視点倉庫

#25 「知的マッチョ」哲学者・朱喜哲のキャリアはどう形成されたのか?【ゲスト:朱喜哲】

ゲストは哲学者の朱喜哲さん。『<公正(フェアネス)>を乗りこなす  正義の反対は別の正義か』(太郎次郎エディタス)や「100 de 名著」のリチャード・ローティ回などで知られる朱さんは、一般企業でも15年以上働いている。哲学者と会社員、一見真逆な世界でどのようにキャリアを築いてきたのか?関西在住・大学院を出て就職・本名で活動という共通点がある三宅香帆が訊きます。

【おもな内容】

「知り合いのなかで仕事体力がいちばんある」/朱さんも驚いた「視点倉庫」#24の早口/会社員を丸3年やったあとに博士課程へ/大学入学時は哲学だけするつもりだった?/研究と産業の世界は真逆?/朱さんが直面した「働いていると本が読めなくなる」問題/分析哲学からデータ分析へ/チームで働くことの楽しさに気づく/理系の博士号持ちの上長との読書会/クライアントごとにボキャブラリーが変わる/ずっと参与観察している感覚/飲み屋で知らないボキャブラリーに触れるのが好き/ビジネスにも倫理や哲学が必要になってきた2010年代/一番忙しかった時期/はじめての単著がでるまで

【三宅香帆の最新刊はこちら!】

『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』(新潮新書)

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【番組について】

文芸評論家の三宅香帆が「いま誰かに向けて語るべき視点」を毎回1つピックアップ。

テーマに関してひとりで、ときにはゲストをお呼びしながら30分語り続けます。

喋りによって作り上げて、視点をアーカイブしていく「声の週刊誌」です。

【出演】

三宅香帆

・Twitter(現・X)https://x.com/m3_myk

・Instagram https://www.instagram.com/miyake_kaho

朱喜哲

・Twitter(現・X)https://x.com/hee_verm

・Instagram

【クレジット】

プロデューサー:吉田隆之介(集英社)/ 山口大地(十六小節)

ディレクター:新井裕介

構成:山田凜太郎(十六小節)

アートワーク:OJIYU

・Instagram https://www.instagram.com/ojiyu_0/

制作:shueisha vox