福島中央テレビ

株式会社福島中央テレビ

福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

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    「ユメミャク金時という名前にしようかな」大阪・関西万博の会場で楢葉町ゆかりのサツマイモを収穫・福島

    「「ユメミャク金時という名前にしようかな」大阪・関西万博の会場で楢葉町ゆかりのサツマイモを収穫・福島」 一般の来場者数が2500万人を突破し、13日に閉幕した「大阪・関西万博」。 公式キャラクター「ミャクミャク」の人気もありグッズも好調で230億円以上の黒字が見込まれています。 10月10日には、この会場で福島にも深く関わる「ある収穫祭」が行われたんです。 皆さんが収穫していたのは、サツマイモ。 実はこれ、楢葉町から持ってきた苗を春に植え、半年かけて万博会場で育てたものなんです。 楢葉町生まれ万博育ちのサツマイモだったんです。 可動式のコンテナを活用し場所や天候を選ばない未来型の農業として企画されました。 気になるネーミングは。?  白ハトグループ・永尾俊一 代表取締役社長 「ユメミャク金時という名前にしようかな。夢洲とミャクミャクで」  楢葉町 松本幸英町長 「楢葉も。入ってもらっていいですか苦笑」 このサツマイモは、100キロほどが収穫される見込みで、商品化も検討しているということです。 閉幕後の「万博レガシー」の1つになるかもしれません。

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  2. 9 小時前

    「終活を考えるきっかけになれば…」自治体が“終活”支援に 遺言書の有無などを共有・福島

    「「終活を考えるきっかけになれば。」自治体が「終活」支援に 遺言書の有無などを共有・福島」 少子高齢化が進み1人暮らしの高齢者が増える中、県内では、自治体が「終活」支援に乗り出しています。 人生の終わりと向き合い、必要な準備やその後の生活について考える「終活」。 棺に入る体験ができるイベントなども開かれていて、若い世代からの関心も高まりつつあります。 そんな中、10月、白河市で始まったのが。  白河市役所 高齢福祉課 坂上克之 さん 「終活の情報を登録して、それを関係者の方に開示するという事業になります。わたしの終活登録事業」。 これは、希望する市民が緊急連絡先や墓の所在地、遺言書の有無などを市に登録し本人が亡くなった後に遺族や関係機関と共有するというものです。 市によると年々、1人暮らしの高齢者が増えていて白河市に住む高齢者の約6割が1人暮らし。 これまでに本人の意思を誰にも伝えられないまま亡くなるケースや亡くなった後、親族が見つからず市が代理で火葬をしたケースがあったといいます。  白河市役所 高齢福祉課 坂上克之 さん 「終活という言葉は世間的にも広まってきていると思うんですが、始めるとなると、なかなか一歩が踏み出せないのかなと思っています」 この日は白河市内に住む女性が相談に訪れていました。  相談に来た人は 「こういうことを早くしたいなと思っていたんです。だけどどうしていいか分からないから悶々としていたんです」 日本総合研究所の調査によると50歳以上の9割ほどが「終活に関心がある」と答えた一方、実際に行動しているのは1割程度にとどまっています。 ※「人口減少・単身化社会における生活の質(QOL)と死の質(QODD)の担保に関する調査研究事業報告書」(2023年) より  相談に来た人インタ(市内在住の女性) 「最期に自分がどうしたいか、それをきちんとしておきたい。友達にもこういうのがあるから、行って相談してみてと言えるように」 白河市は、今回の事業が終活への最初の1歩を踏み出すきっかけになればと話します。  白河市役所 高齢福祉課 坂上克之 さん 「終活ってどうやって始めたらいいのみたいな形でお気軽にご相談いただいて。この事業が終活を考えるきっかけになればいいのかなと考えています」

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  3. 9 小時前

    “アーバンベア”に注意!熊を寄せ付けないために必要なこと・福島

    「「アーバンベア」に注意!熊を寄せ付けないために必要なこと・福島」 市街地に現れる熊「アーバンベア」が増える中、私たちの暮らしに熊を寄せ付けないために何ができるのか?改めて、見ていきます。 県によるとまずは①屋外に生ごみや野菜などを置かないこと。 熊はエサに対する執着が非常に強いため、一度人間の食べ物や生ごみの味を覚えると、頻繁に人里に出没するようになるということで生ごみや野菜、果物、ペットフードなどを屋外に置かないようにすることが大切です。 ②戸締りなど侵入されないようにまた、熊は倉庫など建物の中に侵入し餌を食べることもあるため、出入口や窓の戸締りを徹底するなど侵入されない対策が必要です。 特に、目撃情報が多い地域ではより注意が必要です。 続いて市街地で熊と遭遇した時はどうしたら良いのか? 日本ツキノワグマ研究所の米田一彦所長によると市街地に現れる熊いわゆる「アーバンベア」は隠れる場所を探しながら移動するため、出合い頭に人を攻撃するおそれが高いといいます。 そのため、市街地で熊に出くわした場合は、すぐに車や建物に隠れることが大切です。 また、熊は目があまりよくないため、電柱や街路樹などの全身が隠れないようなものでも身を隠す効果があるといいます。 それでも周囲に隠れるものがなく、熊が襲ってきた場合には致命傷を防ぐために首と頭を両手で覆い、うつ伏せで丸くなる姿勢をとって身を守ることが大切だということです。

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  4. 9 小時前

    「本当に怖くて…」福島市の温泉街に熊が出没 駐車場に居座る・福島

    「「本当に怖くて。」福島市の温泉街に熊が出没 駐車場に居座る・福島」 13日、福島市飯坂町の温泉街にあるホテルの駐車場で熊1頭が目撃されました。 この熊は、目撃から約10時間後に、川に逃げたとみられていますが、近くの学校では熊への警戒が続いています。 熊が目撃されたのは、宿泊施設や住宅が密集する福島市の飯坂温泉街。 13日午後6時ごろホテルの従業員から110番通報がありました。 警察などによりますと、熊は体長1メートルほどで、市と警察が駐車場の出入り口をふさぎ、居座る熊の捕獲を試みましたが、熊は、隣接する施設の屋上に飛び移った後、近くの柿の木に登り2時間にわたって柿を食い荒らしていたといいます。 そして、最初の目撃から10時間ほどが経った14日午前4時半ごろ。 熊は、摺上川に逃げたとみられています。 これを受けて14日、近くの小中学校では、市や教員が通学路をパトロールするなどして、子どもたちの登校を見守りました。  孫を小学校まで送った人は 「熊が出たと学校からの情報で、それで送迎してる。早く捕獲して欲しい、本当に怖くて。子どもたちも外で遊ばせるのは心配。」 県内では、2025年10月13日までに12人が熊に襲われ、けがをしています。 また、目撃件数は2024年の同じ時期より、427件多い1017件で過去最多を更新し続けています。 県によりますと2025年の秋はブナなど熊にとってのエサが不作で、今後も冬眠前の熊が餌を求めて、人里に出没する可能性が高いということです。

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