FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. HÁ 14 H

    アーセナルの“超一流9番”はメリーノ?ギョケレシュとジェズスの行方

    「アーセナルの“超一流9番”はメリーノ?ギョケレシュとジェズスの行方」  プレミアリーグのアーセナルのミケル・アルテタ監督は、トッテナム・ホットスパー、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン、チェルシーとの3試合で無敗を維持した。チームは現時点で、国内リーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の首位に立っている。 UKメディア『FootballFanCast』は、アーセナルの“超一流9番”として、スペイン代表のMFミケル・メリーノを挙げ、FWビクトル・ギェケレシュとFWガブリエウ・ジェズスの序列に影響が出たと指摘した。 同メディアは、メリーノが最前線で味方と連係し、攻撃全体を良くしていると評価しており、トッテナム戦やバイエルン戦の好内容もメリーノ起用と結び付けた。メリーノはCLで2ゴールを挙げ、国内リーグでもチェルシー戦とブレントフォード戦で連続ゴールを決めた。両試合のゴールはヘディングだった。 また、今2025年夏に獲得したギェケレシュについて同メディアは、昨2024/25シーズンはプリメイラ・リーガのスポルティングCPで52試合54ゴールを記録した一方、プレミアリーグでは同水準に届いていないと指摘。同選手は徐々にイングランドに適応を進めていたが、バーンリー戦で負傷し、メリーノが好調なことから、先発復帰の道を探しながら辛抱する可能性が高いとの見解が示された。 また、ジェズスに関しては前十字靱帯の負傷から復帰したが、怪我の影響やメリーノの活躍で序列が下がっており、状況が悪化したとも伝えられた。さらに復帰が近いFWカイ・ハフェルツ、メリーノ、ギェケレシュらが中央のポジションを争うなら、ジェズスが再び先発する可能性は低く、クラブを去る結末もあり得るという見解が示された。

    2min
  2. HÁ 14 H

    札幌OBの古巣。韓国1部が日本人選手獲得交渉「J2クラブ所属の20代後半MF」

    「札幌OBの古巣。韓国1部が日本人選手獲得交渉「J2クラブ所属の20代後半MF」」  韓国1部所属の浦項スティラーズが、Jリーグクラブ所属の日本人選手の獲得に向かっている模様。同クラブは横浜F・マリノス、セレッソ大阪、柏レイソル、北海道コンサドーレ札幌などJリーグ複数クラブOBである岡山一成氏(現ザスパ群馬ヘッドコーチ)の古巣だ。 韓国の移籍市場に精通しているソル・ホジョン氏は、12月4日に自身のYouTubeチャンネルを更新。浦項の補強動向について「J2クラブに所属している日本人ミッドフィルダーの獲得に向けて交渉中だ」と報じている。また、浦項が獲得を狙っている日本人選手の年齢は20代後半だというが、選手名は明かされていない。 浦項は韓国1部リーグで5度、AFCチャンピオンズリーグで3度の優勝を誇る強豪。2023年のAFCチャンピオンズリーグで浦和レッズを下したことで注目を集めていたが、2025シーズンは韓国1部リーグ戦で優勝の全北現代から勝ち点23差の4位に終わっている。 一方、岡山氏は横浜FM、大宮アルディージャ、C大阪、川崎フロンターレ、アビスパ福岡、柏レイソル、ベガルタ仙台と渡り歩き、2008シーズン限りで仙台を退団。2009年から2シーズンにわたり浦項に在籍し、韓国リーグ17試合の出場で1ゴールをマークしている。 浦項が今回、20代後半の日本人ミッドフィルダーという限定的条件で補強に動いていることは、クラブの危機感と現状の打破への強い意志を示す動きだと考えられる。過去に韓国での実績と日本でのキャリアを両立させた岡山氏との縁が、日韓をまたぐ異例の補強を可能にするフックとして機能するかもしれない。 しかし現時点では選手名すら公開されておらず、あくまでも噂の域を出ていない。仮に獲得が成功すれば浦項にとって戦力強化とともに日韓間の人的ネットワーク再活性化を意味するが、それが実際に実を結ぶかどうかは、交渉の透明性と選手の意向、そしてチームとしての今後の構想によって決まる。

    2min
  3. HÁ 15 H

    FC東京・俵積田晃太の名前も!日本代表は「W杯で最も…」海外から熱視線

    「FC東京・俵積田晃太の名前も!日本代表は「W杯で最も…」海外から熱視線」  日本代表はFIFAワールドカップ北中米大会グループステージでブラジル代表、ドイツ代表、スペイン代表などと再戦する可能性がある。MF三笘薫(ブライトン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)ら海外組を多く擁しているが、一部海外メディアではFC東京所属MF俵積田晃太の名前も注目選手に挙がっている。 海外メディア『フォーフォーツー』は12月4日、日本代表の現状を特集。「4年前のカタールW杯での印象的な戦いぶりに続き、ダークホースとして北中米W杯に臨む」「欧州各地で活躍するタレントを擁しており、出場チームで最もエキサイティングなスカッドとなる可能性がある」「10月のブラジル戦での勝利は、2023年にドイツを4対1で圧倒するのを見た人にとっては、ほとんど衝撃ではなかっただろう」と評した上で、以下のように注目選手を紹介している。 「中盤では遠藤航がキャプテンを務めており、堂安律、田中碧、鎌田大地といった素晴らしい才能を持つ選手が揃っており、豊富な経験がある。攻撃陣には久保建英がおり、GKには鈴木彩艶、そしてすでに数試合出場を果たしている俵積田晃太など、チーム全体に若さと活気が溢れている」 現在21歳の俵積田は、2023年にFC東京でトップチーム昇格。プロ1年目からJ1リーグ戦27試合の出場で2ゴールを挙げると、2024シーズンは33試合の出場で2ゴール。プロ3年目の2025シーズンも、ここまでリーグ戦34試合の出場で2ゴール2アシストと結果を残している。 なお、俵積田は2025年7月に出身地である神奈川県相模原市の本村賢太郎市長と面会。市長から「72万の市民と応援する」と激励されると、本人も「相模原市民の人たちにもうれしく思ってもらえれば」などと語ったほか、日本代表メンバー定着へ意気込んでいる。

    2min
  4. HÁ 15 H

    Jリーグ移籍決定的か!ブラジル2部7ゴールFWが「日本行きの方向」移籍金は?

    「Jリーグ移籍決定的か!ブラジル2部7ゴールFWが「日本行きの方向」移籍金は?」  ブラジル2部アヴァイFCからパンサイドゥへ期限付き移籍していたブラジル人FWマウリシオ・ガルセスが、Jリーグ移籍へ向かっているという。 現在28歳のガルセスは、身長183センチで右利きのアタッカー。コリチーバをはじめブラジル国内複数クラブを渡り歩いたほか、2022年にはブルガリア1部CSKAソフィアに在籍。2025年3月にアヴァイFCからECジュベントゥージへ期限付き移籍したが、ブラジル1部リーグ戦で3試合の出場にとどまると、6月に退団して今度はパンサイドゥへレンタル。新天地では2部リーグ戦21試合にスタメン出場し7ゴール4アシストと、主力選手として活躍していた。 そんなガルセスの去就を巡っては、米メディア『ESPN』ブラジル版のフェリペ・シウバ記者が「彼はパンサイドゥに残留しない。アヴァイ復帰も予定されていない。日本へ行く方向に進んでいる」とJリーグ挑戦の可能性をリポート。依然としてブラジル2部所属の複数クラブが同選手の獲得を狙っているものの、日本行きが有力であるが、関心を寄せているJリーグクラブ名は挙げていない。 なお、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、ガルセスとアヴァイの契約は2027年12月まで残っているとのこと。完全移籍での獲得となれば、相応の移籍金が発生するものとみられる。 ガルセスの動向は、ブラジル2部で確かな実力を示したことにより、ブラジル国内外の複数クラブが注視する状況となっている。なかでもJリーグ移籍が最有力とされる背景には、リーグとしての競争力向上や助っ人枠の戦略的活用があると考えられる。 契約期間の長さから移籍金の発生は避けられず、最終的な交渉の行方は依然として不透明だ。しかし、ガルセスのプレースタイルと実績を求めるクラブは確実に存在するとみられ、今後の決断は彼のキャリアにおける重要な転機となるだろう。

    2min
  5. HÁ 1 DIA

    日本代表、板倉滉の役割が揺らぐ?オランダ1部のアヤックス、冬の補強で

    「日本代表、板倉滉の役割が揺らぐ?オランダ1部のアヤックス、冬の補強で」  オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、今2025/26シーズンの前半戦で苦しい状況が続き、クラブ内では選手の立場や起用法に変化が起きている。特に守備の組み合わせに関する問題が深まり、複数の選手が厳しい立場に置かれているようだ。 オランダメディア『FootballTransfers』は、アヤックスが財源確保のために選手放出を検討していると伝えた。その中で、DFヨシップ・シュタロと、役割が変わる可能性がある日本代表DF板倉滉の状況が伝えられた。アヤックスは予算が限られる中で守備的MFを補強したい考えを持っているという。 アヤックスは今シーズンここまで、今2025年夏にプレミアリーグのブレントフォードへ移籍したMFジョーダン・ヘンダーソンが残した守備的MFの穴を埋めるために多くの選手を起用してきた。 MFユーリ・レヒール、MFデイヴィ・クラーセン、MFジョルシー・モキオ、MFジェームズ・マコーネル、MFキアン・フィッツイムと続き、その後に板倉がUEFAチャンピオンズリーグのベンフィカ戦(0-2)と、エールディビジのフローニンゲン戦(2-0)で起用された。 板倉は中盤のポジションで安定した働きを見せたが、今冬に新たな守備的MFが加入する可能性があるため、役割が揺らぐ状況が生まれていると同メディアは指摘。 一方で、クロアチア代表でもあるシュタロは、アヤックスへ2023年に加入後に期待に応えられておらず、競争が激しくなる中で地位が下がっていると報じられた。同メディアは、シュタロのスキル値59.8で、板倉のスキル値は65.5で板倉の方が優れていると伝えた。 さらにDFアーロン・バウマンがフローニンゲン戦でゴールを挙げて評価を高めており、負傷欠場したシュタロの立場は、より厳しくなっているとの見解が示された。 シュタロはアヤックスと2028年まで契約を結んでおり、年俸も高額であるため、クラブにとっては放出で費用削減と利益確保の両方を狙える状況にあると同メディアは指摘。こうした動きが守備陣全体の序列にも影響を与え、板倉の立場にも変化の可能性が生まれる可能性があるようだ。

    3min
  6. HÁ 1 DIA

    リバプール、スロット監督の解任の可能性はどれほど現実味があるのか

    「リバプール、スロット監督の解任の可能性はどれほど現実味があるのか」  プレミアリーグのリバプールは、現地11月30日に開催されたウェストハム・ユナイテッドとの試合に2対0で勝利したことで、今2025/26シーズンの不調期を抜けたように見える状況があった。この試合前までチームは12試合で3勝と苦しい結果が続き、雰囲気は重かった。昨2024/25シーズンにマンチェスター・シティが13試合で1勝しかできなかった時期と似た流れがあった。 この状況をUKメディア『Anfield Watch』は詳しく伝え、クラブのアルネ・スロット監督の立場について議論が起きていると報じた。同メディアは、リバプールのFWモハメド・サラーが12月16日からアフリカネイションズカップ(AFCON)で離脱する見通しの中、サラー不在で得たウエストハム戦の勝利が成功の形に見えたとの見解を示した。また、同メディアは常にチームの最善を考えた場合、最も簡単な変化は監督交代であるとも言及した。 同メディアは、スロット監督が就任1年目の昨シーズンにプレミアリーグを制したことで大きな信頼を得ているとしながら、結果こそが評価基準であると指摘。ジャーナリストのデイビッド・リンチ氏はUKメディア『TeamTalk』経由で、スロット監督に強い圧力がかかっていたと語り、ウェストハム戦に敗れていれば指揮官としての役割が終わっていた可能性にも触れた。 また、リバプールのオーナーであるFenway Sports Groupが現時点で、スロット監督の後任候補を確保していないとも伝えた。これは同監督に対する支援の強さを示す材料になっていると指摘した。 一方、現地12月3日に開催されたサンダーランド戦(1-1)では後半から、FWモハメド・サラーやMFカーティス・ジョーンズが投入された。このスロット監督の采配が再び疑問を呼んでおり、今後も試合内容と結果が悪化すれば、同監督の立場が危うくなる可能性も残っており、当面も厳しい立場に置かれる状況なのは間違いなさそうだ。

    2min
  7. HÁ 1 DIA

    日本代表の渡辺剛がフェイエノールトで構想外か、控えに回る可能性

    「日本代表の渡辺剛がフェイエノールトで構想外か、控えに回る可能性」  オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属しているDFトーマス・ベーレンは、負傷で離脱中だが今2025/26シーズン中の復帰を目標にしている。ベーレンはプレシーズン中に足を骨折し、長いリハビリを続けてきた。今シーズンはまだ一度も出場していない。 オランダメディア『Football Transfers』は、ベーレンの復帰が、フェイエノールトにおけるセンターバックの定位置争いに影響を与えると伝えた。 同メディアは、今2025年夏にフェイエノールトへ加入した日本代表DF渡辺剛が控えに回る可能性にも触れた。フェイエノールトは今夏に複数選手の退団で守備の層が薄くなり、ロビン・ファン・ペルシ監督は補強を進め、渡辺、DFアネル・アフメドジッチ、DFマルコム・エングが加入した。 また、同メディアは、渡辺とベーレンの評価を比較し『SciSports』のデータを引用。渡辺のスキル値が60.3である一方、ベーレンは62.3と示されている。ファン・ペルシ監督がベーレンを再び起用できる状況になれば、渡辺が控えに回り構想外となる可能性があると厳しく指摘した。 フェイエノールトはDFゲルノト・トラウナーも負傷離脱しており、守備陣の駒不足は深刻で、ベーレンの復帰はクラブのセンターバックの選択肢を増やすことになる。ベーレンはオランダメディア『Feyenoord ONE』の取材で、今冬以降の復帰を目指す考えを示した。 また、『Football Transfers』はファン・ペルシ監督の選手起用について、今夏加入した複数の選手が出場機会を得られておらず、「資産を活かせていない」という声があるとも伝えた。 渡辺はベルギー1部のヘントから移籍金約800万ユーロ(約14億円)で今夏にフェイエノールトへ加入しており、万が一にも渡辺が控えに回る場合、その議論がさらに強まる可能性を同メディアは指摘している。

    2min
  8. HÁ 1 DIA

    ロドリゴはどのクラブに加入すべき?リバプールかアーセナルか、それとも別の…

    「ロドリゴはどのクラブに加入すべき?リバプールかアーセナルか、それとも別の…」  ラ・リーガのレアル・マドリードで出場機会に恵まれない状況が続いているブラジル代表MFロドリゴが、最盛期をどこで過ごすのかが大きな話題になっているようだ。同選手が左ウイングでの起用を望む一方で、マドリード内の競争は激しく、今2025/26シーズンの先発の座を確保するのが難しい状態が続いている。 そんな状況の中、UKメディア『TEAMtalk』の記者たちは、ロドリゴが移籍を検討する場合にどのクラブが最適なのかを議論している。同メディアは、プレミアリーグのリバプールとアーセナルが候補に挙がっていると伝えつつ、それぞれの記者が異なる見解を示している。 ジェームズ・ホランド記者は、アーセナルの方が先発への道が分かりやすいと述べ、アーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリやFWレアンドロ・トロサールの不安定さを理由に挙げている。同記者は、ロドリゴがMFエベレチ・エゼやFWブカヨ・サカらと組む攻撃陣は強力になると記している。 スバンカル・モンダル記者は、マドリードからリバプールやアーセナルへ移ることは格の面で下がるとの見解を持ち、ただし、移籍するならローンが適しており、アーセナルが最も条件を満たすと述べている。 ジェームズ・マーシュメント記者は、マドリードのFWキリアン・ムバッペの加入がロドリゴの立場を悪化させたと述べ、リバプールやアーセナルよりも他クラブが合う可能性を指摘。リーグ・アンのパリ・サンジェルマンの名前も挙げたが、同クラブの競争が厳しい点も挙げている。 グレアム・ベイリー記者は、ロドリゴがローンで獲得可能なら魅力的だと語り、アーセナルとトッテナム・ホットスパーの争奪戦になる可能性を指摘。 また、サミュエル・バニスター記者は、ロドリゴが左サイドで出場する場合はリバプールが最も適しているとしつつ、右でも起用できる点が、同クラブのFWモハメド・サラーの後継問題も解消できると持論を述べている。

    2min

Sobre

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。