FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 12H AGO

    アーセナルのスター選手が線審にスローインを指導されたと話題に

    「アーセナルのスター選手が線審にスローインを指導されたと話題に」  アーセナルは今2025/26シーズンのプレミアリーグで再び勢いを取り戻した。9月13日にホームのエミレーツ・スタジアムで行われたノッティンガム・フォレスト戦を3-0で制し、チーム全体が充実したパフォーマンスを披露した。新加入選手たちが中心となり、試合の流れを決定づけた。 この一戦では観客の注目を集めるユニークな場面もあったとUKメディア『Daily Mail』が伝えた。アーセナルのDFリッカルド・カラフィオーリが副審からスローインの正しい仕方を指導される様子が映し出されたのである。25秒ほどのやり取りの中で、副審は手順を一つひとつ実演し、それにカラフィオーリが倣うという場面は、試合内容とは別に大きな話題を呼んだ。 試合では、MFマルティン・ズビメンディが2ゴールを挙げ、エミレーツでの初ゴールを華麗なボレーで決めた。さらにFWビクトル・ギェケレシュがダメ押しのゴールを記録し、ミケル・アルテタ監督のチームは完勝を収めた。 カラフィオーリは副審からの気まずい注意を受ける一幕はあったものの、今2025/26シーズンのアーセナルにおいてすでに際立った存在感を放っている。プレミアリーグ4試合の出場で1ゴール2アシストを記録し、攻撃面での貢献に加え、守備でも4試合中3度のクリーンシートに関与している。 アーセナルの環境に素早く順応した23歳のカラフィオーリは、攻守両面で確かな働きを示しており、アーセナルがリバプールとタイトルを争う上で欠かせない戦力となりつつある。

    2 min
  2. 15H AGO

    FIFA、登録禁止違反で大韓サッカー協会と光州FCに制裁

    「FIFA、登録禁止違反で大韓サッカー協会と光州FCに制裁」  国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会が韓国サッカー界に対し処分を下したようだ。背景には、国際移籍に伴う支払い未履行や情報伝達の不備が重なり、規定違反を招いた経緯がある。 韓国メディア『Yonhap News Agency』によると、大韓サッカー協会(KFA)とKリーグ1部光州が、昨2024年に科された選手登録禁止措置に違反したとして制裁を受けたと報じた。 KFAには罰金3万スイスフラン(約556万円)、光州には1万スイスフラン(約185万円)が科され、さらに光州には2回の登録期間における新規選手獲得禁止処分が決定した。KFAの罰金は今後1年間違反がなければ猶予され、光州も2回目の登録期間については1年間の猶予付きとされたため、2026年前半は補強不可となるが後半は可能となる。 発端は2024年12月17日、光州がアルバニア代表MFヤシル・アサニを獲得した際に国際連帯貢献金3,000ドル(約44万円)を支払わなかったことだった。FIFAはこれを理由に登録禁止処分を下したが、KFAがFIFAの決定を休職中の職員に転送し、クラブ関係者に共有されなかったため、光州は処分を知らずに2025年シーズン序盤から新加入選手を起用。複数の対戦クラブが没収試合を主張する事態となった。 その後、光州が支払いを済ませたためFIFAは5月に禁止措置を解除した。同メディアによると、KFAも当初「意図しない事務上の過失」であり、資格剥奪は過度だとして処分を見送っていた。しかしFIFA規律委員会は両者が登録禁止を「明確に違反した」と結論づけ、今回の制裁に至ったと伝えた。 FIFAはKFAに対し決定通知から5日以内の不服申し立ての権利を伝えたが、KFAは処分を受け入れ、再発防止に向けて運営改善に取り組むと表明した。

    2 min
  3. 16H AGO

    アーセナル、チャンピオンズリーグ初戦を前に主将ウーデゴールの負傷状況を更新

    「アーセナル、チャンピオンズリーグ初戦を前に主将ウーデゴールの負傷状況を更新」  アーセナルは今2025/26シーズンのプレミアリーグで、9月13日にホームのエミレーツ・スタジアムで行われたノッティンガム・フォレストとの試合に3-0で勝利した。MFマルティン・ズビメンディが2ゴールを挙げ、FWビクトル・ギェケレシュも追加点を奪い加入後3点目を記録して快勝を収めた。 一方で、アーセナルの主将MFマルティン・ウーデゴールが前半に負傷交代となり、ミケル・アルテタ監督にとって大きな不安材料となった。 ウーデゴールは、相手選手のMFモーガン・ギブス=ホワイトとチームメイトのDFユリエン・ティンバーの接触に巻き込まれて肩から落下し、MFイーサン・ヌワネリと交代。ウーデゴールの負傷交代により、アルテタ監督はさらに厳しい負傷者状況に直面した。 アルテタ監督は試合後、ウーデゴールがインターナショナルブレイク前に痛めたのと同じ肩を再び負傷したと明かしたことをUKメディア『TEAMtalkTEAMtalk』が伝えた。 ただし深刻な状態ではなく手術の必要もないとし、「非常によく似たケガだ。彼は続行できなかった。ノルウェー代表で2試合に出場したが、きょうは無理だった。医師団と状態を確認する必要があるが、17日の試合に間に合わせようと全力を尽くすだろう」と語った。 ウーデゴールは8月24日のリーズ・ユナイテッド戦(5-0)で初めて同部位を負傷。その後の9月1日のリバプール戦(0-1)ではベンチから途中出場し、代表戦ウィークでもノルウェー代表でプレーしていた。 アルテタ監督は「前回は数日で痛みをコントロールできたが、きょうの負傷程度は分からない」と述べ、詳細な診断を待つ姿勢を示した。 アーセナルは17日にUEFAチャンピオンズリーグの初戦でラ・リーガのアスレティック・ビルバオと対戦し、22日にはリーグ戦でホームにマンチェスター・シティを迎える。

    2 min
  4. 17H AGO

    リバプール、エキティケとビルツが持つ共通の理解とは?

    「リバプール、エキティケとビルツが持つ共通の理解とは?」  新加入選手がクラブに馴染むまでには時間を要することが多い。今2025/26シーズンからプレミアリーグのリバプールに加わったドイツ代表MFフロリアン・ビルツも、その過程にあるように見える。ここまでの試合での出来も決して悪いものではないが、現在までのところ存在感を示すには至っていない。とりわけ、プレミアリーグ特有の試合の速さが、同選手にとって大きな壁になっているのかもしれない。 一方で、同じく新戦力であるフランス人FWウーゴ・エキティケは、ここまで4試合で3ゴールと順調な滑り出しを見せている。そのエキティケはクラブ公式サイトのインタビューでビルツに言及した。 「彼は本当に素晴らしい選手だ。僕と同じようにサッカーを理解していると思う。国は違うがサッカーの考え方が共通しているから、自然と連携が生まれる」と語った。 さらに「まだ彼のすべては見えていない。これからもっと良い日々が来るはずだ。僕らは同世代で、ピッチ外でも良い関係を築けている」と続け、ビルツへの信頼を強調した。 エキティケの言葉からは、チーム内の一体感がうかがえる。加入して間もないにもかかわらず率直に語る姿勢は、エキティケの真摯な人柄を示しているだろう。さらに、両者のプレーが絡んでチャンスを生み出す場面が多い点も、発言に裏付けを与えている。 リバプールにとって、ビルツは中盤からボックスに入り込みゴールを演出できる存在として期待されている。昨2024/25シーズンのブンデスリーガで披露したその資質は、加入後にチェックされたハイライト映像からも明らかだ。中盤からの創造性が不足していたチームにとって、ビルツの特徴は大きな武器となり得る。 ビルツが本領を発揮するにはもう少し時間が必要かもしれない。しかし、エキティケをはじめとするチームメイトの信頼を得ていることは心強く、その評価は今後の飛躍に向けた後押しとなるだろう。

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  5. 20H AGO

    マンU指揮官アモリム、序列低下のメイヌーに「信頼している」

    「マンU指揮官アモリム、序列低下のメイヌーに「信頼している」」  マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)を率いるルベン・アモリム監督が、今夏に退団の可能性が取り沙汰されたイングランド代表MFコビー・メイヌーについて言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ユナイテッド生え抜きのメイヌーはエリック・テン・ハグ前監督体制では主力としてプレーしていたものの、アモリム監督体制では[3-4-3]のシステムに適正ポジションがないことから序列が低下。今季もここまで第3節のバーンリー戦で得た45分のプレータイムにとどまっている。 そのメイヌーは今夏にレアル・マドリード(スペイン1部)などからの関心も取り沙汰されたが、最終的に残留。来年1月にもナポリなどからの関心が浮上しているなかで、アモリム監督はイングランド代表MFを信頼していることを強調し、チャンスを与えることを示唆した。 「多くの選手と同じように、彼ももっとプレーしたいと思っている。移籍市場が閉じる前に彼と話をしていなかったが、今週は話をした。なぜなら、メイヌーに対してただ引き止めるだけに話をしたと思われたくなかったためだ」 「私はコビーをとても信頼している。ただ、皆さんのなかには彼はもっと完成された選手だと思っている人も多いだろう。でも、私は彼がまだまだ成長できると考えている。改善できる部分は多い。ある選手にとっては今の状態で十分かもしれないが、彼にとってはそうではない。公平ではないかもしれないが、私はそれがメイヌーの助けになると思っている。そして、それで十分だ。彼も他の選手たちと同じようにチャンスを得るだろう」

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  6. 1D AGO

    今夏残留も…中村敬斗に新たな動きが!「スタッド・ランス退団の予兆」

    「今夏残留も…中村敬斗に新たな動きが!「スタッド・ランス退団の予兆」」  9月の日本代表メンバーから落選したFW中村敬斗は、2025年夏のフランス2部スタッド・ランス残留が決定的に。12日までに同クラブのトレーニングに再合流しているが、ここに来て再びランス退団に向けた動きを見せている模様。FIFAワールドカップ北中米大会での代表入りから逆算して、ステップアップ移籍を目論んでいるものとみられる。 Jリーグや海外でプレーする日本人選手の移籍情報に精通しているジャーナリストのダニーロ氏は、13日に中村の近況をリポート。「彼は自身のスポーツ面での利害を取り扱うエージェントを正式に変更した。新たに選んだのはクラシコ・スポーツである」と、代理人の変更を伝えた上で「この決断は移籍破談の後に下されたものであり、2025/26シーズン途中、もしくは2026年夏のランス退団の予兆である」と伝えた。 『クラシコ・スポーツ』は、ASモナコでMF南野拓実とチームメイトのDFクリスチャン・マウィッサをはじめ、20選手以上を顧客に持っているが、中村が初の日本人選手だという。 ランスと2028年6月末まで契約を残している中村だが、2025年夏は自身の去就に関してクラブ幹部と意見が対立。退団を容認しないクラブ側の姿勢を受けて、日本ツアーへ参加しないなど、しばらくチームに合流していなかった。 また、日本代表MF守田英正所属のスポルティングCP、DF冨安健洋の古巣ボローニャからの関心が報じられていたが、8月下旬以降は音沙汰なし。移籍ウィンドウ最終日の9月1日にはフランス紙『レキップ』がビジャレアル移籍破談を報道。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場クラブのビジャレアルは1800万ユーロ(約30億円)のオファーを提示したが、ランスはこれを却下したとみられる。 トルコ1部ベシクタシュからのオファーも報じられたが、この夏はフランス2部から脱出できなかった中村。代理人の変更により、再び欧州5大リーグでプレーするためのチャンスを図るかもしれない。

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  7. 1D AGO

    サガン鳥栖18歳FW新川志音、オランダ方面で注目される!甲府戦で決勝弾

    「サガン鳥栖18歳FW新川志音、オランダ方面で注目される!甲府戦で決勝弾」  サガン鳥栖所属FW新川志音は、9月13日開催の明治安田J2リーグ第29節ヴァンフォーレ甲府戦で決勝ゴールをマーク。U22日本代表に飛び級で招集されている逸材に、早くも欧州から熱視線が注がれているようだ。 現在18歳の新川は、鳥栖のU18チームで頭角を現すと、2025シーズンから2種登録選手としてトップチームでプレー。2月22日開催のJ2第2節ジュビロ磐田戦でデビューを飾ると、ここまでリーグ戦24試合の出場で3ゴール1アシストをマークしている。 甲府戦では1-2で迎えた後半41分、自身のスルーパスからMF西川潤の同点ゴールを演出すると、同アディショナルタイムの45+3分には、クロスに頭で合わせ、シュートをゴールマウス左へ。2試合続けてゴールを挙げるなど、好調を維持している。 オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストであり、日本サッカーに精通しているヘラルド氏は、以前からJリーグでプレーする日本人の有望株に注目。9月開催のFIFA U20ワールドカップへ臨むU20日本代表の招集メンバーでは、DF市原吏音(RB大宮アルディージャ)やMF大関友翔(川崎フロンターレ)の海外移籍の可能性を伝えているが、新川についても甲府戦でのゴールを報じるSNS投稿に、下指差しやOKサインの絵文字で反応。まだ特別指定選手であるが、早くもオランダ方面で注目されているようだ。 2025年7月にウズベキスタン遠征のU22日本代表メンバーに選出されたほか、9月にはU23アジアカップ予選に参戦していた新川。Jリーグや国際舞台における今後の結果次第では、海外移籍の可能性が浮上するかもしれない。

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  8. 1D AGO

    元湘南DF小杉啓太、U20日本代表招集の裏側明らかに!「最近の移籍市場で…」

    「元湘南DF小杉啓太、U20日本代表招集の裏側明らかに!「最近の移籍市場で…」」  湘南ベルマーレ下部組織出身で、スウェーデン1部ユールゴーデンIF所属DF小杉啓太は、9月開催のFIFA U20ワールドカップへ臨むU20日本代表に選出。ユールゴーデンIF幹部が招集の裏側を明かすとともに、移籍の可能性にも触れている。 スウェーデン『FotbollDirekt』が9月12日に伝えたところによると、ユールゴーデンIFのボッセ・アンデションSD(スポーツディレクター)は同選手のU20日本代表招集に応じた理由について、こう語ったという。 「我々はケイタと代表入りについて議論を重ねてきました。彼にとって、U20W杯で日本代表としてプレーすることは、最大の夢の一つです。そして、それは人生で一度きりかもしれない機会です。それゆえ彼自身とその家族と協議した結果、我々は彼にその夢を叶えることにしました。彼が日本代表としてU20W杯に参戦することに感じる誇りと感謝は計り知れません」 「彼はユールゴーデンに在籍している間、非常に忠実でした。連戦で厳しい日程でも、つねに出場の準備をし、プレーした全ての試合で全力を尽くしてきました。もちろん、最近の移籍市場で彼に対する関心があったことは影響していますが、それに対する向き合い方は模範的でした。彼が不在となる期間を乗り切るだけの強い戦力が我々にはあります。U20W杯での健闘を願っています」 「最近の移籍市場で彼に対する関心があった」と、ステップアップ移籍の可能性にも言及したアンデションSD。スウェーデン『TUTTOSVENSKAN』の報道によると、ユールゴーデンは小杉を「中間レベルのクラブ」に放出することを検討していない模様。移籍金として900万ユーロ(約15億4,400万円)を要求しているという。 ユールゴーデンと小杉の契約は2027シーズン終了後まで残っているが、2025年8月までにアタランタ、ベンフィカ、セルティック、サンダーランド、ニューカッスル・ユナイテッド、ノッティンガム・フォレスト、ニース等からの関心が取りざたされているほか、6月には『FOOT SUR7』がパリ・サンジェルマン(PSG)移籍で個人合意に達した可能性を伝えている。

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