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さぁ、森からはじまる未来へ!住友館 植林体験の苗木を育む森の名称を「いのちの森」に決定【大阪・関西万博】

さぁ、森からはじまる未来へ!住友館 植林体験の苗木を育む森の名称を「いのちの森」に決定【大阪・関西万博】。 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展する住友館で実施されている、来場者参加型プログラム「植林体験」において、参加者が植えた苗木を未来に向けて育む森の名称が「いのちの森」に決定した。 「いのちの森」は、住友館建築のために伐採された跡地を含む、愛媛県新居浜市に位置する住友グループ所有の森の一部だ。植林体験により集まった苗木は、数十年、数百年にわたってこの森の中で育ち、未来へ継承されていく。この名称には、先人たちが脈々と受け継いできた森の「1本1本の木々を無駄にしたくない、1本1本のいのちを大切にしたい」という住友グループの想いと、未来をつなぐ「いのちの連なり」の象徴としたいという願いが込められている。  来場者と住友グループが、いっしょに未来へと継承する森を共創 住友館の「植林体験」は、森と人との関係や森林循環の大切さを学び、苗木や土に触れながら未来の森づくりに参加できるプログラムだ。会期中は毎日開催され、これまで多くの人にご参加いただいている。 (参考)住友館の植林体験:[https://sumitomoexpo.com/experience/plant_a_tree/](https://sumitomoexpo.com/experience/plant_a_tree/) 住友は400年の歴史の中で、森と向き合い、森を育んできた。過去から紡いできたこの歴史の新たな1ページに、住友グループが来場者と共に新たな森を育てていく「共創」の象徴として「いのちの森」が刻まれるのだ。  苗木の現在とこれから 現在、住友館で植えられた苗木たちは、四国にある「本山樹木育苗センター」に移され、根を張る準備を進めている。健やかに根を張るよう、一つひとつ手をかけて育てられ、2026年には「いのちの森」へと移植される予定だ。 住友館に訪れた人々の手で植えられた苗木は、これから長い年月をかけて育ち、人々の想いと共に未来を支える森へと成長する。