FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. -9 H

    ドイツ代表監督がリバプールの指揮官候補とされた件は「ナンセンス」

    「ドイツ代表監督がリバプールの指揮官候補とされた件は「ナンセンス」」  プレミアリーグのリバプールは、今2025年夏に大型補強を敢行したにもかかわらず、今2025/26シーズンのリーグ戦で苦しい時間を過ごしている。リーグ戦で既に6敗しており、さまざまなメディアで連日アルネ・スロット監督の進退問題に関する噂も出始めている。 そんな中、UKメディア『Inside Futbol』は、ドイツ代表指揮官のユリアン・ナーゲルスマン監督がスロット監督の後任候補だという話を、ジャーナリストのドミニク・キング氏が否定したと報じた。 キング氏は、この話を「ナンセンス」と同メディアで表現し、リバプール内部で候補として扱われていない現状を明らかにした。リバプールは現時点ではスロット監督への信頼を保っており、シーズン途中での監督交代の計画がないとも伝えている。 ナーゲルスマン監督は2026FIFAワールドカップでドイツ代表を率いる見通しであり、現時点でリバプールと関係する動きは見られない。 スロット監督はリバプール就任後で最も難しい時期に直面しており、今後の過密日程で状況を立て直す必要がある。状況が改善しなければ、指揮官交代に関する話題はさらに大きくなる可能性は否定できないだろう。 リバプールはコミュニティシールドでクリスタル・パレスにPK戦で敗れた後、全公式戦で7連勝したが、その後の試合で再びパレスに敗れ、この敗戦が流れを悪くした。 リバプールは続く3試合でも黒星を積み重ね、アンフィールドでライバルのマンチェスター・ユナイテッドにも敗れた。 UEFAチャンピオンズリーグでは、ラ・リーガの強豪レアル・マドリード戦で勝利があったものの、プレミアリーグでの結果は改善せず、マンチェスター・シティ戦とノッティンガム・フォレスト戦で2戦連続0-3の敗戦を喫している。

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  2. -10 H

    日本代表、鎌田大地所属のクリスタル・パレスがエースの新たな問題に直面か?

    「日本代表、鎌田大地所属のクリスタル・パレスがエースの新たな問題に直面か?」  日本代表MF鎌田大地が所属するプレミアリーグのクリスタル・パレスのエースFWジャン=フィリップ・マテタの動向が不透明になっているようだ。今2025/26シーズンの序盤でマテタがゴールを重ねる一方で、その活躍が他クラブからの興味を引いているのかもしれない。 UKメディア『Football Insider』は、パレスとマテタが契約延長の話し合いを進める一方で、同選手がクラブに残るかどうかを悩んでいると伝えた。同メディアによれば、マテタはUEFAチャンピオンズリーグ出場を強く望み、この考えが契約交渉に影響しているという。パレスは、給与面を改善したとしてもマテタの説得が難しい可能性に直面しているようだ。 マテタは現行契約が2027年6月末まで残っているが、移籍市場で高い評価を受けており、複数の有力クラブが興味を示す可能性が同メディアで指摘されている。マテタはセリエAへの挑戦に関心を持っていると伝えられており、イタリア行きを検討しているのかもしれない。また、プレミアリーグ内でも近年のゴール実績が評価され、争奪戦が起きる見通しとも伝えられている状況だ。 同メディアは、プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーがマテタを1月移籍市場に向けて注視しているとも報じた。トッテナムはFWドミニク・ソランケの負傷や他選手の不振で前線が不安定になり、FWランダル・コロ・ムアニの離脱も重なって新たなストライカー補強が急務となっている。 こうした状況の中で、マテタとパレスの契約問題が長引く場合、トッテナムが獲得に動く可能性があると同メディアは指摘。 マテタが新しい契約で提示された金額に不満を持つ状況も伝えられたが、関係者は給与だけが交渉を難しくしている原因ではないようで、今後の動向が注目されている。

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  3. -10 H

    マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードのバルベルデ獲得オファーを画策か

    「マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードのバルベルデ獲得オファーを画策か」  プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地11月24日に開催されたエバートンとの試合で相手が10人となったにもかかわらず0-1で敗れ、5試合続いていた無敗が止まった。12試合を終えて順位を10位(20位中)としているユナイテッドは、中盤の運動量と支配力が不足し、ブラジル代表MFカゼミーロが何度も孤立する場面が生まれた。 そんな中、UKメディア『Football Talk』は、ユナイテッドがラ・リーガのレアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの獲得を1月に狙っていると報じた。 ユナイテッドがバルベルデに対して約1億500万ポンド(約216億円)の提示を準備しているとも伝えられた。ユナイテッドがバルベルデを狙う主な理由として同メディアは、ユナイテッドの主将でもあるポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが前線へ出て行く動きが多く、チームが攻守の切り替えで不安定になる状況があり、中盤の改善が必要と判断した点を挙げている。 バルベルデとマドリードのシャビ・アロンソ監督の間に起用法の食い違いがあると同メディアは指摘。同選手は中盤での出場を望む一方、アロンソ監督は右サイドバックでの役割に価値を見出しており、このポジションに関する考え方の違いが、ユナイテッドによる獲得の動きにつながったとも指摘されている。 バルベルデはボックス・トゥ・ボックスの能力が高く、過去にマドリードでMFカゼミーロと4シーズンともにプレーした経験があるため、ユナイテッドに加入した場合は中盤の安定につながる可能性が高い。 この移籍の可能性はアロンソ監督の今後の立場にも左右される。マドリードはオリンピアコス、アスレティック・ビルバオ、プレミアリーグのマンチェスター・シティと厳しい試合を控えており、このまま敗戦が続けば、マドリードの監督としての地位が揺らぐ可能性がある。 もし監督交代が起きれば、バルベルデはベルナベウでの残留を選ぶとも同メディアは伝えている。

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  4. -12 H

    移籍は“事実上完了”と報道、リバプールが有望DFの獲得に迫る

    「移籍は“事実上完了”と報道、リバプールが有望DFの獲得に迫る」  プレミアリーグのリバプールは今2025/26シーズンの序盤で不安定な戦いが続き、クラブは大規模な補強を行ったにもかかわらず戦力不足を感じている状況のようだ。チームは失点が重なっており、守備の立て直しが課題になっているのは間違いない。 そんな中、UKメディア『LiverpoolWorld』は、プレミアリーグのリバプールが同リーグのクリスタル・パレスに所属するイングランド代表DFマルク・グエイの獲得に向けて話し合いを進め、来2026年夏にフリーでアンフィールドへ向かう合意がほぼ固まっていると報じた。 同記事では、数か月続いた交渉が進展し、クラブ間の合意が「事実上完了」と表現され、グエイがパレスと新契約を結ぶ意図を示していない点も強調されている。 同メディアは、現地11月22日に開催された試合でリバプールがノッティンガム・フォレストに0-3の敗戦を喫したことを伝えたうえで、失点の多さが補強方針に影響している可能性を指摘。 同試合ではリバプールに所属するDFイブラヒマ・コナテが後半早々に交代し、今シーズン限りで契約が切れることから去就が不透明である点も報じている。 さらに、グエイに対してブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンや、ラ・リーガのレアル・マドリードなど複数クラブが関心を示していたが、リバプールのチームとしての計画がグエイの判断に影響を与えているとも同記事は指摘。 パレスが慰留を試みた事実も記載されているが、リバプールはグエイを確実に確保するため、1月の段階で移籍を前倒しする可能性もあるが、その場合は移籍金が必要になる。 グエイの移籍は今2025年夏にも合意に達していたが、パレスが最終段階で放出を撤回した経緯がある。

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  5. -18 H

    元京都サンガ、久保裕也がシンシナティからフリー移籍!Jリーグ復帰は?

    「元京都サンガ、久保裕也がシンシナティからフリー移籍!Jリーグ復帰は?」  かつて京都サンガでプレーしていた元日本代表MF久保裕也が、2025シーズン限りでMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)FCシンシナティを契約満了により退団する模様。Jリーグ復帰の可能性を含めて、同選手の去就に注目が集まりそうだ。 久保本文は11月25日に自身のインスタグラムアカウントを更新。シンシナティのユニフォームを身にまとう自身の姿をアップした上で、「6年間を経て、今日シンシナティでの私の章を閉じます」と今季限りでの退団を報告。以下のように綴っている。 「新しい挑戦として始まったことは、すぐに自分の家のためだけではなく、家族のためにも、故郷のような場所になりました。私たちは友情を築き、忘れられない瞬間を共有し、ピッチ内外でとても成長しました。ファン、チームメイト、スタッフ、そしてコミュニティ全体へ、加入初日から私たちに愛、サポートありがとう」 「あなたのエネルギーは私を高低あらゆるものを押し出しました。そしてあなたのサポートはあなたが知る以上に大きな意味がありました。私はこの6年間を特別なものにしてくれたすべての思い出、すべての応援、そしてすべての人に感謝しています。シンシナティはいつも私の心の中に特別な場所を持っています」 また、米メディア『Queen City Press』はこの久保の投稿内容を伝えているが、Jリーグ復帰の可能性については現時点で報じていない。現在31歳であるが、どのタイミングで日本へ戻るのか気になるところだ。 同選手は2013年6月に京都からスイス1部BSCヤングボーイズへ完全移籍して以降、ベルギー1部KAAヘント、ドイツのニュルンベルクでプレー。シンシナティには2020年から在籍している。そのシンシナティでは、2021シーズンにボランチでレギュラーに定着。攻撃的MFとして日本代表などで活躍していただけに、日本のサッカーファンの間で大きな話題になったことは記憶に新しい。 また2024シーズンはボランチをはじめ複数ポジションで起用されるなか、リーグ戦35試合の出場で10ゴール2アシストと、MLSの舞台で初めて2桁得点をマーク。今季はウイングバック、左サイドバックで起用され、17試合の出場で1ゴールを挙げていた。

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  6. -19 H

    サンフレッチェ広島、田中聡に海外移籍報道!市場価値2.5億円超

    「サンフレッチェ広島、田中聡に海外移籍報道!市場価値2.5億円超」  サンフレッチェ広島所属のMF田中聡に、海外移籍の可能性が再び浮上。FW前田大然、MF旗手怜央ら擁するスコットランド1部セルティックのライバルクラブであるレンジャーズが移籍先候補に挙がっているという。 海外メディア『レンジャーズジャーナル』は11月22日、田中を「レンジャーズへの移籍が可能なJリーガー」としてクローズアップ。 「J1リーグで、守備時のデュエルで非常に高いレベルにある。ある種の潰し屋である」とした上で、同選手のプレースタイルについてこう評している。 「ピッチを走り回り、非常にアグレッシブなプレスを仕掛け、ボールを奪い返すなど、守備での貢献度が高い。『自分の役割に徹して、あとは近くのスペースにいる味方にパスを出すだけ』と割り切っているようなタイプだ。ただ、レンジャーズに必要なのは、潰し屋でありながらも、ボールを持った時にシンプルにプレーし、ポゼッションを維持できる選手である」 一方で同メディアは「田中の市場価値は130万ポンド(約2億6,600万円)であり、広島との契約は2027年6月まで残っている」とリポート。レンジャーズの動き、交渉やオファーの有無には触れていない。 田中の評価が高まる一方で、レンジャーズが求めるプレースタイルとの適合性や、契約期間・市場価値を踏まえた移籍実現の難易度は依然として読み切れない部分が多い。とはいえ、守備面で確かな強みを持ち、Jリーグで実績を積み上げてきた同選手が欧州の舞台から注目を浴びている事実は、今後のキャリアにとって大きな追い風だ。レンジャーズが本格的に動くかどうかは今後の推移を見守る必要があるが、彼の成長性や適応力を考えれば、海外挑戦の道が再び開かれる可能性は十分に残されていると言えるだろう。

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  7. -22 H

    FIFAランキングの上位4か国、W杯本大会で準決勝まで対戦回避の新方式とは?

    「FIFAランキングの上位4か国、W杯本大会で準決勝まで対戦回避の新方式とは?」  FIFAが2026ワールドカップ(W杯)で組み合わせ抽選の仕組みを変えるため、同大会の決勝トーナメントは従来とは異なる仕様になるようだ。 UKメディア『TNT Sports』は、FIFAが2026年のW杯でテニスのウィンブルドン選手権に例えられるシード方式を使うと報じた。ウィンブルドン選手権は、トップ選手が早い段階で対戦しないよう独自に位置を調整する特徴があり、FIFAはこの考えを参考にFIFAランキング上位4か国のスペイン(1位)、アルゼンチン(2位)、フランス(3位)、イングランド(4位)を別々の位置に分けるとのことだ。 同メディアによると、これら4か国がそれぞれの本大会のグループリーグで1位になった場合に限り、準決勝まで互いに対戦しないと報じた。また、イングランドがフランスと決勝まで当たらず、スペインやアルゼンチンとも準決勝まで対戦しない可能性があるとも伝えられた。これは、FIFAが4か国を決勝トーナメント表の異なる位置へ固定し、4か国全てが1位通過した場合にのみ対戦が後ろ倒しになる仕組みのためだ。 従来のW杯では決勝トーナメントの組み合わせに制限が無く、2018年大会でフランスとアルゼンチンがラウンド16で当たった過去の例がある。FIFAが今回の方法を使う理由を、競技全体のバランスを保つためとした点も同メディは伝えている。 一方で、この4か国がグループリーグで2位や3位になる場合は、この方式は崩れ、対戦が早まる可能性があるとも説明した。 W杯の組み合わせ抽選は、12月5日にアメリカのワシントンD.C.で行われ、12月6日に試合日程や会場、キックオフ時刻が公表されるとのことだ。 さらに、同メディアは現時点の情報を元にしたポット分けの予想も示しており、日本代表はその予想でポット2に入っている。

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  8. -1 J

    古橋亨梧が直面する皮肉な状況とは?バーミンガムがスタジアム計画を発表

    「古橋亨梧が直面する皮肉な状況とは?バーミンガムがスタジアム計画を発表」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックでは、必要な補強が進まず、主要な選手が抜けても後任を用意できない状態が続いている。名門クラブが持つ規模に見合わない慎重な判断が、サポーターの間で不満を強める要因になっているようだ。 スコットランドメディア『67HailHail』は、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティに所属するFW古橋亨梧のリーグ・アンのスタッド・レンヌへの2025年1月の退団後にセルティックが後任を補強しなかった判断を取り上げ、売却よりも後釜を確保しなかった点こそが問題だと指摘した。 また、同メディアは、古橋がバーミンガムで未だリーグ戦初ゴールを探す状況と、同クラブが6万2000席の新スタジアム建設計画を発表した事実を同時に並べ、この落差を古橋が置かれた皮肉な状態として報道している。 バーミンガムは昨2024/25シーズンはイングランド3部リーグにいたにもかかわらず、プレミアリーグを目指す姿勢を明確に表している。大規模投資により、クラブの未来像がはっきり示されている状況だ。 一方でセルティックは、黒字を抱えながら欧州の大会で前進するための強化に踏み切れず、低調な方針がチームの停滞を招く形になっている。規模の大きなセルティックが動けず、下部リーグにいたバーミンガムが未来に向けて、新たなスタジアム建設に踏み出す構図が明確になっており、クラブ間の今後に向けた計画の差がより浮かび上がっている現状に同メディアは警笛を鳴らしているのかもしれない。

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