のくちんのふたちん 〜コンビニでバイトする僧侶について〜

蒼石盆太郎(僧侶・コンビニバイト・ときどき作家)

ポッドキャスト番組『のくちんのふたちん』はシーズン2を迎えて「コンビニ」がテーマの番組に生まれ変わりました。 MCの蒼石盆太郎は僧侶ですがコンビニでバイトをしています。 週1、4時間のバイト中に記したメモをには切実な思いがにじんでいます。 それらを拾い上げ、僧侶としての解釈や、作家としての深読みをして、思わぬ意味を見出していきます。 コンビニにはすべてが詰まっていると盆盆太郎は言います。 そこには、すべてのひとに通じる「労働」へのヒントが隠れています。 今ここで、そのすべてを解放します。 ※毎週金曜公開予定 ※スポンサーも随時募集中! ■Profile 蒼石盆太郎 作家で、僧侶でもある。1992年3月、京都府にあるお寺生まれ。同志社大学法学部を卒業後、渋谷にある広告と編集の会社インフォバーンに就職。学生・会社員時代に企画した映画作品やコラム記事が話題となり、2018年に僧侶名である「稲田ズイキ」を名乗って、文筆家・編集者として独立。自身が影響を受けた『フリースタイルな僧侶たち』の編集長を5年間務めた。現在は京都府久御山町のお寺の副住職と、大阪府能勢町のお寺の副住職を兼任している。2024年のお盆に「蒼石盆太郎」を名乗りはじめる。 ■制作・配信 THOMASSON BROTHERS Sponserd by トップランナー法律事務所

  1. 肉まんは呼びかけてくれない。

    4 天前

    肉まんは呼びかけてくれない。

    『のくちんのふたちん 〜コンビニでバイトする僧侶について〜』 この番組は僧侶なのにコンビニでバイトもしている蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、仏教的な目線でコンビニについて語る番組です。 【肉まんは呼びかけてくれない。】 朝9時から4時間、コンビニで働いてきた。いつも通り、働いていた記憶がない。今日はホットスナックが売れた。アメリカンドッグを6個くらい売った。これはとてもすごいこと。コロッケ0個、メンチカツ4個売った。僧侶だから退勤する際に「売れますように」と祈りを込める。レジスキャナーはずっと赤い光線を発している。永遠になにかを読み取っている。コンビニのポイントチャージ支払い手続きの時間は永遠である。肉まんって向こうから呼びかけてくれない。だからこっちが肉まんを気にかけないといけない。今日はレジ前におでんが配置されてカミングスーンになっていた。ODEN COMING SOON!おでんはコンビニ中の脳内を占める。おでんの時期はゾッとする。とにかく我々コンビニアルバイターをねぎらってほしい。コンビニの仕事は谷川俊太郎の「朝のリレー」である。 ※当番組ではみなさまからのお便りをお待ちしています。⁠こちら⁠からご応募ください。 ※番組の感想は「#のくちん」でポストをお願いします。 ※まだまだ発展途上のポッドキャストですので、スポンサーも随時募集中。一緒に盆太郎と成長していきませんか? 詳しくは⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠にDMをお願いいたします。 Sponserd by⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トップランナー法律事務所⁠⁠⁠

    17 分鐘
  2. 来月から番組がリニューアルします。

    9月26日

    来月から番組がリニューアルします。

    この番組は僧侶兼コンビニバイト兼作家の蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、みなさんのケータイに眠るボイスメモを聴く番組です。ですが…… 【来月から番組がリニューアルします。】 番組リニューアルをしたいと言う盆太郎。リスナーのみなさまはお察しだと思いますが、みんながボイスメモを送ってくれません。「聴いたよ」とか感想をくれるけど、ボイスメモはくれないのはなぜでしょうか。番組の中盤ではついに自分で自分のボイスメモを取り上げるというエコシステムに変わりました。その後、番組コンセプトを忘れて「盆太郎が一石を投じる」ということになってきたのが最近の話です。 というわけで、来月からこの番組はリニューアルし、シーズン2に突入します。リスナーのみなさま、お楽しみに。 そしてはじめましての方も、ぜひ来月からの盆太郎にご注目を! ※当番組ではみなさまからのお便りをお待ちしています。こちらからご応募ください。 ※番組の感想は「#のくちん」でポストをお願いします。 ※まだまだ発展途上のポッドキャストですので、スポンサーも随時募集中。一緒に盆太郎と成長していきませんか? 詳しくは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠にDMをお願いいたします。 Sponserd by⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トップランナー法律事務所⁠⁠

    19 分鐘
  3. 今の時代に足りないものは、逸話だ。

    9月12日

    今の時代に足りないものは、逸話だ。

    この番組は作家兼僧侶の蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、みなさんのケータイに眠るボイスメモを聴く番組です。 【今の時代に足りないものは、逸話だ。】 今回は僧侶兼コンビニバイトの盆太郎が「逸話」について語ります。たびたび「よい言葉を投げかけている」と自称している盆太郎。今回は逸話の「逸」がかっこいいよねだなんていう薄っぺらいお話ではありません。都市伝説や陰謀論が流行っているけど、もうお腹いっぱいでしょ? みんなで逸話を語ろうよとコンビニから世界へ投げかけています。 ・逸話 ・その人のサイドストーリー、だけどすごい話。 ・最近、都市伝説とか陰謀論とは流行ってるけど、もういいでしょ? ・大阪の「いい感じのカフェ」にいた。 ・カフェにあるでっかい机の対角線上におじさんがふたり。彼らがずっと陰謀論を話していた。 ・こんないい音楽が流れているカフェで陰謀論はやめてよ。 ・複雑なもの(社会)を語り切るのが陰謀論なら、人間ほど複雑なものってないよね? ・陰謀論よりも逸話を流行らせたい。 ・作家・長嶋有さんが「今の俳句に足りないものは逸話だ」と言っている。 「僕は常々俳句の世界に足りないのは〈逸話〉だと思うんです。ゴッホでもビートルズでも、当人たちの生々しいこぼれ話が作品をより豊饒にするように、生身の人間が悩んだりぶつかったりする現場の不格好でまとまりのない余談が、僕には今、最も必要で〈届く〉言葉に思えたのかもしれません」 ・逸っていう字がかっこいいよね。 ※当番組ではみなさまからのボイスメモの投稿をお待ちしています。ボイスメモ投稿フォームは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組の感想は「#のくちん」でポストをお願いします。 ※まだまだ発展途上のポッドキャストですので、スポンサーも随時募集中。一緒に盆太郎と成長していきませんか? 詳しくはこちらにDMをお願いいたします。 Sponserd by⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トップランナー法律事務所⁠

    17 分鐘
  4. コンビニバイトの消費論。

    9月5日

    コンビニバイトの消費論。

    この番組は作家兼僧侶の蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、みなさんのケータイに眠るボイスメモを聴く番組です。 【コンビニ側の世界に適応しないから身体が震える。】 今回は僧侶兼コンビニバイトの盆太郎が、コンビニバイトだからこそ気付いた「消費論」について語ります。これを言語化した人はいないらしいので、世界初の理論です。 ・初めてSpotify経由でコメントをもらった。(コメントしてくれたリスナーさんの旦那さんはコンビニの店長) ・店長と並んでレジに入るときがある。 ・店長のチキンの揚げ方、肉まんを掴む手さばき、とても荒々しい。 ・表向きはとてもやさしい店長。しかし仕事ぶりはとてつもなく、「これは敵わないな」と思わせる。 ・映画『国宝』に通じる、店長の恐ろしさ。 ・まだ誰も言語化できていないコンビニの話。 ・コンビニで働くと、ずーっと新商品を浴び続けることになり、結果的に自分の消費が増える。他人の消費を見続ける、つまりずっと広告を見続けている。 ・店長がコンビニで買い物をしまくっている。 ・コンビニの店長をとても尊敬している。 ※当番組ではみなさまからのボイスメモの投稿をお待ちしています。ボイスメモ投稿フォームは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組の感想は「#のくちん」でポストをお願いします。 Sponserd by⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トップランナー法律事務所⁠

    14 分鐘
  5. コンビニ側の世界に適応しないから身体が震える。

    8月29日

    コンビニ側の世界に適応しないから身体が震える。

    この番組は作家兼僧侶の蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、みなさんのケータイに眠るボイスメモを聴く番組です。 【コンビニ側の世界に適応しないから身体が震える。】 今回は僧侶として「お盆のときに大変そうと思われがち」という僧侶あるあるに一石を投じます。 ・北欧から帰ってきて、コンビニに出勤した盆太郎。 ・久しぶりのバイトで、コンビニ側の世界に適応することを身体が拒絶し、身体が震えた。 ・コンビニの4時間は「やること」の量が尋常ではなく、しかも向こう側から発せられたものに反応し続ける行為。 ・色に向かって突進し続ける……というよくわからない例え話。 ・コンビニバイトでの出来事は本来思い出せないものである。 ・コンビニバイトとしてはタバコの銘柄は番号で言って欲しい。 ・コンビニバイトツイートが今になって出てきた理由とは? ・僧侶がコンビニでバイトして、その様子を書き留めることは人類史に残るいい仕事である。 ※当番組ではみなさまからのボイスメモの投稿をお待ちしています。ボイスメモ投稿フォームは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組の感想は「#のくちん」でポストをお願いします。 Sponserd by⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トップランナー法律事務所⁠

    17 分鐘
  6. 高い視座を持ってビキニを見たいと思った。

    8月8日

    高い視座を持ってビキニを見たいと思った。

    この番組は作家兼僧侶の蒼石盆太郎 (稲田ズイキ)が、みなさんのケータイに眠るボイスメモを聴く番組です。 【高い視座を持ってビキニを見たいと思った。】 妻と行ったフィンランド旅行。新婚旅行みたいな意味合いのものだったそうで、そこで行ったサウナでの気づきを語ります。日本にいては気づかなかった非エロについて。 ・そこで行ったサウナで見た現地人のビキニ。 ・それが空気に溶け込んでいて、美しかった。 ・非エロに関するマインドについて盆太郎が語る。 ・これからはエロを非エロに見る時代。非エロの努力が大事。 ・以前、野菜グラビアという野菜本来のエロスを表現する企画を実行したことがある。 ・フィンランドで見たサウナ客のビキニ。ビキニが景色の中に溶け込んでいて美しかった。 ・開放感があるものは美しい。 ・エロくないほうがいいなと思った。 ・とあるAVを非エロ視点で見た感想。 ※当番組ではみなさまからのボイスメモの投稿をお待ちしています。ボイスメモ投稿フォームは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組の感想は「#のくちん」でポストをお願いします。 Sponserd by⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠トップランナー法律事務所⁠

    18 分鐘

簡介

ポッドキャスト番組『のくちんのふたちん』はシーズン2を迎えて「コンビニ」がテーマの番組に生まれ変わりました。 MCの蒼石盆太郎は僧侶ですがコンビニでバイトをしています。 週1、4時間のバイト中に記したメモをには切実な思いがにじんでいます。 それらを拾い上げ、僧侶としての解釈や、作家としての深読みをして、思わぬ意味を見出していきます。 コンビニにはすべてが詰まっていると盆盆太郎は言います。 そこには、すべてのひとに通じる「労働」へのヒントが隠れています。 今ここで、そのすべてを解放します。 ※毎週金曜公開予定 ※スポンサーも随時募集中! ■Profile 蒼石盆太郎 作家で、僧侶でもある。1992年3月、京都府にあるお寺生まれ。同志社大学法学部を卒業後、渋谷にある広告と編集の会社インフォバーンに就職。学生・会社員時代に企画した映画作品やコラム記事が話題となり、2018年に僧侶名である「稲田ズイキ」を名乗って、文筆家・編集者として独立。自身が影響を受けた『フリースタイルな僧侶たち』の編集長を5年間務めた。現在は京都府久御山町のお寺の副住職と、大阪府能勢町のお寺の副住職を兼任している。2024年のお盆に「蒼石盆太郎」を名乗りはじめる。 ■制作・配信 THOMASSON BROTHERS Sponserd by トップランナー法律事務所

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