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“トクリュウ”関与の特殊詐欺事件の初公判 男2人は起訴内容を認める 福島

「「トクリュウ」関与の特殊詐欺事件の初公判 男2人は起訴内容を認める 福島」 「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆるトクリュウが関与するとみられる特殊詐欺事件の初公判が開かれ、被告の男らは起訴内容を認めました。 詐欺や窃盗などの罪で起訴されているのは、福島市の会社役員 羽根田治被告(45)と福島市の飲食店経営 松浦毅司被告(41)です。 起訴状によりますと、2人は2025年4月、市役所職員などになりすまし、埼玉県の70代の女性からキャッシュカードをだまし取り、現金100万円を引き出したなどとされています。初公判で2人はいずれも起訴内容を認めました。