「グスタフソン、浦和レッズ残留へ!関心報道のクラブ幹部が言及「少なくとも…」」 浦和レッズ所属のスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンには、母国クラブからの関心が報じられていたが、残留の可能性が高まっている模様。関係者が同選手の去就に言及している。 グスタフソンの去就を巡っては、スウェーデン『Sportbladet』は10月7日に「ハンマルビーIFは依然としてグスタフソンに関心を寄せている。2026年の獲得リストに入っている」とリポート。同クラブからの関心は2025年6月にも報じられていたが、その時は「浦和に彼を放出する用意があるのか不明だ」と伝えていた。 スウェーデン『Expressen』で11月10日に掲載された記事によると、ハンマルビーのスポーツディレクターは2025シーズン終了後の補強計画について、サイドアタッカーの獲得を目指していることを明言したという。また、MFテスファルデト・テキエに退団の可能性がある模様。テキエに代わる新戦力候補として周囲ではグスタフソンの名前が挙がっているが、スポーツディレクターは「(グスタフソンについて)少なくとも来年は、現所属クラブでプレーすると、私は考えている」とコメント。獲得が現実的ではないとの見方を示した。 なお、グスタフソンにはBKヘッケンからの関心も報じられているが、スウェーデン『fotbolldirekt』は「グスタフソンが浦和との契約を2026年12月まで残している」「「浦和は彼を早期に放出する場合、数百万ユーロの移籍金を要求するだろう」などと、浦和残留の可能性を伝えている。 現在30歳のグスタフソンは、2021年7月から2年半にわたりBKヘッケンでプレーし、2023シーズン終了後に浦和へ完全移籍。来日1年目からJ1リーグ戦28試合の出場で2ゴールを挙げると、2025シーズンもここまでリーグ戦30試合の出場で2ゴール1アシストをマークしている。
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- Émission
- FréquenceTous les jours
- Publiée11 novembre 2025 à 02:59 UTC
- Durée2 min
- ClassificationTous publics
