REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)

IRフェアの前に知っておきたい「小型株の見極め方」

日経電子版「マネーのまなび」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞の安田亜紀代です。

今回のテーマは「小型株の見極め方」です。秋は「日経・東証IRフェア2025」をはじめ、IR(投資家向けの広報)イベントが続々と開催される時期で、あまり知られていない銘柄を発掘する貴重な機会になります。情報が少ない小型株の中で、有望銘柄を発掘するにはどうしたらいいでしょうか。

TOPIX(東証株価指数)の構成では、小型株の目安は時価総額1000億円未満で、時価総額が300億円に満たない銘柄は超小型株、通称「マイクロ株」と呼ばれます。このマイクロ株が日本の上場企業の約6割を占めますが、そのほとんどはアナリストがカバーしていません。裏を返せばマイクロ株の中には市場にまだ評価されていない高成長かつ割安な「お宝株」が存在する可能性が高く、個人投資家にも投資チャンスが広がっています。最近は東京証券取引所の市場改革を背景に中小型株でもIR資料が充実してきていますが、これら以外の身近なところにも、小型株の競争力を見極めるための情報収集のコツはあります。番組ではそれらを詳しく解説しました。

後半の「My favorite〜私の推し活」のコーナーでは、の漫画「かくかくしかじか」を取り上げました。以前紹介した子育てエッセー漫画「ママはテンパリスト」と同じ東村アキコさんの作品で、美大での生活など面白く描かれている場面もありますが、主にスパルタ指導の恩師との思い出や後悔がつづられています。REINAさんも「今までお世話になった方々を思い出しながら読んでみたい」と話していました。

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