内科医たけおの『心身健康ラジオ』

《1355》一週間の放送の振り返りと怒濤のコメント返し☝️

・下剤が慢性腎臓病に効く?

・血液透析・腎移植の方の就労と生活

・発表!腎不全の緩和ケアガイダンス

・興味シンシン医療ニュース

今週もたくさんのコメントありがとうございました!

以下の宿題提出お願いします!

(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)

ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」

内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝

https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou

《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!

例)1134

この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

(匿名でも可能です)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog

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#医療 

#健康  

#スタエフ医療部

《AI要約》誤字はご容赦!

内科医たけお氏が、自身のラジオ番組「内科たけおの心身健康ラジオ」で、毎週金曜日の恒例企画として1週間の放送内容を振り返り、リスナーからのコメントに回答しました。今回は第1349回から第1354回までの6つの放送が対象となりました。

まず、先週の放送(第1349回)では、緩和医療学会の感想、不眠と睡眠薬、骨粗鬆症、そして「多すぎることの弊害」という哲学的なテーマなどを取り上げました。リスナーからは特に骨粗鬆症の回や、情報や選択肢が多すぎることが必ずしも良い結果を生まないという「多すぎることの弊害」を論じた回に多くの反響がありました。

次に、慢性便秘治療薬「ルビプロストン(アミティーザ)」が、慢性腎臓病患者の腎機能低下を抑制する可能性があるという驚きの臨床試験結果を紹介(第1350回)。ミトコンドリア機能との関連性も示唆されており、リスナーからは今後の研究に期待する声や、実際に同薬を使用した際の副作用の経験談などが寄せられました。話者は、近年、便秘薬の種類が大幅に増え、治療の選択肢が広がったことにも触れました。

また、血液透析や腎移植を受けている患者の就労と生活に関する日本の大規模研究も解説しました(第1351回)。患者が抱える就労への不安や、災害時の備えの重要性についてデータを交えて説明。特に、移植患者における免疫抑制剤の継続など、災害時の具体的な課題が浮き彫りになった点を指摘しました。

さらに、前後編(第1352回・1353回)にわたり、専門家向けに作成された「腎不全の緩和ケアガイダンス」を専門医の視点で詳しく読み解きました。話者は、日本の緩和ケアが「がん」に偏りすぎているという持論を述べ、腎不全や心不全、神経難病など、がん以外の疾患に対しても緩和ケアを広げていく必要性を強く訴えました。

最後に、今週の医療ニュース(第1354回)として、病院の大規模な移転プロジェクト、ソーシャルワーカーの指針改定、救急車の適正利用を促すための選定療養費の徴収といった5つのトピックを紹介。各ニュースについてリスナーと活発な意見交換を行いました。

放送の締めくくりには、多数のコメントへの感謝を述べ、恒例の「心身じゃんけん」でリスナーとの交流を深めました。