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  1. HÁ 9 H

    「都会ではできない体験を」都会の親子が地方で学ぶ新しい暮らし方「保育園留学」全国に広がる 子ども・親・地域の“三方メリット”

    「「都会ではできない体験を」都会の親子が地方で学ぶ新しい暮らし方「保育園留学」全国に広がる 子ども・親・地域の“三方メリット”」 今や留学は学生に限らない時代になりつつあります。6日に紹介するのは保育園留学です。子どもはもちろん親にも、地域にもメリットがあるといいます。野原を駆け回る子どもたち。埼玉・横瀬町の保育園・タテノイトでは、子育て世代を対象にした保育園留学を受け入れています。元気いっぱいに遊ぶのは川口れおさん(8)と、弟のはれ(4)さん。神奈川の大都市から、弟は保育園、兄は系列の小学校に2週間留学しています。「イット!」が取材した日は小学生と保育園児が一緒に過ごす日で、地元の子どもたちとはすぐに打ち解けたといいます。保育士・山口香織さん:(最初は)子どもも様子を見ていた感じはあった。昼ごはんを食べた後には“あれ?もうなじんだね”というぐらい打ち解けていた。保育園では決まったプログラムはなく過ごし方は子ども次第で、お弁当の時間も自分が決めます。タテノイト代表・舘野繁彦さん:大人の都合で子どもの遊びを中断したくないと思うので、それぞれの空腹のタイミングでお昼を取ってもらう。午後2時過ぎ、迎えに来た母親の川口かなさん。「自然に囲まれた環境で都会ではできない体験をさせたい」という思いから参加を決めたといいます。保育園留学に参加した川口かなさん:子どもたちが“明日は何しようかな?”とか、すごく楽しみにするようになって、自分のやりたいことを思う存分やらせてもらえているというのも、すごく良かった。留学中、川口さん家族は近くのゲストハウス「Lab横瀬」に滞在。客室があり、共同キッチンで自炊もできます。保育園留学に参加した川口かなさん:地域の方とすごく交流ができたり、一緒に住んでいる方がご飯の手伝いをしてくれたり、街と人の距離が近いのをすごく感じた。全国50の地域で広がる保育園留学での体験をきっかけに、移住する家族も増えています。一部の自治体では、留学費用の一部をふるさと納税の返礼品で支払うことも可能です。

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  2. HÁ 9 H

    “師走”最初の週末は厳しい寒さ…神奈川では来年の干支“午”と一緒の撮影会 愛媛では白クマ「ピース」26歳の誕生会「一日でも長く健康に」

    「“師走”最初の週末は厳しい寒さ…神奈川では来年の干支“午”と一緒の撮影会 愛媛では白クマ「ピース」26歳の誕生会「一日でも長く健康に」」 師走に入って最初の週末は全国的に晴れましたが、各地で寒暖差が大きくなりました。新しい年への準備も進み、いよいよ季節は冬です。2026年の干支は午(うま)。神奈川・横須賀市の長井海の手公園ソレイユの丘では、年賀状に使ってもらおうと馬と一緒の撮影会が12月12日まで行われています。子供たちを乗せているのはミニチュアホースの“クーちゃん”。頭に鏡餅を載せ、首には正月飾りをしています。撮影会に参加した人からは「クーちゃんかわいかった」「よかった。さっそく年賀状に使いたい」「お正月も近いので(年賀状を)家族・親戚とかに送れたらと思う」などの声が聞かれました。2025年もあと3週間あまり。12月最初の週末となった6日は全国的に青空が広がりましたが、朝は放射冷却のため冷え込みました。長野・松本市では6日朝、最低気温が氷点下4.4度を観測し、今シーズン最も低くなりました。白く雪化粧した北アルプスの山々と、黒い壁の国宝・松本城が美しいコントラストを見せていました。一方、兵庫・神戸市では6日、六甲山にある人工スキー場「六甲山スノーパーク」がオープンしました。初日の6日は、仮装した人限定で入園料とリフト券が無料になることから、映画やアニメのキャラクターに扮(ふん)した人たちがゲレンデに集まりました。そうした中、愛媛・砥部町の愛媛県立とべ動物園では白クマ・ピースの誕生会が開かれ、多くの人が訪れました。ピースは国内で初めて人工保育に成功した白クマです。12月2日で26歳になったピースは、誕生日のプレゼントとしてメロンやミカンなどが載った“氷のケーキ”が贈られると、おいしそうに食べていました。ピースを見た人からは「かわいかったです」「うれしそうに食べてました」「もっと長生きしてほしい」などの声が聞かれました。長年ピースの世話をしている飼育員の高市敦広さん(高ははしごだか)は「命の危機を何度も経験しながらこうして健やかに26歳を迎えられたのはありがたい。

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  3. HÁ 9 H

    定数削減法案に野党党首が批判…立憲・野田代表「違う立法と絡めるのは党利党略過ぎる」国民・玉木代表「まず年内に選挙制度改革案提示を」

    「定数削減法案に野党党首が批判…立憲・野田代表「違う立法と絡めるのは党利党略過ぎる」国民・玉木代表「まず年内に選挙制度改革案提示を」」 自民党と日本維新の会が提出した衆議院議員の定数を1割削減する法案をめぐり、野党の党首から批判が相次ぎました。立憲民主党の野田代表は、法案が与野党で改革に合意できない場合、自動的に定数を削減する仕組みになっていることを批判しました。立憲民主党・野田代表:1番問題なのは特に自動削減。あのやり方は世界の中で立法上ない。政権維持のためじゃないですか。そんなことは認めちゃいけないと私は思う。野田氏はさらに、維新と参政党の間で定数削減への賛同の条件としてスパイ防止法などが浮上していることについて「論外だ。まったく違う立法と絡めるのは党利党略過ぎる」と批判しました。また、国民民主党の玉木代表も与党を批判しました。国民民主党・玉木代表:自身(自民・維新)がまず選挙制度改革の具体案を年内に両党で出すべきだ。できなかったらこれだけ減らすよというのは、責任ある与党の振る舞いではない。玉木氏は、まず企業団体献金の規制強化を優先すべきだと強調しました。

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  4. HÁ 10 H

    市民からは不満やあきらめの声…香港で議会選挙が予定通りあす開催へ 159人死亡の高層住宅大規模火災いまだ31人安否不明

    「市民からは不満やあきらめの声…香港で議会選挙が予定通りあす開催へ 159人死亡の高層住宅大規模火災いまだ31人安否不明」 大規模火災の影響が続く香港では、7日、議会選挙が予定通り行われます。混乱が収まらない中での実施に、市民からは不満や諦めの声も上がっています。高層住宅7棟が燃えた火災ではこれまでに159人の死亡が確認され、発生から10日がたった今も31人の安否が分かっていません。被害の全容がまだ明らかにならず、火災拡大を巡る政府の監督責任も指摘される中での選挙に、市民からは「(今の選挙制度で)投票して何の意味があるのでしょう。わかりません」「(選挙は)1カ月ほど延期した方が良かったかも。みんな、まだ傷ついているから」と批判的な声も聞かれます。中国の統制が強まる香港では、前回2021年の議会選挙から民主派が事実上立候補できなくなり、投票率は過去最低の30.2%にとどまりました。香港政府は、選挙の正当性をアピールするためにも投票率のアップを重要課題としていますが、有権者がどこまで応えるかは不透明です。

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