福島中央テレビ

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  1. قبل ٧ ساعات

    「NOKは地域で育っていますので」子ども食堂がちょっと変わった場所に 福島

    「「NOKは地域で育っていますので」子ども食堂がちょっと変わった場所に 福島」 福島市で新しく子ども食堂の取り組みが始まりました。実はその子ども食堂、ちょっと変わった場所にあったんです。 「みなさん、手をあわせていただきます。」 福島市で今月から始まった、子ども食堂。この日のメニューはこどもたちも大好きなカレーライス!子どもたちが、おしゃべりを楽しみながら、味わっていました。中には、そのおいしさに、お代わりをする子どもも。。  子どもたちは 「楽しくてテンションがおかしいです。」「とてもおいしくて感動しました。」 このこども食堂、どこにあるのかというと。 「NOKこども食堂~まんまるひろば 店長を任されました三浦と申します。」 なんとここは工場!NOK福島事業所です。自動車をはじめとした機械部品を手掛けるグローバル企業です。いったいなぜ工場で?  (オイルシール事業部 副事業部長 松井宏樹) 「社内の中でも、食堂の位置づけを考え直していて、食堂は食事の時間だけという使われ方になっているのでもったいない。コミュニケーションの場を作りたいというところから、まず、社内ですけども、地域の方にも使って頂きたいということで。」「NOKは地域で育っていますので。」 社内食堂をリニューアルした際地域のためにと、従業員が考えたそう。こうして始まった社員食堂の子ども食堂は、月に一度開店!、食事の前には、ボードゲームで遊んだり、勉強したりすることもできます。さらに敷地内にある体育館も開放され、子どもたちが のびのびと遊ぶこともできるそうです。もちろんこの企画、工場の従業員が、ボランティアで携わっています。このプロジェクトを進めてきたひとり、吉田 卓さんも、カレーを運んだり、子どもたちと遊んだり大忙しでした。  吉田 卓さん 「普段は、製造業なので、製造する製品の材料を開発する業務をしている。」「僕自身、こうして関われたのは有意義なこと。子どもたちとか社会の人たちがNOKの中でどんなことをやっているのか紹介できたのはよかった。」「子ども食堂は来月も再来月も続けていきたいですし、あとは会社の中でもこういった活動もずっと続けていきたい。」 工場の中にある、月に一度の子ども食堂。NOK福島事業所では、こうした取り組みで、地域との交流を、さらに深めていきたいと話しています。

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  2. قبل ٧ ساعات

    ペルー・マチュピチュ村と大玉村 友好都市締結10周年 記念式典で初代村長(大玉村出身)の記念碑お披露目 福島

    「ペルー・マチュピチュ村と大玉村 友好都市締結10周年 記念式典で初代村長(大玉村出身)の記念碑お披露目 福島」 南米ペルーのマチュピチュ村と、大玉村の友好都市関係が今年で10周年となり、現地では記念の式典が開催されました。 ペルーにあるインカ帝国の遺跡、マチュピチュ。 標高およそ2400メートルの山の上に築かれた「天空都市」ともいわれ、世界中の人を惹きつける世界遺産です。 その麓にあるのがマチュピチュ村です。 初代村長は、なんと福島県民!今から87年前、大玉村出身の野内与吉さんが務めました。 この縁もあってマチュピチュ村は、2015年、大玉村と友好都市を結んでいます。 そのマチュピチュ村で27日(現地時間)、友好都市締結から10周年を記念した式典が開かれました。 お披露目されたのは、クラウドファンディングによって作られた野内与吉さんの功績を讃える記念碑です。 野内与吉顕彰プレート制作実行委員会代表 野内文孝さん 「これからますます大玉村とマチュピチュ村の友好都市が発展するようにこのプレートが活躍してくれると思います。」 式には、日本とペルーにいる野内さんの親族やマチュピチュ村の村長、大玉村の押山村長などが出席しお互いの地域の友好と発展を願いました。 マチュピチュ遺跡やその周辺では、現在、富岡町の測量会社ふたばが、遺跡の保護や防災などのためドローンを使った調査を行っています。 初代村長から始まったマチュピチュと福島の絆はますます深まっています。

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