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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    “AIが戦闘を最適化する時代”へ…ウクライナ戦争が加速する革新【日曜安全保障】

    「“AIが戦闘を最適化する時代”へ…ウクライナ戦争が加速する革新【日曜安全保障】」 ウクライナで起きつつある新しい戦争の形、AI(人工知能)の戦いに迫ります。ロシアが、ウクライナの自爆ドローンをドローンで迎撃したとされる映像を公開しました。一方、ウクライナもロシアの自爆ドローンをドローンで破壊する映像を公開しています。ウクライナでは、ドローンの迎撃専用のドローンを1日1000機を目標に量産し始めました。消耗戦を続けるロシアとウクライナ。軍用機もまた消耗品です。2022年に戦争が始まってからロシアは168機、ウクライナは111機の軍用機を失ったとされています。国内で戦闘機を生産していないウクライナのゼレンスキー大統領は11月17日、フランスから「ラファールF4戦闘機」100機の調達を締結。10月には、スウェーデンの最新鋭国産戦闘機「JAS-39グリペンE」を最大150機調達することで初めて合意しました。実はこのグリペンE採用には、大きな意味があるといいます。能勢伸之フジテレビ特別解説委員:「AI」の搭載。グリペンEはパイロットとともにAIも乗せて飛ぶ、極めて珍しい実用戦闘機。AIのアシストで実現したのが、手放し状態での操縦です。さらに、ミサイル発射をAIがアドバイスするなどの能力も備えています。スウェーデンは2025年から自国の空軍にも引き渡しを始めました。ところが、発注数はウクライナの方が多いというデータがあります。その背景について、能勢特別解説委員は「スウェーデンはウクライナの戦場に注目している。ロシア軍との戦いを続けるウクライナ軍にグリペンEを渡せば、様々な実戦経験をAIに積ませることになる」とみています。AIは訓練や実際の戦闘で経験を積めば積むほど学習を深め、「最適な判断」をするとされています。ウクライナは実際の戦場…。能勢伸之フジテレビ特別解説委員:もしもそれをスウェーデン空軍のグリペンEのAIにコピーできれば、ロシアの脅威にさらされているスウェーデンにとっても、代えがたいのかもしれない。世界では、AIを戦闘に組み込むための開発が急ピッチで進んでいます。

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  2. 3 小時前

    「勤労感謝の日」に“感謝”の絶叫大会 秋晴れの列島各地でイベント

    「「勤労感謝の日」に“感謝”の絶叫大会 秋晴れの列島各地でイベント」 2025年最後の3連休中日の23日、関東や東北南部を除き全国的に秋晴れの行楽日和になりました。各地でこの時期ならではのイベントが開かれています。勤労感謝の日の23日、兵庫県の城崎温泉で行われたのは今が旬のズワイガニに感謝する絶叫大会。カニのかぶり物をつけ、「ありがとう」という言葉に続いて今の思いなどを叫び、声の大きさなどを競います。2025年も全国から50人の大声自慢が参加し、心に秘めた熱い思いをぶつけました。優勝したのは「城崎!やっぱり最高だ」と叫んだ男性。広島から参加し、2023年、2024年に続く3連覇です。最高ランクの松葉ガニが贈られました。一方、長野県では米の高止まりが続く中、米俵を持って走るユニークなマラソン大会「米俵マラソン」が開かれました。米俵の重さは3kg。背中や肩に担いで5km、または10kmのコースを走ります。仮装した人の姿も多く見られました。参加した人には地元産の米で作ったおにぎりと豚汁が振る舞われ、さらに、担いだ米俵と同じ3kgの新米がプレゼントされました。そして、東京の上野公園ではこの3連休、忍者のイベント「伊賀上野NINJA フェスタ2025」が開かれ、家族連れなど多くの人が訪れました。イベントを開いたのは伊賀流忍者で知られる三重・伊賀市。記念撮影の他、手裏剣や吹き矢など忍者の武器を体験することもできます。会場では伊賀牛を使ったハンバーグや、伊賀のブランド卵を使った卵焼きなども販売。「ふわふわしておいしいです」「やわらかくて食べやすいです、温まります」といった声が聞かれました。23日の東京都心の最高気温は15度台で22日より下がり、肌寒く感じる1日となりました。

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  3. 3 小時前

    舞台はパリの地下鉄「メトロの音楽家」芸術の都で新たな才能発掘

    「舞台はパリの地下鉄「メトロの音楽家」芸術の都で新たな才能発掘」 芸術の都・パリで、地下鉄を音楽の舞台に変えて、新たな才能を発掘するユニークな取り組みが行われています。地下鉄の構内を歩くと聞こえてくる歌声。パリでは日常の光景となっていますが、誰でも演奏できるわけではありません。“メトロの音楽家”と名付けられた公認のミュージシャンだけがこの場に立つことができます。パリの地下鉄で演奏するためのオーディションの倍率は3倍を超えているということです。パリ交通公団が30年ほど前に文化事業として始めたこの取り組み。オーディションは年2回実施され、今回は1000人ほどが挑戦。国籍・年齢は問わず合格した人だけが駅の構内で演奏できます。この日、初めて挑戦したソフィ・シランさん(46)。ルーパーという機材を器用に使って歌を紡ぎ、見事合格しました。11月21日、ソフィさんが舞台に選んだのはパリ中心部の駅です。足を止めて聴き入る人や動画を撮る人、時にはダンスをする人も。地下鉄の空間が一瞬でライブ会場に変わりました。市民:(ミュージシャンが)地下鉄に魅力を添えてくれる。まるで魔法のよう。ソフィさんは「“伝えることができる”のが面白い。できる限り幸せや音楽を広めたいと思います」と話しました。パリの地下鉄は、今日も新しい才能のステージとなっています。

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  4. 4 小時前

    高市首相と中国・李首相との接触難しい状況…政府関係者「このタイミングではない」 G20首脳会議2日目の協議始まる

    「高市首相と中国・李首相との接触難しい状況…政府関係者「このタイミングではない」 G20首脳会議2日目の協議始まる」 高市首相が出席している南アフリカでのG20(主要20カ国・地域)首脳会議は、2日目を迎えました。最新情報をフジテレビ政治部・瀬島隆太郎記者が中継でお伝えします。初日に18人の首脳らと積極的に挨拶を交わし存在感をアピールした高市首相ですが、焦点となっている中国の李強首相との接触は難しい状況です。G20首脳会議は、2日目の協議が日本時間23日午後始まりました。高市首相は、重要鉱物の輸出管理が問題となる中、安定供給の強化を訴えるほか、安全なAI(人工知能)の重要性を強調する見通しです。また、前日に初対面のイタリアのメローニ首相と抱き合い距離を縮めましたが、会議の閉幕後にはインドのモディ首相と会談し連携強化を確認する予定です。一方、李強首相について、政府関係者は「今回、接触は難しい。このタイミングではないとの判断だ」としています。理由について、同行筋は「中国は日本に対する熱量を高めている途上だ」と話していて、無理に接触すればさらに対抗措置を取る可能性が指摘されています。また、仮に接触してもスピード解決にはつながらず、国内世論に対してもマイナスになるとの分析も出ています。高市首相は外交日程を終えた後、記者会見を行う予定です。

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