Dear Superwomen/スーパーウーマン達へ

Mariko Im

Email: yama.niyama.mariko@gmail.com

  1. エピソード204ー女性が経営する本屋の意義とはーなつみさん

    17/03/2024

    エピソード204ー女性が経営する本屋の意義とはーなつみさん

    皆さん、この本買いたいな、と思ったときに何をみて「買いたいな」と思いますか?何を基準にして探しますか?なつみさんとのエピソードはそれを考える良い機会になるかと思います。 女性が経営している本屋さんって、もちろん探せばあるのだけれど、本当に少ないんです。本屋さん自体が少ない中で、本屋に並んでいる本は経営者の意図で決まっています。そして本屋の経営者は男性が多い。 しかも女性の視点で書かれた歴史や社会問題について書かれた本は店頭で山積みにされることは、なかなかない。もちろん、アマゾ⭕️で買いたいと思った本は検索すれば、いつでも買えるけれど、そこに行けば「売れる本」ばかり目にすることも多い。 そんな環境で、「第三接触」という本屋さんをオンラインで経営しているなつみさんに、本屋を経営するに至ったきっかけ、そしてデジタル化が進んでいる本という媒体について、本への愛などを語って頂きました。 ーなつみさんのプロフィールー 会社勤めを去年3月に退職し、8月のスーパームーンの夜にオンライン書店Bookstore第三接蝕をオープン、今は社会問題に関する本、フェミニズム出版物、女性の生き方、割と女性向けでの選書をしていますが今後はもっと拡販予定。zine、リトルプレス、等尖った本好みます。地域の日本語学習支援もやってます。 多文化共生、世界のこと、カルチャー、女性の生き方などに関心があります。最近感銘を受けた映画は「哀れなきもの」ですが主演のエマ・ストーンがアカデミー賞で炎上しちゃってその事にもちょっと関心があります。

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  2. エピソード199ー益子町にカフェ以上の場所を作るーはやぴー

    04/02/2024

    エピソード199ー益子町にカフェ以上の場所を作るーはやぴー

    今回のゲストは、栃木県益子町でカフェを経営しているはやぴーです。 はやぴーはこれまで自分の地元があまり好きではなく、海外にずっと出たいと思いながら過ごしていました。実際に海外に何度か出た後、地元に帰ってきて、地元の魅力に気づくとともに、自分のことも知るようになって、自分のことも好きになって行くのですね。 海外に出たいと思って海外に出っぱなしの私とは対照的だけれど、自分が好きなものって時間とともに変わります。そして成長するとともに視点も変わってきたというはやぴのお話を聞きながら、挑戦している人ってキラキラ輝いていて、このプロジェクトは成功する、と確信したのでした。 はやぴのクラウドファンディングのリンクは https://camp-fire.jp/projects/view/726183?list=projects_tag_coffee-cafe_popular はやぴーのインスタグラムは @hayapi.do.what.i.want はやぴーのプロフィールー クラウドファンディングのページから抜粋(ご本人から許可をいただいています) 私自身小さい頃から『海外に出たい』という思いが強くあり、約10ヶ月のアメリカ留学、約1年の台湾でのワーキングホリデーを経験していきました。ただ当時の学生の私が海外に出たかった理由として、『地元には魅力的な場所がなく、外に出れば自分の好きなことができるかも!』というの思いがあったからです。 自分が住んでいた二宮町から近かったのにノーマークだった益子。26歳で初めて益子町で行われる1番大きなイベント『益子陶器市』に行きそこから自分がイメージしていた益子と全く違うことに気づきました。 2020年栃木県益子町に地域おこし協力隊として移住。約2年間益子町の地域おこし協力隊として町の観光やイベントに関わらせていただきました。そんな中で自分の好きなことを仕事にする人たちとたくさん出会いました。そんな人たちから『働かされる』よりも『生きる』を感じて『会社(仕事)=人生』ではない生き方ができそうかも。私もそういう生き方がしたいと感じるようになりました。 人の出会いで人生を変える場所にしたい。 【地方だと出会う人、過ごす人も変わらない。】それも私が海外に出たいと思った理由のひとつ。 でも益子でお店をオープンして思ったのが→海外の人も来るし→町内に住んでいても出会わなかった人との出会いもあるし→町外からの新しい人との出会いがあるしそんな人が繋がっていくのがすごく嬉しいと感じました。 【人】の言葉で益子に興味を持つきっかけになり、益子で働き始めてからの【人】との出会いで益子が自分の居場所になったように益子を知らない人たちに益子を知るきっかけを作りたいです。 そんなはやぴーのプロジェクトをぜひ応援してください。

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