まとめ
嫌な人を「忘れたいのに忘れられない」と悩むあなたへ。
今回は、菅原道仁医師の『あの人を脳から消す技術』を参考に、脳の仕組みを利用したストレス対処法を紹介します。映画テクニックや睡眠の力を活かして、心を軽く保つヒントをお届けします。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちらseesaaブログ340万アクセス達成しました!いつもありがとうございます!
皆さんこんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。
「どうしても嫌な人が頭から離れない」
「寝る前に、あの人のことを思い出ちゃって眠れなくなった…」
そんな経験が皆さんもあるかもしれません。
会話にその人の名前が出るだけで気持ちがざわついて、愚痴になってしまったり、その人からのメールは返信するのも億劫だったり…。
目の前にいないときぐらいは忘れていたいのに、その人が心の中に居座り続けている。そんな状態ってつらいですよね。
今日は、神経外科医の菅原道仁(みちひと)さんの著書 『あの人を脳から消す技術』 をヒントに、嫌な人との関わりに心を乱されない秘訣を考えてみたいと思います。
嫌いな人が頭から離れない理由
私たちの脳は日中に起きた出来事を、夜寝ている間に整理します。特に私たちの感情が大きく揺れ動いたことは「重要な出来事」と脳が判断して、繰り返し頭の中で再生されるといいます。
だから嫌いな人とのやり取りほど、優先的に記憶されてしまうんですね。
つまり嫌いな人の出来事を忘れることができないのは、心の弱さというより、脳の自然な働きということになります。
だからそのことで「自分を責めなくてもいい」ということです。
脳の「偏桃体」にはこんな特徴があります。
私たちが「これは考えないことにしよう」とすればするほど、かえってそれが重要な記憶として強調されるという特徴です。
つまり忘れようとするほど、その人が「要注意人物」となって、頭から離れなくなってしまうんです。
脳は覚えることよりも、忘れることの方が苦手なのだそうです。
確かに考えてみれば、いろいろなことを意識的に記憶することはできるけれど、「これは忘れよう!」決心したところで、パソコンのファイルを削すようにスッキリと忘れることって、できないですね?
つまり忘れようとする努力はあまり実らないんです。
ではどうしたらあの人を脳から消して、気分良く暮らせるようになるんでしょう?
「あの人を脳から消すための具体的な方法」を話しています。↑上の再生ボタンからお聴きいただけます!
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著者 グレイスカウンセリング 心理カウンセラーかなう美保
12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退し、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は自らの経験を生かして子供の気持ちのわかる小学校の先生になっている。特別養子制度により血のつながらない子を我が子として育てた。
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Información
- Programa
- FrecuenciaCada semana
- Publicado26 de septiembre de 2025, 1:27 a.m. UTC
- Duración7 min
- ClasificaciónApto