フィクションを描くときほど、実体験から得られた感情を結びつけて描く必要があります。
なぜなら漫画の大半は実際には未経験の出来事であり、作者の「こうだったらいいのにな」の願望を描いたものになるからです。
人間は自身が経験・体験したことについて、誰もが非常に濃く感情を語ることができる一方、100%想像だけで何かを描いてしまうと、非常にふわふわした内容にしかなり得ません。
だからこそ、漫画で読者にリアリティを感じさせるためには、経験・体験と紐づけることが重要なのです。
もちろん武勇伝のような派手なものである必要は一切ありません。「こういうミスをした」「こうやってメンタルを保った」というようなものでいいのです。
大切なのは、そこにリアルな気持ちを入れ込めるかどうか。皆さんもぜひ自身の経験をよく観察し、見直してみてください!
資訊
- 節目
- 頻率每日更新
- 發佈時間2025年10月10日 上午3:19 [UTC]
- 長度19 分鐘
- 季數2
- 集數281
- 年齡分級兒少適宜
