「コロナ後遺症解明へ…横浜市大、認知障害病態の一端明らかに」 横浜市立大学の高橋琢哉教授らの研究チームは、新型コロナウイルス感染症の後遺症の一つで、脳にもやがかかったように感じる認知障害の病態の一端を初めて明らかにした。患者は、神経細胞同士の間の情報伝達の要である「AMPA受容体」が脳全体で増加していた。同受容体密度が認知機能低下に関係している可能性がある。今後、治療薬や診断方法の開発に取り組む。
資訊
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- 頻率每日更新
- 發佈時間2025年10月3日 上午7:02 [UTC]
- 長度1 分鐘
- 年齡分級兒少適宜