▼今回のトーク内容:
第20代学長に就任/先代の入澤学長から本物の”赤いバトン”を渡される/専門は「平安朝文学」/平安時代の貴族社会を中心に花開く/かな文字の発達が大きく影響/散文ではあるが和歌などの韻文からも盛んに引用/人の心情も豊かに描写/『源氏物語』/現代人が読んでも生きる内容/作品中には「日本の四季の美しさ」/恋愛物語だけで終わらない/政治や権力闘争/だから1000年読み継がれてきた/日本のそれまでの文学の集大成/和歌や歌物語の表現も活用/『源氏物語』はひとつの到達点であり分水嶺/「物語社会学」という考え方/物語の中にある「社会」/登場人物の多さがポイント
▼番組概要:
「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#リタクションラジオ
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
retaction@ad.ryukoku.ac.jp
▼龍谷大学公式サイト
https://www.ryukoku.ac.jp/
▼出演:
安藤 徹(龍谷大学 第20代学長)
1968年、岐阜県大垣市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程修了。博士(文学)。専門は日本古典文学、特に『源氏物語』をはじめとする平安朝文学。著書に『源氏物語と物語社会』(森話社)など。2000年、龍谷大学文学部に着任。図書館長、文学部長、副学長兼龍谷ミュージアム館長を経て、2025年4月、第20代龍谷大学学長に就任。
大抜 卓人(ラジオDJ、MC)
1974年生まれ。奈良県生駒市出身。アメリカ Franklin Pieace University マスコミュニケーション学部ラジオ学科を卒業。ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中。現在の担当番組に、読売テレビ「キューン!」、読売テレビ「ピーチカフェ」、NHK「ほっと関西」、奈良テレビ「ゆうドキ」、FM802「TACTY IN THE MORNING」がある。
▼ディレクター:
関岡 憲彦
▼プロデューサー:
野村 高文 https://twitter.com/nmrtkfm
▼制作:
Podcast Studio Chronicle https://chronicle-inc.net/
▼カバーデザイン:
國弘 朋佳
Інформація
- Шоу
- Канал
- ЧастотаЩотижня
- Опубліковано1 вересня 2025 р. о 20:00 UTC
- Тривалість18 хв
- Сезон2
- Епізод41
- КатегоріяНе відверті