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ビルメンへ周知強化 転倒防止のソフト対策 渋谷労基署

「ビルメンへ周知強化 転倒防止のソフト対策 渋谷労基署」  東京・渋谷労働基準監督署(石井美佐子署長)は、ビルメンテナンス業で休業4日以上の労働災害が増加傾向にあることから、ソフト面の対策を行うよう、周知を強める。同業種では今年1~8月までに、前年同期比1.5倍となる53件の災害が発生した。転倒や腰痛などの行動災害が多くなっている。