FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース

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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 2H AGO

    「年収の壁」178万円に引き上げ 自民・国民民主が合意文書に署名 2026年度「税制改正大綱」19日に決定へ

    「「年収の壁」178万円に引き上げ 自民・国民民主が合意文書に署名 2026年度「税制改正大綱」19日に決定へ」 いわゆる「年収の壁」をめぐり、高市首相と国民民主党の玉木代表が会談し、所得税の課される最低ラインを178万円に引き上げるとともに、年収665万円までの人を対象に基礎控除の上乗せを行うことで合意しました。自民党総裁の高市首相と国民民主党の玉木代表の党首会談は、18日午後5時から行われ、合意文書が交わされました。この中で、所得税が課税される最低ラインは、現在の160万円から178万円まで引き上げることとしています。高市首相:両党の間でなんとか関所を超えようということで、2年越しで知恵を絞っていただいた結果でもあります。また、年収665万円までの人を対象に、基礎控除を104万円まで引き上げます。高市首相は「給与所得の納税者の約8割が対象となる。多くの納税者にとって一定の手取りの増加が実現する」と意義を強調しました。中間所得層を含めた減税を求めた国民民主党の主張が反映された形で、年収665万円を超える人も基礎控除を4万円引き上げます。国民民主党・玉木代表:国民の皆さんから託されたミッションコンプリートということで、一つの区切りを迎えることができたことは本当に良かったと思っています。合意を受け玉木代表は、2026年度の予算案について「成立に向けて協力していきたい」と述べました。その後、自民・国民両党は、日本維新の会・公明党とも同じ内容で合意しました。与党は、「年収の壁」の引き上げなどを盛り込んだ2026年度の「税制改正大綱」を19日に決定する予定です。

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  2. 4H AGO

    75歳女が連続スイーツ窃盗…職質で万引き認める 防犯カメラで“第2の泥棒”の存在が発覚 新潟市

    「75歳女が連続スイーツ窃盗…職質で万引き認める 防犯カメラで“第2の泥棒”の存在が発覚 新潟市」 新潟市にあるスイーツの無人販売店で、商品を手に取ると持っていた紙袋に、そのままイン。会計をせずに店をあとにするスイーツ泥棒の犯行の様子がカメラに捉えられていました。GOZZO de sweets 永井克幸代表:お客さまとの信頼関係で持っている店なので非常に残念。オーナーによりますとこの日は、1個250円の冷凍たい焼きが複数、盗まれていたといいます。警察によりますと17日、店舗周辺で職務質問をした75歳の女が、万引きを認めているということです。さらに、店がこれまでの被害をさかのぼって確認したところ新たに発覚したのが…。GOZZO de sweets 永井克幸代表:ビデオ確認するじゃないですか。その確認をしていた中で男性の犯行が判明した。犯行の約3時間前、別の人物によるスイーツ窃盗の存在でした。肩にかけた白いバッグに商品を1個、2個、3個とためらいなくバッグに入れるのが確認できます。そして、セルフレジの前に立ち両手を精算機に近づけますが、何も手にしていません。紙幣を入れるふりをしているのでしょうか。第2のスイーツ泥棒はパフェアイスなど11点、約6000円分の商品を盗んでいったといいます。この店舗では、これまで30個ほどの商品が盗まれ被害額は約1万4000円に上るということです。

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  3. 4H AGO

    駐車場で隣の車に接触…ぶつかった箇所を袖でこすって“ごまかし”?一部始終がカメラに「証拠消そうみたいな感じで悪質」被害者怒り 神奈川・小田原市

    「駐車場で隣の車に接触…ぶつかった箇所を袖でこすって“ごまかし”?一部始終がカメラに「証拠消そうみたいな感じで悪質」被害者怒り 神奈川・小田原市」 神奈川・小田原市の駐車場で、当て逃げの瞬間のカメラが捉えました。駐車スペースから出る際、隣の車に接触。そこに犬を連れた女性が通りかかり、声をかけます。駐車にてこずっていると思ったのでしょうか。女性が空いている場所を指さします。しかし、実際は隣の車にぶつかった直後。女性が立ち去ると、ドライバーは車から顔を出しぶつかった箇所を確認。このあと、思いもよらない行動に出ます。車から降りるとまずは自分の車を確認。ぶつかった車を見ると、すぐに自分の車のもとに戻り服のすそでゴシゴシ。ぶつかった車にも同じように10秒ほど入念に、裾でゴシゴシ。そして自分の車に乗り込むと思いきや、再びぶつかった車の元に戻り状態をもう一度確認。そして、その場を立ち去りました。ぶつけられた車の所有者:証拠を消そうみたいな感じが見えたので、ちょっと悪質だなと。あそこまで露骨に証拠を消そうとしてて、走り去るというのは怒りしかない。警察は、60代の女性が事故を申告しなかったとして捜査していますが当て逃げについては否認しているということです。

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  4. 5H AGO

    柿をムシャムシャ…体長50センチの子グマが木の上で7時間以上居座り 専門家「本来であれば冬眠」「親からはぐれたか」 福島

    「柿をムシャムシャ…体長50センチの子グマが木の上で7時間以上居座り 専門家「本来であれば冬眠」「親からはぐれたか」 福島」 大きな柿の木に浮かぶ黒い影。年の瀬が迫った18日、本来なら冬眠しているクマが福島県の人里に出没。その姿をFNNのカメラが捉えました。福島県の北西部に位置する北塩原村。18日午前8時ごろ、通行人が住宅の敷地内にある柿の木に登る体長0.5メートルほどのクマを目撃しました。本来であれば冬眠の時期を迎えている“年の瀬のクマ”。しかし、カメラに映っていたのは柿をむさぼり活発に動き回る姿です。途中、自らの体を支えるには細い木の枝の上でバランスを崩しそうになったり、顔をブルブルと左右に震わせる様子も。ただ、たくさんの柿の実がなったこの木を離れようとする様子はなく、枝の上を行ったり来たりしながら実った柿を次々とむさぼっていました。岩手大学農学部・山内貴義准教授:(Q.この時期の出没は珍しい?)珍しいと思います。本来であれば冬眠に入ってもいいのですが…。基本的には冬眠している時期のため、年の瀬にクマが出没することは珍しいと指摘します。一方で、山内氏は今回のクマが体長50cmほどの子グマであることに注目。「おそらく何らかの理由で親からはぐれてしまって、1匹残された状態で、ただおなかもすいているということで柿の実を食べる。今年生まれの個体であれば、おそらく冬眠の仕方がわからない。(だから)今出没しているのではないか」と推測します。さらに、「今年というか来年の頭にかけても警戒した方がいいかなと思います」と話しました。クマによる人的な被害はなく、柿の木は直ちに伐採されました。福島県は、2026年1月15日までツキノワグマ出没警報を延長し警戒を呼びかけています。

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  5. 5H AGO

    「お得なので大満足」“8のつく日”は特売セールの各店 黒毛和牛が半額…旬の野菜もお買い得に開店前から長蛇の列

    「「お得なので大満足」“8のつく日”は特売セールの各店 黒毛和牛が半額…旬の野菜もお買い得に開店前から長蛇の列」 平日の都内にできた長い行列。その訳は、きょうは12月18日、「毎月8のつく日」の特売セールです。東京・中野区にある精肉店では、赤身と脂肪のバランスがとれた霜降りの国産黒毛和牛サーロインステーキが、通常は100グラム1400円ですが18日は半額の789円。さらに、すき焼き用のリブロースも半額に。そのため、開店前から店の前には列ができていました。ランプステーキやすき焼き用の肉など約7000円分をお買い上げした女性は「お得なので大満足です」と話しました。クリスマスや年末年始に向けて肉が飛ぶように売れていきます。次のお得な日は、いつに?ミートプラザニシジマ(西島畜産)・西島武彦代表:きょうと、あと28日。でもいつでもお得ですよ。(年末用に)普段よりもいいお肉をいつもと同じ値段で販売してます。絶対にお買い得ですよ。「8のつく日」でお得なのは肉以外にも。普段よりもお得に買える毎月8のつく日の特売セール。東京・荒川区にあるスーパーでは、語呂合わせで「八百屋の日」として、旬の野菜などがお買い得に。白菜は普段より200円以上安い、丸々1玉で322円。バナナは100円を切る安さです。ミニトマトを購入した人:やっぱ最近ちょっと(値段が)高め。トマトはお高めなのでちょっと控えたんですね、今日はちょっと買ってみました。イチゴを2パック購入した人:1パック(税抜き)399円だから、税込みでも430円、安いじゃん。ヒルママーケットプレイス 三河島店・鈴木康友店長:やはりお野菜も年々上がってる中で、そういったものをお安くして喜んでいただきたいと思っております。

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  6. 5H AGO

    山上徹也被告に「無期懲役」を求刑 裁判長から“言いたいこと”問われ「ありません」 安倍元首相銃撃事件・判決は1月21日

    「山上徹也被告に「無期懲役」を求刑 裁判長から“言いたいこと”問われ「ありません」 安倍元首相銃撃事件・判決は1月21日」 18日、審理の最終日を迎えた安倍晋三元首相銃撃事件を巡る裁判。殺人などの罪に問われている山上徹也被告に対し、検察側が求めたのは無期懲役でした。また、午後1時過ぎから始まった裁判の冒頭、安倍元首相の妻・昭恵さんの意見陳述書が代理人によって読まれました。そこには、事件や夫への思いなどについて書かれていました。安倍昭恵さんの意見陳述書:私にとっては政治家の安倍晋三であるとともに、かけがえのない、たった1人の家族です。喪失感は一生消えることはありません。3年前、選挙演説中の安倍元首相を手製の銃で撃ち、殺人などの罪に問われた山上被告。2025年10月の初公判では事実関係を認めました。弁護側はこれまで、山上被告の母親が旧統一教会に約1億円もの高額献金をしていたことを挙げ、「宗教被害」が事件につながったなどと主張。一方、検察側は不遇の生い立ちがあったとしても被害者とは無関係で、極めて著しく悪質な犯行と指摘。刑の重さが主な争点となっていました。18日の公判の冒頭、代理人によって読まれたのが安倍元首相の妻・昭恵さんの意見陳述書です。その中では、事件後の心情について「突然の夫の死は衝撃的で目の前が真っ暗になり、かなり長い間夢の中にいるようでした。街を行き交う家族連れなどを見ると、自然と涙が止まらなくなります。どれだけ悲しくても、負の感情が湧き出しそうになると俯瞰(ふかん)してそうならないようにしてきました。私にとっては政治家の安倍晋三であるとともに、かけがえのない、たった1人の家族です。喪失感は一生消えることはありません」と記されていました。また、「被告人がどんな態度で、どんな表情で夫を奪ったのか直接知りたく、被害者参加制度を利用して出席しました。被告人は私の目の前で謝罪することはありませんでした。控室で夫のことを話していると、涙があふれ出ました」と、12月3日に被害者参加制度を利用し出廷したことについても触れました。

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