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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    維新、自民と連立視野に協議 “企業・団体献金の廃止”落としどころは

    「維新、自民と連立視野に協議 “企業・団体献金の廃止”落としどころは」 日本維新の会は、自民党との連立政権に踏み切るのか。野党の動きについて最新情報を国会記者会館から、フジテレビ政治部・福井慶仁記者が中継でお伝えします。自民党の政策協議を前に、ある維新議員は「もうゴールは見えている」と話し、合意に自信をのぞかせていました。維新は16日午前、党所属の全ての国会議員が参加する両院議員総会を開き、自民党との協議の判断を執行部に一任しました。出席した議員の多くが、自民党からの連立も視野に入れた申し入れに前向きな意見を述べ、否定的な意見はほとんど出なかったということです。また維新は、午後1時から首相指名選挙での野党統一候補を目指す立憲民主党や、国民民主党と幹事長会談を行いましたが、自民・維新の政策協議の結果を見た上で3党協議を再開するか判断することになりました。立憲民主党・安住幹事長:自民党も必死に数合わせしている。(首相指名選挙で)維新がつけばギリギリ過半数まで近くなるということで必死のパッチじゃないですか。また、国民民主党の玉木代表もFNNの単独取材に「きのうの3党協議が踏み込んでいい雰囲気だったので驚いた」と話すなど、立憲、国民両党は戦略の練り直しを迫られています。――維新は首相指名選挙で「高市早苗」と書くんでしょうか?維新側としてもネックになるのが企業・団体献金の廃止で、午前の維新の会合でも自民党と激しく対立してきた問題なので、一歩も引かないでほしいという意見が出ています。そもそもこのテーマは、公明党との連立離脱の原因にもなっていますので、この部分の落としどころをどうするかが連携のあり方を左右すると思われます。

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    “笑顔”に和やかな雰囲気で高市総裁と維新・藤田共同代表の政策協議始まる…自民党内に「連立急ぐ必要ない」「安定政権のため組んでしまえば」との声

    「“笑顔”に和やかな雰囲気で高市総裁と維新・藤田共同代表の政策協議始まる…自民党内に「連立急ぐ必要ない」「安定政権のため組んでしまえば」との声」 自民党の高市総裁は連立政権を見据え、16日午後3時から日本維新の会の藤田共同代表と政策協議を行っています。国会内から、フジテレビ政治部・福田真子記者が中継でお伝えします。政策協議は冒頭、高市総裁と藤田共同代表が笑顔で言葉を交わすなど、和やかな雰囲気で始まりました。協議は16日午後3時から国会内で開かれ、高市総裁と藤田共同代表のほか、両党の政調会長が同席して午後3時46分現在も行われています。最大の焦点は、維新側が提示した政策で折り合いをつけ、来週の首相指名選挙で協力を得られるかです。維新側は、政策で折り合えば連立までいかなくても高市氏に投票する構えで、「高市首相」誕生の可能性は高まることになります。そのため、高市総裁としては何としてでも合意にこぎつけたい考えで、特に維新側が「2本柱」として主張している東京一極集中の是正を目的とする「副首都構想」と社会保障改革については、自民党幹部も「丸のみでいい」と話しています。――今回の協議では、首相指名選挙の先の連立交渉まで進展するんでしょうか?自民党幹部の1人は「連立を急ぐ必要はない」と話していました。というのも維新側は今回、高市総裁に対し複数の案を要求していて、例えば政治資金の改革では協議が難航する可能性があり、時間がかかるとみられているからです。一方、党内には「安定政権を作るためには連立を組んでしまえばいい」といった意見もあり、協議の行方が注目されます。

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    自民との“連立”維新は「執行部に一任」来週月曜の両議員総会で最終判断 国民・玉木代表「二枚舌みたいで残念」苦言 立憲・野田代表は野党統一候補で“協議継続”

    「自民との“連立”維新は「執行部に一任」来週月曜の両議員総会で最終判断 国民・玉木代表「二枚舌みたいで残念」苦言 立憲・野田代表は野党統一候補で“協議継続”」 日本維新の会は16日、両院議員総会を開き、自民党との連立政権に向けた対応を執行部に一任することを決めました。日本維新の会・藤田共同代表:どこまで踏み込むかについては、いずれにしても大義が必要。私はじめ執行部にご一任をいただくという形で議決がなされた。維新は午前8時から両院議員総会を開き、出席者から連立入りについて「歴史的な大義がある」「自民党の体制を変えさせる」などと前向きな声が多くあがったということです。維新は20日に改めて総会を開き、対応を最終判断する方針です。一方、国民民主党の玉木代表は15日夜、維新が野党間の連携協議にも参加していることから「二枚舌みたいな感じで残念だ」と維新の対応に苦言を呈しました。立憲民主党・野田代表:あくまでやっぱりゴールというのは、野党主要の3党が固まった上に公明党が加わり、そして政権を取るということです。立憲民主党の野田代表はフジテレビの「サン!シャイン」で、野党統一候補の擁立に向けて引き続き協議を続ける姿勢を強調しました。立憲、維新、国民の野党3党は午後、幹事長会談を予定していて、来週の首相指名選挙に向けた与野党の駆け引きは山場を迎えています。

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    「レモン彗星」10月21日に地球に最接近…月末まで観測しやすく 次に地球で見られるのは約1400年後

    「「レモン彗星」10月21日に地球に最接近…月末まで観測しやすく 次に地球で見られるのは約1400年後」 まもなく世紀の天体ショーがやってきます。青緑色に輝くのは、10月14日に山梨県で撮影された「レモン彗星(すいせい)」です。国立天文台によると、2025年1月にアメリカのアリゾナ州にあるレモン山天文台で発見されたことから「レモン彗星」と名付けられたそうです。このレモン彗星、世紀の天体ショーと呼ばれているそのワケは、次に地球で見られるのが約1400年後と言われているからなんです。まさに“一生に一度”ですね。この「レモン彗星」が地球に最接近するのは、来週火曜日の21日。その頃から徐々に見えやすくなり、10月末ごろまでが観測しやすいそうです。見える方角は北西から西へと移っていき、時間は午後6時半ごろ~午後7時半ごろの1時間ほど。オススメは、肉眼で見るよりもスマホでの撮影だそうです。そのコツを専門家に伺いました。山梨県立科学館天文グループ・井上拓己さん:携帯用の三脚をつけるとか、三脚がなくてもスマホを置いておける台があれば、(携帯に)手を触れないで写真を撮影させられます。あとはシャッタースピードというのも大事で、5秒とか10秒とか(シャッターを開ける)。自分の手で彗星が本当にこちらにやってきたのだというのを確かめることができると、きっと楽しめるのではないかと思います。スマホを準備して、秋の夜長に天体観測はいかがでしょうか。

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    “都市部での養蜂”盛んに…博物館の屋上や公園で ミツバチが植物の受粉促し緑化にも貢献 フランス

    「“都市部での養蜂”盛んに…博物館の屋上や公園で ミツバチが植物の受粉促し緑化にも貢献 フランス」 「Live News days」では今週、「for the NEXT」を共通テーマに、未来に向けたSDGs関連のニュースをお伝えします。16日は、気候変動の中で広がるフランスの都市のハチミツです。フランスのスイーツなどに欠かせない食材、ハチミツ。お菓子や料理に広く使われています。取材班が訪れたのは、南フランスのアビニョンです。養蜂家のマルセール・アンリさん(37)は、10年以上にわたりミツバチを育ててきました。ところがここ数年、異変が起きています。養蜂家のマルセール・アンリさん:大規模な熱波で女王蜂の産卵が減り、蜜を集める働き蜂がどんどん少なくなっている。猛暑などの影響で女王蜂が産卵しなくなり、ミツバチの数が減少。さらに、ハチミツの原料となるラベンダーも枯れ、2024年は1トン以上採れていたハチミツが、2025年はわずか200kgにまで減ってしまいました。こうした中、ある取り組みが広がっています。その一つが「都市の養蜂」です。ミツバチの数を増やそうと、都市部の公園やビルの屋上などでの養蜂が盛んになっています。都市で養蜂を行うコリーヌ・カステルさん:花粉を運ぶミツバチなどの生物の数は、都市部だけで全体の3割にもなる。ミツバチは植物の受粉を促し、都市の緑化にもつながります。ミツバチの保護が環境を守るための重要な一歩となっています。

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