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    「かなり悪質な事例だったのでは」兵庫県警が異例の対応…NHK党・立花孝志容疑者逮捕の背景 竹内元県議の妻「今はほっとしております」

    「「かなり悪質な事例だったのでは」兵庫県警が異例の対応…NHK党・立花孝志容疑者逮捕の背景 竹内元県議の妻「今はほっとしております」」 政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)が、死亡した元兵庫県議の名誉を傷付けた疑いで逮捕されました。兵庫県警の異例の対応について分析します。立花容疑者は、斎藤知事のパワハラを調査する百条委員会の委員を務めていた竹内英明元県議(当時50)が2025年1月に死亡した後も、「逮捕される予定だった」などと街頭で虚偽の発言をし、名誉を毀損(きそん)した疑いが持たれています。立花容疑者:生前、竹内を中傷していましたよ。だってあいつ悪いことしてるじゃん。6月に竹内さんの妻が刑事告訴しました。立花容疑者:これで白黒はっきりつくということですので、私としては非常に感謝しています。フジテレビの平松秀敏解説副委員長は「今回は生きている人ではなく、亡くなった人に対する名誉毀損の疑い。この死者の名誉毀損で逮捕されるケースはとても珍しい。さらに今回、被害者が県議会議員で公人。名誉毀損のハードルは上がる。にもかかわらず逮捕されたのは、かなり悪質な事例だったのではないか」と、今回の逮捕の異例さを指摘します。兵庫県警は逮捕した理由について、具体的な証拠品の隠滅が懸念されるとしていて、容疑を認めているかや供述内容については差し控えるとしています。立花容疑者は、NHKの契約者の個人情報を不正に入手しインターネットに投稿した罪などで懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決が2023年に確定しています。平松解説副委員長は「執行猶予期間中に再犯、再び罪を犯した場合、執行猶予を取り消されることがある。今後、立花容疑者が起訴され、その後の判決次第で執行猶予は取り消され、懲役2年6カ月の刑が確定する可能性がある」と話します。死亡した竹内元県議の妻は9日午後5時ごろから記者会見し、「主人の仏前に報告しました。今はほっとしております」などと述べました。

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