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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 50M AGO

    日中応酬で中国反発激化「訪日自粛」を喚起 報道官「G20で会談予定ない」 解決の糸口見えず…局長協議の行方は

    「日中応酬で中国反発激化「訪日自粛」を喚起 報道官「G20で会談予定ない」 解決の糸口見えず…局長協議の行方は」 17日も笑顔で官邸に入った高市首相。しかし今、台湾有事を巡る日中の応酬が日に日に激しさを増しています。中国外務省報道官のSNSには「われわれは日本に告げる。台湾問題で火遊びをするな。火遊びをすれば必ず身を滅ぼす」と投稿されたほか、中国政府が日本への渡航を当面自粛するよう注意喚起しています。事態は沈静化するのか。午後、中国政府から新たな注目の発言がありました。午後4時半ごろ、経済団体の代表による表敬を受けた高市首相。高市首相を巡っては、中国の軍事侵攻を想定し“台湾有事は存立危機事態になり得るケースもある”と国会で答弁したことに対し、中国側が猛反発しています。中国の薛剣駐大阪総領事が「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇(ちゅうちょ)もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」とSNSに投稿した問題に、日本政府は「極めて不適切」などと強い不快感を示し、中国側に説明を求めました。一方、中国政府の反発は日に日にエスカレートしています。中国の文化観光省は16日夜、中国国民に対し日本への渡航を控えるよう注意喚起したほか、教育省も日本の治安が不安定だと主張し、留学を慎重に検討するよう呼びかけたのです。これに対し17日、木原官房長官は「留学や観光を含む2国間の人的交流を萎縮させる」として、中国側に適切な対応を求めたことを明らかにしました。日中関係悪化の影響は出ているのでしょうか。午後1時すぎ、東京・浅草の雷門前には多くの外国人観光客がいる中、中国語が特に聞こえてきました。訪日中国人の数は2025年9月時点で約750万人と、外国人観光客全体の約2割に上ります。中国政府の注意喚起に対し、中国から来た観光客は「日本が好きだから残念です。政治は政治、国民は国民で違うでしょう」と話しました。浅草のせんべい店は…。炭火手焼きせんべい 壱番屋・飯田高大店長:売り上げが減ることも想像できるけど、人が多すぎると売り上げは上がらない。

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  2. 1H AGO

    「こんなデカいのは見たことない」400キロ級巨大グマが箱わなひっくり返す 高い学習能力「スマートベア」か ハンターも警戒

    「「こんなデカいのは見たことない」400キロ級巨大グマが箱わなひっくり返す 高い学習能力「スマートベア」か ハンターも警戒」 北海道で体長約2メートル、体重400kgという超巨大グマが現れました。ハンターも驚く“ある行動”を見せているといいます。雪が降る北海道に現れたのは、体重400kg級とみられる巨大グマ。脂肪をたっぷり蓄えた体を、ゆさゆさと揺らして歩いています。ベテランハンターもこれまで見たことないという巨大グマに、驚きを隠せません。狩猟歴49年 苫前町猟友会・林豊行さん(76):いろんなクマを見ているが、この400kg級のクマを見たときは、えっと思って。一番びっくりした。さらに監視カメラが捉えたのは、約300kgの箱わなを簡単にひっくり返す、クマの異様な行動でした。2025年度のクマ被害が過去最悪となる中、17日も各地で相次いだクマの出没。17日朝、岩手・岩泉町では、住宅の近くにある柿の木に親子とみられるクマ2頭が現れました。約12時間経った今も、柿の木に居座っているクマ。柿を食べるのに飽きたのか、木の上で寝てしまいました。一方、長野・上田市の果樹園に出没したのは丸々と太ったクマ。おなかの肉を揺らして向かった先にあったのは、リンゴの木です。巨体を器用に使って木に登ると、リンゴの実を食べ続けました。この果樹園では、1週間の間に2トンものリンゴをクマに食べられたということで、被害額は約200万円に及ぶといいます。坂下果樹園・坂下浩さん:初めは何頭も来ているのかなと思ったが、丸々とした大きいのが1頭で食べていてビックリ。止まらないクマ被害。「イット!」は、クマの町として知られ、連日クマの出没が相次いでいる北海道・苫前町へ向かいました。クマへの警戒が続く町で連日出動を続けているのが、ハンター歴49年の林豊行さん(76)です。今回、特別にパトロールに密着取材することができました。苫前町猟友会・林豊行さん:今年は異常、(クマが)出ている数が。こんなデカいのは見たことがないというクマが出たのは驚き。

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  3. 1H AGO

    愛子さま「緊張しております」ラオスに向け笑顔で出発 初の外国公式訪問を前に専門家の説明をご一家で受けられる

    「愛子さま「緊張しております」ラオスに向け笑顔で出発 初の外国公式訪問を前に専門家の説明をご一家で受けられる」 17日午前10時過ぎ、天皇・皇后両陛下の長女・愛子さまは、集まった人たちに笑顔で手を振り、皇居を出発されました。初めての外国公式訪問となるラオスに向かわれる愛子さま。羽田空港の搭乗ゲート前では、宮内庁職員らの見送りに「私自身も精いっぱいがんばってきます」「緊張しております。国際線も久しぶりで…」などとあいさつされました。そして午前11時ごろ、民間機に乗り込み経由地のタイに向かわれました。東南アジアのラオスは、ベトナムやタイ、中国と国境を接し、仏教への信仰が厚い親日国です。愛子さまのご到着を前に、現地の人たちからは「愛子さまがラオスに来てくれて光栄です」と歓迎の声が聞かれます。17日の出発に先立ち、天皇ご一家は東京外国語大学の菊池副学長を招き、ラオスの歴史について、ご家族そろって説明を受けられました。東京外国語大学・菊池陽子副学長:(愛子さまは)非常に歴史に関心を持たれているとお見受けした。両陛下も愛子さまも筆記をしながら、こちらが恐縮するぐらい熱心に聞いてくださいました。熱心にメモを取るなどして、愛子さま初の外国公式訪問への準備に臨まれた天皇ご一家。ラオスへは、2012年に皇太子時代の天皇陛下が公式訪問されています。黄金の仏塔「タートルアン」や世界遺産の古都「ルアンパバーン」の視察などを通じ、ラオスの人たちと親善を深められました。日本に戻られると、当時お住まいだった東宮御所で、雅子さまと小学生だった愛子さまの出迎えを受けられました。側近によりますと、愛子さまは陛下のラオス訪問時のアルバムをご一家で見たり、資料を読み込むなど準備を重ねられたといいます。そんな愛子さまに、陛下はラオスでの食事の思い出を伝えられたそうです。東京外国語大学・菊池陽子副学長:(陛下は)ラオスはとても料理がおいしいということはおっしゃっていました。とてもおいしいという話を陛下がなさっていたら、(愛子さまも)「もうそれも楽しみ」ということをおっしゃっていました。

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  4. 1H AGO

    各地でクマきょうも…車の前に現れた“巨大”クマや柿の木に“居座り”も…「子どもが外で遊べない」 人身被害は過去最多196人

    「各地でクマきょうも…車の前に現れた“巨大”クマや柿の木に“居座り”も…「子どもが外で遊べない」 人身被害は過去最多196人」 わなに捕らえられたクマ。うなり声を上げながら、おりの中で暴れています。人が近づくと、何度も低いうなり声を上げて威嚇していました。過去最悪となっているクマ被害。この週末も各地で人身被害や目撃が相次ぎました。16日午前7時半過ぎ、秋田市の住宅街で停車した車の前に巨大なクマが突然現れました。撮影者:おおマジか。でっか。ええ待って、怖っ!車内から不安の声が上がる中、クマは車の横を通り過ぎていきました。撮影者:刺激を与えないように停車してやり過ごそうと思いました。サイズにとても驚きました。その後、クマは道の先にある団地のほうに向かっていったということです。秋田市の深夜の道路で発見したのは、車の前をゆっくりと歩くクマ。中央分離帯を渡り反対車線へと移動すると、撮影者の車をじっと見ています。撮影者家族:こっち向いたので、怒ったりしたらどうしようとは思った。一瞬振り返ったんですが、その時にこっち向かってこないかなって。ガラスも割るパワーがあると聞くので、来るなよと思ってた。相次ぐクマの出没に、撮影者の夫婦は生活への影響が出ているといいます。撮影者家族:子どもを1人で歩かせる状況ではない。秋田市の中心街に出ている。子どもを外で遊ばせられない。2025年度のクマによる死者数は13人で過去最悪となる中、新たな犠牲者の可能性も。秋田県の鹿角市では16日午後3時半ごろ、田んぼで高齢女性が倒れているのが見つかり死亡が確認されました。女性の頭や顔などには動物にひっかかれたような傷がありました。警察はクマに襲われた可能性があるとみて、身元や死因について調べています。撮影者:仁王立ちしてるよ。怖い。一方、クマの目撃情報が相次いでいた福島・喜多方市では、16日午前6時半前に箱わなにかかるクマが確認されました。その後、住民の安全性を確保できるとして、市長の判断で「緊急銃猟」で駆除しました。駆除されたクマは体長約85cmのオスで、周辺で目撃が相次いでいたクマと同じ個体とみられています。

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  5. 1H AGO

    「雑念まみれの素顔」中国武術発祥「少林寺」元住職を横領・収賄容疑で逮捕へ 弟子が疑惑告発…僧侶資格取り消し

    「「雑念まみれの素顔」中国武術発祥「少林寺」元住職を横領・収賄容疑で逮捕へ 弟子が疑惑告発…僧侶資格取り消し」 記念撮影で最前列の中央に座る男性。中国武術発祥の地として知られる少林寺の元トップ、釈永信氏です。“少林寺の顔”と評されるその釈氏が、横領などの疑いで当局に逮捕されることが分かりました。少林武術の総本山である、嵩山少林寺のトップを務めていた釈氏。経営学修士(MBA)を取得し世界各地で演舞ショーを開催するなど、少林拳の商業化を推進し、少林寺を国際的な文化・観光ブランドとして確立しました。中国メディアによると、ピーク時には寺に年間420万人もの観光客が訪れ、入場料だけで700億円以上を得ていたといいます。そんな釈氏を巡る疑惑が最初に浮上したのは、2015年のことでした。当時の弟子が釈氏について「寺の資金を横領したうえ、複数の女性と不適切な関係にある」などと告発したのです。これを受け、現地当局が調査したものの「事実なし」として疑惑は沈静化。当の釈氏はその後開かれたイベントで、少林拳の意義を「(少林拳は)繰り返し稽古を重ねることで心と体が一体となり、雑念のない状態に達することができ、心身の健康に積極的な効果をもたらします」と説いていました。しかし2025年7月、少林寺は「寺の資産の横領や複数の女性との不適切な関係などの疑いがあり調査を受けている」などとして釈氏を解任。また、中国仏教協会は「釈氏の行為は極めて悪質で、仏教界の評判を損ねる」として、僧侶資格の取り消しを発表しました。そして、この発表から約4カ月がたった11月16日、現地当局は寺の資金横領や収賄の疑いで、釈氏の逮捕を認める決定を下したのです。心と体の調和を説いていた身とは裏腹の、雑念まみれの素顔。その身柄は、すでに拘束されているとみられています。

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