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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    「楽しく多様な価値観」を体験できるイベント「FUNclusion WEEK」 “当たり前をアップデート”し“気づき”の場へ

    「「楽しく多様な価値観」を体験できるイベント「FUNclusion WEEK」 “当たり前をアップデート”し“気づき”の場へ」 当たり前が、実は当たり前ではない。楽しさから始まる体験型のイベントです。5日から始まったのは、障害のある人のアートを世界に発信する「ヘラルボニー」によるイベント「FUNclusion Week」。イベントの狙いは、“楽しい”を感じながら多様な価値観を受け入れる“インクルーシブ体験”をしてもらうこと。体験できることは、言葉ではなくジェスチャーや表情で注文しなければいけない「しずかでうるさい洋食屋さん」や、目をつむり手の感覚だけでゴールをしなければいけない迷路「たっちパーク」、さらに「見えないお花屋さん」です。「たっちパーク」の手すりは先端の形や突起などで進む方向が分かるようになっていて、目や耳に不自由のある人の発想から生まれた作品です。また、「見えないお花屋さん」で接客するのは10年前に視力を失ったというスタッフ。香りや手触りで花をイメージして選ぶ“おもしろさ”を共有したいという思いから、この体験を発案しました。ヘラルボニーは、このイベントを通じてどんな人でも一緒に楽しめることを知ってほしいとしています。ヘラルボニーウェルフェア事業部コンテンツクリエイター・菊永ふみさん:障害があるから・ないからということではなくて、一人の人間としてのおもしろさ、それぞれが持っているそのおもしろさ。そのこと自体に気づいてもらう。そういう場になればいい。ヘラルボニーウェルフェア事業部シニアマネージャー・神紀子さん:世の中の人の“障害のイメージを変える”“当たり前をアップデートする”ことをしていきたい。

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    「ハッピー・ローソンタウン」 コンビニ拠点に「新たなまちづくり」…官民連携で地域課題解決へ

    「「ハッピー・ローソンタウン」 コンビニ拠点に「新たなまちづくり」…官民連携で地域課題解決へ」 コンビニの店舗を拠点に、誰もが幸せに暮らせる新たなまちづくりがスタートします。5日、「連携協定を結んだ」と発表したローソンとKDDI、そして大阪・池田市。官民がタッグを組んで見据えるのは、コンビニを拠点とした“新たなまちづくり”です。ローソン・竹増貞信社長:ハッピー・ローソンタウン。ゆるく血縁関係のない老若男女がつながって、あたたかく暮らせる街。そういったことがローソンだけでなく、KDDIのテクノロジーを使わせていただければできるのではないか。発表された「ハッピー・ローソンタウン」のプロジェクトでは、池田市のコンビニに生鮮食品や工場直送の総菜なども販売するスーパーマーケットのような役割を持たせる他、広いカフェスペースや屋外広場を設置し、地域の交流の場としても活用します。さらに、災害時に電力と通信を確保できる機能を持たせるなど、“地域課題を解決するコンビニ”として2026年の夏に完成させる予定です。舞台となるのは1970年に開発された高台のニュータウン。人口はピーク時の約7割に減少していて、小学校が閉校するなど、少子高齢化が特に深刻なエリアとされています。新たにできるコンビニでは、外出が困難な高齢者へドローンで商品を届ける仕組みの他、5日、愛媛県内で運用が始まった暮らしや行政手続きの相談ができる「オンライン相談所」の導入も見据えています。池田市・瀧澤智子市長:持続可能なまちづくりを推進していくためには、企業のみなさまをはじめとする多様な主体との連携が不可欠。ローソン・竹増貞信社長:全国2000カ所に及ぶニュータウンが再活性化されていく。そういうことになれば、日本の大きな課題の解決にもつながるのではないか。ローソンは、2030年を目標に全国100カ所で「ハッピー・ローソンタウン」の展開を目指すとしています。

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    衆院議員定数 1割目標に削減 自民・維新が法案提出 野党「自動削減」の規定に反発

    「衆院議員定数 1割目標に削減 自民・維新が法案提出 野党「自動削減」の規定に反発」 自民党と日本維新の会は、衆議院の議員定数を1割を目標に削減するための法案を国会に共同提出しました。自民・加藤政治制度改革本部長:定数、選挙制度というのは民主主義の根幹に関わる話。成立が図られていくことを期待するとともに、われわれとして必要な説明等にしっかり汗をかいていきたい。自民と維新が共同提出した法案は、与野党で協議して衆議院の議員定数を1割を目標に削減するとした上で、1年以内に選挙制度改革の結論を得られなければ小選挙区と比例代表合わせて45議席を自動的に削減すると規定しています。与党は参議院で過半数に達しておらず、野党の協力が不可欠ですが、野党からは「自動削減」の規定に「乱暴だ」などと反発が相次いでいます。法案が成立するかは不透明で、加藤氏は「審議のやり方に懸念の声があるなら、理解が得られるべく努力していきたい」と述べました。立憲・野田代表:私は定数削減については理解をしている立場で、是とする立場。与党だけで期限を決めて数も決め、もしダメだったら自動削減。二重、三重に乱暴すぎると思う。これについては強く異を唱えていきたい。与党の法案を批判した立憲民主党の野田代表は、定数削減の法案より企業・団体献金の規制強化の法案を優先して審議すべきだと主張しています。国民民主党の榛葉幹事長も「裏金問題を曖昧にしてよいという国民はそういないと思う」と同調し、与党が定数削減法案に盛り込んだ「自動削減」の規定を「時限爆弾」と皮肉って、選挙制度改革の必要性を訴えました。国民民主・榛葉幹事長:時限爆弾じゃなくて“本丸”、どういう選挙制度にするか議論をしなきゃダメじゃないの。私は少なくとも小選挙区・比例復活という制度が、今のこの国にはもう合っていないと思う。公明党の斉藤代表も「自民と維新の連立になってから、やり方が少し強引になっているのではないか」と懸念を表明しています。

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    “サル軍団”エサ求めて市街地出没…コンビニや大学でやりたい放題の迷惑行為も「保護動物」で捕獲などできず 中国

    「“サル軍団”エサ求めて市街地出没…コンビニや大学でやりたい放題の迷惑行為も「保護動物」で捕獲などできず 中国」 壁から次々と下りてくるのは野生のサルの群れ。数え切れないほどのおびただしい数です。鳴き声を上げながら、どこかに向かうサル軍団。合わせて100頭以上はいるとみられます。サルの大移動がカメラに捉えられたのは、中国南西部の貴州省貴陽市にある観光地「けん霊山公園」です。公園内の階段を見ると、わずかな隙間もないほどびっしりと大量のサルで埋め尽くされています。そばに人がいても、お構いなし。地元メディアによると、この公園ではサルが急増し、大きな問題になっているといいます。公園の広さなどから、サルが園内で生息できる上限は400頭ほどとみられますが、天敵がいないことや観光客の餌やりなどにより数が増え、現在は何と1000頭以上もいるとみられています。公園内には、多い日で1日に10万人以上もの観光客が訪れることから、サルとのトラブルが頻発。2025年10月までに人がけがをさせられた事故が1600件以上発生していて、公園側は餌やりを控えるよう呼びかけています。増えすぎたサルたちが目撃されるのは、何も公園内だけではありませんでした。サルたちは餌を求めて山を下り、市街地エリアにも頻繁に出没しています。市内にあるコンビニエンスストアでは、3頭のサルが入り口から店内に侵入。サルたちは慣れた手つきで棚にある袋をつかむと、そのまま逃走しました。この招かざる客を、女性店員はぼうぜんと見つめるのみです。また、大学に侵入したサルは、デスクで見つけたごはんをパクパク。まさに、やりたい放題のサルたちですが、市民は手出しができません。というのも、地元メディアによると、サルは国家2級の保護動物に指定されていて、許可なく捕獲したり殺傷したりすることができないということです。

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