FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

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    アーセナルのアルテタ監督が頼る縁の下の力持ちとは?

    「アーセナルのアルテタ監督が頼る縁の下の力持ちとは?」  プレミアリーグのアーセナルは負傷者が増えており、チームは複数の役割をこなせる選手の存在に大きく助けられている。中盤の主力選手が欠けた状況では、想定外のポジション変更が必要となり、その対応力がチーム全体の流れを左右した。 UKメディア『Just Arsenal』によると、アーセナルのMFミケル・メリーノの価値に光を当てている。メリーノはスペイン1部レアル・ソシエダから2024年に加入し、中盤のコントロールやフィジカルの強さが高く評価されている。しかし昨2024/25シーズン終盤に前線の人員が不足し、急きょセンターフォワードとして起用された。メリーノが見せた動きやフィニッシュの質は予想外の成果を生み、厳しい状況にあったチームを大きく助けた。 メリーノは本来中盤の選手だが、必要な時は前線でも結果を出し、今2025/26シーズンもクラブと代表で重要な働きを続けている。複数の役割をこなし、肉体的な戦いを恐れず、ゴールにも絡む姿勢が接戦での強みになっている。同メディアは、メリーノが派手さこそないものの、強度と献身性でチームを底から支えている点を強調している。 一方で、MFマルティン・ウーデゴールやMFエベレチ・エゼの代役として中盤で出場する試合では、創造性や動きの部分で課題が見える場面もある。しかし、アーセナルのミケル・アルテタ監督が求めるのは、複数のポジションを高い水準でカバーできる選手であり、メリーノはその条件を満たしている。 メリーノが大きな話題を集める存在ではなくとも、その貢献度と精神面の強さがアーセナルに欠かせない要素になっている。同選手の働きが静かでありながら確かな価値を持つことを同メディアは高く評価している。

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    リバプールで日本代表の遠藤航が適応できる役割がない、クラブは本格的に代替選手の…

    「リバプールで日本代表の遠藤航が適応できる役割がない、クラブは本格的に代替選手の…」  プレミアリーグのリバプールの中盤では、昨2024/25シーズンにアルネ・スロット監督就任によるフォーメーションの変化が選手の役割に影響を与えているようだ。構造が変わったことで、守備に集中するタイプの選手が力を出しにくい状況が続いているのかもしれない。 イギリスメディア『Anfield Watch』は、リバプールに所属する日本代表MF遠藤航が必要な役割を確保できていないと伝え、クラブが代替選手獲得の検討を進めていると報じた。 同メディアは、ユルゲン・クロップ前監督が採用した1アンカーの形と違い、スロット監督が攻撃的MFを加える中盤を組んでいるため、守備的MFの役割が存在しなくなったと説明した。 遠藤は守備に集中できる1アンカーを得意としているが、現在の中盤では求められていない。このため遠藤の出場は、リバプールがリードしている試合終盤の短い時間に限られている。 同メディアはさらに、リバプールが遠藤の代わりとなる19歳のスター選手を獲得かと報じ、クラブが中盤の強化候補として、オランダ1部エールディビジのアルクマールに所属するMFキース・スミットを検討していると伝えた。 スミットはタックルで安定した数字を出し、1試合平均約2.5回の成功数が示されている。またボール運びで相手守備を破る回数が多く、遠藤の約4倍の頻度で前方へ運ぶ能力があると紹介された。スミットはU-19欧州選手権でゴールを重ねており、攻撃面でも評価が高まっている。 リバプールは今2025/26シーズン以降を見据えて中盤の再構築を求めており、スミットがその候補として浮上しているようだ。遠藤が構造的に力を出しにくい状況が続く中で、クラブが新たな選択肢を探す動きが明確になっている。

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    アーセナル、ラ・リーガで好調のFWエヨンの獲得に関心!

    「アーセナル、ラ・リーガで好調のFWエヨンの獲得に関心!」  プレミアリーグのアーセナルは今2025年夏、ポルトガル1部のスポルティングCPからFWビクトル・ギェケレシュを獲得した。この加入後、アーセナルのFWガブリエウ・ジェズスが自分の役割に不安を感じ、クラブを離れるのではとの噂が出ている。 UKメディア『Football Talk』は、アーセナルがラ・リーガのレバンテに所属するFWカール・エッタ・エヨンの獲得に関心を持つ状況を伝えた。同メディアは、アーセナルが契約解除条項の支払いによってエヨンの獲得を検討していると報じた。エヨンはラ・リーガのビジャレアルから今2025年夏の移籍市場最終日に同リーグのレバンテへ移り、加入直後から結果を出している。 エヨンは今2025/26シーズンにラ・リーガでここまで12試合に出場し6ゴール3アシストを記録している。契約には3,500万ポンド(約71億円)の契約解除条項があるとされ、アーセナルは支払いに動く可能性がある。アーセナルは前線の層を厚くする目的があり、ギェケレシュと競争できる選手の存在を求めているとのことだ。 エヨンはゴール前での動きが鋭く、セットプレーでも力を発揮する点が評価されている。アーセナルのミケル・アルテタ監督の戦術に適応しやすい特徴を持つとされ、加入すれば即戦力としての期待がある。一方で、エヨンがアーセナルでバックアップの役割を受け入れるかどうかは不透明な部分が残る。 アーセナルの新たなFW獲得はジェズスの今後の状態に大きく左右される見通しで、同選手の復帰後の働きが新たなFW獲得に向けた判断材料となりそうだ。

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    レアル・マドリード、約245億円のチェルシーのスター獲得への関心は本物

    「レアル・マドリード、約245億円のチェルシーのスター獲得への関心は本物」  ラ・リーガのレアル・マドリードの強力な選手層には、攻撃陣だけでなく、中盤にも多くの優秀な選手が揃っている。マドリードは、MFオーレリアン・チュアメニやMFフェデリコ・バルベルデらを抱えながら、さらなる補強の可能性を残している。 プレミアリーグのチェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスに対するマドリードの関心が本物であると、UKメディア『TEAMtalk』が伝えた。 同メディアは、マドリードが同選手の能力を高く評価し、約1億2000万ポンド(約245億円)の獲得額が必要になる可能性を示した。ただ、チェルシー側が同選手を手放す考えを持っていないことも明らかにしている。 同メディアの情報筋は、フェルナンデスがチェルシーのチームづくりの中心に位置づけられていると語っており、クラブ関係者は同選手のクラブへの貢献度を高く見ており、将来のリーダーとして期待しているとも説明したと伝えている。フェルナンデスはプレミアリーグでここまで131試合に出場し、20ゴール24アシストを記録している。 また、スペインの記者フリオ・マルドナド氏は、フェルナンデスが守備的MFとしても働ける点を強調した。同記者は、同選手が配球に優れ、前へ出る動きもできることを理由に、チュアメニより高い能力を持つと述べ、マドリードは迷わず獲得に動くべきだと主張した。 ただし、アルゼンチン代表のフェルナンデス自身は、今のところチェルシーに集中しており、移籍に関して今後動きがあるのかどうかは定かではない。

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    マンチェスター・シティ、ドイツ代表の新星に照準

    「マンチェスター・シティ、ドイツ代表の新星に照準」  プレミアリーグのマンチェスター・シティが守備ラインの強化を考える中で、左サイドの競争を高める動きを進めたいのかもしれない。 UKメディア『CaughtOffside』は、シティがブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトの左サイドバック、DFナサニエル・ブラウンに関心を示していると伝えた。クラブが新たな左サイドバックを探す中で、ブラウンが候補の一人に入った事実が報じられた。 ブラウンは2024年にブンデスリーガ2部のニュルンベルクからフランクフルトへ加入して以降、急速に評価を高めてきた。守備力の高さと卓越したスキルを武器に、フランクフルトの先発メンバーに定着しただけでなく、2024年10月にはドイツ代表でA代表デビューを果たした。 シティは今2025/26シーズン、左サイドで、DFニコ・オライリーとDFライアン・アイト=ヌーリを使い分けながら戦っているが、複数の局面で対応できる若い選手を加えたい意向を持っているようだ。ブラウンは中盤へ入る動き、プレッシャー下での前進、守備への早い切り替えなど、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が求める資質を多く備えている。 さらに、ブンデスリーガのデータでブラウンは守備デュエルの勝利数やボールを前へ進める項目で高い数値を記録し、サイドからのチャンスメイクにも貢献している。フランクフルトはブラウンへの関心が高まっている状況を理解しており、今後の移籍市場で欧州の強豪クラブから大きな関心が来る状況に備えているとも同メディアは伝えている。 シティは今後もブラウンへの関心を継続するとみられている。

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    新天地は日本?大分トリニータ?元ブラジル代表MFの今冬移籍決定

    「新天地は日本?大分トリニータ?元ブラジル代表MFの今冬移籍決定」  元ブラジル代表MFラルフは、2025シーズン限りでブラジル2部ヴィラ・ノヴァを退団することが決まった模様。移籍先は日本国内クラブになる可能性があるというが、ヴィラ・ノヴァは大分トリニータと業務提携契約を結んでいる。 現在41歳のラルフは、身長184センチで右利きのセントラルミッドフィルダー。コリンチャンス、アヴァイFCなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いたほか、2016年7月からおよそ1年半にわたり中国1部・北京国安に在籍。ヴィラ・ノヴァには2022年4月から所属している。また、国際舞台では2011年10月にブラジル代表デビューを飾っているが、2013年4月のチリ戦を最後に招集はない。 同選手は2025シーズンのブラジル2部リーグ戦14試合の出場でゴール、アシストはなし。スタメン出場は7試合に終わったが、それでも5試合でキャプテンマークを巻くなど、経験豊富なベテラン選手としてチームを支えていた。 そんなラルフの去就を巡っては、ブラジル『Futebol Interior』が11月3日に「日本のクラブへ移籍する見込み」とリポート。すると、『バンドスポーツ』のイゴール記者は17日に「彼は今季限りでヴィラ・ノヴァを退団する。19日の試合がヴィラ・ノヴァでのラストマッチだ」と報道。すでに今季限りで退団は決定しているという。 なお、ヴィラ・ノヴァは2025年7月に大分との業務提携契約を締結。同クラブの代表であるウーゴ・ブラーボ氏は契約締結にあたり、「この協力協定により、ブラジル人選手が日本に渡り、日本人選手が私たちのチームに来てトレーニングを受けることが可能になります」などとコメントを残している。移籍先が大分である可能性は排除できないだけに、41歳であるラルフの去就に注目が集まる。

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    栃木・柏・長崎・甲府に在籍。38歳クリスティアーノがステップアップ移籍へ!

    「栃木・柏・長崎・甲府に在籍。38歳クリスティアーノがステップアップ移籍へ!」  元栃木SC、ヴァンフォーレ甲府、柏レイソル、V・ファーレン長崎所属選手のブラジル人FWクリスティアーノは、38歳にも関わらず母国でゴールを量産。2025シーズン終了後にブラジル4部、3部の舞台から2部へステップアップ移籍する可能性があるという。 クリスティアーノは甲府、長崎退団後の2024年3月末にブラジル4部パラナ・クルーベへ加入すると、公式戦11試合の出場で4ゴール1アシストと、パラナ州選手権優勝に大きく貢献。同年8月にポルトゥゲーザへ移籍すると、ポルトゥゲーザでも経験豊富なベテラン選手として君臨。2024シーズンのコパ・パウリスタ(ブラジル国内カップ戦)で4ゴールを挙げ、チームをベスト4へ導いた。 この実績が認められて、クリスティアーノは2025年3月にポルトゥゲーザと新たに2026年末までの複数年契約を結んだが、同クラブの3部昇格の可能性が消滅すると、2025年夏にロンドリーナECへ半年間の期限付き移籍により加入。新天地では3部リーグ戦10試合に出場し、1ゴール1アシストをマーク。主力選手としてチームを2部昇格へと導いている。 ブラジル『Jovem Pan News Campinas』のルーカス記者が11月17日に伝えたところによると、ロンドリーナECと同じく2部昇格を決めたポンチ・プレッタが、クリスティアーノの獲得に向かっている模様。すでにポンチ・プレッタの指揮官が同選手を獲得する首脳陣の方針に賛同しているほか、ポルトゥゲーザとの契約を解除する可能性もあるという。 なおクリスティアーノは、2012年12月にオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクから栃木へ移籍した後、日本で10年以上にわたりプレー。2016シーズン途中から約5年半にわたり柏の絶対的ストライカーとして活躍していた。 2021年の柏退団後は長崎でプレーしていたが、2023シーズンに外国人枠の関係で出場機会が減少。シーズン途中で期限付き移籍により甲府へ復帰したものの、リーグ戦13試合で2ゴールと結果を残せなかった。

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    ボーンマス戦出場!ジュビロ磐田MF川合徳孟は将来プレミア移籍視野?代理人は…

    「ボーンマス戦出場!ジュビロ磐田MF川合徳孟は将来プレミア移籍視野?代理人は…」  ジュビロ磐田所属のU22日本代表MF川合徳孟は、11月17日に行われたプレミアリーグ所属ボーンマスとのトレーニングマッチに出場。現地複数クラブのスカウトが視察に訪れた可能性もあるなか、将来的なプレミアリーグ移籍の可能性が取りざたされている。 現在18歳の川合は、磐田の下部組織で頭角を現し、2023年3月にトップチームに2種登録。同年4月19日に行われたYBCルヴァンカップ・グループステージ第4節(対横浜F・マリノス)でトップチームデビューを果たし、16歳1ヶ月16日というクラブ最年少出場記録を樹立している。 そして2025年にトップチームへ昇格すると、今季はここまでJ2リーグ戦19試合の出場で2ゴールをマーク。11月にイングランド遠征へ臨むU22日本代表のメンバーに選出されているが、17日に行われたボーンマスとの練習試合では途中出場した。 川合の代理人はイギリス系『ASC』であるが、同社の公式SNSアカウントによると、2025年4月までに川合と契約を結んだという。また、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、ASCの顧客はMFディバイン・ムカサ(マンチェスター・シティ)、MFタワンダ・チレワ(ウルバーハンプトン・ワンダラーズ)など、無所属状態の選手をのぞきプレミアリーグ所属クラブに在籍する有望株が大半を占めている状況。川合がプレミアリーグ移籍を見据えた上でASCと契約を結んだ可能性は十分考えられる。 川合が日本国内に留まらず、より高いレベルを求めて海外クラブへ移籍するシナリオは決して絵空事ではない。特に、プレミアリーグ有望株を多く抱えるASCとの契約は、その将来像をより鮮明にしていると言える。今回のボーンマスとのトレーニングマッチは、同選手の実力が国際舞台でどこまで通用するかを示す第一歩であり、同時にスカウト陣へ強烈な印象を与える機会にもなったはずだ。

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