FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. -11 H

    アーセナル退団の冨安健洋を日本代表候補だと森保監督が示したと話題に

    「アーセナル退団の冨安健洋を日本代表候補だと森保監督が示したと話題に」  2025年7月にプレミアリーグのアーセナルを契約解除で退団以降、無所属が続くDF冨安健洋。同選手の去就と代表復帰の行方に日本のみならず海外からも注目が集まる状況が続いているようだ。 世界三大通信社の一つフランスメディア『AFP』は、日本代表の森保一監督が冨安の2026FIFAワールドカップ(W杯)出場の可能性に言及したと報じた。 同メディアは、森保監督が冨安の所属クラブを持たない現状に触れながら、日本代表がW杯で競い合うために必要な選手であると語ったと伝えた。森保監督は、冨安の状態が整えば代表入りの候補になると明確に述べたようだ。 冨安は、セリエAのボローニャを経て、プレミアリーグのアーセナルに加入した。冨安はアーセナル在籍期間で公式戦に計84試合出場したが、負傷の影響で昨2024/25シーズンは1試合の出場にとどまった。冨安はリハビリに集中するため、契約を1年残してクラブと合意の上で退団した。 冨安は日本代表として42試合に出場しており、2022年W杯カタール大会にも参加した。しかし昨年6月を最後に代表には加わっていない。 同メディアによると森保監督は、冨安の回復状況を確認するため連絡を続けていると説明し、どのレベルまで戻るかは不明としながらも、試合に出て良い状態を見せれば招集したい意向を示した。 W杯まで半年あまりとなった時期に冨安がフリーの立場にある状況が続いており、今後日本代表が守備陣にどのような対策を行っていくのかが注目される。

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  2. -12 H

    日本代表の遠藤航、出場時間不足に「満足していない」UKメディアで話題に

    「日本代表の遠藤航、出場時間不足に「満足していない」UKメディアで話題に」  プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航が、11月18日に東京で行われたボリビアとの国際親善試合で先発し、フル出場した。チームが3−0で勝利した一方、遠藤が自身の現在の状況に満足していないことが明らかになった。 UKメディア『Liverpool.com』は、遠藤が日本代表に戻った中で、リバプールでの出場時間の少なさが代表にも影響していると伝えた。同メディアは、遠藤が9月7日以来となる代表先発を果たしたものの、日本代表の直近4試合で出場がなかった事実にも言及した。 遠藤はキャプテンとしてピッチに立ち、チームの勝利に貢献したが、遠藤自身は現状に満足していないと試合後のインタビューで語ったとさまざまなUKメディアで報じられた。 遠藤は試合後のインタビューに対し、自分が多くの試合に出られていないと感じていると明確に述べた。遠藤は、限られた機会の中でも高いレベルでプレーする必要があると考え、日本代表のチーム全体を整理し、難しい状況でどう守るかを意識したと説明した。 また遠藤は、この試合が日本代表の森保一監督の100試合目だったことを挙げ、勝利で終えられたことを喜んだ。 ただし遠藤は、勝利という結果にもかかわらず「完全には満足していない」と明言したと同メディアは報道。遠藤は、まずクラブに戻って力を尽くし、3月の代表戦に良い状態で臨みたいという意図を示した。 リバプールは、現地10月29日にクリスタル・パレスに敗れてカラバオカップから姿を消した。今2025/26シーズンにおいて遠藤が先発したのは、クラブと代表を通じて4試合のみで、クラブでの出場は7試合にとどまっている。 クラブがカップ戦を失ったことで、カップ戦要員の遠藤がプレミアリーグで先発する機会はほぼ見込めないだろう。 一方、遠藤は今2025年夏に出場時間の少なさにもかかわらず、リバプール退団の考えを否定し、クラブに残る意志を示していた。2026FIFAワールドカップを見据える中で、遠藤がクラブと代表の両方でどのように出場機会を得ていくかが注目される。

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  3. -13 H

    セルティック、日本代表FW前田大然が移籍の場合、代役はスターリングか?

    「セルティック、日本代表FW前田大然が移籍の場合、代役はスターリングか?」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックが暫定指揮体制を続け、チームが首位返り咲きを模索する中で、クラブが1月の移籍市場でどう動くのかが注目を集める状況が続いている。 UKメディア『FootballFanCast』は、メジャーリーグサッカーのコロンバス・クルー指揮官であるウィルフリード・ナンシー監督を後任候補と報じる中で、同国メディア『Daily Record』が、セルティック所属に日本代表FW前田大然の去就に関する動きを伝えたと報じた。 『Daily Record』は、セルティックが今2025年夏に後任の選手を確保できなかったためにクラブに所属する日本代表FW前田大然が移籍できなかったと説明したうえで、プレミアリーグのブレントフォードやブンデスリーガのクラブを含む他クラブからの前田への強い関心が1月に向けても続いていると報じた。 『Daily Record』は、クラブがすでに代役候補の検討を始めたと指摘した。そして『FootballFanCast』は、チェルシーが複数選手のローン移籍を提示した状況を紹介し、その中に元イングランド代表のFWラヒーム・スターリングが含まれていると伝えた。 同メディアは、スターリングが今2025/26シーズンのプレミアリーグで一度も出場していないこと、同選手の週給が高額である点を示したうえで、チェルシーがローンで同選手を放出する場合に週給の一部または大部分を負担する可能性を指摘した。 スターリングは昨2024/25シーズンにアーセナルで1ゴール5アシストに留まったが、長年プレミアリーグで活躍し、イングランド代表で82試合20ゴールを記録した実績を持つ。 スコティッシュ・プレミアシップがUEFAランキング18位である点を踏まえると、スターリングが得点力を取り戻す可能性があると『FootballFanCast』は指摘した。この移籍が実現した場合、セルティックが前田退団の影響を減らす選択肢となることが期待されている。

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  4. -14 H

    なぜアーセナルは、スコットランド代表ティアニーをセルティックへ無償移籍させたのか

    「なぜアーセナルは、スコットランド代表ティアニーをセルティックへ無償移籍させたのか」  スコットランド代表はデンマーク代表との現地11月18日に行われたFIFAワールドカップ欧州予選の試合で4-2の勝利をつかみ、約28年ぶりのワールドカップ出場が決定した。試合は1-1の状況から後半に大きく動き、ゴールが重なった。 スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するスコットランド代表DFキーラン・ティアニーは後半途中から試合に入り、アディショナルタイムにロングシュートを決めて流れを変えた。 UKメディア『GIVEMESPORT』はティアニーの働きを復調の象徴として扱った。ティアニーがこの試合で強い存在感を示した点と、同選手がクラブでも代表でも出場時間を取り戻していた点を重ねて強調した。 プレミアリーグのアーセナルがティアニーを今2025年夏に無償でセルティックへ戻した理由について、同メディアはクラブの判断が負傷歴と序列の後退に関係していたと報じた。ティアニーは、アーセナルとの契約が満了し、移籍金なしでセルティックへ復帰した。 同選手のアーセナル加入は2019年、当時、セルティックにおける移籍金最高額の2,500万ポンド(約51億円)での加入だったが、その後の負傷が大きく影響した。ティアニーは2023/24シーズン以降、クラブと代表で計45試合を欠場し、昨2024/25シーズンはアーセナルでDFリッカルド・カラフィオーリとMFマイルズ・ルイス=スケリーよりも序列が低下していた。 ティアニーはセルティック復帰後、今2025/26シーズンに全大会で17試合に出場し、1ゴール4アシストを記録。UEFAヨーロッパリーグ4試合すべてに出場し、現地11月9日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのキルマーノック戦(4-0)で今シーズン初ゴールを決めている。

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  5. -14 H

    アーセナル、レアル・マドリードFWロドリゴ獲得へ約143億円のオファーを提示と報道

    「アーセナル、レアル・マドリードFWロドリゴ獲得へ約143億円のオファーを提示と報道」  プレミアリーグのアーセナルは今2025/26シーズンのリーグで首位にもかかわらず、クラブは複数ポジションの強化を考えている状況が続いているようだ。クラブのミケル・アルテタ監督がクラブ初のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を目標にしていることが背景にあるとのことだ。 UKメディア『Football Talk』は、アーセナルがラ・リーガのレアル・マドリード所属ブラジル代表FWロドリゴの獲得を狙い、出来高分を含めて総額約7000万ポンド(約143億円)のオファーを提示したと伝えた。 同メディアによれば、アーセナルはロドリゴの移籍を早い段階で進めたい考えを持ち、この金額の提示に踏み切ったと伝えた。 ロドリゴは今シーズンのマドリードで出場時間が400分未満にとどまり、マドリードのシャビ・アロンソ監督の序列で低い立場にある。マドリード側は同選手について、1月の移籍市場で放出に動く可能性も同メディア指摘。アーセナルも同移籍市場でロドリゴを手に入れたい意向を持ち、両者の思惑が一致しつつあるのかもしれない。 また、ロドリゴが来2026年夏のFIFAワールドカップ出場を狙う中で、カルロ・アンチェロッティ監督が率いるブラジル代表入りを目指すために、出場時間の不足が不利に働く可能性があると同メディアは指摘している。この状況が、移籍判断を後押しする材料になっているとの見解だ。 一方で、マドリードは1月から国内カップ戦を含めて3つの大会を並行して戦う予定であるため、シーズン途中の選手放出は簡単ではない。 アルテタ監督は、ロドリゴが欧州の舞台で豊富な経験を持つ点を高く評価しており、アーセナルの強化につながる存在と位置づけており、この移籍に関する憶測は、まだ続くのかもしれない。

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  6. -22 H

    リバプール遠藤航の発言は矛盾?日本代表OBも指摘「ボリビア相手でさえ…」

    「リバプール遠藤航の発言は矛盾?日本代表OBも指摘「ボリビア相手でさえ…」」  日本代表MF遠藤航は11月18日に行われたキリンチャレンジカップ2025(国際親善試合)のボリビア戦で先発フル出場。ボリビア戦でのパフォーマンスが試合前の本人のコメントに矛盾するほど低調だっただけに、日本代表OBからも指摘の声が挙がっている。 日本代表OBの城彰二氏は19日、自身のYouTubeチャンネル「JOチャンネル」を更新。ボリビア戦を総括し、一部日本代表選手のプレーに言及。MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、FW前田大然(セルティック)らのパフォーマンスを称えた上で、「ちょっと心配だったのが遠藤」とコメント。同選手のプレーを見た上での感想をこう述べている。 「やっぱりコンディションとか色々な問題があるんですけど、ちょっと今日はおとなしかったなという印象。本来のパフォーマンス、キレがあれば、入れ替わったりすることがあまりないけど、ボリビア代表相手でさえ何度か振り切られるようなシーンがありました」 「ボールを受けて落ち着きはあるんですけど、本来の良い時の遠藤選手に比べるとちょっと物足りなかった。ただ、しっかりポジショニングをとりながら、どう展開していくのか。そして危ないところはどこなのかという部分は、しっかりと潰していたなという印象でした」 一方、英メディア『DaveOCKOP』が伝えたところによると、遠藤本人はボリビア戦後に「(リバプールで)出場試合数は多くないですが、高いパフォーマンスを発揮しなければならないという気持ちでプレーしました。チーム全体をうまく組織することや、難しい状況でどう守るかを意識していました」とコメント。「試合勘(フィットネス)がそこまで落ちているわけではありませんでした。悪くなかったです」と試合勘の欠如を否定したという。 しかし『DaveOCKOP』をはじめ現地の複数メディアは、ボリビア戦でのパフォーマンスをもとに「悪くなかった」という本人のコメントに説得力がないという主旨の論調を展開。リバプールで出場機会に恵まれていない影響が出ているとの見方を示した。

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  7. -23 H

    柏レイソル久保藤次郎に海外移籍浮上!市場価値1.4億円超も「移籍金安い」

    「柏レイソル久保藤次郎に海外移籍浮上!市場価値1.4億円超も「移籍金安い」」  柏レイソル所属の日本代表MF久保藤次郎に、海外移籍の可能性が再び浮上。FW前田大然、MF旗手怜央ら擁するスコットランド1部セルティックのライバルクラブであるレンジャーズが移籍先候補に浮上しているという。 海外メディア『レンジャーズジャーナル』は11月18日、久保を「レンジャーズへの移籍が可能なJリーガー」としてクローズアップ。「右サイドでプレーできる万能型の選手。確かなテクニックを兼ね備えており、多くのチャンスを演出できる。運動量が非常に多く、攻守両面で効果的なプレーをするためにピッチを上下に走り続ける」と同選手のプレースタイルを評している。 また『レンジャーズジャーナル』によると、久保と柏の契約は2029年6月まで残っており、市場価値は80万ユーロ(約1億4,400万円)であるとのこと。「安価な移籍金で獲得可能」だというが、現時点でレンジャーズ側の動きや交渉、オファーの有無については不明とみられる。 現在26歳の久保は、藤枝MYFC、名古屋グランパス、サガン鳥栖を経て、2024シーズン終了後に名古屋から柏へ完全移籍。名古屋時代は長谷川健太監督から「こちらの求めているプレーには達していない」と苦言を呈されるなど厳しい立場に置かれていたが、柏移籍後の今季はJ1リーグ戦29試合の出場で7ゴール3アシスト。リカルド・ロドリゲス監督から高い評価を受けているほか、7月開催のE-1選手権で日本代表に初めて招集された。 名古屋時代は長谷川監督のもとで出場機会に恵まれなかった久保。海外メディア『all asian football』は11月4日、名古屋在籍時の同選手に対する長谷川監督の扱いについて「古矢武士強化部長と長谷川監督にとって、久保は不要と見なされた。理由は単純だ。彼らが気に入らなかった、あるいはコントロールできなかったからだという」と伝えたが、今や柏の中心選手として活躍している。 久保に対する海外からの関心は、柏での飛躍がもたらした必然とも言える。名古屋時代には評価が伸び悩んたが、柏移籍後は自身の持ち味を最大限に発揮し、攻守両面でチームの中心を担う存在へと成長した。現時点では正式なオファーの情報はないものの、国際的な舞台での挑戦が視野に入るほど、同選手の価値は確かに高まっている。

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  8. -1 J

    長崎ピトゥカの元同僚にJリーグ移籍報道!サントスは「1.5億円回収可能」

    「長崎ピトゥカの元同僚にJリーグ移籍報道!サントスは「1.5億円回収可能」」  V・ファーレン長崎所属MFディエゴ・ピトゥカ(元鹿島アントラーズ)の元チームメイトであるブラジル人DFゼ・イヴァウドは現在、ブラジル1部クルゼイロからサントスへ期限付き移籍中。11月18日までにサントスへの完全移籍が決まったが、2025シーズン終了後のJリーグ移籍が取りざたされている。 現在28歳のイヴァウドは、身長185センチで右利きのセンターバック。ECヴィトーリアをはじめブラジル国内の複数クラブを渡り歩き、2025年1月にサントスへ加入。サンパウロ州選手権で14試合中11試合スタメン出場と加入直後からレギュラーに定着した一方で、ブラジル1部リーグ戦では16試合のスタメン出場にとどまっている。 ブラジル『Bola Vip』は11月18日、イヴァウドの去就について「今季公式戦での出場率が60%に到達したことにより、買い取り義務が発生」とリポート。サントスはクルゼイロに対して100万ドル(約1億5,500万円)を支払うというが、記事ではこう綴られている。 「サントスは完全移籍移行前からイヴァウドの高額売却を検討している。すでに日本とUAEのクラブが問い合わせを行っているが、投資額の100万ドルを回収することは可能だ。サントスは現在、1部残留争いに巻き込まれており、その残留争いの結果もイヴァウドの去就を左右する」 なお、サントスは2025シーズン途中にピトゥカを長崎へ移籍金ゼロにより放出。長崎移籍前には未払い問題が報じられていただけに、同クラブの財政状況は芳しくないとみられる。

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