「最賃1121円に 過去最大66円引上げへ 厚労省・地賃審答申結果」 厚生労働省は、すべての都道府県で令和7年度の地域別最低賃金の改定額を答申したと発表した(表)。各地の引上げ額は63~82円で、改定後の全国加重平均額は66円上昇し、1121円となる。66円の引上げ額は、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最も大きい。39道府県で中央最低賃金審議会が示した「目安」を上回った。新しい最賃は、今年10月~来年3月に順次発効する予定。
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- FrequencyUpdated daily
- Published18 September 2025 at 20:00 UTC
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