今夜も日本酒で

Noriko (J.S.A. SAKE DIPLOMA/日本酒学講師)・Hiroshi(いばらき地酒ソムリエS級)

J.S.A. SAKE DIPLOMAで日本酒学講師のNorikoと、いばらき地酒ソムリエS級のHiroshiの夫婦が日本酒を楽しみながら、日本酒のことや美味しい料理との合わせ方を、二人の会話を通してお届けしていきます。専門的なことも、難しく構えずに。今夜も一緒に、日本酒を楽しみましょう。

Episodes

  1. Sep 16

    第8話|寒菊 OCEAN99 星海・甲子 夏詣酒 星合|日本酒を通して暦の節目を知る

    今回は、前回から続く 寒菊 OCEAN99シリーズ夏の三部作、その完結編「星海」と、甲子 夏詣酒「星合」を。 OCEAN99の夏酒三部作を締めくくる「星海」。 そして、七夕の「星合」に願いを重ねた「星合」。 今回は「夏詣って、そもそも何だろう?」というところから、 一年の折り返しの節目である「夏越の大祓」と日本酒のつながり、千葉の酒蔵・飯沼本家のこと、私たちの酒蔵訪問の思い出まで、夫婦でお話ししました。 そして今回のペアリングは、2本それぞれに。 🌊 星海 トマトファルシー 蟹 × ギリシャヨーグルト × マスカルポーネ × バジル 赤いトマトを夜空の花火に見立てて。 果実感と旨味、コクを重ねたペアリング。 🌌 星合 雪の妖精のとうもろこしスープ 桃 × ドルチェドリーム × ゲランドのグロセル さらりとしたとうもろこしの甘みに、桃のジューシーさ。 星合の果実感と酸が重なると、とうもろこしまで瑞々しく感じられるような一杯に。 「花火が上がる夜の海」星海。 「しっとり静かな星空の下の海」星合。 同じ夜空でも、こんなに違う。 そんな二つの世界を、ぜひ音声と一緒に楽しんでください。 今夜も、日本酒で。 🌙

  2. Sep 9

    第7話|寒菊 OCEAN99 青海・空海|日本酒で楽しむ千葉の海と空の風景

    今夜は、私たちが暮らす千葉県から。 今回の日本酒は、寒菊銘醸の季節限定シリーズ OCEAN99 青海 -Summer Sea-と空海 -Inflight-です。 実は、私たちと寒菊との最初の出会いは、日本酒ではありませんでした。 九十九里へドライブに出かけたときに出会った、「KUJUKURI OCEAN」のクラフトビール。 娘と愛犬を連れて海へ出かけた、あの日の思い出から、寒菊銘醸という酒蔵を知っていきます。 そして日本酒を飲むようになってから出会った、次々と登場する寒菊のお酒。 「なんじゃ、この蔵は!」 そんな驚きから、今回はOCEAN99について語ります。 OCEAN99が表現しているのは、九十九里の海だけではありません。 季節によって変わる海や空の表情。 その土地で暮らし、酒を造る一年。 「なぜ、その土地で酒を造るのか」 「その土地を表現するとは、どういうことなのか」 そんなことを考えながら、元JAL航空整備士で、かつてパイロットに憧れていたという柳下さんのストーリーにも触れていきます。 同じ「海」をイメージした日本酒でも、造られる土地が変われば、表現される味わいも変わる。 長崎・平戸の海を思わせるお酒との出会いも振り返りながら、 「日本酒を知ると、日本の見え方が変わる」 そんな日本酒の面白さについてもお話しします。 そして今夜のペアリングは、 🍇 シャインマスカット 🥝 キウイ 🤍 モッツァレラ 🌿 ミント 瑞々しい果実とモッツァレラのまろやかさを合わせて、青海と空海、それぞれの味わいを楽しみます。 千葉の海と空を思い浮かべながら。 今夜も、日本酒で。🍶

  3. Sep 2

    第6話|Ohmine 3粒 夏のおとずれ|日本酒を通じて日本を見つめなおす

    第5話で「一杯の向こうにある様々な物語」に惹かれるようになった私たち。 今回いただくのは、山口県・大嶺酒造の「3粒 夏のおとずれ」。 50年以上眠っていた酒蔵を復活させた大嶺酒造。 なぜこの場所で、もう一度酒造りを始めようと思ったのか。 海外で暮らした経験を持つ蔵元の秋山さんのことや、ペルーで育ったパパが感じる「客観的に日本を見るからこそわかること」。 そして、大嶺の酒を語るうえで欠かせない、別府弁天池の水。 お米によって色が違う、大嶺のラベルのこと。 そして新しく登場した「西都の雫」のお話まで。 今回は、一本のお酒を味わいながら、 その向こうにある「土地・水・人」の物語を辿ってみました。 そして「夏のおとずれ」をひと口。 ミネラル感のある、透明な美味しい水のような味わい。 マスカットやりんごを思わせる果実感に、大嶺らしい甘みと旨み。 そこに綺麗な酸味が柑橘のように広がり、爽やかな余韻へ。 合わせたのは、 スズキとズッキーニ、ピンクグレープフルーツのカルパッチョ。 白身魚の旨みに、グレープフルーツの果実感と酸味。 ほんの少しの蜂蜜で味をつなぎ、大嶺の爽やかな酸と合わせました。 まだ大嶺のお酒を飲んだことがない方にも、ぜひ一度手に取ってみてほしい。 飲んでみると、きっとお酒の味だけじゃなく、その向こうにある土地や水、人、そして秋山さんが描いている世界が、少し見えてくるんじゃないかなと思います。 そんな一杯との出会いを、私たちも届けていけたらいいな。 今夜も日本酒で。

  4. Aug 26

    第5話|飛鸞青天ドライ|一杯の向こうにある酒蔵の物語を知る

    今回のお酒は、飛鸞 青天ドライ。 私たちが、更にお酒に興味を持つようになったきっかけのひとつが「その酒に人は宿る」という番組でした。 そこで知ったのが、長崎県平戸市の森酒造場の森雄太郎さん。 「平戸を表現したい」 そう語る森さんの、穏やかながらも芯のある姿が、とても印象に残りました。 平戸の美しい風景。 蔵が歩んできたストーリー。 そして、造り手がどんな思いで酒を造っているのか。 知れば知るほど、日本酒は面白いと思うようになりました! こうした出会いを重ねるうちに、 お酒そのものだけではなく、 その酒が生まれる土地や、蔵の物語、 そこにいる人たちの想いにも惹かれるようになりました。 一本のお酒の向こう側に、 いろんな物語がある。 それを知ることも、日本酒の楽しさなんだなと思います。 今回いただくのは、そんな飛鸞の青天ドライ。 合わせた料理は、 大葉入りエビカツ しば漬けタルタル添え。 青天ドライの苦味と衣の香ばしさ。 草のようなニュアンスと大葉の香り。 そして、最後はドライなキレが料理をすっと流してくれる。 今回は、そんな「お酒の味わいの向こう側」にも思いを巡らせながら、皆様も一杯をお楽しみください! 今夜も、日本酒で。

  5. Aug 19

    第4話|赤武 翡翠|日本酒が苦手だったパパが日本酒を飲めるようになった理由

    日本酒ポッドキャスト、第4話。 食卓で日本酒を飲みながら、「今日は何を合わせよう?」「このお酒はこんな表情もあるんだね」と、夫婦で語り合う時間をそのままお届けします。 今回のお酒は、岩手県・赤武酒造の赤武 翡翠(ヒスイ)。 今回は、私たちにとってちょっと特別なお話も。 実はパパは、もともと日本酒が苦手でした。 そんなパパが、少しずつ日本酒に興味を持ち始めた頃。 ちょうど二人で夢中になったドラマ「あらばしり」で出会ったのが、赤武。 今では二人で日本酒を楽しんでいるけれど、その始まりには、こんな時期があったんだな……と。 今回はそんな思い出も、二人でゆっくり話しています。 今回は、この翡翠に合わせて ・夏野菜の出汁ジュレ 昆布とかつおのやさしいだしに、オクラ、枝豆、きゅうり、ヤングコーン、トマトなど、夏の野菜を合わせました。 透明なジュレとみずみずしい野菜。 翡翠と一緒にいただくと、料理とお酒が同じ「夏の景色」を作ってくれるようなペアリングになりました。 レシピやペアリングのポイントはInstagramで詳しく紹介しています Instagram:@nonpyon81 今夜も、どうぞ一緒に日本酒で。

About

J.S.A. SAKE DIPLOMAで日本酒学講師のNorikoと、いばらき地酒ソムリエS級のHiroshiの夫婦が日本酒を楽しみながら、日本酒のことや美味しい料理との合わせ方を、二人の会話を通してお届けしていきます。専門的なことも、難しく構えずに。今夜も一緒に、日本酒を楽しみましょう。