「「まさに非常事態」熊に遭遇する危険性高まる。イチョウ並木のライトアップも中止 福島」 県内でも熊の被害や目撃が相次いでいて福島市では、恒例だったイチョウ並木のライトアップも中止となっています。 県内では連日、人里や市街地での熊の目撃が相次ぎ、今月だけで6件、人が熊に襲われる被害が出ています。こうした状況について内堀知事は。 内堀知事 「まさに非常事態であります。県としても、こうした状況について強い危機感を持っています。」 また、「市町村に対して人的、財政支援を検討し、実効性のある対策を早急に行っていく」としています。一方、相次ぐ熊の被害や目撃を受けイベントの中止など影響も出ています。福島市のあづま総合運動公園では例年、黄葉の時期におよそ5百20メートルにわたるイチョウ並木でライトアップが行われています。ことしも、22日から行われる予定でしたが、熊と遭遇する危険性が特に高まる夜間のイベントであることから、ことしは中止を決定したということです。県は、県民に対して自宅周辺に熊の餌となるようなものが放置されていないか確認し、熊の目撃情報がある場所では朝夕の行動を避けることなどを呼びかけています。
資訊
- 節目
- 頻率每日更新
- 發佈時間2025年10月20日 上午9:48 [UTC]
- 長度1 分鐘
- 年齡分級兒少適宜