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アーセナル、バルセロナも関心の逸材フォファナの獲得レースをリードか

「アーセナル、バルセロナも関心の逸材フォファナの獲得レースをリードか」  今2025/26シーズン、プレミアリーグのアーセナルは堅守とセットプレーの強さで首位を維持する一方、左サイドの不安定さが話題となっている。FWガブリエウ・マルティネッリは離脱中で、MFレアンドロ・トロサールは30歳と長期的な解決策になりにくい。今2025年夏にFWビクトル・ギェケレシュを加えてストライカー問題を解消したクラブは、左サイドの補強を検討しているのかもしれない。 UKメディア『Football FanCast』の報道によると、アーセナルはリーグ・アンのオリンピック・リヨンに所属するMFマリック・フォファナ獲得に最も強い関心を示しているという。同選手にはラ・リーガのバルセロナやプレミアリーグのチェルシーも関心を示しているという。 同メディアはフォファナが、プレミアリーグ移籍を望んでいると伝えており、代理人ボボ・フォファナ氏が「心の選択はリバプール」と語った過去の発言も紹介された。 一方で、同メディアは獲得レースの先頭に立つのがアーセナルである点を強調し、同クラブがフォファナをスペイン行きではなくイングランド挑戦へと傾かせる可能性を指摘した。 アーセナルは11月9日のサンダーランド戦で2-2の引き分けに終わり、9月以来リーグ戦で初めて勝ち点を落としたが、公式戦では8月から無敗を継続している。 また、アーセナルはすでにラ・リーガのバレンシアに所属しているMFハビ・ゲラを含む複数の選手にも注目していると伝えられており、今後の動向からは引き続き目が離せなそうだ。