4日、東京みやこ・後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.37-ざ 20th あにばーさりー-[20周年記念大会]』が開催。ケンドー・カシンが永田裕志の去就を心配した。 この日の第4試合では、永田裕志&間下隼人vs藤田和之&ケンドー・カシンのタッグマッチが実施。 【はぐれIGFインターナショナル】として暴れていたカシン&藤田が久々にストロングスタイルプロレスに降臨することが話題となっており、永田にとってはひとしおの思いがある相手。そして間下は子供の頃から憧れていた大物たちに囲まれるプレッシャーのかかる試合となった。 藤田とカシンは木原文人を連れて3人でリングイン。木原はマイクを奪い取り、タイガー木原リングアナとしての立場に。3人で赤まむしドリンクで乾杯してからはぐれIGFインターナショナルの2人の選手コール。この試合の担当レフェリーは和田良覚であったが、「レフェリー、和田京平!俺の知ってる和田は京平なんだよ!」とコール。 場内からブーイングが起きる中で永田が木原をボディスラムで叩きつけて制裁し、場外乱闘となる中で試合開始。 永田はカシンにエルボーやミドルキックといった打撃技で真っ向勝負を仕掛けていくが、カシンは命乞いからの急所蹴りなどマトモに相手にせず。それでもコーナーでぶら下がり式首4の字固めを見せるなど要所要所で往年の技が光った。終盤には永田がカシンに、間下が藤田にうでがためを極める競演もあったが、最後に藤田と間下の対面となると、そこには絶望が待っていた。 間下はジャンピング・ケンカキックやリアルデンジャラス・バックドロップといった大技、そして初代タイガーから授かった奥の手であるFSR(※フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド)を立て続け放つが、藤田は涼しい顔で起き上がる。間下がロープに飛ぶが、藤田はラリアットで迎撃。1発は倒れず耐えた間下だったが、2発目でなぎ倒される。藤田はロックボトムから、四つん這い状態の間下へ強烈な顔面蹴りを2連発。これですりーかうんとを奪った。 バックステージに戻ったカシンは、試合については一切触れず「なにか1つ足りないだろう。ピースがもう1つ。その答え合わせをするために今回来たのに、1つ足りない。それはなんだ?大仁田さんだよ、大仁田さん。大仁田厚が足りなかった。
정보
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- 주기매일 업데이트
- 발행일2025년 12월 5일 오전 1:07 UTC
- 길이3분
- 등급전체 연령 사용가
