心拍変動に興味があった (15:37) 2012年の東京マラソン前日、測ったら最悪の評価 (17:26) 試合前の心拍変動 (18:51) 練習中の心拍。好きだから、ずっと見ている (20:24) ゾーン2は140前後、LTは160後半 (21:00) ペースだけだと、正しい負荷でやれない時がある (24:10) ゾーン分けは、振り返りの計算のため (26:08) 心拍だと、進捗が分かる。5分ペースが140から135に (27:21) 時計のVO2maxは、予測値のインデックス (30:44) ペースは相対的。心拍は、体の中の基準 (33:25) 秋のマラソンは、心拍160くらい (34:44) 過去のデータがない人は、1時間走るところから (37:48) 心拍を上げられる人、上げられない人 (40:08) マラソンのきつさは、心肺ではなくエネルギー切れ (43:19) 30km過ぎに上がって、35kmからガクッとくる (46:45) ラスト1kmは、心拍は関係ない (50:03) 走り始める人は、喋れるペースで (51:45) エンディング ── 更新 ──毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #心拍数 #心拍変動 #HRV #ゾーン2 #マラソン #ランニング

  6. Oct 21

    【Q&A #7】ジョグは、何分ペースで走ればいいか|インソール・シンスプリントからの復帰・5000mの距離

    【Q&A回 #7】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|関東の20代、週80km以上走る方から。午後にポイント練習をした翌日、朝と午後のジョグはどれくらいのペースがいいのか。目標は1500m 3分50秒、5000m 14分30秒です。 Q2|近畿の40代、愛媛マラソンで3時間10分切りを目指す方から。アンダープロネーションと言われ、オーダーのインソールで痛みが軽くなった。インソールは、プロや実業団の選手もよく使っているのか。プロネーションは矯正できるのか。 Q3|近畿の30代、丹波篠山ABCマラソンでサブ3.5を目指す方から。シンスプリントのような違和感から、練習を戻している途中。何を基準に「次の段階へ進む」「同じ段階を続ける」「1段階戻す」を決めればいいのか。 Q4|関東の10代、5000mで15分30秒切りを目指す方から。3000m・5000mがメインでも、距離を踏むのはやっぱり大事なのか。 3つ目の質問に、新さんはまずこう話しています。「実はね、俺シンスプリントだけやったことないんだよね」。 ジョグのペースに迷っている人。インソールを使うか決めかねている人。痛みと付き合いながら、練習を戻そうとしている人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #7 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:38) Q1 ポイント練の翌日、ジョグは何分ペースがいいか (02:06) 3分50秒・14分30秒なら、速筋が多いタイプかもしれない (02:54) 4分半より遅ければ回復、速ければ有酸素の積み重ね (03:56) LSDのペースは、鍛えた人にはあまり勧めない (05:08) 回復のジョグは短く、積み重ねるジョグは10km以上 (06:38) Q2 インソールは、プロや実業団もよく使っているのか (08:40) アンダープロネーションとは (10:01) 新さんの左足。後脛骨筋の部分断裂 (12:09) 新さんもマロンも、インソールは苦手 (13:21) 厚底シューズにインソールを入れると (14:43) 痛くないのが一番。速くなったら、外す時期が来るかも (15:26) インソールに乗っかると、足が弱っていく (17:02) 足の裏で、インソールをもみもみする (19:12) Q3 シンスプリントから、何を基準に練習を戻すか (24:10) 新さんは、シンスプリントだけやったことがない (25:06) シンスプリントの原因、2つの説 (26:19) まずは、足のアーチの機能を戻す (28:36) 次の日、前日より痛くなっていないか (30:09) 痛みが足し算になっていたら、走らない (31:29) ただ休むのが、一番の近道とは限らない (33:57) 自分の回復のサイクルを見つける (35:09) Q4 3000m・5000mでも、距離を踏むのは大事か (35:45) 速筋は回復が遅く、遅筋はたくさんやらないと鍛わらない (36:59) 世界の5000m選手も、月600〜700km (37:59) 8対2。ポイントだけ頑張る人は、強くならない (39:25) 高校生の練習量と、8対2の目安 (40:36) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #ジョグ #インソール #シンスプリント #5000m #マラソン練習 #ランニング

  7. Oct 16

    お尻を使って走る、の正体|自己ベストの日、お尻だけが筋肉痛だった

    「お尻を使って走れ」。走っていると、一度は言われる言葉です。でも、お尻を使えている走りとは、何がどうなっている走りなのでしょうか。 今回は、ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんと、お尻を使って走る話です。現役時代、自己ベストが出るような走りをした時は、結構な確率でお尻が筋肉痛になっていた。でも、どう動かせばそうなるのかは、今でもよく分からない。新さんが探し続けてきた感覚の話です。 なぜ、股関節を「開く」より「締める」と意識するのか。なぜ、長距離では、足を早く引き戻さなくていいのか。なぜ、30km過ぎのきつい時の方が、動きが分かるのか。そして、新さんが「俺の体でしか試していない」と断る理由とは。 ドリルや動き作りでは意識できるのに、走り出すと元に戻ってしまう人。「お尻を使え」と言われても、ピンとこない人に、聴いてほしい回です。 ── この回のチャプター ── (00:00) 「自己ベスト出るような走りした時…お尻が筋肉痛になってた」…「結局今でもよく分かんない」 (00:34) オープニング (00:59) 今日は、お尻を使って走る話 (02:03) お尻を使う=股関節の伸展? (02:46) お尻が筋肉痛になる走りは、最後まで見つからなかった (03:39) 一番大きい股関節を使えば、効率よく走れるのか (04:51) 走るときは、股関節を「締めよう締めよう」と意識している (05:47) ヒップスラストを走りに入れればいい、という単純な話ではない (07:44) 着地の沈み込みを、ほんの少しだけ小さくする (08:13) ドリルでは意識できても、走ると元に戻る (10:19) 感覚に入るには、「待つ」 (11:00) 入ったら、わざと抜いてみる (11:44) 走りを習ってこなかった人には、何から教えるか (12:14) まずはフィジカルファースト。スクワット、ヒップスラスト (15:11) 100mのドリルと、長距離のドリルは分けるべきか (17:46) スプリントは足を早く引き戻す。長距離は引き戻さなくていい (18:23) 「足が流れる」の意味は、長距離と短距離で違う (20:02) 長距離で足を流すのは、エコだから? (21:49) 後ろに行った勢いで、前にパンと戻る (25:21) そのペースを一番安く維持できる人が速い。差がつくのはエコノミー (26:09) 足を前に引き戻す動作は、燃費を食う (27:03) 「俺の体でしか試していない話」 (29:50) 動きが分かるのは、30km過ぎにきつくなった時 (30:24) 余裕がない時ほど、節約の仕方が分かる (32:43) いい動きは、外から見て分かるものではない (34:31) 調子が悪い中で、パッと動きが良くなった時に伸びる (35:13) いい動きとは何か。「単純に楽かどうか」 (37:55) エンディング ── 更新 ── 毎週金曜18時に、新しい回をお届けします。フォローしていただけると、次の回から自動で届きます。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 番組公式Instagram最新エピソードと、収録の裏側はこちらで。@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ マロン Instagram@mak0439 この回の内容や、練習・レースについてのご質問はこちらから。水曜のQ&A回でお答えしています。 #藤原新マラソン研究室 #藤原新 #お尻を使って走る #股関節 #ランニングフォーム #マラソン #ランニング

  8. Oct 14

    【Q&A #6】シューズの寿命は、本当に700kmか|鼻呼吸・故障明けの戻し方・10歳までの運動経験

    【Q&A回 #6】金曜の本編とは別の、皆さんから届いた質問に新さんが答える回です。今回は4つ。 Q1|海外にお住まいの50代、週80km以上走る方から。レースに向けて距離を伸ばしていく中で、怪我や病気で距離が落ちた。回復したら、落ちたところから積み上げるべきか。休む前の距離から続けていいのか。 Q2|関東の40代、ハーフで1時間23分台を目指す方から。走るときは、口で吸ってそのまま吐いている。テレビに映る速い人は、鼻で吸って鼻で吐いているように見える。マラソンに、理想の呼吸はあるのでしょうか。 Q3|近畿の30代、フルでサブ3の方から。走る能力は大人になってからは伸ばしづらく、10歳くらいまでの運動経験で決まると聞いた。本当でしょうか。 Q4|九州・沖縄の30代、フルでサブ3.5の方から。ランニングシューズの寿命は700kmと言われるけれど、本当に使えないのか。シューズメーカーの謳い文句なのでは、と疑っています。 2つ目の呼吸の質問に、新さんはまずこう答えています。「これはね、原因と結果が逆っていうか」。 鼻呼吸がいいのか迷っている人。故障明けの戻し方に悩んでいる人。700kmを過ぎたシューズを、捨てるか決めかねている人に、聴いてほしい回です。 ── Q&A #6 のチャプター ── (00:00) オープニング (00:41) Q1 怪我や病気で距離が落ちたら、どこから積み上げるか (01:31) 週80kmなら、週40〜50kmから。休んだ日数による (02:27) クロストレーニングをしていたかどうか (03:14) 取り戻そうとして、やりすぎるときが一番危ない (04:41) 10%ルール。故障は、いきなり増やしたときに起きる (06:10) Q2 鼻から吸って、鼻から吐く呼吸が理想ですか (07:32) 原因と結果が逆。楽だから、その呼吸で足りている (09:02) 空気がうまく入ってこないとき。呼吸と腹圧 (12:07) ベロを前歯の裏につけて、鼻と口をミックスする (13:13) 30km以降、腕と一緒に呼吸を頑張らない (15:36) Q3 走る能力は、10歳までの運動経験で決まるのか (16:50) 俊敏さは子どものうちに。持久力は、後からでも伸ばせる (17:55) オーストラリアの中学生は、いろんなスポーツをしている (19:40) 遅咲きの選手もいる。始めるのが遅いのは、ハンデになるか (21:06) 子どもは、面白くないと動かない。キノコと花の勝負 (24:54) Q4 シューズの寿命700kmは、本当ですか (27:14) 靴底がえぐれるように擦れる人は、買い替えを (28:10) クッション性が少し落ちても、すぐに害はない (28:44) レース用は、反発が落ちるとパフォーマンスに響く (30:48) 質問を募集しています ── 更新 ──本編は毎週金曜18時。質問が届いているときは、水曜にこのQ&A回をお届けします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 ▼ 次回のQ&A回で読む質問を募集しています練習のこと、故障のこと、レースのこと。うまくまとまっていなくて大丈夫です。質問を送る #藤原新マラソン研究室 #鼻呼吸 #ランニングシューズ #故障 #サブ3 #マラソン練習 #ランニング

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なぜ、あの人はあんなに楽そうに、速く走れるのか。 根性でも、才能でもありません。「本当に速くなる走りとは何か」を、答えを教えるのではなく、一緒に研究していく番組です。ジョグ、閾値、レース戦略──ランニングの"当たり前"を、一つずつほどいていきます。 30kmで足が止まるのは、なぜなのか。そのジョグは、本当にジョグになっているのか。追い込むほど速くなる、というのは本当なのか。 ホストは、ロンドンオリンピックマラソン代表・藤原新。2時間7分で世界と戦った当事者が、現場の言葉で解き明かします。聞き役は、元実業団ランナーのマロン。あなたの「で、自分の場合は?」を代弁し、難しい理論を、サブ4・サブ3.5・サブ3、レベル別に翻訳します。 手に入るのは、その場しのぎのメニューではなく、自分で考えて強くなれる"頭"。聴くたびに、走りの解像度が一段上がり、新しい問いが生まれます。 本気で速くなりたい人。記録が止まっている人。追い込んでいるのに、伸び悩んでいる人へ。速さは、頑張った量じゃなく、土台で決まる。 ── まずは、この回から ── ・そのジョグ、本当にジョグですか?|ジョグとイージーランの違い・なぜ30kmで失速するのか|原因は3つ、VO2maxだけじゃない・追い込むほど遅くなる?|五輪代表が試した「ダブル閾値」の正体 ── 更新 ── 毎週金曜18時更新。走る前の1話を逃さないように、Spotifyのフォローボタンを、ポチッとお願いします。 決まった答えは、ありません。だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。 藤原新マラソン研究室 ▼ 研究室のサイト全エピソードを、テーマ別・時刻つきで探せます。lab.theekiden.com ── フォロー ── ▼ 映像版・ショート動画(YouTube)収録の様子と、切り抜きを公開しています。https://www.youtube.com/@fujiwara_marathon_lab ▼ 番組公式Instagram@fujiwara_marathon_lab ▼ 藤原新 Instagram@arata_n ▼ 藤原さんへの質問を募集していますいただいた質問には、水曜のQ&A回でお答えします。質問を送る

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