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休業手当で相談顕著 スポットワーカーから 東京労働局

「休業手当で相談顕著 スポットワーカーから 東京労働局」  東京労働局(増田嗣郎局長)は今年4~8月中旬までに、スポットワーカーから労働基準関係法令の相談を少なくとも20件以上受けていたことを明らかにした。とくに多い相談として、「約束していた勤務日を一方的にキャンセルされた」など、休業手当支払いにかかわるものが多いとしている。同労働局監督課は「スポットワーカーでも通常の労働者と扱いは同じ。法令違反の疑いがあれば調査し是正指導していく」と話している。