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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    「モデルハウスを民泊に」12月開始へ クレバリーホーム「VARY'S」が失敗しない家づくりを提案

    「「モデルハウスを民泊に」12月開始へ クレバリーホーム「VARY'S」が失敗しない家づくりを提案」 千葉・木更津市にある民泊。内装がおしゃれで、広々とした空間が広がっています。最新の設備がそろっていたり、引き出しの中にはお菓子が用意されていたりと充実した民泊ですが、こちらは普段、違うことに使われています。この民泊の普段の姿は、モデルハウスです。モデルハウスを民泊として活用するのは、クレバリーホームのセカンドブランド「VARY'S」。その狙いは国内・国外からの宿泊者数の増加で、宿泊施設が足りないという状況の改善に貢献しつつ、見学者がいない日に少しでもモデルハウスで収益を上げるということ。クレバリーホーム・菊間文弥常務取締役:泊まってみて「こんな家に住みたいね」とか、「この家ほしいね」と思っていただける、そういった波及効果。その辺も期待はかなりしている。人生で一番高い買い物とも言われるマイホームですが、その決断は早まっているようで、2024年の29歳以下の持ち家率は39.7%。こうした中、VARY'Sは2024年、ブランドをリニューアル。自分らしい暮らしにこだわるZ世代に向け新たに始めたのは、専属のインテリアコーディネーターが付き、部屋に置く家具を決めることができるというもの。新居購入と同時に理想の生活がスタートできるだけではなく、インテリアの代金も住宅ローンに組み込めるメリットがあります。さらに、モデルハウスを無人にし、家族だけで見学できるように。上中勇樹キャスターが「セルフ見学会」を体験してみました。中に入ると「まずはアレクサに『ただいま』と話しかけてみてください」という表示が。上中勇樹キャスター:アレクサただいま。アレクサ:ようこそVARY'Sのモデルハウスへ。このモデルハウスはスタッフのいないセルフ見学型の無人モデルハウスです。まずはリビングのソファにおかけいただき、動画をごらんください。説明動画を見た後は自由に見学できます。詳細な説明が必要な部分は、スマホで見られる動画や手書きのPOPで補います。モデルハウス見学のハードルを下げるための「セルフ見学会」。

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    8歩で姿勢のゆがみ解析アプリ登場 健康課題解決に向け花王が新ブランド立ち上げ

    「8歩で姿勢のゆがみ解析アプリ登場 健康課題解決に向け花王が新ブランド立ち上げ」 デスクでパソコンに向かい、長時間の座りっぱなしなどによる「疲れが抜けない」「肩や腰が重い」。こうした現代人の健康課題をサポートするための新ブランドを花王が立ち上げました。花王ライフケア研究所 ブランドマネージャー・本松達朗さん:まず第1弾として「姿勢のゆがみ」をキーワードに事業展開していきたい。私たちはこの姿勢のゆがみを自分で即時に確認できる技術があって、それを応用することを考えた。ブランドの第1弾として公開されたのは、たった8歩、歩くだけで姿勢のゆがみを解析できるアプリ「my Symmetry」。スマートフォンを骨盤のあたりに当てながら8歩歩くと、解析結果が出ます。骨盤のゆがみや傾き、股関節の動作などの6項目をアプリが20秒ほどかけて解析。項目別に細かくチェックでき、姿勢のゆがみを改善するおすすめのエクササイズまで教えてくれます。さらに、測定を重ねると姿勢のゆがみに合わせた3種類のインソールのうち、自分に合ったものを解析結果を基に提案してくれます。今回のアプリとインソールの開発には、花王が販売する赤ちゃんや高齢者向けのおむつ製品のために行っている歩行の研究を応用。約2万人の歩行データが活用されています。花王ライフケア研究所 ブランドマネージャー・本松達朗さん:花王ライフケア研究所は、花王の中にあるさまざまな研究、世の中に出ていないものを掘り起こしてお客さまの困りごとを解決するというコンセプトでスタートしている。自分のゆがみを知ることとそれに対する対策を知る、この2つの体験を提供できればと考えている。

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    高市首相“台湾有事”発言「言える範囲で答弁をした」就任後初の党首討論 経済対策や非核三原則、スパイ防止法など野党が追及

    「高市首相“台湾有事”発言「言える範囲で答弁をした」就任後初の党首討論 経済対策や非核三原則、スパイ防止法など野党が追及」 高市首相は26日、就任後初の党首討論に臨みました。一体どのような論戦が繰り広げられたのか見ていきます。高市首相が「まあ私はわりと…柔軟で素直なところがいいところなんですけども」と述べ、会場の笑いを引き起こす場面もあった高市首相初の党首討論。野党党首たちの厳しい追及に柔軟に対応できたのでしょうか。討論の最初の相手は松下政経塾時代の先輩にあたる立憲民主党・野田代表。立憲民主党・野田代表:(高市)総理とは、そうですね、40年以上前から存じ上げております。まさかこの時期に党首討論で相まみえるとは。大きな問題となっている日中間の対立について…。立憲民主党・野田代表:私は日本のトップが、台湾有事の際に様々なシミュレーションで色んなことを考えめぐらしていくと、そのこと自体を否定するのではありません。ただし、一議員の頃から考えていたことを総理大臣になって言葉にしていいかというのは別の問題と思う。明らかに総理の「独断」で出てきた言動で、なぜこうした発言を。予算委員会での“台湾有事を巡る発言”の真意を問われた高市首相。高市首相:私も具体的なことに言及したいとは思いませんでしたけれども、こと予算委員会でございます。政府のこれまでの答弁を、ただもう一度、もう一度と繰り返すだけでは、場合によってはこれは予算委員会を止められてしまう可能性もあるということで、国会議員は全国民の代表でございます。聞かれたことに対して、言える範囲で答弁をさせていただきましたが。「従来の政府見解は変えていない」という、これまでの答弁を繰り返した形の高市首相。立憲民主党・野田代表:一線を越えることのないようにしていただきたい。今ちょっと越えそうな感じがあったので、心配したんですけども…。野田代表が日中問題の追及を終えると、高市首相は小さくうなずき天井を見上げるしぐさも見せました。そして、経済対策を巡っては2人の激しい論戦も。立憲民主党・野田代表:金利が上がり続けている。

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    高市首相 初めての党首討論 日中関係、年収の壁、非核三原則について議論

    「高市首相 初めての党首討論 日中関係、年収の壁、非核三原則について議論」 野党党首と高市首相が一対一で論戦を交わす党首討論が初めて開かれました。最初に討論に臨んだ立憲民主党の野田代表が日中関係悪化の責任について問うと、高市首相は「台湾有事」に関する自らの国会答弁への批判に反論しました。立憲・野田代表:総理のご発言というのは、事前に政府内や自民党で調整した発言ではなかったと思うんです。日中関係が悪化をしてしまったことについて、総理はどのような責任を感じているのか。高市首相:対話を通じて今より包括的な良い関係をしていく、そして国益を最大化する、これが私の責任だ。具体的な事例を挙げて聞かれたので、その範囲で私は誠実にお答えをしたつもりでございます。野田氏は、政治とカネの問題でも迫りましたが、高市首相は逆に定数削減への協力を呼びかけました。立憲・野田代表:企業団体献金の受け取り先として政党支部がなっている。その実態把握、どうなっていますか。高市首相:支部の数、そして実情の調査を行っていますが、それを御党にお示しするという約束であるとは思っておりません。そんなことよりも、ぜひ野田総理、定数の削減やりましょうよ。国民民主党の玉木代表は、いわゆる「年収の壁」の引き上げについて、「ともに関所を越えていこう」と繰り返し呼びかけ、高市首相は前向きな姿勢を示しました。国民民主・玉木代表:ぜひ178万円目指して関所を超えていきたいと思いますんで。高市首相:ともに努力をしてまいりましょう。一方、連立離脱で野党に転じて初めての党首討論に臨んだ公明党の斉藤代表が、非核三原則を見直すのか問うと、高市首相は「明示的に見直しを指示した事実はない」と述べ、直接的な回答を避けました。さらに、党首討論に初めて参加した参政党の神谷代表からの「スパイ防止法案」に関する質問に高市首相は、「検討を開始し、速やかに法案を策定する」と応じました。党首討論の後、取材に応じた立憲の野田代表は、高市首相から衆院議員の定数削減への賛同を呼びかけられたことについて、「新興政党の声も聞きながらやっていくべきだ」とけん制しました。

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    「カビ臭くて捨てた」国産ブランド柿「秋王」のはずが…届いたのはすべて「中国産」悪質“ニセ広告”に福岡県が注意喚起

    「「カビ臭くて捨てた」国産ブランド柿「秋王」のはずが…届いたのはすべて「中国産」悪質“ニセ広告”に福岡県が注意喚起」 全国で今、ブランド柿の名をかたる偽広告が相次いでいます。「福岡県で最高級の柿餅を厳選。果肉はぎゅっと詰まっています」と、最高級であることを強調するPR動画。しかし、実際に届いたのは…。干し柿の購入者:中を開けてみたら全て中国産。カビ臭かったので全部捨てた。こうした偽広告に対し、福岡県が注意を呼びかける事態となっています。偽広告に名前が使われたのは、福岡県が開発したブランド柿「秋王」。糖度が高く、種がほとんどないのが特徴です。今回の偽広告では、秋王など福岡県産とうたい、干し柿が売られていました。PR動画には「独占契約した」という生産者らしき人物も登場。一見しただけでは、偽広告と分かりにくくなっています。その一方で、「シチセン(7000)880円」「イエ(家)族」など表現が不自然な箇所も。実際に、この偽広告を通じて干し柿を購入したという人から話を聞くことができました。干し柿の購入者:インスタグラムの広告で、福岡産「秋王」という干し柿が売っていた。口コミも「良い状態」と書いてあった。これは信用できるなと思って購入した。男性は、10月にブランド柿「秋王」をうたう干し柿を購入。しかし実際に届いたのは、全くの別物でした。干し柿の購入者:中を開けてみたら全て中国産。「秋王」ではなかった。袋を開いてにおいを嗅いだが、カビ臭かったので全部捨てた。秋王の商標を取得している福岡県は、こうしたブランド柿の偽広告に注意を呼びかけています。福岡県園芸振興課・井上直子さん:購入サイトの連絡先は中国の住所となっている。これまで県が「干し柿」または「中国などで」秋王の商標利用を承諾した例はない。県は、今回の偽広告などから実際に商品を取り寄せるなどして調査を進めていますが、これまでに本物の秋王を使用した干し柿は確認できていないということです。同様の偽広告は、福岡県産以外のブランド柿にも及んでいます。

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