FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 6H AGO

    アーセナル、約154億円のFWと約35億円のMFが補強リストに!

    「アーセナル、約154億円のFWと約35億円のMFが補強リストに!」  アーセナルは今2025/26シーズンのプレミアリーグで首位争いを続ける中、今2025年夏に大量補強を行いながらも攻撃と中盤にさらに上積みを求めているようだ。 12月1日に行われたチェルシーとの対戦では、相手MFモイセス・カイセドが退場し、数的優位を保ちながらも相手を崩せず、CKから失点し、MFミケル・メリーノのゴールで追い付いたものの突破口を作れなかった。この内容が、クラブの補強意欲を強める一因となっているのかもしれない。 UKメディア『Daily Star』は、アーセナルが7,500万ポンド(約154億円)の評価を受けるブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミと、1,700万ポンド(約35億円)の契約解除条項を持つ、ラ・リーガのエルチェに所属するスペインU21代表MFロドリゴ・メンドーサを補強候補に入れていると伝えた。 同メディアは、アデイェミがブンデスリーガで56試合28ゴールという数字を示し、両ウイングと中央のどこでも起用できる点をアーセナルのミケル・アルテタ監督が高く評価していると伝えている。 一方でドルトムント側は、同選手との契約が2027年まで残っているため高額の移籍金設定だが、条件次第で交渉の余地があるとのことだ。 また、アーセナルはメンドーサにも注目しており、クラブのスカウトが10月から11月にかけて2試合を視察した事実が伝えられた。 アーセナルは今夏にFWビクトル・ギェケレシュやMFエベレチ・エゼらを含む総額2億5,000万ポンド(約513億円)超の補強を行ったが、今後も前線と中盤の強化を続ける姿勢を崩していないようだ。

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  2. 7H AGO

    「非常に本気」マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードのバルベルデ獲得に

    「「非常に本気」マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードのバルベルデ獲得に」  プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが中盤の補強方針を固めたのかもしれない。今2025/26シーズン、複数の中盤選手の将来が不透明となっていることが、その背景にあるようだ。 UKメディア『SportsMole』は、ユナイテッドがラ・リーガのレアル・マドリードのMFフェデリコ・バルベルデの獲得に「非常に本気」で動いていると伝えた。同メディアは、ユナイテッドが来2026年夏を同選手獲得の最大の好機と考えている点を強調し、バルベルデを生まれながらのリーダーと評価しているとも報じた。 27歳のバルベルデは、今シーズン、マドリードで18試合に出場しており、4アシストを記録しながらもゴールはなく、全体の出来がやや落ちている状態にある。 ユナイテッドは2026年に最低1人、多い場合は2人の中盤補強を想定しており、MFカゼミーロ、MFブルーノ・フェルナンデス、MFコビー・メイヌー、MFマヌエル・ウガルテの将来が定まらないことが、バルベルデへの関心の理由となっているようだ。 その他の候補にはクリスタル・パレスのMFアダム・ウォートン、ノッティンガム・フォレストのMFエリオット・アンダーソン、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンのMFカルロス・バレバがいるが、バルベルデが最重要候補に浮上しているとのことだ。 ユナイテッドはバルベルデの移籍に対して1億2000万ユーロ(約217億円)を支払う姿勢とも伝えられている。また、バルベルデはマドリードの指揮官シャビ・アロンソ監督の下での起用法に満足していないことも報じられている。

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  3. 8H AGO

    日本代表の鈴木彩艶、負傷にもかかわらずプレミアリーグのクラブから関心が再浮上か

    「日本代表の鈴木彩艶、負傷にもかかわらずプレミアリーグのクラブから関心が再浮上か」  セリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶に関して、移籍市場での動きが再び注目される状況が生まれているようだ。鈴木は今2025/26シーズン、パルマのレギュラーGKとして活躍していたが、現地11月8日に行われたミラン戦(2-2)で左手を骨折し、日本で手術を受けていた。 そんな状況の中、UKメディア『Sport Witness』は、鈴木に対して複数クラブが動いた経緯を伝えた。同メディアは、プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドが7月にパルマへ問い合わせを行った事実を示し、さらにイタリアメディア『Gazzetta dello Sport』がその時期の交渉を報じていたと説明した。 イタリアメディア『ParmaToday』も10月に、鈴木がしばらく前からウェストハムの誘いを断っていたと伝え、移籍に向けた判断が簡単ではなかった点を補足している。 鈴木は2026年の最初の数カ月まで離脱する見通しとのことだ。さらに、同メディアによると、この状況の中でも来2026年夏の移籍市場で鈴木獲得の動きが再び起こる可能性を示し、その候補としてウェストハムの関心が再浮上する見方を挙げ、チェルシーの名前も取り上げた。 また、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンがGKマヌエル・ノイアーの後継候補として鈴木を評価している事実も報じている。 パルマはすでに鈴木の代役として、スペイン人GKビセンテ・グアイタを獲得している。またイタリアメディア『TuttoMercatoWeb』は、鈴木が2026FIFAワールドカップに出場する可能性を示し、パルマは鈴木のW杯での活躍による同選手の評価上昇を期待していると伝えた。

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  4. 8H AGO

    マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督を「嘲笑した」と主力が外される

    「マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督を「嘲笑した」と主力が外される」  プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、11月30日に開催された日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレス戦(2-1)で勝利をつかんだ。 ユナイテッドのルベン・アモリム監督は、そのパレス戦でDFパトリック・ドルグを外した。UKメディア『Daily Star』によると、ドルグが、チームメイトのMFブルーノ・フェルナンデスとMFカゼミーロを中盤コンビとして起用した同監督の判断を強く批判する内容のSNS投稿に「いいね」を押し、結果として同監督の戦術をあざ笑う形になったと伝えた。 アモリム監督は、この行動が、ドルグをスタメンから外した懲罰に見えるという見方を否定し、起用を見送った理由が選手の「試合中の強い不安」にあると説明したと同メディアは伝えた。 同監督は、デンマーク代表でもあるドルグがスコットランド戦で見せたプレッシャー下での優れた判断や、イタリア戦での落ち着いたプレーと、現在クラブ内で見せている判断の違いを指摘。そのうえで、同選手が本来の力を発揮できるよう状況を正しく理解して支える必要があると語った。 また、同監督はドルグがボールに触れるたびに不安が伝わると述べ、25日に開催されたエバートン戦(1-0)での決定機を外した場面についても触れながら、同選手は落ち着きを取り戻すことが成長につながると強調した。 ユナイテッドは今後リーグで、ウェストハム・ユナイテッド、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ、ボーンマス、アストン・ビラとの試合を控えており、上位進出のために負けられない戦いが続く。

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  5. 15H AGO

    遠藤航・守田英正のW杯日本代表落選も?佐野海舟・佐野航大兄弟が欧州トップ10入り

    「遠藤航・守田英正のW杯日本代表落選も?佐野海舟・佐野航大兄弟が欧州トップ10入り」  マインツ所属MF佐野海舟とNECナイメヘン所属MF佐野航大が、欧州主要リーグでトップクラスのスタッツを記録。リバプール所属MF遠藤航とスポルティングCP所属MF守田英正が所属先で出場機会を減らしているだけに、FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバー選考に影響を与える可能性も考えられる。 海外メディア『Comparisonator Turkce』は11月26日、欧州トップ10のリーグで、今季ここまで敵陣でのボール奪取回数(90分あたり平均)によるランキングを公表。これによると、佐野海舟が「6.24」回で2位にランクインしたほか、佐野航大は「5.64」回で6位に。1位はオーストリア1部レッドブル・ザルツブルク所属MFマッズ・ビストルップの「6.65」回だが、ブンデスリーガでトップレベルのパフォーマンスを発揮している佐野海舟の凄さが見て取れるデータだ。 佐野海舟は2024/25シーズンのブンデスリーガ走行距離で1位に輝くなど、海外挑戦1年目から本領を発揮。今季もここまでリーグ戦12試合の出場で1ゴール1アシストをマークしているが、佐野航大も今季オランダ1部リーグ戦14試合の出場で1ゴール1アシストと、実兄に劣らない成績を残している。 佐野兄弟が所属先で主力選手として活躍している一方、日本代表の主将である遠藤はプレミアリーグで4試合の出場にとどまるなど、控え要員に甘んじている。また、守田もポルトガル1部リーグ戦で6試合のスタメン出場にとどまるなど、2024/25シーズンと比べて序列を下げている印象は否めない。 日本代表の中盤にはMF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)も控えているだけに、W杯メンバー入りに向けての競争は激しい。森保一監督は所属先でのプレータイムを選考基準のひとつとして重視している。それだけに、同じくボール奪取を持ち味とする遠藤は、このままリバプールで出場機会を得られないとなれば、佐野兄弟に出場枠を譲ることになるかもしれない。守田についても、11月のキリンチャレンジカップ2025で代表メンバーから外れているだけに、決して安泰とは言えなさそうだ。

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  6. 16H AGO

    アビスパ福岡退団…元神戸・湘南ウェリントンが日本で引退か「その時が…」

    「アビスパ福岡退団…元神戸・湘南ウェリントンが日本で引退か「その時が…」」  アビスパ福岡は11月30日、ブラジル人FWウェリントンが今季限りで契約満了となり、退団すると公式発表。本人は以前、Jリーグでのプレーに対する特別な思いや、日本で現役引退の可能性について語っていた。 現在37歳のウェリントンは、2013年6月にブラジルのECペロタスから湘南ベルマーレへ移籍して以降、2度の母国復帰がありながらも、日本でおよそ10年間プレー。2023年に福岡へ復帰した際には、ブラジルメディア『terra』のインタビューで「日本で現役を終えることに何も問題ないよ」と語っていた。 今季、J1リーグ戦30試合の出場で2ゴールをマークしているウェリントンだが、2025年3月にはブラジルメディア『VAVEL』のインタビューでこう語っていた。 「2013年にやって来たときは、日本でこんな美しい物語を描くことになるとは想像もできなかった。ユニフォームは3枚しかないけど、どのユニフォームにも深い絆がある。どのクラブでもアイドルだった。今日、アビスパで改めて、僕がチームにとってどれほど重要な存在であるかを実感している。その本にはまだ書くべきページがあるんだ」 また、現役引退の可能性については「その時(引退する時)が来たら、日本でサポーターとその瞬間を分かち合えることを楽しみにしているよ」とコメント。Jリーグの舞台でスパイクを脱ぐことを望んでいるだけに、福岡退団後にどのような決断を下すのか注目が集まる。

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  7. 17H AGO

    アルビレックス新潟退団・千葉和彦の言葉が話題!現役引退・スタッフ転身も?

    「アルビレックス新潟退団・千葉和彦の言葉が話題!現役引退・スタッフ転身も?」  アルビレックス新潟所属DF千葉和彦は、すでに今季限りで契約満了により退団することが決定。11月30日開催の今季ホーム最終戦(対柏レイソル)で出番が無かったが、ここに来てファン・サポーターに対する本人のメッセージが話題に。現役引退の可能性も考えられる。 柏戦ではサポーターからの1年間の温かい応援に対する感謝の思いを伝える「選手からの感謝メッセージ」が掲出。千葉は、「いつもありがとうございます!!来年はみなさんをもっと笑顔にします!!」と綴っている。 このメッセージ内容はネット上で拡散。千葉にはすでに来季構想外を告げられているだけに、今季限りで現役を退き、クラブスタッフなど選手以外の形で新潟に残る可能性があると考えられる。ただ一方で、選手本人がメッセージを書いた時点で、クラブから契約満了を告げられていない可能性もあるだけに、依然として同選手の去就は不透明とみられる。 現在40歳の千葉は、2005年8月から2011年まで新潟でプレー。2012年以降はサンフレッチェ広島、名古屋グランパスと渡り歩いていいたが、2020シーズン終了後に新潟へ復帰。復帰1年目は主力選手として活躍していたが、2年目以降は徐々に出場機会を減らし、今季はJ1リーグ戦で4試合の出場にとどまっていた。 なお、千葉は契約満了を受けて、ファン・サポーターに向けて以下のようなメッセージを送っている。 「シーズン当初に掲げた目標に遠く及ばず、またJ2降格という厳しい結果になってしまった事、本当に申し訳ありません。残り2節、来シーズンも引き続きビッグスワンに足を運んでいただけるような、アルビレックス新潟の未来が希望に満ち始める、きっかけとなるような試合にします」 「そして私事で恐縮ですが、今シーズンをもちまして新潟を離れる事となりました。2005年にプロサッカー選手としての扉を開いて頂き、計11年半このオレンジのユニフォームを纏い闘えた事、心から感謝申し上げます。また新潟の方々には、私だけではなく私の家族にも優しく親切に接していただきました。重ねてお礼申し上げます。また皆さんの前で元気な姿を見せられるようにまだまだ精進していきたいと思っております。引き続き気にかけていただけたら幸いです」

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  8. 17H AGO

    セレッソ大阪ハットン、退団ならJリーグ他クラブ移籍有力!移籍先候補は?

    「セレッソ大阪ハットン、退団ならJリーグ他クラブ移籍有力!移籍先候補は?」  ブラジル1部ECバイーアからセレッソ大阪へ期限付き移籍中のブラジル人FWラファエル・ハットンに、C大阪退団の可能性が報じられている。元アルビレックス新潟所属アタッカーの去就に注目が集まっているが、Jリーグ他クラブ移籍が有力かもしれない。 ハットンの去就を巡っては、ブラジル『Canal Goat』が「バイーアからC大阪への期限付き移籍期間が2025年12月までであり、買い取りオプションが盛り込まれている」「バイーアとの契約が2026年末まで残っている」と報道。同選手の代理人は、11月上旬にC大阪のクラブ施設を訪問しており、同選手の今後についてクラブ幹部と会談したとみられる。 11月末には一部でC大阪退団の可能性、日本国内外クラブからの関心が取りざたされているハットンだが、本人は10月にブラジル『ge』のインタビューで「今はとても満足しているし、幸せ」「もし可能なら日本・セレッソでもっと長くプレーを続けたい。妻も娘たちも家族全員がすっかり日本の生活に慣れた。クラブや周囲からも温かく迎えられて、本当に幸せ」などとコメントしている。 日本での生活やプレーを続ける意向を見せているだけに、移籍となれば新天地がJリーグ他クラブである可能性は極めて高いと考えられる。ただ、現時点で同選手に関心を寄せているJリーグクラブ名は報じられていない。 なお、米メディア『ESPN』は10月31日に「ハットン夫妻が2026年に向けて描いている計画には、Jリーグ、C大阪でのプレー継続と新しい子どもの誕生が含まれている」と報じている。本人はC大阪残留を最優先に考えているとみられるが、今後の交渉次第では他クラブのユニフォームを着るかもしれない。

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