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  1. 57分钟前

    日本の伝統食「干物」がピンチ…仕入れ価格上昇で干物製造業の倒産増加「適正価格付けると高くなる」販売不振も

    「日本の伝統食「干物」がピンチ…仕入れ価格上昇で干物製造業の倒産増加「適正価格付けると高くなる」販売不振も」 日本の伝統的な加工食品、干物。その製造企業の倒産が2025年、急増していることが分かりました。6日午前10時、神奈川・鎌倉市にできていた行列。そのお目当ては、とれたての新鮮な魚です。腰越漁業協同組合の朝市では、カマスが4匹200円、ニンジンが4本200円など、新鮮な魚や野菜を手ごろな価格で販売しています。開催は多い月でもわずか2回とあって、売り場は大盛況となっていました。その鎌倉市の隣、藤沢市で創業200年以上の歴史を持つ干物専門店「鈴伝」では、「目の前に同じくらい(長く)やってる干物屋さんがあったが、4年前か5年間に閉めてしまった」という声が聞かれました。東京商工リサーチによると、干物や塩漬けを製造する企業の倒産は、2023年は3件、2024年は1件でしたが、2025年は9月までですでに6件に達しています。倒産原因は、6件のうち5件が販売不振。さらに、コスト高や人手不足などのコストアップも経営を圧迫しているといいます。老舗の干物専門店でも、魚の仕入価格の高騰などで売り上げは年々減少。干物専門店「鈴伝」・鈴木健太さん:魚が最近はとれないし高い。(干物に)適正価格をつけるとどうしても高くなる。「鈴伝」では売り上げアップのため、干物の調理や片づけは手間がかかって苦手だという人に向けて、炭焼きの干物を提供する定食店を併設。また、焼きたての干物を真空パックし、電子レンジで温めるだけで食べることができる商品なども販売。これからも日本伝統の食文化を守っていきたいと話しています。干物専門店「鈴伝」・鈴木健太さん:この辺も外国人の観光客が多いので、「日本に来たら干物を食べたい」と思ってもらえるようなものにしたい。日本人もそれを自慢できるようなものにしたい。そして、干物の価格高騰の波は、東京都内の海鮮居酒屋「根室食堂 尾山台店」にも及んでいました。根室食堂 尾山台店・平山徳治店長:値段の上がり方が倍に上がったりする。

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  2. 1小时前

    【中継】高市首相が初の本格論戦…異例の“午前3時から勉強会”で入念準備 維新が食料品の消費税減税について見解ただす

    「【中継】高市首相が初の本格論戦…異例の“午前3時から勉強会”で入念準備 維新が食料品の消費税減税について見解ただす」 国会では7日から予算委員会がスタートし、高市首相が本格論戦に臨んでいます。国会記者会館から、フジテレビ政治部・福田真子記者が中継でお伝えします。異例の午前3時から勉強会を行い、入念な準備をして臨んだ高市首相に対し、野党側は連立を組む日本維新の会が食料品の消費税減税を求めていることについて見解をただしました。立憲民主党・本庄知史衆院議員:維新の会は食料品消費税ゼロに賛成だということは承知しているが、高市首相も持論は賛成だと理解している。しかし残念なことに、国会での答弁は非常に後ろ向きなものが続いている。高市首相:選択肢として排除するものではない。他方、今臨時国会においては、内閣として即効性があり、有効ということ、これから示す経済政策、補正予算に盛り込むものを厳選したということで、そちらを優先させていただく。また高市首相は、財政健全化の指標となるプライマリーバランスについて、「単年度という考え方を取り下げる」「数年単位でバランスを確認する」と述べ、見直す考えを示しました。一方、「働き方改革」の見直しを巡り、立憲民主党の長妻議員が「労働規制を緩めれば緩めるほど働く人に不利になる」とただしたのに対し、高市首相は「健康第一、本人の選択が前提」とした上で、「労働者のニーズを見極めて検討を進めていく」と述べました。

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  3. 1小时前

    【解説】都内初出店「トライアルGO」ロースカツ重343円…「割引」も“シール待ち”なし “低価格”でコンビニと本格的戦いに

    「【解説】都内初出店「トライアルGO」ロースカツ重343円…「割引」も“シール待ち”なし “低価格”でコンビニと本格的戦いに」 福岡を中心に九州で展開する低価格スーパー「トライアル」の小型スーパー「トライアルGO」が東京都内に初出店ということで、7日に取材された消費経済アナリストの渡辺広明さんと見ていきます。青井実キャスター:取材してどう思いましたか?消費経済アナリスト・渡辺広明さん:食品ミニスーパーという業態なんですけど、まさに狭い商圏で勝負するコンビニとの本格的な戦いの火ぶたが切って落とされたといえるんじゃないかなと思います。コンビニの脅威になるかもしれませんが、どんなお店なのか見ていきたいと思います。まずオープン前の7日の様子を見てみると、オープンを待つ人の頭上に、デジタルの長い看板があります。青井実キャスター:トライアルGOの売りはどういったところになりますか?消費経済アナリスト・渡辺広明さん:やっぱりデジタルのサイネージが売りなんですね。デジタルを入れることによって、トライアルの専売特許であるコストダウンを図ることによって低価格路線が実現しているので、コンビニは定価販売じゃないですか、でもトライアルはちょっと価格を安くして販売することができるので、コンビニとの差別化が図れるんじゃないかなと思います。店内には総菜コーナーというものがあり、トライアルの名物商品「ロースかつ重 343円(税込み)」「まかない海鮮漬け丼・並盛り 570円(税込み)」さらに、卵3個分を使用した「白いたっぷりたまごサンド 199円(税込み)」が陳列されています。陳列されている商品数は、約1800点に上るということです。青井実キャスター:コンビニとの差別化はこういう総菜ですか?消費経済アナリスト・渡辺広明さん:総菜の量とか、日常で食べるものが置いてあって迫力がありますよね。迫力がある品数の多さで非常に購買意欲をそそるんじゃないかなと思います。

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