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    【解説】アサヒグループHD一部納品再開も復旧見えず「今週中には樽がなくなるかも…」店から不安の声 復旧まで数カ月かかる可能性も

    「【解説】アサヒグループHD一部納品再開も復旧見えず「今週中には樽がなくなるかも…」店から不安の声 復旧まで数カ月かかる可能性も」 アサヒグループホールディングスのサイバー被害は5日目となりました。一部の受注を手作業に切り替えた分について、3日から納品を始めますが、依然としてシステム復旧のメドはたっていません。このニュースについて、中央大学法科大学院教授の野村修也さんと詳しくみていきます。青井実キャスター:サイバー被害5日ということですが、まだ復旧のめどが立たないんですね。中央大学法科大学院教授・野村修也さん:サイバー攻撃の恐ろしさは、ターゲットになった会社だけでなく、関連するところに大きく被害が広がるということなんですね。遠藤玲子キャスター:かなり影響が広がっているようなんです。これまでに国内グループ各社の受注・出荷業務が停止していて、一部の受注は手作業に切り替えて行なっています。その結果、全国約30の工場の大部分で生産がストップしてしますし、新商品の発売が延期だったり、コンビニなど一部の商品の納品が滞っているという状態です。さらに具体的にどのような声が上がっているかといいますと、取材した酒店は「たるやソフトドリンクの在庫がなくなってしまっているよ」。さらに焼き鳥店は、「今週中にはたるがなくなってしまうかもしれない。楽しみにしているお客さんに対してどうしよう」。丸源ラーメンも「新規の入荷がなくて、在庫がなくなれば他社製品に切り替えなければいけない」と困惑が広がっています。青井実キャスター:野村さん、焼き鳥とビールという組み合わせもありますしね。中央大学法科大学院教授・野村修也さん:ビールを楽しみにしている人たちはたくさんいますからね。早く復旧してほしいですね。遠藤玲子キャスター:ただ、時間はかなりかかりそうで、今回のサイバー攻撃について捜査当局は、「ランサムウェア」と呼ばれる被害とみているんです。

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    「竜王戦」始まる 藤井七冠が五連覇なれば「永世竜王」獲得…一方、「王座戦」はタイトル失うピンチに

    「「竜王戦」始まる 藤井七冠が五連覇なれば「永世竜王」獲得…一方、「王座戦」はタイトル失うピンチに」 3日は将棋の話題です。タイトル戦が続く藤井聡太七冠(23)ですが、いま“試練の時”を迎えています。将棋界の最高峰タイトル「竜王戦」。藤井七冠は現在「竜王」のタイトルを4連覇中で、2025年も防衛に成功すると「永世竜王」の称号を獲得します。この「永世竜王」をこれまでに達成したのは2人だけで、3人目の快挙達成を目指します。藤井聡太七冠:2日間しっかりと集中して、皆さまに楽しんでいただけるような熱戦が指せるように精いっぱい頑張りたいと思います。3日午前9時、佐々木勇気八段との「竜王戦」第1局が始まりました。藤井七冠はいつも通り、お茶を一口含んでから最初の一手を指しました。かつては将棋界の8つすべてのタイトルを持っていた藤井七冠。現在は3日に行われている「竜王」のほか、「名人」「王位」「王座」「棋王」「王将」「棋聖」と7つのタイトルを保持しています。しかし、このうちの「王座戦」でいま試練の時を迎えています。9月30日に行われた「王座戦」第3局。対戦するのは藤井七冠がタイトルを失ったときの相手、伊藤匠叡王(22)。タイトル防衛には3勝が必要ですが、この日、藤井七冠は敗れ1勝2敗に。あと1敗で「王座」のタイトルを失う「六冠」陥落へのピンチとなっています。藤井聡太七冠:ちょっと自信がない展開になってしまったと感じていました。藤井七冠が試練を乗り越えられるのか。注目の第4局は10月7日、神奈川・秦野市で行われます。

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