soi.chat |「つくる」と「かんがえる」について「はなす」

デザインの「歴史」って、どうやって語ればいいの?【soi.chat #7】

「soi.chat」は「つくる」と「考える」のあいだで活動するデザイナー、写真研究者、人類学者、編集者の4人がおしゃべりするPodcast番組。今回は、番組に寄せられた初のコメントにお答えします。「なぜ日本の学校教育のデザインはバウハウス(モダニズム)で止まっているのか?」という鋭い問いをきっかけに、デザイン史の「通史」を語る難しさ、デザインの脱植民地化、「歴史をつくる」という営みについて喋りました。

▼サマリー初のコメント/デザイン教育/バウハウス/モダニズム止まり/通史の難しさ/体験としての歴史/デザインの脱植民地化/エリザベス・ドーリー・タンストール/植民地化する側とされる側/歴史を能動的に作ること/義務教育とデザイン/デザインの民主化/お便り募集

▼メンバー中村寛(なかむら・ゆたか)文化人類学者 デザイン人類学者 多摩美術大学リベラルアーツセンター アトリエ・アンソロポロジー合同会社

 

中村麻由(なかむら・まゆ)インタラクションデザイナー ustwo Tokyo 

村上由鶴(むらかみ・ゆづ)秋田公立美術大学 ビジュアルアーツ専攻助教 

小池真幸(こいけ・まさき)編集者、書店など「bookpond」店主

▼ご感想・ご質問などSNSなどで #soichat でポストしていただけたら嬉しいです。

また下記のおたよりフォームからのご感想・ご質問も大歓迎です。https://forms.gle/hBrtyRLPm8m5u7cg7