FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. -9 H

    アーセナルのDFベン・ホワイトが衝撃的なチェルシー移籍?「理にかなっている」

    「アーセナルのDFベン・ホワイトが衝撃的なチェルシー移籍?「理にかなっている」」  プレミアリーグのアーセナルに所属するDFベン・ホワイトの将来に関する話題が注目を集めているようだ。今2025/26シーズン開幕戦でホワイトは先発起用されたが、その後にプレミアリーグで先発はない状態が続いている。 そんな中、UKメディア『FourFourTwo』は、ホワイトに関するチェルシー移籍の話を取り上げた。同メディアは、アーセナルが12月1日にチェルシーとの対戦を控える中で、ホワイトの動向に視線が集まっているとし、チェルシー移籍の可能性について、元チェルシーのショーン・ライト=フィリップス氏(2019年引退)が以下の様に語ったことも報じている。 「ホワイトのチェルシー移籍は夏に実現する可能性があると思います。理にかなっていますし、起こり得る話です。ベンにはとても気の毒に思います。彼は負傷を抱えていましたが、アーセナルで非常に良いプレーをしていました。本当に素晴らしかった」 ホワイトはここ数シーズン、右サイドバックでタイトル争いに貢献してきたが、昨2024/25シーズンに痛みを抱えてプレーした影響や、DFユリエン・ティンバーの台頭が重なり、出場機会が減少している。 一方で同メディアは、チェルシーが現時点でホワイトに関心を示していないとも伝えている。ただし、ホワイトが右サイドバックとしてインバートもオーバーラップもこなせる点は高評価とし、チェルシーのエンツォ・マレスカ監督にとって有益な存在になり得るとも指摘している。 ホワイトは28歳であり、若手中心の補強方針を持つチェルシーが動くかは不明だが、移籍を考える場合には多くのクラブが関心を示す可能性があるのは間違いないだろう。

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  2. -10 H

    リバプール、スロット監督の後任として「並外れた」監督を最有力候補に

    「リバプール、スロット監督の後任として「並外れた」監督を最有力候補に」  プレミアリーグのリバプールを指揮するアルネ・スロット監督の去就について様々な情報が飛び交っている。リバプールは今2025/26シーズン、プレミアリーグで開幕5連勝を果たしたものの以降の試合で結果を出せていないことが、同指揮官の立場をより難しいものにしている。 UKメディア『GiveMeSport』は、クラブ首脳陣がスロット監督の将来を巡って議論を進めていると伝えた。クラブが今2025/26シーズン苦しむ中、スロット監督がロッカールームで影響力を弱めている可能性を幹部が心配しているという。同メディアは、リバプールが万が一スロット監督を解任する判断に至った場合、ユルゲン・クロップ前監督を今シーズン終了まで復帰させ、チームを安定させる緊急案を検討したと報じた。 また、リバプールが長期的な最有力監督候補として名前を挙げているのは、リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督だと同メディアは伝えている。エンリケ監督がPSGで結果を出し、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を達成した点を評価する姿勢を示しているとのことだ。クラブがエンリケ監督の人柄、チーム優先の考え方、選手の自由を重んじるスタイル、そしてハイプレスの戦術を高く評価していることも紹介されている。 さらに同メディアは、スロット監督の続投が保証されている状況ではない一方で、クラブが安易に監督交代へ踏み切るつもりもないと示した。リバプールが伝統的に監督を大切に扱ってきた歴史を重視しつつ、短期的な危機管理案としてクロップ前監督、長期的な後任の最有力としてエンリケ監督という二段構えの選択肢を検討している形とのことだ。

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  3. -11 H

    セルティックの旗手怜央が活躍、フェイエノールト戦で日本人対決を制する、評価は?

    「セルティックの旗手怜央が活躍、フェイエノールト戦で日本人対決を制する、評価は?」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは11月28日に開催されたオランダ1部・エールディビジのフェイエノールトとのUEFAヨーロッパリーグでのアウェイでの試合に3-1で勝利した。 セルティックは序盤から相手に圧力をかけたが、フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世のゴールで先制されたが、チームはそこで崩れず、攻撃の形をつくりながら流れを引き戻した。 この試合に先発出場したセルティックに所属するMF旗手怜央と日本代表FW前田大然ついて、スコットランドメディア『67HailHail』が両選手の活躍を伝えた。 旗手は今2025/26シーズンのパフォーマンスに批判が向けられていたが、この試合では前半の2つのゴールに関与し、中盤で全体を動かしたと同メディアに評価された。旗手はフェイエノールト守備陣の頭上を越えるトリッキーなボールを味方に送り、同点ゴールにつなげた。 さらに旗手は前田が相手GKへかけたプレッシャーから生じたこぼれ球を無人のゴールへ流し込み、勝利の立役者となった。 前田について同メディアは、2点目を生んだ動きを前田の良さとして伝え、前田が相手GKにミスを起こさせたことが旗手の逆転ゴールを直接生んだと指摘した。 また、同メディアは前田が本来の状態に戻りつつある可能性を示し、前田の働きがセルティックの勢いをさらに強めたとの見解を示した。 セルティックは後半にフェイエノールトの攻撃を受け続けたが、守備陣が集中を保ったことで試合を締め、82分に前田のアシストからFWベンジャミン・ニグレンの強いシュートが勝利を決定づけた。

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  4. -12 H

    元横浜F・マリノスのマスカット監督は「最も嫌われた男」「荒くれ者」

    「元横浜F・マリノスのマスカット監督は「最も嫌われた男」「荒くれ者」」  中国サッカー・スーパーリーグの上海海港を率いるケビン・マスカット監督は、11月22日に開催された最終節で大連智行に1-0で勝ち、チームを2シーズン連続優勝に導いた。この結果、マスカット監督は指導者として通算5度目のタイトルとなった。 世界的なメディア『ESPN』のUK版は、マスカット監督が欧州移籍の候補として再び注目されていると報じた。同メディアは、マスカット監督は指導者としての評価が高まる一方で、現役時代の激しいプレーから「最も嫌われた男」や「荒くれ者」という評判が英国で残っていると指摘し、現役時代の危険なタックルの記憶が、今も英国で語られている点にも触れた。 マスカット監督は、J1リーグの横浜F・マリノス、Aリーグ・メンのメルボルン・ビクトリー、中国スーパーリーグの上海海港でタイトルを積み重ねた。 同メディアによると、同監督は上海との契約は2026年まで残っており、家族も中国での生活に満足していると伝えているが、欧州クラブからの関心は続いているとのことだ。 スコティッシュ・プレミアシップのレンジャーズと同監督は、2025年10月に就任目前まで交渉が進んだが、最終段階で見送りになった経緯がある。 同メディアによると、同監督の欧州での再挑戦がすぐには進まない背景には、2020年にベルギーのシント=トロイデンで半年間の厳しい経験をした事実があるようだ。 マスカット監督はその経験から、次に指揮を執るクラブの方針が自らの考えときちんと合致するかを強く重視しているとのことだ。また、マスカット監督は次のオーストラリア代表監督の候補として名前が挙がる場面もあり、2026FIFAワールドカップ後にそのポジションが空席になった場合、最有力候補となる可能性があるとのことだ。

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  5. -13 H

    フェイエノールト、不振脱せずセルティックに敗れ4連敗

    「フェイエノールト、不振脱せずセルティックに敗れ4連敗」  オランダ1部・エールディビジのフェイエノールトはUEFAヨーロッパリーグ(EL)のホームゲームで11月28日にスコティッシュ・プレミアシップのセルティックと対戦し1-3の敗戦を喫した。フェイエノールトは日本代表FW上田綺世のゴールで先制しながらも主導権を握れず、押し込まれる時間が長かった。 オランダメディア『NOS』は、フェイエノールトがこの試合前まで公式戦3連敗中であり、セルティックに1-3で敗れて4連敗に陥ったと報じた。同メディアによれば、ELでフェイエノールトは5試合を終えても勝ち点3のままで、チームはプレーオフ進出へ厳しい状況にあるとのことだ。 この試合の前半11分、フェイエノールトはMFセム・ステインの折り返しを上田が決めてホームのデ・カイプを沸かせたが、その後はセルティックの圧力が強まり、MF旗手怜央のアシストから1-1に追いつかれた。 その後もフェイエノールトは流れを取り戻せず、上田の決定機はセルティックGKカスパー・シュマイケルに阻まれた。 フェイエノールトは、GKティモン・べレンロイターが、セルティックの日本代表FW前田大然のプレッシャーを受けてパスミスを犯し、旗手にゴール決められて1-2と逆転を許した。 後半に入るとフェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督は交代で反撃を狙ったが、セットプレーなどからの好機を生かせずスコアを動かせない。 フェイエノールトは試合終盤にDFバルト・ニューコープがボールを失い、セルティックに追加点を許す。前田の折り返しを受けたFWベンジャミン・ニグレンが決めてスコアは1-3となり、フェイエノールトは重苦しい空気のなかで4連敗に沈んだ。

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  6. -19 H

    町田ネタ・ラヴィ代理人が激白!ガンバ大阪移籍の裏側「京都サンガの強化部と…」

    「町田ネタ・ラヴィ代理人が激白!ガンバ大阪移籍の裏側「京都サンガの強化部と…」」  町田ゼルビア所属のイスラエル代表MFネタ・ラヴィは、2025シーズン途中までガンバ大阪でプレー。2023年のJリーグ挑戦、イスラエル1部マッカビ・ハイファからG大阪への移籍の裏側を、同選手の代理人が明かしている。 イスラエル『Sport5』が11月24日に配信したポッドキャスト番組『Above the League』には、代理人であるシュロミ・ベン・エズラ氏が出演。G大阪移籍前、京都サンガからの関心が現地メディアで報じられていたが、幻の京都移籍、G大阪との交渉についてこう語っている。 「当初は京都サンガがネタ・ラヴィを欲しがっていました。私は京都の強化部と連絡を取り合っていました。最終的にG大阪から声がかかり、ハイファからも退団を容認する約束がありました」 「選手本人はG大阪からオファーに信じられない様子でした。G大阪の副会長が彼のためだけにイスラエルまで来たのです。彼はこれが一生に一度のチャンスだと理解し、妻も全面的に協力しました」 マッカビ・ハイファ退団前、京都やポーランド1部レギア・ワルシャワからの関心、ハンガリー1部フェレンツヴァーロシュTCからのオファーが報じられる中でG大阪移籍を決断したネタ・ラヴィ。背景にはG大阪幹部によるイスラエル訪問があったとみられる。

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  7. -20 H

    ヴィッセル神戸、吉田孝行監督に韓国行き浮上!「今季で契約満了」ACLEで激突

    「ヴィッセル神戸、吉田孝行監督に韓国行き浮上!「今季で契約満了」ACLEで激突」  ヴィッセル神戸はリーグ戦残り2試合の時点で、J1優勝の可能性が消滅。すでに元日本代表FW武藤嘉紀が残留の意向を示しているが、その一方で吉田孝行監督に海外挑戦の可能性が浮上。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で対戦した蔚山HD(韓国1部)が新天地候補に挙がっている。 韓国『The Ulsan HD』は11月27日、蔚山の監督人事について「蔚山は神戸の吉田孝行氏を新監督候補としてリストアップし、接触したとの噂されている」とリポート。吉田氏と神戸の契約内容について、「今季で契約満了を迎える」と、フリーでの招へいする可能性もあわせて伝えている。 蔚山はMF天野純(現横浜F・マリノス)やFW江坂任(現ファジアーノ岡山)の古巣。2023シーズン、2024シーズンと韓国1部リーグ優勝を成し遂げたが、今季はここまで37試合を終えて9位に低迷。2025年10月に元インドネシア代表指揮官のシン・テヨン監督を解任しており、現在はノ・サンレ氏が監督代行を務めている。 また、2025年夏に行われたFIFAクラブワールドカップでは、ボルシア・ドルトムント、フルミネンセ、マメロディ相手に3戦全敗でグループステージ敗退。2025/26シーズンのACLEでは、ここまで5試合を終えて2勝2分1敗。グループAで首位の神戸から勝ち点4差の6位につけているが、神戸には0-1で敗れていた。 蔚山は過去の栄光と現状の不振という両極端な状況にあり、吉田監督の手腕が試される場でもある。同監督の去就は、神戸にとっても2026年の構想や戦力維持の観点から重要であり、今後の動向次第でクラブの国内外における立ち位置に大きな影響を与える可能性がある。

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  8. -21 H

    浦和レッズからFC東京へ期限付き移籍中・長倉幹樹のメッセージが話題!真意は?

    「浦和レッズからFC東京へ期限付き移籍中・長倉幹樹のメッセージが話題!真意は?」  FC東京所属のFW長倉幹樹は現在、浦和レッズから期限付き移籍により加入中。期限付き移籍期間は2026年1月31日までであるが、本人のとあるメッセージが話題を呼んでいる。 FC東京のホームタウンである調布市では、街路灯フラッグが掲出。日本代表DF長友佑都をはじめ同クラブ所属選手の顔写真とメッセージ、それに「調布市は、FC東京を応援しています」というコメントが書かれているが、長倉は「半年間ありがとうございました!」とファン・サポーター等にメッセージを残している。 このメッセージの真意は現時点で不明だが、2025シーズンのJ1リーグ戦終了まで残り2試合であり、複数クラブで監督人事や一部選手の去就が報じられているだけに、長倉が期限付き移籍期間満了によりFC東京を退団する可能性は排除できない。ただ一方で、当該メッセージが今季終了後の去就に関係していないという見方も可能であるだけに、FC東京、浦和ファン・サポーター等からの興味が一定数あるようだ。 現在26歳の長倉は、浦和の下部組織出身。東京ユナイテッドFC、ザスパクサツ群馬、アルビレックス新潟を経て、2025年1月に浦和へ加入したが、マチェイ・スコルジャ監督のもとでスタメンでの出場機会が限られ、同年6月にFC東京へ期限付き移籍している。 なお、長倉のエージェント業務を手掛ける『株式会社SunX』の西室陽代表取締役CEOは、FC東京へ移籍の際に「幹樹自身、浦和レッズへの想いは強いものがありましたが、自身の選手としてのキャリアを考え、このようなこのタイミングで期限付き移籍をすることになりました」と移籍の背景を説明していた。

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