福島中央テレビ

株式会社福島中央テレビ

福島県内で発生する事件事故や地域イベント、スポーツの話題のほか、福島第一原発廃炉の最新情報などを毎日お届けします。

  1. 10小时前

    クリスマス商戦トレンドは?レトロ・進化系のおもちゃが人気・福島

    「クリスマス商戦トレンドは?レトロ・進化系のおもちゃが人気・福島」 おもちゃの専門店もクリスマスに向けて大忙しのようです。 2025年はどんなおもちゃが人気なのでしょうか? 取材したのは、郡山市のおもちゃの専門店。 クリスマスに向けて店にはたくさんの商品がずらっと並んでいます。 数あるおもちゃのなかから2025年のトレンドを聞いてみると、懐かしさを感じるようなおもちゃ「レトロゲーム」です。 例えば、こちらのボードゲーム。 入れたボールを弾いて、相手のゴールに入れるというシンプルなこのゲーム。 ゲームセンターなどで親しまれたものと似ていて、子どもから大人まで世代を問わず家族みんなで楽しめると好評だそうです。  トイザらス・ベビーザらス郡山店 奥田さん 「昔のおもちゃなので大人には非常に懐かしく、今の子どもたちには非常に目新しいというのが特徴になっています」 そして2025年のトレンド、もう1つのキーワードというのが。  トイザらス・ベビーザらス郡山店 奥田さん 「定番のおもちゃは毎年一定数販売していますが、それに今の技術が入って非常におもしろい動きをするものだったりとか、定番おもちゃの進化」 こちらは今も子どもに根強い人気がある「ラジコン」。 一見、普通のラジコンに見えますが。前輪が360度、回転する作りになっているんです。 かつては前後左右にしか動かなかったラジコンも、いまやこんなアクロバティックな動きをするまでに進化していました。 さらに「おままごと」のおもちゃも進化しています。 食パンをオーブンレンジの中に入れてしばらく経つとなんとこんがり焼き目がついてきました。 まるで本当に調理をしているかのようなリアルな体験ができます。 遊びを通じて、学びにつながる「知育」も最近のおもちゃ市場のトレンドと言えそうです。 ちなみにこちらのお店。一角には、サンタさんへ手紙を送ることができるポストがあります。 お気に入りのおもちゃを見つけてサンタさんにお願いをすれば、もうクリスマスの準備はバッチリです。  トイザらス・ベビーザらス郡山店 奥田さん 「せっかくのクリスマスですので楽しいおもちゃを買って、楽しんでいただけたらと思います」 数も種類も豊富なおもちゃ。今頃サンタさんも準備に向けて大忙しかもしれません。

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  2. 10小时前

    「期待を大きく持っている」県独自の支援策で“旅行需要”呼び起こす・福島

    「「期待を大きく持っている」県独自の支援策で「旅行需要」呼び起こす・福島」 家計を圧迫する物価高や燃料費の高騰は宿泊業にも暗い影を落としています。 さらに福島県は、東北の各県と比べてもインバウンドの宿泊客は少なく、追い打ちをかけています。 そこで県が独自の支援策を打ち出し需要を呼び起こそうとしています。 取材したのは、福島市の温泉地穴原温泉にある旅館です。 飯坂温泉から少し離れたところにあり「奥飯坂」の別名があるこの温泉地。 喧騒から離れてゆったり過ごせる県内の温泉郷の1つです。 ただ、最近は経営環境を巡り厳しい状況にあるといいます。 その1つが昨今の物価高。ここにも押し寄せていました。食材費に、燃料費、人件費が軒並み高騰し、経営を圧迫しているといいます。 さらに、宿泊客もコロナ禍を乗り越え回復傾向にありますが、東北の各県と比べて、海外からのインバウンド客の獲得に伸び悩んでいるといいます。 こうした宿泊業を支援するため県が打ち出したのが独自の支援策「また来て。」割。 この支援策、県内の旅館やホテルで1泊8000円以上の宿泊をした人を対象に3000円を割引を行うもので、インバウンドの旅行者も含まれるといいます。  内堀知事 「今回の「また来て。」割を生かしながら、1年を通じた観光客の需要喚起というものをぜひ進めていきたいと考えています。」 コロナ禍やその直後にも、宿泊業を応援しようと同じ様な割引キャンペーンが打ち出されましたが、こちらの旅館ではそのとき、利用客が大幅に増えたこともあって、今回の支援策にも期待を寄せています。  吉川屋 大島さん 「お客さんがこういう機会に初めて来てもらえるなど、期待を大きく持っている。ご来館のお客さん一人ひとりに温かいおもてなしができるよう、努力していきたい」 支援策は2026年春から始まる予定です。

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  3. 10小时前

    「後発地震注意情報」終了 ポスター撤去も引き続き対策求める・福島

    「「後発地震注意情報」終了 ポスター撤去も引き続き対策求める・福島」 大規模な地震への備えが呼びかけられた「後発地震注意情報」が16日の午前0時に終了しました。 ただ、気象庁は引き続き、日頃からの地震への備えを続けてほしいと呼びかけています。 16日朝のいわき市役所です。 職員らが庁舎内に掲示していた特別な備えを呼びかけるポスターを撤去していました。  いわき市危機管理部 災害対策課 比佐 係長 「特別な備えが終了しても平時の備えとして日々、避難所の確認ですとか避難経路の確認、家族との安否確認の手段など、引き続き対応をお願いしたいと思っております」 8日の夜、青森県東方沖で発生した最大震度6強の地震をきっかけに1週間、特別な備えが求められた「後発地震注意情報」。 気象庁は、その呼びかけが16日の午前0時を持って終了したと発表しました。 震源域での地震活動は徐々に低下しているといいますが、震度1以上の地震は、8日の地震を含め16日朝までに42回発生。注意情報が終了したからといって大きな地震の発生確率がゼロになったわけではなく、気象庁は引き続き、日頃からの地震への備えを続けてほしいと呼びかけています。

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