晴れときどき雲隠れ

雲隠れの里プロジェクト

30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 ーーーーーーーーーーー 雲隠れの里Webサイトは  こちら https://kumogakure.org 雲隠れの里 Instagramは  こちら https://www.instagram.com/kumogakure2025

Episodes

  1. 1d ago

    #8 「やさしい美しさ」——安宅和人さんが、この谷に見たもの

    30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 今回のゲストは、慶應義塾大学環境情報学部教授の安宅和人さん。『イシューからはじめよ』『シン・ニホン』の著者として知られる安宅さんが、7年をかけて書き上げたのが984ページの『「風の谷」という希望』。都市にしか住めない未来への危機感から、人が自然とともに住み続けられる土地のかたちを問い直してきました。そんな安宅さんに、この場所はどう見えたのか。安宅和人さんとの対談、全3回の1回目です。 安宅和人(あたか・かずと)/慶應義塾大学環境情報学部教授東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修士課程修了、イェール大学脳神経科学Ph.D.。マッキンゼーで11年間、商品・事業開発やブランド再生に携わった後、2008年よりヤフーへ。2012年から10年間CSO(Chief Strategy Officer)を務める。LINEヤフー シニアストラテジスト、一般社団法人「残すに値する未来」代表理事。著書に『イシューからはじめよ』『シン・ニホン』『「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる』。 【今回の話題】 ・『イシューからはじめよ』『シン・ニホン』の著者が、7年かけて書いた984ページ・66万字、引用文献370本。それでも「上下巻にしない」と決めた理由・2017年秋、建長寺の座禅会で浮かんだ「風の谷」・「ブレードランナーのような未来しか残らないのでは」という恐れ・エコノミクス、レジリエンス、求心力、価値創造——谷が成り立つ4つの条件・都市の対になる「疎空間」という発想・執筆のあいだ、外からの仕事の98.5%を断った・黄色い「無敵だるま」と、だるま大使・偉人とは、「異なる人」のこと・1日30ページ。読めない時でも本を開くーー芽生さんの読み方・虫の音がサラウンドで鳴る夜・日本の森はほとんどが放置林。手入れされた森だけが見せる表情・「やさしい美しさ」——安宅さんが、この谷に見たもの

  2. Oct 29

    #7 いちばん大事にしないといけないのは、自分――与えつづけることで心を整える

    30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 前回に引き続き、この山里でカフェレストラン「Ken's Gallery」とゲストハウス「はなれ」を営む中野みね子さんにお話を伺います。今回は、みね子さんの強さがどこから来ているのかを紐解きます。救急車のない時代、嫁いで3日目に倒れた夫を友人の車に乗せて病院へ走った夜。縁談のとき、自分の母がくれた一言。そして、怒りたくなったときに何をするか。中野みね子さんとの対談、全2回の2回目です。 ▼前回はこちら#6 夢破れて酒に溺れていた男に、光を見た――生涯つづく「縁」のつかみ方https://open.spotify.com/episode/05tWlvjkYfMNCxBjHHcZGc?si=_zRd1LirTzCdP9bhi3WRqA 【今回の話題】 ・人に元気をあげているのではなく、自分を元気にしている・いつも元気なみね子さんにとっていちばん辛かった出来事・結婚式3日後に始まった夫の看病ーー自分が倒れそうなくらい大変だった・「雲隠れの里」のアイデアに強烈に反応してくれた唯一の人・放っておけば雑草の山になるこの地で「残しておきたいもの」・猿を近づけないために柿の木を切った過去が今につながっている・写真に残しているからこそ、かつての風景が未来に残る・一番大事にしないといけないのは、自分・母の一言で出た答え、それが「かきまぜ」・子供は鏡、だからこそ自分の行動が大事・国道195号線から地球の未来を考える

  3. Oct 22

    #6 夢破れて酒に溺れていた男に、光を見た――生涯つづく「縁」のつかみ方

    30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 今回のゲストは、この山里でカフェレストラン「Ken's Gallery」とゲストハウス「はなれ」を営む中野みね子さん。雲隠れの里プロジェクトの応援団長で、メンバーの中野威洋の母。よそから来た者を、品定めするより先に受け入れてしまう人です。夢破れて東京から帰ってきた青年に「この人を守らないかん」と決めた日から、国道を行く人が靴を脱いで休める場所をつくるまで。「いけるか?」の一言ですべての不安を吹き飛ばす中野みね子さんとの対談、全2回の1回目です。 【今回の話題】 ・雲隠れの里プロジェクトの応援団長、みね子さん・亡き夫の意志を受け継いで、この町を残していく・青年団の会合の隅。夢破れて酒に溺れていた男に、光を見た・「宇宙人みたいな人だった」。友達は誰も賛成しなかった・本人ではなく、彼のお母さんに手紙を書いた・結婚して3日目に、夫が大手術・「私と一緒になることで、この人は育てられていく」・そろばんでレセプトを書く夜中、子どもには間に合わせのお弁当・夫が8ミリに撮ってきた、よそのお母さんのきれいなお弁当・51歳で退職して、夫の「弟子」になった・村が荒んでいくのを見て、「ここに何か灯すものがあったら」・国道195号線に、靴を脱いで休める場所をつくりたかった・「いけるか?」——この言葉ですべてが大丈夫

  4. Oct 15

    #5 AIはゆず酢のサラダを味わえない――佐々木俊尚さんと語る身体と知性

    30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 前回に引き続き、作家でジャーナリストの佐々木俊尚さんを「雲隠れの里」にお迎えしての対談です。今回の話は、幸せの種類から。社会が決めた基準の幸せと、身体が求める幸せ。そして話は、AGIに届こうとするAIと、それでも人間の手に残るものへ。佐々木俊尚さんとの対談、全3回の3回目です。 ▼前回はこちら#4予備校に通う18歳を残して、家族が夜逃げした――佐々木俊尚さんと語る家族関係https://open.spotify.com/episode/5MxGsfZxnZq4AKf2m40Bod?si=D1_QgpO2TH2alJC9cJr70A 佐々木俊尚(ささき・としなお)/作家・ジャーナリスト 毎日新聞社、月刊アスキーなどを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆。『21世紀の自由論〜優しいリアリズムの時代へ』『キュレーションの時代』など著書多数。総務省情報通信白書アドバイザリーボード。「ABEMA Prime」レギュラーコメンテーター。 【今回の話題】 ・映画祭のトロフィーを、全部箱に入れて奥にしまった ・朝、窓を開けて思いきり空気を吸う。「生きてこれたことに感謝」 ・還暦が近づいて——「抵抗する方法は、身体しかない」 ・毎朝5時半起き、ジムで2時間。その帰り道の10分に宿る多幸感 ・夜型が朝起きられないのは、夜が楽しくて仕方がないから ・なぜ世の中は、朝型人間を中心に回っているのか問題 ・町内会にも消防団にも入らない——マレビトでいることと、タダ乗り問題 ・望まなくても、雲隠れはやってくる。仕事には必ず波がある ・GPT-6はAGIに届いたのか。それでも身体に繋がる知性は人間に残る ・「ゆず酢をかけたサラダを食べている感覚」は、AIには持てない ・AIは自由を束縛するのではなく、自由を設計する

  5. Oct 7

    #4 虐待、いじめ、家族の夜逃げを生き延びて。佐々木俊尚が身につけた「やり過ごす力」

    30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 前回に引き続き、作家でジャーナリストの佐々木俊尚さんを「雲隠れの里」にお迎えします。幼少期の虐待やいじめ、そして予備校に通っていた頃、自分を残して家族が夜逃げした経験。俊尚さんは、その日々をどう生き延びてきたのでしょうか。逃げ込んだ図書館で出会った本の世界、自分を守るために身につけた「やり過ごす力」。さらに話は、お金では買えない豊かさ「ニューラグジュアリー」へ。自分で育てた野菜を味わうこと、山を歩いて絶景に出会うこと、そして作家として書き続ける喜び。過酷な経験を経て、今、俊尚さんが感じる幸せについて伺います。佐々木俊尚さんとの対談、全3回の2回目です。 ▼前回はこちら #3 佐々木俊尚さんが見た「四国のマチュピチュ」 https://open.spotify.com/episode/0gCU40Sxwwbp3GGkzeD0cr?si=637c3361a9694552 佐々木俊尚(ささき・としなお)/作家・ジャーナリスト 毎日新聞社、月刊アスキーなどを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆。『21世紀の自由論〜優しいリアリズムの時代へ』『キュレーションの時代』など著書多数。総務省情報通信白書アドバイザリーボード。「ABEMA Prime」レギュラーコメンテーター。 【今回の話題】 ・「同調圧力を感じたことがない」北海道で育ち、25歳でアメリカへ ・共同体が消えた00年代、雑魚寝のシェアハウスに集まった若者たち ・「外に出たら一人だから、家の中でくらい仲間が欲しい」 ・同調圧力は、土地の大きさで変わる ・血縁ばかりが家族じゃない。安心できるつながりを、どこに求めるか ・食事をつくり、部屋を整え、朝からジムへ。生活を整えることが、安心になる ・予備校に通っていた頃、自分を残して家族が夜逃げした ・虐待やいじめの中で身につけた、自分を守る「やり過ごす力」 ・図書館通いを親に禁じられ、釣りに行くふりをしてこっそり本を読みに ・家や学校だけが世界じゃない。本を通して知った別の世界が、心の逃げ場所になった ・逃げ込んだ本の世界が、新聞記者、そして作家への道につながった ・お金で買えない豊かさこそがニューラグジュアリー ・麓から6時間歩いてたどり着くから、その景色は美しい ・目標はなくても、書き続けたい。書く瞬間に感じる幸せ ・『永遠の門』のゴッホが、ひまわり畑を描くときの多幸感

  6. Sep 30

    #3 佐々木俊尚さんが見た「四国のマチュピチュ」

    30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 今回のゲストは、作家でジャーナリストの佐々木俊尚さん。日本中の山を歩き、東京・長野・福井を移動しながら暮らす俊尚さんを「雲隠れの里」にお迎えしました。近年は登山や料理といった「身体性」を著作のテーマに置いている俊尚さんに、「雲隠れの里」はどう見えたのか。そして話は、都会と田舎の人づきあいの違いへ。佐々木俊尚さんとの対談、全3回の1回目です。 佐々木俊尚(ささき・としなお)/作家・ジャーナリスト 毎日新聞社、月刊アスキーなどを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆。『21世紀の自由論〜優しいリアリズムの時代へ』『キュレーションの時代』など著書多数。総務省情報通信白書アドバイザリーボード。「ABEMA Prime」レギュラーコメンテーター。 【今回の話題】 ・石鎚山と剣山。西日本らしからぬ、四国の山の険しさ・「雲隠れって言葉がぴったり」——佐々木俊尚が見た「雲隠れの里」 ・水のそばではなく、なぜ山の頂に集落があるのか ・2011年の震災から始まった、多拠点生活の15年 ・拠点を移るたび、人生がリセットされる ・60リットルのバックパックに、肉と野菜を詰めて新幹線へ ・ニューヨークと山里。真逆に振れるのを楽しむ「心の腹筋運動」 ・田舎の暮らしが始まり、雑談の本を何冊も買った ・デヴィッド・グレーバー『負債論』——清算しないから、関係が続く ・台所に黙って置かれたスイカ。「犯人探しはしないでください」 ・『広く弱くつながって生きる』——太いロープ1本ではなく、細い糸でたくさんつながる

  7. Sep 23

    #2 スーパーまで車で90分、住民3人。遠くて不便だからこそ、この里に未来を感じた

    30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 前回に引き続き、雲隠れの里プロジェクト代表の佐々木芽生と、メンバーの中野威洋が「雲隠れの里」でお話します。800年前、平家の落人がたどり着いたと伝わるこの場所に、今度は現代を生きるわたしたちが、心身を休められる居場所をつくりたい。消えゆく集落を、誰かが「帰ってきたい」と思える里へ。その可能性を感じたきっかけや、あえて地名を明かさない理由、そして次の100年へ残したい風景について、語ります。 ▼前回はこちら#1 ニューヨークの映画監督と、東京の広告マン。なぜ四国の限界集落に移住?https://open.spotify.com/episode/0gCU40Sxwwbp3GGkzeD0cr?si=637c3361a9694552 【今回の話題】 ・800年前、山を越えて逃げのびた平家の落人がたどり着いた場所・最盛期は100人、いまは住民3人・夏の早朝、足もとを雲が流れていく・「ここでヨガがしたい」。はじまりは、その一言だった・なぜ、わたしたちは地名を明かさないのか・最寄りのスーパーまで車で90分・遠くて不便だからこそ、この場所に感じる魅力・身体は狩猟採集のころのまま、環境が爆速で変わっていく・安宅和人さんの『「風の谷」という希望』と、残すべき疎空間(そくうかん)・リゾートでも別荘でもなく「リトリート」・泊まった部屋を掃除して、草を刈って帰る・台所の電気をつけて1時間以内に届く、「おかえり」のLINE・生まれ故郷とは違う、心がほっとする「帰る場所〜スピリチュアルホーム」

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30年暮らしたニューヨークから四国の限界集落へ移住した、映画監督・佐々木芽生がお送りする、聴くリトリート「晴れときどき雲隠れ」。 四国のマチュピチュとも言われる奇跡の秘境『雲隠れの里』でゆったりと心をゆるめながら、多彩なゲストの方に、これまであまり語ってこなかった感動の瞬間や失敗談を普段着感覚でお話しいただきます。日常の肩書きや役割を、ちょっと脇に置いて。今日はあなたも、ご一緒に「雲隠れ」しませんか。 ーーーーーーーーーーー 雲隠れの里Webサイトは  こちら https://kumogakure.org 雲隠れの里 Instagramは  こちら https://www.instagram.com/kumogakure2025

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